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从 ゚∀从二人暮らしのようです(-_-)
253
:
名も無きAAのようです
:2016/06/04(土) 22:42:06 ID:bLfC7y560
それからトソンとセックスをした。制服を身につけないとても普通のセックス。
互いに身に着けていたものを全て脱いで裸でセックスをした。
まさぐりあい埋め合うように二人で何度も交わった。
今日は控えるべきなのでは、と思ったがトソンは求め続けた。
貪欲に欲しがりぼくはそれに応えようと善処した。
そうする事で書き換えなんてものは出来やしない。
出来るとすれば上書きだ。それでも構わないと思った。
交わって、果てて、交わって、果てて、ぼくとトソンは沈み込むように眠った。
目を覚ますともう夜明けが近い事が分かった。カーテンを引くとうっすら明るくなっている。
新しい朝。新しい旅立ち。ぼくとトソンは今日から生まれ変わるのだ。全てを捨てて。
(´・_ゝ・`)「遠くへ行こう」
二人分のコーヒーを入れる。トソンには好みを訊いてたっぷりのミルクを注ぐ。
(´・_ゝ・`)「君が昨夜急に家を飛び出して、家の人は行方不明届けを出しているだろうか」
(゚、゚トソン「恐らくは」
(´・_ゝ・`)「君とぼくの繋がりは残していない。 君のぼくのコンタクトは全て携帯電話で行われた。
その携帯電話は君が持っている。 電源は家を出てすぐのところで切られている」
(゚、゚トソン「はい」
(´・_ゝ・`)「家出か拉致か迷うところだ。 更に君は自分の意志で家の門を出ている」
(゚、゚トソン「監視カメラに映っています。 デミタスさんの車は映っていないはず」
(´・_ゝ・`)「そして家の方も家主が君を抱いていたというやましい点がある。 それが苦痛で家出をしたと考えているかもしれない」
(゚、゚トソン「それが一番考えられると思います」
熱いコーヒーを飲む。トソンは猫舌のようで慎重に冷ましてから少し口をつける。
(´・_ゝ・`)「どこか遠くに行こう」
(゚、゚トソン「どこか遠く」
(´・_ゝ・`)「ぼく達の事を誰も知らないどこか遠くへ」
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