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从 ゚∀从二人暮らしのようです(-_-)
203
:
名も無きAAのようです
:2016/06/04(土) 18:18:36 ID:bLfC7y560
このラブ・ホテルはバリエーションに富んでいる。
オーソドックスな部屋からプールがある部屋、アンティーク調の部屋、和風の部屋、診察台のある部屋、壁いっぱいに水槽のある部屋など様々だ。
最初のうちはオーソドックスな部屋を選ぶが慣れてくれば女子高生の好きな部屋を選ばせてやったりする。
ぼくは一般的な部屋のボタンを押す。エレベーターに乗り込んで部屋のある階へ上がる。
エレベーターのドアが開くと床に設置された光る矢印が出迎える。点滅する誘導矢印は目的の部屋まで続く。
(゚、゚トソン「すごく分かりやすいシステムですね」
(´・_ゝ・`)「初めてでも迷わないようになっているんだよ」
部屋に入って、トソンは部屋を見渡した。普通のベッドなんですね、と感想を言う。
それから行き場がないようだったのでベッドに座っていて良いと声をかけた。
トソンはまだ緊張した面持ちでベッドの端にちょこんと座る。ぼくは先にシャワーを浴びると告げてスーツを脱ぐ。
レディファーストなのではと思われるが相手が先に入ればぼくを待つ間に寒い思いをするかもしれない。これはぼくなりの心遣いなのだ。
ぼくは鞄から財布だけ取ってシャワーへ向かう。こればかりは仕方のない、盗難のリスクを避けるためだ。
ホテルで男が風呂に入った途端に財布だけ抜き取って逃げ帰る、そういう悪意を持った子はどうしても存在する。
だから初めての子の時は財布を必ず風呂に持ち込むし、報酬も後払いだ。これは徹底している。
トソンは無縁そうだが油断は禁物なのだ。用心するに越したことはない。
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