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( ><)我ら!お芋マスターズのようです
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第一話:入部だよ!お芋マスターズ!
(;><)「うーん…」
(;><)「どうしよう…入学して数週間、最初の壁なんです…」
(;><)「ていうかいっぱいありすぎるんです!某県にあるソフトクリームが100種類あるお店並にあるんです!」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、ビロード。放課後だけど帰らないの?」
( ><)「あっ!ツンさん!実はかくかくしかじかで…」
ξ゚⊿゚)ξ「部活が決まらない?」
( ><)「はいなんです」
ξ;゚⊿゚)ξ「まぁ確かにこの学校アホみたいに部活があるから悩むのも分かるけど…」
(;><)「流石に多すぎるんです!なんですかクレー射撃部って!ダックスハントですか!」
ξ゚⊿゚)ξ「古…」
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ノパ⊿゚)「ツッコむだけツッコんで去ってったな」
( ^ω^)「だお。……て言うか結構時間余ったおね」
ノパ⊿゚)「窓拭きなんてそんな時間食わないしなぁ」
(;^ω^)「……さっきも言ったけどお腹すいたお」ギュルルルル
*(‘‘)*「内藤お腹鳴ってんじゃん!」
(;*^ω^)「お恥ずかしや」ギュルルルル
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*(;‘‘)*「なんか腹の音聞いたら私もお腹すいてきた……カレー食べたい」
爪'ー`)「カレーか。俺の家だとブロッコリー入れるな」
ノパ⊿゚)「シチューなら分かるけどカレーにブロッコリー入れるんだ」
爪'ー`)「普通に美味いぞ」
ノパ⊿゚)「今度試してみよ。うちだとナスかなぁ。素揚げしたのを添えてもいいけどふにゃふにゃになったの入れても美味い」
*(‘‘)*「夏野菜のカレーは夏でも作らないなぁ。私の家はしめじ入れたりする」
( ^ω^)「僕の家は作る日によってチキンカレーだったりドライカレーだったり……」
ノハ;゚⊿゚)「わ、すっごい豪華」
爪'ー`)「ドライカレーってあんま一般家庭だと作らないイメージあるけどそれはどうなんだ?」
( ^ω^)「まぁ家によって違うと思うお」
*(‘‘)*「よくよく考えれば家庭によって味噌汁の具が違ったりカレーの具が違ったりするよね」
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ノパ⊿゚)「そこらへんは面白いよな。聞いてて試したくなるのもあるし」
(;^ω^)「……話してて余計腹減ったお」
爪'ー`)「飯テロって話してても聞いてても腹減るからな……。揚げ物とかにひいてあるソースが染み込んだ千切りキャベツ食いてぇ」
*(‘‘)*「凄いチョイスね……」
ノパ⊿゚)「あーでも気持ちは分かる。キャベツの甘みとソースがいい感じにマッチしてんだよな」
爪'ー`)「揚げ物単体だと胃がもたれるからなー。やっぱり千切りキャベツは偉大」
(;^ω^)「あー!あー!これ以上僕の胃をいじめるのはやめてほしいお!」
ノパ⊿゚)「とろろ昆布」
爪'ー`)「炙り明太子」
*(‘‘)*「たこわさ」
(;^ω^)「やめるおー!さっきからチョイスがおっさん臭いけどやめるおー!」
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キンコーンカーンコーン
ノパ⊿゚)「お、内藤で遊んでたらいつの間にかチャイムが」
*(‘‘)*「帰りのHR始まる前に教室入りましょ」
ノパ⊿゚)「そうだな。遅れると白い目で見られるし……」
爪'ー`)「早く家帰ってのんびりしたい」
(;^ω^)(ふいー……やっと開放されたおー……)ガラッ
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(;^ω^)(しかし空腹の人間に飯テロの話するなんて拷問以外の何物でもないお)
(*^ω^)(あ、どうせなら食堂でご飯食べるおー!)
(#゚;;-゚)σ ツンツン
( ^ω^)「お?」
(#゚;;-゚)「今日……食堂空いてないよ……」
(;^ω^)そ「なん……だと……」
(;^ω^)「でぃちゃんが読心術を使えるなんて……!」
(#゚;;-゚)「驚くの……そっち……」
(#゚;;-゚)(そもそも内藤君の考えは誰でもお見通しだと思う……)
おわり
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おっつん
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でぃちゃん良い
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やっぱりこの話おもしろいなあ
次回も楽しみにしてるよ
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_2246.jpg
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>>757
いいなこの絵
お芋生徒会のらしさが出てるわ
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>>757
素敵な支援絵ありがとうございます!個人的に/ ゚、。 /がイメージとピッタリです
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第二十三話:酒のつまみはジャーマンポテト
( "ゞ)「……では、僕からは以上です」
( "ゞ)「したらば高等学校職員一同!」
( "ゞ)「乾杯!!」
「「かんぱーい!!」」
(;"ゞ)「ふぅ……噛まずに言えた……」モドリモドリ
('、`*川「お疲れ様です関ヶ原先生」
(;"ゞ)「伊藤先生こそ。……て言うか何で僕が幹事やらなきゃいけないんですか。普通校長とかでしょうに」
('、`*川「校長先生お酒飲めないから基本的に居ないのよ」
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(;‘∀‘) 「飲めたとしても入店と思いますよ……その……アザラシですし……」
【+ 】ゞ゚)「むしろよく校長としてやっていけますよね、あの方」
(´・_ゝ・`)「その前にアザラシが人語喋る事に違和感を持たないのかい」
【+ 】ゞ゚)「話せば話す程気になりますね。いつか解剖したい」
【+ 】ゞ゚*)「あったかアザラシの肉と毛皮……フヒヒヒヒヒwwww」
(;"ゞ)(め、目がマジだ)
(´・_ゝ・`)(こんな同僚ヤダ)
('、`;*川「……あーもう校長の話はおしまい!これ以上話していたらキリがないわ!」
(;‘∀‘) 「伊藤先生の言う通りですね……校長は校長と言うことで、解決!」
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(´・_ゝ・`)「そういえば校長もそうだけど、欠席の先生も何人か居るね」
('、`*川「海狸先生なんかは都合が合わないって言ってましたね。残りの方は恋人とかデートとかで……」
('、`*川「クソか」ボソッ
( `ハ´)「なんか今余計な一言聞こえたアルヨ」
('、`#川「嫉妬なんかしてませんだー!べー!」
( `ハ´)「そこまで言ってないアル」
(;‘∀‘) 「まぁまぁ、これあげるんで機嫌直してください」
('、`*川「わーいお刺身だー」
(´・_ゝ・`)「そんなんだからモテないんだよ伊藤先生は」
('、`#川「は?」
(;"ゞ)「せっかく機嫌直ったのにまた怒らせてどうするんですか!」
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ギャースカ
N| "゚'` {"゚`lリ「全くどこ行っても騒がしいな。ウチの学校の教師は」ゴクゴク
( `ハ´)「まぁ……淡々としてる飲み会も嫌アルからねぇ」
N| "゚'` {"゚`lリ「それだったらまだ家で飲んでる方がマシだな」
( `ハ´)「全くヨ」
イ从゚ ー゚ノi、「なんか体育教師トークが始まってる。アタシもまーぜて」
( `ハ´)「うわ、出た」
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N| "゚'` {"゚`lリ「アンタ保険医だろ」
イ从゚ ー゚ノi、「ちょっと話しかけただけでこの扱い!」
( ‘∀‘) 「普段の行いだと思いますけど……」
イ从゚ ー゚ノi、「あ、ガナー先生おっぱい揉ませて」
(;‘∀‘) そ
イ从゚ ー゚ノi、「いいじゃないいいじゃない女同士なら許されるのよ。女子校出身のアタシが証明してあげる」ワキワキ
(;‘∀‘)「ひぃぃ勘弁してください!か、代わりにオサム先生あげますから!」
【+ 】ゞ゚)そ
N| "゚'` {"゚`lリ「ガナー先生もなかなか酷いな」
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イ从゚ ー゚ノi、「貧相な男な体ってのも悪くないわね……」ゴクリ
【+ 】ゞ゚;)「その恍惚とした表情やめてくださいよ!!!」
( `ハ´)「あーあ。見事にロックオンされたアルね」
(((N| "゚'` {"゚`lリ「面倒になる前に伊藤先生の所に避難するか」
(((( ‘∀‘) 「じゃあ私も……」
(((( `ハ´)「ここは便乗して……」
【+ 】ゞ゚;)「ちょっとぉ!!僕残して退散しないでください!!」
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('、`*川「サーモンウマー」
(´・_ゝ・`)「刺身って焼いた方が美味しくない?」
( "ゞ)「それじゃあ刺身の意味がありませんよ」
(´・_ゝ・`)「生魚食べられないとかじゃないんだけどやっぱ焼き魚の方が好きだなぁ僕」
('、`*川「じゃあそのホタテちょうだい」
(´・_ゝ・`)「はいはい」
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N| "゚'` {"゚`lリ「いい男だーれだ」スッ
Σ('、`;*川「ふぎゃあ!!あ、阿部先生ですか!?」
N| "゚'` {"゚`lリ「正解。ところでこのからあげを見てくれ、こいつをどう思う?」
('、`*川「凄く……大きいです……」
('、`*川「……って何言わすんじゃい」
N| "゚'` {"゚`lリ「はっはっは。景品としてこのからあげを差し上げよう」
('、`*川「ありがとうございまーす」
('、`*川「ちょっと待って今日凄い餌付けされるんだけどヤバくない?」
(´・_ゝ・`)「栄養が胸に行けばいいね」
('、`*川「盛岡先生はいちいち喧嘩売らないと喋れないんですか。て言うか今のセクハラ発言じゃねぇか訴えるぞアラフォー」
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( `ハ´)「うーっすこっちに出張アルヨー」
( ‘∀‘) 「詳しく言えば狐塚先生に逃げてきましたけど」
( "ゞ)「ああうん狐塚先生だからし方がありませんね……オサム先生は?」
( `ハ´)「惜しい奴を亡くしたヨ……俺達を庇う為にアイツは……くっ!」
(;"ゞ)「オサム先生の身に一体何が!?」
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【+ 】ゞ゚)「普通に生きてますけど」ヌッ
(;"ゞ)「ひぃ!!化けて出てきた!!」
【+ 】ゞ゚)「鼻に酢酸染みこませたティッシュ詰めますよ」
N| "゚'` {"゚`lリ「理科教師ならではの脅しだな」
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('、`*川「オサム先生大丈夫?狐塚先生に変な事されてない?」
( "ゞ)「首筋にキスマークとか付けられてません?」
【+ 】ゞ゚)「いやらしい手つきで鎖骨辺り撫でられました」
イ从゚ ー゚ノi、「撫でてやったわ」
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(´・_ゝ・`)「正直言って満更でもないよね、オサム先生」
【+ 】ゞ゚)「ちょっとだけ……」
ササッ(;‘∀‘) 三 三('、`*川 ササッ
【+ 】ゞ゚;)「女性陣に避けられた!!」
三イ从゚ ー゚ノi、スッ
【+ 】ゞ゚;)「一人近づいてきた!!」
(´・_ゝ・`)パシャパシャパシャ
( "ゞ)「無言で写真撮らないでくださいよ」
(´・_ゝ・`)「よーし夏休み明けにうちのクラスに見せてあげよう」
(;"ゞ)「公開処刑じゃないですか!やめてあげてください!」
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( `ハ´)「……酔ってなくてもこのテンションアルネ」
( ‘∀‘) 「職員室でも大体……ってシナー先生あまり職員室に居ませんから分からないんですね」
( `ハ´)「うむ。改めて人の付き合い方について学んだヨロシ」
N| "゚'` {"゚`lリ「こんなので学んでもな」
【+ 】ゞ゚)「僕ら一括してこんなの扱いですか」
N| "゚'` {"゚`lリ「うーん、こんなのは失礼だな。"この方"に訂正しよう」
( ‘∀‘) 「対して変わってませんよ」
N| "゚'` {"゚`lリ「日本語は難しいなぁ」
( `ハ´)「絶対酔ってるだろアンタ」
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N| "゚'` {"゚`lリ「はっはっは面白い事言うじゃねぇの。よっしここは学生時代バキュームカーと呼ばれた俺の話でも……」
(;"ゞ)「どんなあだ名付けられてるんですか阿部先生!もはやイジメですよ!」
イ从゚ ー゚ノi、ノ「すみませーん。チョコソフトください」
(;"ゞ)「このタイミングで!?」
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(;"ゞ)「うう……収集が付かなくなりそうだ……主にツッコミ的な意味で」
(;"ゞ)「だから幹事なんてやりたくないんですよ……」
イ从゚ ー゚ノi、「大丈夫?ガーターベルトの隙間に指突っ込む?」
( "ゞ)「僕は妻子持ちですので……」
イ从;゚ ー゚ノi、「て、手ごわい!」
(´・_ゝ・`)「妻子持ちじゃなかったらどうするつもりだったんだい」
('、`*川ジトー
( ‘∀‘) ジー
(;"ゞ)「どうもしませんよ!!疑いの目はやめてください!!」
-
(;"ゞ)「なんでこんな変態保険医がセクハラとかで訴えられないですか」
イ从゚ ー゚ノi、「生徒に手出ししないからよ。したいけど」
(´・_ゝ・`)「うわぁ」
イ从゚ ー゚ノi、「ウブな男子とかはねぇ、チラチラ私の足見るもんだから面白いのよ」
【+ 】ゞ゚)「へ、変態……」
(´・_ゝ・`)「それオサム先生がいいます?」
【+ 】ゞ゚;)「何でですか!!」
イ从゚ ー゚ノi、「後は……んー……大体海狸先生がストッパーかけるからね」
('、`*川(海狸先生……GJ)
( ‘∀‘) (海狸先生居なかったら保健室がピンクのネオン街になりそうね……)
-
( "ゞ)「あ、話の途中ですけどそろそろお開きにします?」
('、`*川「結構時間も経ったしね。にしても皆お酒強いもんだわ」
( ‘∀‘) 「私はあまり飲まなかっただけですけど……皆さんは結構飲んでますもんね」
〜(´・_ゝ・`)フラフラ
('、`*川
( ‘∀‘)
('、`*川「……居たわ」
( ‘∀‘) 「ですね」
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('、`*川「ちょっとちょっと、盛岡先生大丈夫?」
(´・_ゝ・`)「見ての通り」
('、`*川「うん。全然大丈夫じゃない」
N| "゚'` {"゚`lリ「それじゃあ盛岡先生は俺が責任持って送り返すぞ」
('、`*川「阿部先生それメニュー表」
N| "゚'` {"゚`lリ「うん?にしても随分老けたな伊藤先生」
('、`*川「阿部先生それ福沢諭吉」
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<アリガトウゴザマシター
( "ゞ)「えーそれでは……表になりますが解散という事で」
( "ゞ)「それぞれ気をつけてお帰りください」
('、`*川「はーいお疲れ様。急がないと終電逃しちゃう」
( ‘∀‘) 「そういえばもうそんな時間ですね……急ぎましょう」
【+ 】ゞ゚)「うーんお酒臭い……」
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ゾロゾロ
( `ハ´)「皆解散したアルネ」
イ从゚ ー゚ノi、「そうね」
( `ハ´)「まだまだ飲み足りなかったアルが……」
イ从゚ ー゚ノi、「全くもって同意。もう一件周ります?」
( `ハ´)「狐塚先生と二人きりはちょっと……」
イ从゚ ー゚ノi、「奢りますよ?」
( `ハ´)「ガーターベルトの隙間に一万円札突っ込んだのを見せつけられても……」
イ从゚ ー゚ノi、「やましい気持ちなんてそんなおほほほ」
( `ハ´)「本心は?」
イ从゚ ー゚ノi、「シナー先生の下半身から出るマッコリが飲みたい」
( `ハ´)「ここでまで来て一番最悪な下ネタアルね」
おわり
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おつ
先生組だー!わーい!
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マッコリは韓国やん!シナーブチ切れるぞ
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そこは青島ビールにしとけ狐塚先生
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女がスラックス履いてなきゃ完璧なんだがな、キャラ出しすぎるとキャラ付けがどうしても迷走しちゃうよな。
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スラックス女子いいじゃん
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でもやっぱりJKJCはスカートっしょ高速的にも
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いやスラックス選べる高校も全然あるよ。
よしんば校則違反だとしても、この高校がそんなことにうるさいようには見えないな
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>>782
お前の精液薄いよっていう隠語かな
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結局はその人の好みよ
スラックスの子がある日突然スカートで来たり、私服がスカートだったりしたらと考えるとwktkする
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「このキャラはスカート/スラックスを選ぶ奴だ」っていうのはキャラ付けの補強になると思うんだよな
スカート丈とかもそう、制服のスカートは最初から短いものじゃなくて「短くする」ものだし
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ダイオードはスラックス女子以外認めません
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スラックスとかパンツスーツ履いてる女は二次でも三次でもダサい。これじゃない感がすごいんだよ。女なのにもったいないと思う、スカート履けるのは若い内だけだし。
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運動部の女子はスカートの方がダサいって思う人多いらしいぞ
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女児向けファッションゲームとか女向けの服屋の通販ページとか見てると結構長ズボンあるし、女の側はスカートじゃないイコール即ダサいとか可愛くないってわけじゃないんだろうな
あと歳とった人とか男がスカート履いても何も悪く無くない?
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女性は服のコーデとか組合せとかあるだろうからな
似合ってるなら男でも何も言わない
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スカートでも下にスパッツや体操服の短パン履いてたりする場合もあるし
靴下かニーハイかタイツかストッキングかによっても違うし
上もリボンかスカーフかネクタイかタイかで印象変わるしな
つまりスラックスはスラックスで良い
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スラックスOKなのは性同一性障害の子のためだろ、ルールには理由と目的があるんだよ。女に自由を与えるためだけのルールなんかわざわざ創らない。異性と同じ服を着てるのはそれだけで異常だよ。あと男もスカート履けばいいとかふざけんな、男にとって最大限の侮辱だ、女にビキニで当校しろといってるのと変わらない。ぶん殴ってやりてぇ。
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この話まだやるの?
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あ、スラックス云々の話ね
お芋マスターズ自体のことじゃないですよ
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これは忠告なんだが匿名じゃない場所ではそういうこと言わないように気をつけた方がいいぞ。
とりあえずこれ以上はスレチだし作者に申し訳ないし止めよう。作者があの絵のダイオードはイメージ通りだって言ったんだから芋校は女子のスラックスOK、これでこのスレに関連するこの話は終わりだろ
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創作物に何言ってんだコイツ
気持ち悪
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十二国記の陽子の父親みたいなのって実在するんだな
三次どころか創作にまでフェチ押し付けんな古臭い
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例えの父親がわかんねぇ
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十二国記が通じない時代になったんだなぁ
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世代云々より微妙にマイナーじゃね?12国旗
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第二十四話:紫芋を使ったお菓子は青く変色するよね
(´<_` )「あー私服めんどくせぇな……制服でいいや。よいしょっと」
(´<_` )「てなわけで友達の家で勉強会に行ってくるぞ」
( ´_ゝ`)「何時帰ってくる?」
(´<_` )「大体5時くらいか。帰りに連絡入れるからよろしく」
( ´_ゝ`)「おう。今日は暑いぞ。熱中症に気をつけて水分補給をするんだぞ」
l从・∀・ノ!リ人「ついでに女子高生の透けブラにも気をつけるのじゃー」スッ
(´<_` )「それは確かに別の意味で危険だな……て言うか小学生が透けブラとか言うんじゃありません」
( ´_ゝ`)「そうだぞ妹者。いくら透けてたって指差して『あ、透けてる!』とか言っちゃったらダメだからな」
l从・∀・ノ!リ人「もう遅いのじゃ」
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( ´_ゝ`)「あ、どうせならこれ持ってけよ。母者特製のクッキー」
(´<_` )「さっきの妹者の問題発言はスルーなのか兄者」
l从・∀・ノ!リ人「ぬー……そもそも一般人に母者のクッキーはちと固いと思うんじゃが大丈夫かのぉ?」
( ´_ゝ`)「アレもはや石膏だよな。チョコチップ入りの石膏」
(´<_` )「まぁ歯が欠ける程度の被害で済むだろ。じゃあ行ってくるぞ」
l从・∀・ノ!リ人「いってらっしゃいなのじゃー」
( ´_ゝ`)「帰りにアイス買ってきてー」
(´<_` )「自分の足で行けアホ」バタン
-
(´<_`;)「あっつ……クーラー効いてた部屋に居たから余計暑い……」
(´<_`;)「セミもうるさいし……いっそのこと火炎放射とかでヒャッハーしたい……」
(´<_`;)「あー暑い。あ、暑いっつったらもっと暑くなるな。寒い寒い」
(´<_` )(今は12月で、北風が吹いてる状態だと考えれば……)
(´<_` )(冬と言えばやっぱ鍋物だな。鍋食いたい。コタツに入ってチゲ鍋とか食べたい)
(´<_` )(布団と毛布三枚重ねにしてぬっくぬくの状態で寝たい。顔まで布団被りたい)
(´<_` )「………」
(´<_` )(余計暑く感じる……)
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―改札口
ミ,,゚Д゚彡「うーっす」
(´<_` )「おーっす」
ミ,,゚Д゚彡「今日はあっちぃよな……外行くのためらったし」
(´<_` )「その気持ちは分かるぞ。暑さを紛らわす為に冬だと思い込んで歩いてたら余計汗かいた」
ミ,,゚Д゚彡「どんな妄想したんだ?」
(´<_` )「コタツ入ってチゲ鍋食べたいとかぬくぬくの布団で寝たいとか」
ミ,;゚Д゚彡「当たり前だわ。そりゃ暑くなるわ」
ミ,,゚Д゚彡「あ、電車来るから急ぐぞ」
(´<_` )「了解した」
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『間もなく、1番線に当駅止まりの列車が参ります』
『危ないですから黄色い線の内側に―――』
ミ,,゚Д゚彡「電車空いてるかなー」
(´<_` )「平日の昼間だし結構空いてるんじゃないか?」
ミ,,゚Д゚彡「だといいなぁ……」
プシュー ガタン
ミ,,゚Д゚彡「あ、余裕で空いてた」
(´<_` )「端座ろうぜ」
ミ,,゚Д゚彡「おー」
-
(´<_` )「涼しい……というか冷房効きすぎてちょっと寒いな」
ミ,,゚Д゚彡「寒いくらいがいいだろ。今のうち体冷やしとこうぜ」
(´<_` )「その分外が暑く感じるけどな。電車って冷房効いてないのと効きすぎてる二択しか無いような気がするんだが」
ミ,,゚Д゚彡「それは極端すぎ……」
(´<_` )「えー俺だけかよ」
ミ,,゚Д゚彡「お前だけだよ」
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(´<_` )「そういえば何処で降りるんだっけ」
ミ,,゚Д゚彡「次の次くらい」
(´<_` )「へーい」
(´<_` )「……しっかし通学以外で電車乗るとアレだな。旅みたいだな」
ミ,,゚Д゚彡「男二人の電車旅かぁ……むさいなぁ……」
(´<_` )「お黙り。せーんろはつづくーよーどーこまでーもー」
ミ,,゚Д゚彡「それ聞くとなつみstep出てくるからやめろ」
-
(´<_` )「おまけflash右クリックで再生」
ミ,,゚Д゚彡「やめろ」
(´<_` )「まぁアレだ。なつみstepもそうだがflashとか懐かしいな」
ミ,,゚Д゚彡「小学生の時授業で見てたなー」
(´<_` )「兄者と一緒に家のパソコンで見てた」
ミ,,゚Д゚彡「いいなそういうの。俺んち親のパソコン使うと怒られるから」
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ミ,,゚Д゚彡「そんでさ、さっきも言ったけど小学生の頃パソコンの授業があったわけ」
(´<_` )「あるな。俺もやったぞ」
ミ,,゚Д゚彡「フィルターはある程度かかってるけどさ、何故か俺のクラスでウォーリーを探さないでが流行ってて」
ミ,,゚Д゚彡「一斉に見るもんだからパソコン室中叫び声あがってパニックホラーみたいになった」
(´<_` )「近くに通った先生とかたまったもんじゃないなそれ」
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ミ,,゚Д゚彡「全くだよ。おまけに先生が『○○君はどんなのを見てるかなー』的な感じで全生徒のパソコンにその人の見てる画面とか映し出されるんだけど」
ミ,,゚Д゚彡「ちょうど当てられた奴が見てたのが高速サザエさんでさー」
ミ,,゚Д゚彡「未だにその光景が忘れなれないっつーか」
ミ,,゚Д゚彡「100m走で1位取ったとかテストでいい点取れたとか言うよりも根強く残ってる」
(´<_` )「なんてことだ……小学生の思い出が高速サザエさんなんて同窓会とかで語れない……」
ミ,;゚Д゚彡「心配するのそっちかよ。あ、降りるぞ」
(´<_` )「もう着いたのか」
-
プシュー ガタン
ピローンピローンピローン
ミ,;-Д-彡「あっつ……」
(´<_`;)「毎回思うけど風呂の35度はぬるいのに夏の35度は暑いんだ……」
ミ,;゚Д-彡「アスファルトとか関係あるんじゃないか?」
(´<_`;)「なるほどそういうのか……あ、高岡の家どこか分かるんだよな?」
ミ,,゚Д゚彡「おう。夏休み前メモ渡されたから」
(´<_` )「電子機器が普及されてるのに随分と古典的な」
ミ,,゚Д゚彡「えーっとどれどれ……にんじん、じゃがいも、鶏肉、カレールー……」
ミ,,゚Д゚彡
(´<_` )
-
(´<_` )「カレーの材料だな」
ミ,,゚Д゚彡「あの野郎」
(´<_` )「つまり俺達はここに来るまでカレーの材料を買わされに来たと」
ミ,,゚Д゚彡「……あ、ごめん。反対見てたわ」ピラッ
(´<_` )「反対側かーい」
ミ,;゚Д゚彡「て言うかレシート裏に書いたメモを人の渡すか普通」
ミ,,゚Д゚彡「それで……VIPマンションの703号室だって」
(´<_` )「西口?東口?」
ミ,,゚Д゚彡「西口のすぐそこ」
(´<_` )「なるほど把握した。近いな」
ミ,,゚Д゚彡「すぐ駅行けるってのは便利だしいいなー」
-
―エントランス
(´<_` )「すげぇ。オートロック付きマンションかよ」
ミ,,゚Д゚彡「うちの学校何人金持ち居るんだ……えー、703っと」ピッピッピッ
ピロピロピロピローン……ピロピロピロピローン……
(´<_` )「ファミレスの注文の音みたい」
ミ,,゚Д゚彡「言われてみればな」
-
ガチャ『はーい』
ミ,,゚Д゚彡「よーし行くぞ」
(´<_` )「吉幾三?」
ミ,,゚Д゚彡「オラこんな村嫌だ」
(´<_` )「そして村八分にされ……」
ミ,;゚Д゚彡「重い重い」
-
(´<_` )「ふぅ……何とかしてたどり着いたな」
ミ,,゚Д゚彡「言うほど時間かけてないけど。俺がインターフォン押していい?」
(´<_` )「どうぞどうぞ」
ミ,,゚Д゚彡σ「じゃあ押すぞー」
(´<_` )「はいはい」
ミ,,゚Д゚彡σ「フリじゃないからなー!?」
(´<_` )「ふいふい」
ミ,,゚Д゚彡σ「押しちゃうからなー!?」
(´<_` )「早く押せよ」
-
ミ,,゚Д゚彡σ「気を取り直して、第2ラウンド」
(´<_` )「きゃーフサさんやっちゃってー」
ミ,,゚Д゚彡σ グッ
ミ,,゚Д゚彡σ
ミ,;゚Д゚彡σ
(´<_` )「どうした?」
ミ,;゚Д゚彡σ「いや……仮に押したとしても出てくるのが高岡じゃなくて知らない人だったらどうしようかと」
(´<_` )「いや表札に高岡書いてありますし」
ミ,;゚Д゚彡σ「それでもし黒スーツの厳ついおっさんとか出てきたらどうしよう……『おんどれワレェ!!』みたいな……」
(´<_` )「インターフォン押すのにこんな手間取る人俺初めて見たよ。帰ったら妹者に自慢しよ」
-
(´<_` )「とりあえず、ここは高岡の家だからな?押しても高岡しか出ないからな?」
ミ,;゚Д゚彡σ「お、おう……」
ミ,;゚Д゚彡σ スーハースーハー
ミ,;゚Д゚彡σ「よし!」
ミ,;゚Д゚彡σ「うおおおおおおおじゃm从;゚∀从「……早く入れよ」ガチャ
ミ,;゚Д゚彡そ
ミ,;゚Д゚彡「なんてことするんだ高岡!せっかくのチャンスを!」
从;゚∀从「いいから早く入れよ!インターフォン押すのに何分かかってると思ってんだ!」
(´<_` )「おじゃまんとひひー」
-
ミ,,゚Д゚彡「お邪魔します」ガチャ
从 ゚∀从「お邪魔されました」
(´<_` )「よく来たな。ゆっくりしとけよ」
ミ,;゚Д゚彡「お前はいつから同居人になったんだ」
-
从 ゚∀从「散らかっててすまんなー」
ミ,,゚Д゚彡「いやいや普通に綺麗だと思うぞ」
(´<_` )「俺と兄者の部屋に比べれば全然」
从 ゚∀从「掃除機かけたぐらいだからなー……あ、麦茶飲む?」
ミ,,゚Д゚彡「マジ?外暑かったから頼むわー」
(´<_` )「ついでに母者のクッキーもここに置いとくな」
从 ゚∀从「おーう。そこらへん適当に座っててもいいからなー」
-
"(´<_` )キョロキョロ
ミ,,゚Д゚彡「どうした?トイレか?」
(´<_` )「行って早々人ん家のトイレなんか要求するか。写真が気になってさ」
ミ,,゚Д゚彡「写真?」
(´<_` )「高岡のとーちゃん眉毛濃いなーと思って」
ミ,;゚Д゚彡「失礼だな」
-
(´<_` )「ぬーんでも入園式の写真なのに母親は写ってないのか」
ミ,,゚Д゚彡「それ単体の写真に居ないだけだろ」
(´<_` )「それもそっか」
从 ゚∀从「何見てんだ?」ヌッ
(´<_`;)「うわびっくりした!背後に立つなよ!俺がゴルゴだったら即死だぞ!」
从 ゚∀从「わりぃわりぃ、そんで何の話してたんだ?」
ミ,,゚Д゚彡「高岡の父さんの眉毛の話してた」
从;゚∀从「まー確かに遠目から見たら顔に毛虫付いてますよーって具合に濃いけどさぁ」
从;゚∀从「俺不本意ながらも母親似だし、もし父さんに似てたら今頃俺の眉毛両津だぞ」
(´<_` )「うわぁ……」
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从 ゚∀从「んじゃ!早速勉強会始めるとするかね!」
(´<_` )「おおそうだ。すっかり忘れてた」
ミ,;゚Д゚彡「勉強しないで遊んで終わるのとかテスト前の俺達じゃねぇかよ……」
从 ゚∀从「そうならないようにやること終わらせねーとなー」
从 ゚∀从「まぁ俺ある程度進めちまったけど」
(´<_` )「抜けがけかよ」
从 ゚∀从「3問解いて昼寝した」
(´<_` )「……いつもの高岡だな」
ミ,,゚Д゚彡「ああ、いつもの高岡だ」
从;゚∀从「いつものとか言うな!俺だってやれば出来る子なんだから!」
-
(´<_` )「俺漢字から片付けるか」
从 ゚∀从「俺も漢字やろーっと」
ミ,,゚Д゚彡「じゃあ俺は数学を……」
(´<_` )「のれよー」
从 ゚∀从「のーれーよー」
ミ,;゚Д゚彡「何だよ」
(´<_` )「そこは合わせて『あ、俺も漢字やる』のパターンだろー」
从 ゚∀从「空気読めよなー」
ミ,;゚Д゚彡「ム……ムカつく!そんなの言われたら徹底的に貫いてやる!」
(´<_` )チッ
-
Ф(´<_` )「大体こういう夏休みの宿題はな、圧倒的問題数が多い方から片付けるんだよ」ガリガリ
从 ゚∀从Ф「基本的読み書き練習だから楽っちゃ楽だけど量が多くてめんどくさい」サラサラ
Ф(´<_` )「教科は少ないけどこんなに出すかね、高校の宿題で」ガリガリ
从 ゚∀从Ф「読書感想文が無いだけマシ」サラサラ
Ф(´<_` )「あー」
-
ミ,,゚Д゚彡「……やってる途中悪いんだけどここどうするんだっけ」
从 ゚∀从「ねくすとこなんずひーんと」
(´<_` )「二次方程式」
ミ,,゚Д゚彡「お、おう……ありがと」
-
从;゚∀从「あ、ここの漢字の読みが分からねぇ!」
(´<_` )「ねくすとこなんずひーんと」
ミ,;゚Д゚彡そ「う、うぇぇ!?お、俺か!どれどれ」
ミ,,゚Д゚彡「ゆたんぽだな……」
从;゚∀从「これでゆたんぽ!?ゆばーばじゃないのか!?」
(´<_` )「何その名前奪ってきそうな名前」
ミ,;゚Д゚彡「ややこしいな」
-
(´<_` )「やっべふざけてたらど忘れした」
(´<_` )「みゃくらくってどう書くんだ」
从 ゚∀从「ねくすとこなんずひーんと」
ミ,;゚Д゚彡「それ流行ってんのな!」
ミ,;゚Д゚彡「ちなみに脈絡はこう書くぞ」サラサラ
(´<_` )「以外と簡単だった。ありがとう」
-
从 ゚∀从「………」
从 ゚∀从「飽きた……」
ミ,,゚Д゚彡「まだ半分も終わらせてないだろ」
从;゚∀从「飽きたんだよー!あーこんなむさくるしいメンツじゃなくて家庭教師のおねーさんとかに教えてもらいたい!」
(´<_` )「安心しろ、少なくともここに居る全員がそう思ってる」
ミ,;゚Д゚彡「俺を巻き込むな!」
从 ゚∀从「そうだったのか……」
ミ,;゚Д゚彡「ちょっと引き気味に反応するな!
-
从 ゚3从「あーもう宿題めんどくせー満員になった女性専用車両に乗って女の人に埋もれたい」
(´<_` )「そこにおばさんも混じってる可能性が」
从 ゚∀从「素敵なマダムですねって褒める」
(´<_` )「そこまで女性に対する意志が……」
ミ,,゚Д゚彡「大まかに言えばただの範囲広い変態だけどな」
-
ミ,,゚Д゚彡「大体勉強会開くって言ったの高岡だろー?」
从 ゚3从「そうだけどよぉ、友達と集まったら勉強っていうか雑談に入っちゃうじゃーん?」
(´<_` )「一理あるな」
ミ,,゚Д゚彡「同意すんな」
从 ゚3从「せっかくシフォンケーキ焼いたっつーのに俺一人で消化するのもなー」
ミ,,゚Д゚彡「シフォン……」
(´<_` )「ケーキ……」
从 ゚∀从「お?」
ミ,,゚Д゚彡「じ、実はちょっと俺も休憩タイムに入りたいと思ってた所なんだよ。な、弟者!」チラッチラッ
(´<_` )「そ、そうだな。タイミングよく母者特製クッキーもここにあることだし、な!」チラッチラッ
从 ゚∀从(分かりやすいなー)
-
ミ,,゚Д゚彡「て言うか高岡料理なんて作れたんだ」
从 ゚∀从「おー。父さんの帰り待つより自分で作った方が手っ取り早いだろー」ガチャガチャ
ミ,,゚Д゚彡「あれ、共働きなのか?」
从 ゚∀从「何が?あ、切り分けんのめんどくせぇから各自で平等になー」
(´<_` )「わーい」
ミ,,゚Д゚彡「いや、その口ぶりからすると母さんも仕事で忙しいかなーって」
从 ゚∀从「いや、俺母さん居ねぇし」
(´<_` )
ミ,,゚Д゚彡
-
从 ゚∀从「俺が小学生の時に離婚してなー。まぁ勝手に出て行ったんだけど向こうが」
(´<_` )
ミ,,゚Д゚彡
从 ゚∀从「まぁ俺母さん嫌いだし居なくなって万々歳っつーか……」
(;<_; )ブワッ
ミ,,;Д;彡ブワッ
从;゚∀从そ「うおいっ!!」
(;<_; )「今度何か奢ってやるからな!!!」
ミ,,;Д;彡「誕生日になったら玄関でハッピーバースディ歌ってやるからな!!」
从;゚∀从「な、何だ!?フサのに至っては近所迷惑……」
-
(´<_` )「て事でケーキ食べるとするか」スッ
ミ,,゚Д゚彡「ゴチになりまーす」スッ
从;゚∀从「切り替え早っ!!」
-
(´<_` )「どうせなら母者のクッキーも食べてくれ」
从 ゚∀从「クッキーとケーキってなんかお茶会みたいだなー」
ミ,,゚Д゚彡「……高岡、フォークは?」
从 ゚∀从「見つかんないからお箸で代用した」
ミ,;゚Д゚彡「そこは頑張れよ!」
(´<_` )「箸でケーキを食うとはなかなか斬新だな」モサモサ
从 ゚∀从「一生で一度の体験かもしれないぞ」モサモサ
ミ,;゚Д゚彡(一度もねぇよ……)
-
从 ゚∀从「弟者ークッキー貰ってもいいか?」
(´<_` )「構わんよ」
从 ゚∀从「いただきまーす」ガリッ
从;゚〜从「……なんかすっげぇ固い」ボリボリ
(´<_` )「歯欠けたり折れたりしてないか?」
从 ゚∀从「おう。なんとも」
ミ,;゚Д゚彡「ちょっと待て。歯が欠けたり折れたりするクッキーって何だよ」
-
(´<_` )「母者の作るお菓子全般は石膏みたいになるんだよ」
(´<_` )「俺達一家は慣れてるからいいけど一般人が食ったらちょっと……」
ミ,;゚Д゚彡「絶対ちょっとどころじゃない!俺食わなくてよかった!」
从*゚∀从「俺これ気に入ったなー。もっと食っていい?」
(´<_` )「どうぞどうぞ」
ミ,;゚Д゚彡「高岡の顎はどうなってるんだ……?セメントミキサー……?」
从 ゚∀从「そんなの言われたの生まれて初めてだよ」
―――
――――
-
从*-∀从「はー食った食った!」
(´<_` )「ケーキ美味かった……」
ミ,,゚Д゚彡「ごっそさん。それじゃあ早速勉強の続きを……」
从 -∀从「飯食ったら眠くなってきた」ゴロン
ミ,,゚Д゚彡「おい」
-
从 -∀从「うーんおとじゃえもーん……睡魔が襲ってきて宿題が出来ないよぉ」
(´<_` )「しょうがないなぁ高岡君は〜」
(´<_` )「生物の勉強の教材としてジュラシックパークを見ようじゃないか」
从*゚∀从「見る!!」ガバッ
ミ,;゚Д゚彡「結局映画鑑賞じゃねぇか!!!」
おわり
-
乙!
flashなつかしいなー!
ハインの掘り下げもあって良かった。
-
おっつん
勉強会あるあるやね
-
なつみstepとは懐かしい
-
>>810
俺もだよ
-
第二十五話:こんにゃく芋を素手で突っ込め
ピピピピ
( ><)「37.5度……」
( ><)「見事に熱なんです……」
( ><)ゲッホゲホ
( ><)「うー……苦しいんです……」
( <●><●>)「どうせ貴方のことですから湯冷めでもしたのでしょう」
( ><)「やっぱりパン一でアイスを食べたのが間違え……」
( ><)
-
( <●><●>)「はろう☆」
(;><)「ぎゃー!何で居るんですか!不法侵入ですよ!て言うか懐かしっ!」
( <●><●>)「失敬な、ちゃんと玄関から入りましたよ」
(;><)「玄関から入っても立派な不法侵入でsゲッホゴッホオウ"ェ」
( <●><●>)「全く、貴方は今風邪をひいてるんですから無理をならさずに……」
(;><)「誰のせいでゲッホ……思ってるんですか……」
-
( <●><●>)「まぁ不法侵入は半分認めましょう。僕はちゃんとお邪魔しますを言いました」
( <●><●>)「しかしですね、鍵を開けっ放しってのはいささかどうかと思いますよ」
(;><)「それは……いざとなった時に誰かに助けを求める時とかに……」
( <●><●>)「セキュリティガバガバすぎるでしょう。そもそも母さんとかは?」
(;><)「仕事です……」
( <●><●>)「薄情ですね」
(;><)「どうしても抜けられないと言ってたので……ゲッホ」
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