[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
129
:
◆x5CUS.ihMk
:2016/10/26(水) 22:17:06 ID:RSFxJfvw0
二代目の襲名以降袂を分っていたニュックが何をしていたかと言うと、大よそ初代と似たような感じである。
実力では勝るはずのニューソに敗北したことで彼なりに色々感じたらしく、
師と同じことをして自身に足りないものを探していたのだ。
師の理念にのっとり忠実に教えを体現した二代目に対し、ニュックはガンガン新しいことを取り入れていった。
戦場で戦い続けるというのはつまり、その変化に順応することである、と言うのが彼なりの解釈だった。
(^ν^) 「刀投げれば遠くの相手も殺せんじゃん。天才かよ」
こんな感じで刀を投げつけて殺す技を編み出し。
(^ν^) 「刀投げたら二刀技使えねーじゃん死ね」
こんな感じで一刀流の技を数々編み出した。
のちに変則一刀流と呼ばれる技のほとんどは彼が編み出したもので、性格の悪さがにじみ出た癖の強い体系となっている。
彼は鳥を眺めるのが好きだったので、技の名前に鳥の名がつけられているのも特徴だ。
そんな感じで我道を爆走していた彼だったが、ある日二代目ロマネスクが討ち死にしたという噂を耳にする。
袂を分かってからも、二代目の噂は気に掛けていた彼なので妻があることも娘があることも知っていた。
どうやら二代目討ち死にの噂が真実らしいと分かると、ニュックはすぐさま二代目の妻の元へと向かった。
墓前に鼻くそでも供えてやろうと、それくらいの気持ちであった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板