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ζ(゚ー゚*ζ想像力豊かなようです
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巣の上でひたすら獲物を待ってじっとしている蜘蛛、せっせと働く蟻、水を気持ち良さそうに泳ぐ魚、人を見つけるとすぐに隠れる蜥蜴、楽しそうに集まって木の実を食べる小鳥達.....彼らは何を思って生きているのだろうか?ただ本能に従って生きているのだろうか?だとしたら数百年も生きることができるというゾウガメはその何百年の間、何も考えることなくただ生きるという本能のためだけに長すぎる時を過ごしているのだろうか?それとも実は巣の上でひたすら獲物を待っている蜘蛛も「暇やわ、獲物全然おらへんわ」とか考えているのかもしれない。『人間以外の生き物達は何を思って生きているのか?』この問いは人には解明できないことなのかもしれない。
そんな問いに挑む少女がここに2人いた....。
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<1番線に電車が到着します。黄色い線までお下がりください。
ξ゚⊿゚)ξ「今日は泣かないのね」
ζ(゚ー゚*ζ「流石に泣きはしないよ」
ξ゚⊿゚)ξ「去年はピーピー泣いてたのにね」
ζ(゚、゚*ζ「そんな事ないもん」
ξ゚⊿゚)ξ「あっ、電車が来たわ」
ζ(゚、゚*ζ「むー」
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自動ドア ウィーン
ζ(゚ー゚*ζ「座れるかな?」
ξ゚⊿゚)ξ「どれどれ……あっ」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」
ξ;゚⊿゚)ξ「ほら、あっち……」
(‘_L’)フーンフーン
ζ(゚ー゚;ζ「あっ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ば、馬鹿!大きな声出したら……」
(‘_L’)「あら、いつかの電車好き親子ではないですか。また巡り会うとは奇遇ですね。これも電車が結んだ縁ってやつなんでしょうかね。あっ、あれからまた新しいネタを仕入れたんですよ。もうビックリしすぎて腰を抜かしてしまうかもしれないレベルのネタですからね。なんせ……」ペラペラペラリ-
ξ;゚⊿゚)ξ(オワタ……)
26話おわた
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乙乙
AAかわいい……と思ったらフィレンクトわろた
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26話おわたで不意打ち食らって死んだ
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和む
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ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんおはよー」
ζ(゚ー゚*ζ「おはよー」
ミセ*゚ー゚)リ「久しぶりだね」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね」
ミセ*゚ー゚)リ「お婆ちゃん家は楽しかった?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!雪だるまを作ったり初詣に行ったりしたよ」
ミセ*゚ー゚)リ「いいな〜」
ζ(゚ー゚*ζ「ミセリちゃんは何をしてたの?」
ミセ*゚ー゚)リ「チクニーランドに行ったよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「え〜、良かったじゃん!どうだった?」
ミセ*゚ー゚)リ「ヒッキーマウスとプーさんが可愛かった!」
ζ(゚ー゚*ζ「プーさんもいたの?スゴーイ」
ミセ*゚ー゚)リ「でしょでしょ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「いーなー」
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_
( ゚∀゚)「あ、デレとミセリじゃん。あけおめ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「おめでと〜」
ミセ*゚ー゚)リ「おめでと〜」
( ・∀・)「はい、眉毛アウトー」
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( ゚∀゚)「今のはセーフだって、ほら見ろよ」
( ・∀・)「ホントだ、ギリギリ生きてるじゃん。あーあ」
ζ(゚ー゚*ζ「何してるの?」
( ・∀・)「白い所以外を踏んだら死ぬゲーム」
ζ(゚ー゚*ζ「白い所を踏んだら死ぬゲーム?……」
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(-@∀@)「いいですか、絶対に白い所以外を踏むんじゃありませんよ」
ζ(゚ー゚*ζ「踏んだらどうなるんですか?」
(-@∀@)「それはですね……死ですよ」
ζ(゚ー゚;ζ「そ、そんなっ」
(-@∀@)「白い所以外には実は見えないピラニアが沢山居て落ちた瞬間に食われてしまうのですよ」
ζ(゚ー゚;ζ「はわわわわ」
(-@∀@)「失敗したら死ぬくらいのスリルがあった方が楽しいとは思いませんかね……ハハハハハハハ」
『狂ってる』私はそう思いました。
(-@∀@)「私がこのスイッチを押したらピラニアが動き始めますからね。白い所に乗ってくださいよ」
ζ(゚ー゚;ζ「ごくり」
(-@∀@)「ポチッとな」
( ><)「遅刻しそうなんです」
ζ(゚ー゚;ζ「ビロード君、そこは危ないよ!ピラニアに食べられちゃうよ!」
( ><)「なんなんです?僕は急いでるんです!」
ζ(゚ー゚;ζ「あぁビロード君……」
( ><)「え?は?え?痛い……痛いんですぅぅぅ」
ζ(゚ー゚;ζ「あぁ……」ペタリ
(-@∀@)「フフフフアーハッハッハッハ」
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ζ(゚ー゚*ζ「みんなが困るからやめようよ」
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( ゚∀゚)「盲点だったわ」
( ・∀・)「いやいや、ピラニアなんていないし……」
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( ゚∀゚)「なぁモラ」
( ・∀・)「ん?」
_
( ゚∀゚)「次は歩行者に配慮して黒い所以外を踏んだら死ぬゲームにしねぇか?」
( ・∀・)「それって、普通に歩くのと変わらなくね?」
_
( ゚∀゚)「あ」
( ・∀・)「もうちょっと考えてから喋ろうぜ」
27話 おわり
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いつ見てもチクニーランドは天才だと思う
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白以外踏んだら負けゲーム、懐かしいなぁ
喋ったら負けとか、そんなことばっかりしてた
プー(太郎)さんとか上手すぎだろww
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ζ(゚ー゚*ζ「白い所を踏んだら死ぬゲーム?……」
ナチュラルに間違えるデレちゃんかわいい
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学校組久しぶりー
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http://ssks.jp/url/?id=348
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始業式
( ФωФ)「え〜、世界は丸い。であるからして〜」
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( ゚∀゚)「なぁデレ」ボソッ
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」ボソボソ
_
( ゚∀゚)「校長の話って長くね?」ボソボソ
ζ(゚ー゚*ζ「確かに」ボソボソ
_
( ゚∀゚)「なんであんなに長いんだろうな?」ボソボソ
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、それはね……」ボソボソ
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( ФωФ)「始業式の演説はこれで良いでしょうか?教育委員会様」
爪'ー`)y‐「ダメダメ、3行とか短過ぎ。やり直しね」
( ФωФ)「分かりました……」
校長室
( ФωФ)「文章量を稼がなくては……文章量を稼がなくては……」
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( ФωФ)「いつの間にか原稿用紙10枚になっていたである」
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ζ(゚ー゚*ζ「夢中になりすぎたからだよ〜」
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( ゚∀゚)「そういう事か!デレすげー」
(-@∀@)「君達、静かにしなさーい!!」
( ФωФ)「アサピー君、君の方がうるさいであるよ」
ハハハハハハハハ
(-@∀@)「ぐぬぬ〜」
28話おわり
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「文章量を稼がなくては」が笑えない
面白くないからじゃなく、気持ちが理解できすぎて笑えない
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( ФωФ)「想像力豊かの28話はこれで良いでしょうか?教育委員会様」
爪'ー`)y‐「ダメダメ、3レスとか短過ぎ。やり直しね」
( ФωФ)「分かりました……」
校長室
( ФωФ)「文章量を稼がなくては……文章量を稼がなくては……」
( ФωФ)「まぁいいか」
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昼休み
(゚、゚トソン「寒いですね」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね〜」
l从・∀・ノ!リ人「景色からして寒いのじゃ」
ミセ*゚ー゚)リ「だよねー」
(゚、゚トソン「あぁ寒いんだなって感じがしますよね」
l从・∀・ノ!リ人「風も肌に刺さる感じがするのじゃ」
ζ(゚ー゚*ζ「鳥さんも寒そうに膨らんでるし……」
ミセ*゚ー゚)リ「アサピー先生も正月太りで膨らんでるし……」
l从・∀・ノ!リ人「うちの犬者も最近太り気味なのじゃ」
(゚、゚トソン「ところで、木ってなんでわざわざ寒い時に丸裸になるんでしょうね?」
ミセ*゚ー゚)リ「たしかに」
ζ(゚ー゚*ζ「う〜ん、それはね……」
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ζ(゚ー゚*木ζ「はぁ……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「溜め息なんてついてどうしたのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「この季節になると力が沸かないからさ……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「どうしてなのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「雨もあんまり降らないし、寒いし、生き物も少ないから喋り相手がいなくて暇だし……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「雪は降るのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「雪は冷たいし重いし……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「確かにそうなのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「寒いな〜」
l从・∀・ノ鳥!リ人「そんなに寒いならなんで葉っぱを落としちゃったのじゃ?」
ζ(゚ー゚*木ζ「葉っぱを落とさないでいる力も沸かないんだよね……」
l从・∀・ノ鳥!リ人「あぁ……」
ζ(゚ー゚*木ζ「冬が明けるまで耐えればいいだけだから大丈夫」
l从・∀・ノ鳥!リ人「まだ結構あるのじゃ」
ζ(゚ー゚*木ζ「苦しくなるからやめてよ……」
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ζ(゚ー゚*ζ「木が弱ってるからだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんすっごーい」
(゚、゚トソン「そういう事だったんですね」
l从・∀・ノ!リ人「納得なのじゃ」
(゚、゚トソン「じゃあ肥料をあげたら木も寒くなくなりますかね?」
ミセ*゚ー゚)リ「それいいね!今度給食の残飯をあげようよ」
ζ(゚ー゚*ζ「さんせー」
l从・∀・ノ!リ人「妹者も賛成なのじゃ」
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後日、創作小学校にて4人の女子生徒が給食の残飯を不法投棄しているところを担任が発見し現行犯逮捕したと言う報告が職員室に届いた。
犯行グループは「木が寒そうだからやった」などと意味不明の供述しており、教師達は真実究明に力を注ぐとコメントしています。
29話 おわり
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可愛い
乙
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「木ってなんでわざわざ寒い時に丸裸になるんでしょうね?」っていう発想は中々秀逸だと思う
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かわいいなあ
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乙乙
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ζ(-ー-*ζZZz
ζ(゚ー゚*ζパチッ
ζ(゚ー゚*ζ「目が覚めちゃった……」
ξ-⊿-)ξスピースピー
ζ(゚ー゚*ζ「トイレ行こっと」
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ガチャッ
ζ(゚ー゚*ζ「暗いな〜」
カチッカチッ
ζ(゚、゚*ζ「暗いと時計の音もなんか怖いなぁ」ソロリソロリ
ガタッ
ζ(×ー×*ζ「キャッ」
ζ(×ー×*ζ「もしかして……」
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(-鬼@∀@)「そろそろ節分が近いですね」
(鬼 ФωФ)「という事で下調べである」
(-鬼@∀@)「内藤デレの家はここです」
(鬼 ФωФ)「始業式で大きな声を出すような悪い子には罰をあたえてやらんとな」
(-鬼@∀@)「ですね」
(鬼 ФωФ)「では入るとする」
ニュルリ ニュルリ
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(-鬼@∀@)「ほう、なかなかいい玄関ではないですか」
(鬼 ФωФ)「この小さい靴が内藤デレの靴であるな」
(-鬼@∀@)「挨拶代わりにメカブでも入れておきましょうか?」
(鬼 ФωФ)「名案である」
(-鬼@∀@)フヒヒ
(鬼 ФωФ)「次行くであるよ」
(-鬼@∀@)「ラジャー」
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(鬼 ФωФ)「ここはリビングルームであるな」
(-鬼@∀@)「よく纏まっていますね」
(鬼 ФωФ)「このピンクのカバンは内藤デレのカバンであるな」
(-鬼@∀@)「ワカメ入れておきましょうか?」
(鬼 ФωФ)「名案である」
(-鬼@∀@)グヘヘ
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(鬼 ФωФ)「次はキッチンに行くである」
(-鬼@∀@)「綺麗に片付いてますね」
(鬼 ФωФ)「この箱は内藤デレのおやつ箱であるな」
(-鬼@∀@)「ヒジキでも入れておきましょうか?」
(鬼 ФωФ)「名案である」
(-鬼@∀@)ドュフフ
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(鬼 ФωФ)「次は本命である」
(-鬼@∀@)「遂に内藤デレが寝ている部屋に行くわけですね?」
(鬼 ФωФ)「そうである」
(-鬼@∀@)「その前にトイレに詰まる程の昆布を入れてきていいですか?」
(鬼 ФωФ)「名案である」
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ζ(゚、゚*ζ「どうしよう……」ガタガタ
ζ(゚、゚*ζ「うぅ、寒いし早くトイレ行かなきゃ」ソロリソロリ
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ギシギシ
ζ(×ー×*ζ「ヒッ」
ξ゚⊿゚)ξ「寒〜……。あら、デレじゃない」
ζ(゚、゚*ζ「ママ?」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしてそんな所でコケてるのよ」
ζ(゚、゚*ζ「怖くてトイレに行けなかったから……」
ξ゚⊿゚)ξ「電気を付ければ良かったじゃない」
ζ(゚、゚*ζ「あっ」
ξ゚⊿゚)ξ「まっ、もう私がいるから怖くないでしょ?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!トイレ行ってくる」
ξ゚⊿゚)ξ「行ってらっしゃい」
<うわぁ、トイレが詰まってるよ〜
30話おわり
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あちこちに海藻入れるのやめろwwwwwww
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(-鬼@∀@)フヒヒ
(-鬼@∀@)グヘヘ
(-鬼@∀@)ドュフフ
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ζ(゚ー゚*ζ「ねぇママ、紅茶作って〜」
ξ゚⊿゚)ξ「急にどうしたのよ」
ζ(゚ー゚*ζ「いい天気だから公園に行って、景色を眺めながら飲もうかなと思ってさ」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、なんかいい休日って感じじゃない。私も行くわ」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「紅茶入ったわよ〜」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあレッツゴー」
ξ゚⊿゚)ξ「私がポットを持つから、デレはカップを持っていってね」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
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公園
ξ゚⊿゚)ξ「相変わらず人がいないわね」
ζ(゚ー゚*ζ「だね〜」
リハ´∀`ノゝ「いるよ〜」
ミセ*゚ー゚)リ「こんにちは〜」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、モナ子ちゃんにミセリちゃん!何してるの?」
ミセ*゚ー゚)リ「いい天気だから景色でも見ようと思ってさ〜」
リハ´∀`ノゝ「クッキーもあるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ、2人の分のカップも取ってこなきゃ」
ミセ*゚ー゚)リ「あ、私達は大丈夫です」
ξ゚⊿゚)ξ「遠慮しないの。折角だから一緒に飲みましょ」
ミセ*゚ー゚)リ「ありがとうございます」
リハ´∀`ノゝ「ありがと〜」
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ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんのお母さん優しいね」
ζ(゚ー゚*ζ「想像には夢がないけどね〜」
ミセ*゚ー゚)リ「えー?そんな姿全然想像できないや」
ζ(゚ー゚*ζ「ホントだよ」
ミセ*゚ー゚)リ「う〜ん」
ξ゚⊿゚)ξ「持ってきたわよ〜」
リハ´∀`ノゝ「わーい」
ミセ*゚ー゚)リ「わざわざすみません」
ξ゚⊿゚)ξ「いいのいいの」
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ζ(´ー`*ζ「ふ〜紅茶おいし〜」
リハ´∀`ノゝ「クッキーも美味しいよ」
ζ(´ー`*ζ「だね〜」
ミセ*゚ー゚)リ「あっ、あっちに小鳥がいるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、ホントね」
ζ(゚ー゚*ζ「かわいいな〜」
リハ´∀`ノゝ「ねぇねぇ、なんで違う種類っぽい小鳥が仲良さそうにしてるの?」
ξ゚⊿゚)ξ「言われて見ればそうね」
ミセ*゚ー゚)リ「緑のとか白黒のとかオレンジのとか色々だもんね」
リハ´∀`ノゝ「どうしてなんだろー」
ζ(゚ー゚*ζ「えっと、それはね……」
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ある晴れた日
ζ(゚ー゚*茶ζ「木の芽おいし〜」
ζ(゚ー゚*茶ζ「虫さんもおいし〜」
ζ(゚ー゚*茶ζ「けど、なんかつまらないな〜」
ζ(゚ー゚*茶ζ「どうしたら楽しくなるんだろう」
ζ(゚、゚*茶ζ「うーん」
ミセ緑*゚ー゚)リ「ねぇねぇ」
ζ(゚ー゚*茶ζ「何?」
ミセ緑*゚ー゚)リ「一緒にご飯を食べない?」
ζ(゚、゚*茶ζ「でも貴方と私は違う種類だし……」
ミセ緑*゚ー゚)リ「いいじゃん、いいじゃん、みんなで食べると美味しいよ。白黒のとかオレンジのとかもいるし」
ζ(゚、゚*茶ζ「うーん」
ミセ緑*゚ー゚)リ「行こ!」
ζ(゚ー゚*茶ζ「分かった!」
それから、公園では色々な種類の小鳥が仲良さそうにしている様子が度々観察されたという
※バードウォッチャーまたんき談
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ζ(゚ー゚*ζ「みんなで食べたほうが楽しいからだよ〜」
リハ´∀`ノゝ「なるほど〜」
ミセ*゚ー゚)リ「デレちゃんすっごーい」
ξ゚⊿゚)ξ「待ちなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「えっ?」
ξ゚⊿゚)ξ「本当はこうよ……」
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ミセ緑*゚ー゚)リ「虫おいしー」
ミセ緑*゚ー゚)リ「木の実もおいしー」
(鷹 ^ω^)ぐへへ
ミセ緑*゚ー゚)リ「むむ、これは鷹の気配……」
ミセ緑*゚ー゚)リ「逃げなきゃ」パタパタ
(鷹 ^ω^)チッ
ミセ緑*゚ー゚)リ「はぁ〜、鷹が怖くてご飯を食べるだけでも疲れるな〜」
ミセ緑*゚ー゚)リ「あ、あっちに良いのがいる」
ミセ緑*゚ー゚)リ「ねぇねぇ」
ζ(゚ー゚*茶ζ「何?」
ミセ緑*゚ー゚)リ「一緒にご飯を食べない?」
ζ(゚、゚*茶ζ「でも貴方と私は違う種類だし……」
ミセ緑*゚ー゚)リ「いいじゃん、いいじゃん、みんなで食べると美味しいよ。白黒のとかオレンジのとかもいるし」
ζ(゚、゚*茶ζ「うーん」
ミセ緑*゚ー゚)リ「行こ!」
ζ(゚ー゚*茶ζ「分かった!」
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ミセ緑*゚ー゚)リ(ふへへ、これで敵に気付く率アップね)
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ξ゚⊿゚)ξ「まぁこんなところね」
リハ´∀`ノゝ「なるほど〜」
ミセ*゚ー゚)リ「想像に夢が無いのってホントだったんだね」
ζ(゚ー゚*ζ「でしょー」
ミセ*゚ー゚)リ「想像くらい夢があったらいいのにね〜」
ζ(゚ー゚*ζ「ね〜」
ξ゚⊿゚)ξ「私も小学生位の頃は夢のある想像をしてたのよ」
ζ(゚ー゚*ζ「えっ?」
ξ゚⊿゚)ξ「デレもこっちの世界にいらっしゃ〜い」
ζ(゚ー゚*ζ「行かないもん」
31話おわり
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乙乙!ツンにも夢のある想像をしていた時代があったとは……
デレが可愛くて毎回癒やされる
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海藻責めする鬼ワロタ
ツンの子供時代が気になる
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http://ssks.jp/url/?id=348
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謎の海藻推し
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ζ(゚ー゚*ζ「豆撒き豆撒き〜」
ξ゚⊿゚)ξ「とか言って食べたいだけでしょ?」
ζ(゚ー゚*ζ「違うよ」
ξ゚⊿゚)ξ「あら、デレは花より団子タイプだと思ってたんだけど」
ζ(゚ー゚*ζ「鬼退治したいもん。前も鬼のせいでトイレが詰まってたし」
ξ゚⊿゚)ξ「あれはデレがトイレットペーパーを使い過ぎなせいじゃない」
ζ(゚ー゚*ζ「鬼のせいだもん」
ξ゚⊿゚)ξ「養鶏ウォッチにハマった子みたいね」
ζ(゚ー゚*ζ「そういえば、なんでも養鶏の所為にする風潮があるってテレビで言ってたね」
ξ゚⊿゚)ξ「朝起きれなかったのは昨日夜に養鶏士がモタついてなかなか卵を回収できなかったせいだってね」
ζ(゚ー゚*ζ「なんでも養鶏士の所為にしてしまう我々が1番の養鶏士かもしれませんね」
ξ゚⊿゚)ξ「名言ね」
ζ(゚ー゚*ζ「それで、養鶏ウォッチはどうでもいいから早く豆撒きしよ」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね」
http://i.imgur.com/DJwSgkA.jpg
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ξ゚⊿゚)ξ「鬼は外〜」
ζ(゚ー゚*ζ「鬼は外〜」
ξ゚⊿゚)ξ「福は内〜」
ζ(゚ー゚*ζ「福は内〜」
ξ゚⊿゚)ξ「鬼は外〜」
ζ(゚ー゚*ζ「鬼は外〜」
ξ゚⊿゚)ξ「福は内〜」
ζ(゚ー゚*ζ「福は内〜」
ξ゚⊿゚)ξ「これくらいでいいかしら」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね」
ξ゚⊿゚)ξ「豆は数え年の分だけね」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ恵方巻き作ってくるから」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
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ζ(゚ー゚*ζ「豆美味しいな〜」
ζ(゚ー゚*ζ「そういえば豆って鬼が嫌がるから投げてるんだよね……福は内って……」
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鬼は外〜
(-鬼@∀@)「痛い痛い!ひぃー痛いから逃げてやるぅ」ピシパシ
(福 ^ω^)「おっおっおっ、鬼は哀れだお」
(福 ^ω^)「僕もそろそろ他の家にお引越しするかお」
福は内〜
(福 ゚ω゚ )「お?痛い痛い!痛いお!」ピシパシ
(福 ´ω` )「家に押し戻されちゃったお……」ベチャッ
鬼は外〜
(鬼 ФωФ)「痛い、痛いである」ピシパシ
(福´・_ゝ・`)「福を与えるに足るかちょっと見てやろうかね?」
福は内〜
福;´・_ゝ・`)「え?痛い、痛た……」ピシパシ
福;´・_ゝ・`)「強制的に入れられてしまったんだが」
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ζ(゚ー゚*ζ「福を無理矢理家に押し込んでるんじゃ……」
ζ(゚ー゚*ζ「これじゃぁ福さんがやる気を無くしちゃうよ……」
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ζ(゚ー゚*ζ「ねぇママ」
ξ゚⊿゚)ξ「何?恵方巻きはまだよ?」
ζ(゚ー゚*ζ「来年から福は内は辞めとこうよ」
ξ゚⊿゚)ξ「なんでよ?」
ζ(゚ー゚*ζ「豆で無理矢理家に入れられて福さんが可哀想だもん」
ξ゚⊿゚)ξ「それなら大丈夫よ」
ζ(゚ー゚*ζ「どうして?」
ξ゚⊿゚)ξ「それはね……」
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(福 ^ω^)「おっ?この家からなんだか僕の好物の匂いがするお。ちょっと入ってみるかお」
(福 ^ω^)「うひょー、こんなに豆が落ちてるお!今年はここに住むお」
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ξ゚⊿゚)ξ「福にぶつける為にやってるんじゃなくて福をおびき寄せる為にやってるからよ」
ζ(゚ー゚*ζ「そうかも」
ξ゚⊿゚)ξ「だから来年も福は内しましょ。はい、恵方巻きできたわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
ξ゚⊿゚)ξ「あとイワシもね」
ζ(゚ー゚*ζ「苦いから嫌〜」
ξ゚⊿゚)ξ「苦い所はとってあげるから」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ食べる」
ξ゚⊿゚)ξ「いい子ね」
ζ(゚ー゚*ζ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「はーい」
ζ(゚ー゚*ζ「節分は楽しいな〜」
32話おわり
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養鶏ウォッチで笑ってしまって死ぬほど悔しい
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このノリ好き
乙
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これ大好き
考えが鳩レベルの福……
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養鶏ウォッチwww
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なんでも養鶏士の所為にしてしまう我々が1番の養鶏士かもしれませんねで一番笑った
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一番の養鶏師じゃ褒め言葉じゃないか
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>>616
画像まで貼っといて間違えるとか……
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('(゚∀゚∩「いい夢見ろよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、なおるよ君」
('(゚∀゚∩「あ、内藤さん。パンツ見えてるよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「えっ!?」
('(゚∀゚∩「嘘だよ」
ζ(゚ー゚*ζ「なんだー」
('(゚∀゚∩「いいモノ見たよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「やっぱり見たんじゃん」
('(゚∀゚∩「見てないよ!」
ζ(゚、゚*ζ「嘘は良くないよ」
('(゚∀゚∩「……見たよ」
ζ(゚ー゚*ζ「やっぱり……」
('(゚∀゚∩「風で偶然……ごめんねだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「まぁいいや」
('(゚∀゚∩「内藤さんは優しいよ!」
-
ζ(゚ー゚*ζ「それでさっきまで何を見てたの?」
('(゚∀゚∩「えっと……内藤さんの…」
ζ(゚ー゚*ζ「その前にだよ」
('(゚∀゚∩「あー、クックルだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「クックル?」
('(゚∀゚∩「学校で飼ってる鶏だよ!」
( ゚∋゚)クックルー
ζ(゚ー゚*ζ「あー」
('(゚∀゚∩「掃除当番で毎日見てたら可愛く思えてきたんだよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「あー」
('(゚∀゚∩「クックルも僕に懐いてる気がするし、僕は養鶏士が向いてるかもしれないよ」
ζ(゚ー゚*ζ「養鶏ウォッチの影響?」
('(゚∀゚∩「それもあるけど、それだけじゃないよ!僕が入るといっつも僕の靴をつついて歓迎してくれるんだよ!!だから僕は鶏に好かれる力があると思うんだよ!」
ζ(゚ー゚*ζ「それはたぶんね……」
-
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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ーーーーーーーーーーーー
('(゚∀゚∩「いい夢見ろよ!」
( ゚∋゚)「あー、また掃除の時間か」
('(゚∀゚∩「いい夢見ろよ!」
( ゚∋゚)「コイツいっつもこればっかり言ってる気がするわ」
('(゚∀゚∩「いい夢見ろよ!」
( ゚∋゚)「もしかしたら俺よりも語彙ないんじゃね?」
('(゚∀゚∩「いい夢見ろよ!」
( ゚∋゚)「格下っぽいしつついとこ」ツンツン
('(゚∀゚∩「わ、つつかれたよ!僕は懐かれてるよ!」
( ゚∋゚)「やっぱりコイツ格下だわ」ツンツン
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ζ(゚ー゚*ζ「なめられてるんだよ」
('(゚∀゚∩「もしかして見たこと怒ってる?」
ζ(゚ー゚*ζ「んー、全然だよ〜」
('(゚∀゚∩「嘘は良くないよ」
ζ(゚ー゚*ζ「本当に怒ってないもん」
('(゚∀゚∩「ならいいよ」
キンコンカンコーン
('(゚∀゚∩「あ、掃除が始まるよ!バイバイだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「掃除頑張ってね〜」
('(゚∀゚∩「頑張るよ!」
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ζ(゚ー゚*ζ「パンツの上にスパッツ履いてるから本当に見られても何ともないし、怒ってもいないのにな〜」
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_人人人人人人人人_
> 悲しい現実 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(‘_L’)「この様にして、パンチラという夢は打ち砕かれているのです」
33話おわり
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俺の高校時代で1番残念に思った事だよ!
)\从/\人从人/\人从/\人从人∧/(
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< +- / | .+ ヽ ||>
< レ⌒) ヽ し よ d⌒) おおお  ̄ ̄ ̄ ッ!!>
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YYYYYYYVYYYYYVYYYYYYYYYYYYYYY
ノ〈>。と)。゚\__、 || /
。 rヽ。◇ \::ヽ | | /
◇ ヽノ { }◇ヾ::ヘ| | /
{ }_-i┬i¬, -ヾ、 `Y } /
ゝィ|;;|||::::k 。 y_ノ、) /
弋」|;;|||::7== ̄ ゙Z7 /
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//ト、=┘|::| √г¬}} //
//|ヽ || 7;;;;;;;;;7 / ///
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/| | Y ト~ヽ | } ////
| ト、 `;;;;ヾ��ィ/ ////
| |: ヾ\; ;~7 /////
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だめだもう養鶏って単語見るだけで笑ってしまう
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俺ほど鍛え上げられた童貞だともはやスパッツで興奮する
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最近スパッツ履いてないと逆に警戒心無さ過ぎて萎える
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スパッツじゃなくて体育着の短パンの裾がはみ出てるの見たときは悲しみに襲われた
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ξ゚⊿゚)ξ「デレ、もうすぐバレンタインデーだからブーンに送るチョコを作るわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえず板チョコを溶かしたのは作っといたから型に嵌めて固めるわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
ξ゚⊿゚)ξ「私は星形の型にするからデレは好きなのを選びなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「どれにしようかな〜。あれっ」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの?」
ζ(゚ー゚*ζ「ママがハート型じゃなくていいの?」
ξ゚⊿゚)ξ「んー、別に星形でいいのよ」
ζ(゚ー゚*ζ「なんで?」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンなんかにハートは勿体無いじゃない」
ζ(゚ー゚*ζ「え〜、嘘だ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなことないわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「本当は……」
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何十年前、ツンの学生時代の話
ξ゚⊿゚)ξ「どうしよう……」
ブーンと付き合うことになって数ヶ月。
ツンにはまだ気恥ずかしさが残っていた。
今日は2月14日、世の女性が想いを寄せる男性にチョコを送る日だ。
と、いう訳でツンも世に倣ってチョコを作ってきた訳だが……。
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ポケットには2種類のチョコが入っている。
ハート型のチョコと星形のチョコだ。
どちらかがお父さん用、もう一方がブーン用になる。
ツンは最初、ブーンにあげるつもりでハート型を作った。
しかし、いざ渡す時のことを考えると気恥ずかしさが込み上げてきて結局その時の判断に任せることにしたのであった。
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( ^ω^)「お、ツン!遅くなってごめんお」
ξ゚⊿゚)ξ「もう!待ちくたびれたわよ」
( ^ω^)「先生の話が長くてなかなか帰れなかったんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「ふんっ、まぁいいわ。帰りましょ」
( ^ω^)「おっ、おっ、おっ、そうおね」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうだ。帰りに公園に寄っていきましょ」
( ^ω^)「分かったお」
( ^ω^)スッ
ξ゚⊿゚)ξ「何よ手なんか出しちゃって」
( ^ω^)「手繋ぐお」
ξ゚⊿゚)ξ「何?バレンタインだからって意識しちゃってるわけ?」
(; ^ω^)「えっ、いや、そんなわけじゃ……とにかく繋ぐお」
ξ゚⊿゚)ξ「仕方ないわね、ほら」
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( ^ω^)ξ*゚⊿゚)ξ 別に……
( )\/( )
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なんでそっぽ向いてるんだお?
それから公園まで、どんな話をして歩いたか覚えていない。
初めての事で頭が真っ白だった。
気が付いたら公園に着いていた。
暦上では春になったと言ってもまだ日が沈むのは早い。
空は既に暗くなり始めていた。
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ξ゚⊿゚)ξ「あっ!流れ星」
( ^ω^)「どこだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「もう消えちゃったわよ」
( ´ω` )「おーん、願い事したかったお」
ξ゚⊿゚)ξ「しょうがないでしょ……あっ」
( ´ω` )「どうしたんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「これあげるわ」
(* ^ω^)「お!チョコかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「そうよ」
( ^ω^)「星形かお!ツンありがとうだお」
ξ゚⊿゚)ξ「別にそんなお礼される程の事でもないし」
( ^ω^)「そうだ!流れ星の代わりにこのチョコにツンとずっと一緒に居られますようにってお願いしとくお」
ξ*゚⊿゚)ξ「ふ……ふん、勝手にすれば」
( ´ω` )「おーん、ツンがつれないお」
ξ*゚⊿゚)ξ「アンタがバカな事言うからよ」
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ξ*゚⊿゚)ξ「ほら、もう辺りも暗いし帰りましょ」
/( )
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( ^ω^)「お、そうおね。チョコありがとうだお」
( ^ω^)ξ*゚⊿゚)ξ 別に……
( )\/( )
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それから私達は別れるポイントまで手を繋いで歩いた。
今度はこの状況を楽しみながら歩けた。
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( ^ω^)「バイバイだお、ツン。チョコありがとうだお」
ξ゚⊿゚)ξ「もう、何度も何度も言わないでよね」
( ^ω^)「それだけ嬉しかったんだお」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン」
( ^ω^)「なんだお?」
ξ*゚⊿゚)ξ「アンタの事、大好きなんだからね!」
それだけ言って私は逃げるように家に帰った。
冷たい夜の空気が熱った頬に当たって気持ちよかった。
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ζ(゚ー゚*ζ「みたいな思い出があったからなんでしょ〜」
ξ゚ー゚)ξ「さぁ、どうかしらね」
ζ(゚ー゚*ζ「え〜、結構頑張って考えたのに」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなこと言ったって言わないわよ」
ζ(゚、゚*ζ「えー」
ξ゚⊿゚)ξ「ほら、さっさとチョコ作っちゃうわよ」
ζ(゚、゚*ζ「ブーブー」
34話おわり
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| -‐.j ,、��
{ r‐':/��
/ァ r ' ★壁殴り代行始めました★��
/ ,' ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!��
/ ! 壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!��
i / モチロン壁を用意する必要もありません!��
}ヽ,.ィメ、 ∧_∧ スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!��
∧ `′i ( ´・ω・`) 1時間\1200〜 24時間営業 年中無休!��
{ 乂_ リ゙ヽノ |��
‘. }' } ヽ ._ j :ト 、��
Y´`ヘ. Y⌒ー゙ー 、��
:| `¨´}. _ ! ヽハ��
‘. / 丶.. _人 }_,リ��
マ ≠´ ,....... j__` =イ マY��
マ! {.. _ } `v|: ∧��
| { `〈}'¨¨{|∨ /,ハ 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています��
{._ f ‐-'。ー‐' } マ´! Y 筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?��
γ^ミo。、 ,'リ. 八 ‘. ィ{ 壁を殴るだけの簡単なお仕事です!��
{ f ヽ ヾト。....ノ∧ \ |��
}:Y \ マ77´ }:l \ ハ��
! | マノ / { { , ∧��
‘. ‘. / ! {ノ )リ��
} ハ' ー'��
{‘. / | '��
‘.、,ィ^ヽ.リ /��
ヽヘ }: /��
川 {:/
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最後のレスだけで二桁はツッコミどころがある
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いいシーンなのに三頭身AAで吹き出す
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このデレちゃんであることを差し引いても、親のラブストーリーを想像できるって、夫婦仲がものすごくいいからだよなー
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ツンデレしてるツン可愛いな、デレの想像上のものだけど
つかテストスレのAAお前かwwwテストスレより和やかな状況でほのぼのした
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乙乙!可愛いなあ……
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ζ(゚ー゚*ζ「ママ話って何?」
ξ゚⊿゚)ξ「だいぶ前に妹か弟が出るって言ったわよね?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん」
ξ゚⊿゚)ξ「あれ勘違いだったわ」
ζ(゚ー゚*ζ「なんと」
プルプルプル プルプルプル
ζ(゚ー゚*ζ「あ、電話鳴ってる」
ξ゚⊿゚)ξ「うーん、この番号はセールス電話だから出なくてもいいわよ」
プルプルプル
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
プル…タダイマデンワニデテオリマセン ピーッ卜ナリマシタラオナマエトゴヨウケンヲ〜
ζ(゚ー゚*ζ「……」
ピーッ ガチャッ
ζ(゚ー゚*ζ(なんでわざわざピーッまで待つんだろう……)
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(-業@∀@)「今日もお仕事お仕事」
私はプロ電話宣伝業者、毎日毎日あらゆる家に電話をかけ、出た人に宣伝をする仕事をしている。
(-業@∀@)「え〜と、828828っと」
プルプルプル ガチャッ
(相 ´∀`)「もしもしモナ」
(-業@∀@)「私、NTR西日本の朝日と申します。この度は当社のフレッシュ光〜」
(相 ´∀`)「あ、家はいりませんモナ」ブチッ
この様に中々と虚しい仕事である。
しかし、私はこの仕事を気に入っている。
そもそも、私がこの仕事を選んだ理由は人をイラッとさせたいからであった。
例えば次の様なケースである。
(-業@∀@)「え〜と、78364っと」
プルプルプル プルプルプル
(-業@∀@)「ふむ、出ませんね〜」
プルプル タダイマデンワニデテオリマセン ピーッ卜ナリマシタラオナマエトゴヨウケンヲ〜
(-業@∀@)「きましたね」
ピーッ ガチャッ
(-業@∀@)「そう、これですよ」
私はピーッとなりましたらの音声が出でもピーッまで粘る事にしている。
もちろん、もしかしたら出てくれるかもしれないからという理由もあるが本命は違う。
ズバリ留守電に残るからである。
こうすれば相手はいちいち私が残した留守電を消さなければならない。
きっとイラッとするだろう。
そんな様子を想像すると、私は何とも言えない悦びを感じるのであった。
(-業@∀@)「一度始めたらやめられませんね」
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ピーッまで粘る……通称ピーガチャは依存性がある。
ピーガチャの乱用は束の間の快楽と引き換えに幻覚、脳の縮小といった危険性が囁かれている。
最近ピーガチャを乱用するプロ電話宣伝業者が増えている。
警察はピーガチャ乱用による危険性を説くことでピーガチャ乱用を予防したいとコメントしている。
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ζ(゚ー゚*ζ「きっと薬物みたいなもんなんだろうな〜」
プルプルプル
ζ(゚ー゚*ζ「え〜また〜?」
プルプルプルプルプルプル
ζ(゚ー゚*ζ「ダメだよって教えてあげたほうがいいかな?」
プルプル…ダイイマ
ζ(゚ー゚*ζ「教えてあげなきゃ」ガチャッ
<もしもし
ζ(゚ー゚*ζ「ピーガチャ乱用はダメだよ!」
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<お?デレどうしちゃったんだお?
ζ(゚ー゚*ζ「パパだったのか〜」
<よく分からないお
ζ(゚ー゚*ζ「いいのいいの」
<気になるお。でもまぁそれは置いといて、チョコ美味しかったお。ありがとうお
ζ(゚ー゚*ζ「良かった〜。ねぇパパ、ママがパパに星形のチョコを送る理由ってある?」
<それはヒミツだお
ζ(゚ー゚*ζ「えー、ズルイ」
<教えたらツンに絞られちゃうお
ζ(゚、゚*ζ「むー」
<とにかくこれは二人のヒミツなんだお
ζ(゚、゚*ζ「はーい」
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<分かってくれてありがとうだお。ところでデレ、学校は楽しいかお?
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
<なら良かったお。小学生は命一杯楽しむべきだお
ζ(゚ー゚*ζ「そうだね」
<あ、でも勉強も少しは頑張れお
ζ(゚ー゚*ζ「大丈夫だよ」
<なら良かったお
ζ(゚ー゚*ζ「うん」
<ツンに代わってくれお
ζ(゚ー゚*ζ「分かった〜」
ζ(゚ー゚*ζ「おーいママ〜パパから電話だよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「はーい」
ζ(゚ー゚*ζ「今日はどれくらい喋るのかな?」
35話おわり
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そろそろ妊娠設定を使おうと思って調べたら色々と辻褄が合いそうになかったので無かったことにしてしまいました。考え無しですみません
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乙!
マザーのパパ電話みたいでほっこりした
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アサピー先生の汎用性にワロタ
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ピーガチャ、ダメ絶対
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打ちきり最終回になるのかと思って一瞬驚いた
おつです
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乙
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(-@∀@)「今日は面白い生物を持ってきましたよ」
ζ(゚ー゚*ζ「どんなのー?」
(-@∀@)「これです。プラナリアって言うんですよ」
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( ゚∀゚)「うわ……ち○こみたいだな」
(-@∀@)「コラ、そう言うことは言っちゃいけません」
<ジョルジュクンサイテー
<ヘンターイ
(-@∀@)「まあまあ」
( ・∀・)「とりあえず眉毛は黙ってろ」
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( ゚∀゚)「へいへい」
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