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( ^ω^)シェアハウスへようこそ!のようです
96
:
名も無きAAのようです
:2016/04/05(火) 01:13:54 ID:9yvMq4760
( ・∀・)「ツン、これから彼の歓迎会なのだが君もどうだい? 勉強の気晴らしにでも」
ξ# ゚⊿゚)ξ「どっかの誰かさん達が昼間っからココで騒いでる所為で気が散るのよ!!」
そういって彼女はブリブリと部屋を出て行ってしまった。
あんなにイライラして、先の思いやられる女子高生…か? 制服も着ているし。
川 ゚ -゚)「まったく、ツンには困ったものだ」
(´・ω・`)「未成年に対して、勉強してる最中にも一杯付き合え! なんて言ってるからだよ」
(´・ω・`)「彼女の家庭教師を兼任しているとは思えないね」
川 ゚ -゚)「気分転換に付き合ってやろうというお姉様の心遣いだろうが!」
('A`)「お前がただ飲みたいだけじゃねえか。 大体、ツンは未成年っつってんだろ」
川 ゚ -゚)「と!に!か!く! 歓迎会だっ!!」
ドンッ、と言う音と共にテーブルには様々な種類の酒が置かれる。
ビール、ウイスキー、ジン、ウォッカ、ラム、日本酒、etc…
川 ゚ -゚)「そういえば、まだ君の名前を聞いていないな。新入居者くん」
( ^ω^)「お! 僕の名前は…」
川* ゚ -゚)「いや、いい。まぁまずはこれを飲んでから自己紹介してみよう」
そう言われてテーブルをみると、小さなグラス…ショットグラスというのか?に注がれた少し泡立つ、先程と似た琥珀色の液体。
そして一緒に塩とレモンが添えてある。
( ^ω^)「ジンジャーエールかお?」
川 ゚ -゚)「そんな生温い物を薦めると思うか? ショボン、手本を見せてやれ」
(´-ω-`)「はぁ、これあんまり好きじゃないんだけどな…」
一つ溜息を吐くと、グラスの上部を掌で塞ぎ、机にグラスを軽く叩きつける。
そしてシュワシュワと泡立つそれを一口に飲み干し、ライムをかじる。
.
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