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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
134
:
◆x5CUS.ihMk
:2016/10/26(水) 22:23:19 ID:RSFxJfvw0
すぐさま彼女の異変に気が付いたニュックによって刀を取り上げられたピャーコ。
しかしやはり諦めない。この女、ニュックに従うふりをして虎視眈々と機会を窺っていた。
ピャーコはニュックが古巣に立ち寄ったタイミングを見計らって、山寺へと踵を返した。
この時点で既に三日歩いた距離にいたのだが、そこをたった半日たらずで踏破。
宵の頃になって山寺に着いたピャーコは、そのまま休まず素手で門を破り強襲した。
言い忘れていたが、彼女は杉浦双刀流のみでなく、母方の拳法も結構なレベルで体得していた。
どれくらいかって言うと、「発頸」という体内のオーラ的なものを扱う技を片手間で覚えちゃったくらいである。
そんなこんなでピャーコは山寺の戦力を壊滅。駆け付けたニュックのソバットを頸椎に喰らうまで、暴れ続けたのである。
この時に編み出された技の数々が、後の無刀の型――奥義『奪屠葬』及び、無刀技の原型となった
何となく寺院をぶち壊すような名称が多いのは、こういった由来のせいかもしれない
大暴れしたピャーコはニュックにこっぴどく叱られたものの、戦利品としてジィを強奪しご満悦であった。
次世代の為に人を攫うのが風習に成りつつあった。
とはいえまあ、次の奴は真面だったので安心していただきたい。
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