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( ^ω^)剣と魔法と大五郎のようです
119
:
◆x5CUS.ihMk
:2016/10/26(水) 21:59:30 ID:RSFxJfvw0
結果から言うと、まあお察しの通り。
┏━━━━━┓
┃ / \ ┃
┃ / \┃ デーン
┃ (゚) (゚)ミ ┃
┃ 丿 ミ ┃
┃ つ ( ┃
┃ ) ( ┃
┗━━━━━┛
ロマネスクが勢い余ってナンカスを殺してしまうという終りを迎えたのである
彼としてはなるべく殺したくはなかったのだが、実力伯仲の間柄。手心加えろってのが無理だった。
下手なことをすれば死んでたのは自分なのである。まあやむを得ない判断だろう。
とはいえ、ロマネスクはこの時点でもまだナンカスを師として慕い、尊敬していた。
実際彼が居なければ今のロマネスクは無いわけで、まあ人格にいくらかあった問題は帳消しにしても良かったのだ。
ロマネスクが、剣を二本持って戦うようになったのはこの直ぐ後、ナンカスの愛用剣を拝借してからである。
「二本なら二倍強い」という頭蓋にメロンパンでも入ってんのかってレベルの理由だったが、
正直なトコ師匠を自分の手で殺した経験が彼の心境になんらかの影響を及ぼしたのだろう。
とまあ、ろくでもない師匠でもあったが一応まともな剣士として成長したロマネスクは、
やっとこさ時代の表舞台にちょこちょこ顔を出すようになるのである。
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