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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
125
:
◆x5CUS.ihMk
:2016/10/26(水) 22:10:02 ID:RSFxJfvw0
試合の結果はあっさりと出た。
勝ったのは、
(^ν^) 「……」
{´┴`} 「あらあら、勝てちゃったよ……」
意外にも、カタログスペックで劣るニューソの方であった。
後世、ニューソの生き様に敬意を払ってニュックがわざと負けたなんて説や、
ニューソが毒を盛ったとか、本当はニューソに継がせたかった初代が手心を加えた何て説が出るのだが、真相は不明。
ぶっちゃけ弱い奴が強い奴にたまたま勝てちゃうなんてのはそんな珍しい話でもないし、
二人の場合差はそれほど無かったんで、肝心な場面での勝負強さについてはニューソが上手だったってことだろう。
こうして大分歳だった初代ロマネスクは事実上の引退。
山に篭って仙人染みた隠居生活を始めて、表舞台からは姿を消す。
ニュックは最初こそ師についていって改めて修行を続けてたんだが、山の生活に飽きてすぐに降りてきた。
そのあとはまあ、流れの傭兵崩れとして色んな戦場を闊歩。
師から継いだ理念を一応尊重しつつ、流派に独自を発展をもたらしたんだが、これはまたちょっと後に語る。
んで、本筋としてあとを継いだ二代目ロマネスクは、相変わらずちょいクズだったけど怠けずに研鑽をつづけた。
コイツの偉かったところは剣の道以外での師匠の失敗をちゃーんと活かしたところである。
いい年になると妻を娶って子作りを始めたのだ。
初代よりかは倫理観が整っていたので、誘拐とかは考えなかった。
そこそこ有名な拳法家の三女(当時14歳)と誘拐同然に駆け落ちしたのだが、本人が一応了承してたのでセーフセーフ。
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