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从 ゚∀从二人暮らしのようです(-_-)
42
:
名も無きAAのようです
:2016/05/07(土) 12:37:42 ID:KbZp5als0
( ^ν^)「まぁそういう類のストーリーはよくあるが一歩間違えればオカルトジャンルだからな」
ノパ⊿゚)「私オカルトじゃん」
えへへ、とヒートは笑う。力なく笑う。
ノパ⊿゚)「それで思い出したんだ、ニュッさんだって。 私の初恋。 忘れる事のない初恋。
ずっとそれは私の心の奥底にあって、忘れられなかった。
それが未練なんだって。
それにニュッさんは私が死んだのを知らない」
( ^ν^)「もう私にはニュッさんしか残ってない」
最後に残したヒートの言葉。
ノパ⊿゚)「うん、そういう事」
( ^ν^)「悪かった」
ノパ⊿゚)「いいよ」
( ^ν^)「言い訳するみたいだけど、俺は好意が怖かったんだ。 愛情が怖かった。
この顔になって裏切られてきたんだ。 だからすごく怖かった。
それに長い間一人でいたからどうしていいのか分からなかった」
ノパ⊿゚)「うん」
( ^ν^)「でもこの顔でも受け入れてくれたのはお前だけだったよ」
ノパ⊿゚)「だって関係ないじゃない。 ニュッさんはニュッさんだもの。
もう消防士じゃなくても、誰かを救う事は出来なくてもニュッさんだもの」
( ^ν^)「あぁ」
ノパ⊿゚)「そりゃあ中学生じゃ無理だって分かってたよ。 焦ってただけで。
いつ消えちゃうか分かんないし、実際消えかけっぽいし。
あーあ、せめて大学生ぐらいならなぁ」
( ^ν^)「おい、消えかけって」
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