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ζ(゚ー゚*ζ想像力豊かなようです
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巣の上でひたすら獲物を待ってじっとしている蜘蛛、せっせと働く蟻、水を気持ち良さそうに泳ぐ魚、人を見つけるとすぐに隠れる蜥蜴、楽しそうに集まって木の実を食べる小鳥達.....彼らは何を思って生きているのだろうか?ただ本能に従って生きているのだろうか?だとしたら数百年も生きることができるというゾウガメはその何百年の間、何も考えることなくただ生きるという本能のためだけに長すぎる時を過ごしているのだろうか?それとも実は巣の上でひたすら獲物を待っている蜘蛛も「暇やわ、獲物全然おらへんわ」とか考えているのかもしれない。『人間以外の生き物達は何を思って生きているのか?』この問いは人には解明できないことなのかもしれない。
そんな問いに挑む少女がここに2人いた....。
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ペンギン
ゴリラ
パンダ
ハシビロコウ
ブラジリアンレッドレッグ
キリン
ヤマアラシ
思ったより多くて嬉しい
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よく考えたらツンまでいやがった
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じゃあ
フラミンゴ!!
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ブラックマンバお願いします
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>>235
>>236
制限時間過ぎてるからやる気があったら書くくらいになるかも、すまん
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( ^ω^)「今日は動物園だお」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー」
ξ゚⊿゚)ξ「今日は迷子にならないでよね」
ζ(゚ー゚*ζ「大丈夫大丈夫」
( ^ω^)「はい、チケットだお」
ζ(゚ー゚*ζ「あれ、私の分は?」
( ^ω^)「小学生は無料だからだお」
ζ(゚ー゚*ζ「オトクだねー」
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ζ(゚ー゚*ζ「何からみようかなー」
ξ゚⊿゚)ξ「ペンギンなんてどうかしら?」
( ^ω^)「それだとヤマアラシで終わることになるお」
ξ゚⊿゚)ξ「何言ってるのよ?」
( ^ω^)「なんでもないお」
ζ(゚ー゚*ζ「ペンギンさんにするー」
( ^ω^)「分かったお」
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_.....___
,.:´:::::::_}'
,.{:::::::イ_`ヽ
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ヽ:,: : : : : : : : : 〈
ィ}: :_,. イ___}__〉
 ̄
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ξ゚⊿゚)ξ「なんであのペンギンだけ1人でいるのかしら?」
( ^ω^)「分からんお」
ζ(゚ー゚*ζ「分かるよ」
( ^ω^)「すごいお!どうしてなんだお?」
ζ(゚ー゚*ζ「それはね.....」
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ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
-
白く塗られた岩の上で一匹のペンギンは楽しそうに泳ぐ他のペンギン達を見下ろしていました。
ζ(゚、゚へ*ζ 「楽しそうだな....」
私は人(ペンギン)と話すすことが苦手でした。
話かけようとしてはどもって言葉が出ず、話しかけられて答えようとするとどもって言葉が出ず….そんな事を繰り返しているうちにどんどん一歩を踏み出す勇気が出なくなって、話かけようとする人もどんどん減って、いつの間にか白い岩の天辺が自分の城のようになってしまいました。
ζ(゚、゚へ*ζ 「独り言なら上手に話せるのに....」
何度自分の口を憎んだことでしょう。
周りには人がいるのに誰も声をかけてくれない。
自分も声をかけられない。
私は毎日が寂しくて仕方ありませんでした。
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そんなある日のことでした。
どうやら飼育員さんは出張動物園というものにペンギンを一匹連れて行こうとしているみたいです。
私は行きたくありませんでした。
単純に外の世界が怖かったからです。
結局そんな思いも虚しく一番上にいた私が連れて行かれることになりました。
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ζ(゚、゚へ*ζ「やだなー」
トラックでガタガタガタガタと運ばれていきます。
暗くて怖いです。
(飼育・∀・)「着いたぞー」
やっと出られます。
他の動物達も嬉しそうです。
(飼育・∀・)「君はこの檻ね」
いつもより小さな空間に入れられます。
1人だから窮屈ではないけれど....
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昼になってくると段々人が増えてきました。
人が何を言っているかは分からないけれど私に視線が集まっているのを感じます。
少し悦に浸っていると飼育員さんが中に入ってきました。
(飼育・∀・)「今からふれあいコーナーです」
ζ(゚、゚へ*ζ?
何だろうと思っていると私は飼育員さんにひょいと持ち上げられてしまいました。
そして小さい箱に入れられました。
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カワイー
カワイー
撫でられたりします。
私は急にやめてよ!という抗議を込めて鳴きます。
するとカワイーという声は益々の多くなって沢山撫でられました。
(飼育・∀・)「ペンギンさんが怖がっているからもっと優しくお願いします」
飼育員さんが何か言うと撫で方は優しくなりました。
話せない相手となら何も気にすることなく触れあえるのになぁと私は思いました。
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暫く撫でられたり餌を貰ったりしていると撤収という声が聞こえて私はトラックに戻されました。
またガタガタガタガタと運ばれます。
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(飼育・∀・)「着いたよー」
どうやら自分の城に戻る時が来てしまったようです。
なんだかんだいって撫でられたり餌を貰ったりしている時間は久しぶりの他人との触れ合いで楽しい時間でした。
また1人かと思うと足が重くなります。
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ミセ*ぺー゚)リ「何かあった?」
(゚、゚へトソン「楽しかったですか?」
l从・∀・へノ!リ人「嫌なことされなかったのじゃ?」
ζ(゚ー゚へ*ζ 「えっ....えっ、えっと....あの、その....」
ミセ*ぺー゚)リ「落ち着いて」
l从・∀・へノ!リ人「深呼吸するのじゃ」
ζ(゚ー゚へ*ζ 「スーハー」
ζ(^ー^へ*ζ 「うん!楽しかった」
孤独な毎日は終わった。
※3匹は声をかけるタイミングを探していたもよう
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ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「喋るのが下手だからだよ!でもいい友達がそのうちできるの」
( ^ω^)「おお!ペンギンちゃんかわいいお」
ξ゚⊿゚)ξ「意義有りだわ。本当はこう思ってるのよ」
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ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
白く塗られた岩の上で一匹のペンギンは楽しそうに泳ぐ他のペンギン達を見下ろしていました。
ξぺ⊿゚)ξ「フンッ媚びちゃってさ」
私達はこんなに狭い檻に閉じ込められて毎日毎日見せ物にされている。
野生の私達は氷の上で暮らしているという。
私達はただの白い岩の上だ。
私達はこんな生活なんて不本意なはずだ。
それなのにコイツらは檻の外から私達を見物している奴等に楽しそうに泳ぐ姿を見せてあげていやがる。
だから私はこの間抜け達が大嫌いだった。
最初のうちは馴れ馴れしく話しかけて来たりもしたが今では話しかけて来るやつもいない。
泳ぎ回る奴等を見下ろして私は今日も白い岩に立ち続ける....。
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ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ξ゚⊿゚)ξ「こんなところよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ママ....」
( ^ω^)「夢がないお」
ξ゚⊿゚)ξ「いいじゃない」
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建物に入ると....
ヽ、  ̄>ー- ,.__ _______
--<" `ヽ、,.--'"`ヽ、.--'" ̄"''''''''ヽ"" ̄"'''''_,.ー- .,
,. 'ヽ_,.. '" ` .,__,..-'" "` .,_,,,..-─"´`ヽ_,...- ''"`ヽ、_,...`ヽ、
/ < `ヽ、 ヽ < < "''''`ヽ、
ヽ、 _,...- ''"ヽ_,... ''"´ヽ_,...- ''" `ヽ、_,...- ''"`ヽ、_,..-'" `ヽ
ヽ < < < < _,...- ''"`ヽ、,...- ''"ヽ
`ヽ、_,..-'"` ` -.,__,..-'` -.,__,..-'`ヽ、_,...- ''"`ヽ、< < `ヽ、
_,...- ''"`ヽ、 < < `ヽ、 _,...- ''"`ヽ、_,...- '` ,...''`ヽ
`ヽ、 \_,..-'"`ヽ、_,..-'" `'-.,__,...- ''"`ヽ、 `ヽ、 ,..;'''"''':;,, `ヽ、ヽ、
/ / `ヽ、 (ヾ _,...- '' ((;;;;;;;;;;;;)) _,..ヾ `ヽ、
l / / / / ,.. '' ヽ\ ,.. ヾ ヾ `ヽ
ヽ l l | l / / < \\ ,... ''" < ,. ヽ ヽ
"`ヽ.,_ヽ、 ヽ、. l l l | ヽ < ヽ、ヽ- .,__ ヽ ヾ ,..'" l
``''ーヽ、,,_ヽ ヽ ヽ l / `ヽ "''ー-"-.,__ ヽ` (;;;,, l
 ̄ ̄`ヽ.,_ヽ、 ヽ l ヽ ヽ/ ヽ "''-- .._________,,. -ノ'"'''ー- .,,,,,.-'""
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ξ>⊿<)ξ「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
いきなりヘビさん
( ^ω^)「大丈夫かお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ココハイヤココハイヤ」
ζ(゚ー゚*ζ「怖がりだねー」
ξ゚⊿゚)ξ「外で待ってるわ」
( ^ω^)「分かったお。デレ行くお」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい!」
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ξ゚⊿゚)ξ「怖いものは怖いのよ」
外に出るとちょうどベンチがありました。
外に出たはいいものの暇です。
辺りには社会見学なのか小学生の一団が歩いています。
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「せんせー!樹木希林はキリンに入りますか?」
どういう流れでこんな言葉が出てきたのだろうと私は気になりました。
ξ゚⊿゚)ξ
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ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
-
<(' _'<人ノ「この動物園に何匹のキリンがいると思いますか?」
2ヒキー
1ピキー
10ピキー
「せんせー!樹木希林はキリンに入りますか?」
<(' _'<人ノ「入りません」
-
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ξ゚⊿゚)ξ「こんなところかしら」
それから後も人の会話を想像しては暇を潰し続けましたとさ。
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まだ一匹か.....
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樹木希林消化しやがったwww
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律儀に樹木希林も拾っていく健気な君が、俺は嫌いじゃない
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樹木希林wwwww
夢のないツン好きだ
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今更気づいたけど
>>252 の後ろ
ζ(゚ー゚*ζ「次あの建物に行くー」
( ^ω^)「分かったお」
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ーーーーーーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「ママも来たらいいのに....」
( ^ω^)「ツンは怖がりなんだお」
ζ(゚ー゚*ζ「もったいないなー。このヘビさんもツルツルしててかわいいのに」
( ^ω^)「ブラックマンバ.....毒蛇って書いてあるお」
ζ(゚ー゚*ζ「えー、こわーい」
( ^ω^)「仕切られてるから大丈夫だお」
ζ(゚ー゚*ζ「ヘビさん狭そうだね....」
( ^ω^)「きっと何か暇潰しがあるんだお」
ζ(゚ー゚*ζ「こういうこと?」
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ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ζ(゚ー゚蛇*ζ「暇だな」
「おい、向こうにKABA.がいるらしいぜ」
「マジかよ。俺KABA.好きなんだよな」
「どんどん恐くなってるところとかなw」
ζ(゚ー゚蛇*ζ「カバって怖かったっけなー?」
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「さっきのKABA.マジうけるんですけどぉー」
「なんでいるのって感じだよね〜」
ζ(゚ー゚蛇*ζ「カバって珍しいかな〜?」
私は暇になるといつも外を歩いている人の会話を聞いていました。
そしてどういう状況でそんな会話が出てきたのかを想像するのです。
今のは全く想像できそうにもありませんが.....。
「KABA.がこっちに来たぜ」
カバは戦車も吹っ飛ばすとか聞いたことがあるような気がします。
私の人生もこれで終わりなのでしょうか.....?
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,.-'" ̄ ̄ ̄ ̄::Y`ヽ、
/: : : : : : : : : ::/ミ彡: : \
/: : : : : : : : : : : /`ヾ'"ヽ: =、ヽ
/: : : : : : : : : : : : :/ ヽ:|!: ';
/: : : : : : : : : : : : / ';|!: ';
/ : : : : : : : : : : : /___ |!: :|
/: : : : : : : : : : : /´二,´ ̄ ,==キ : |
|::: : : : : : : : : : |! '´ー'-ゝ /fニj=|: :|
|:::::..: : : : : : : : |! |: :|
`ヽ::r-ト、: : : : :| 、_ ヽ |: :|
○, \: : ! '" ` !: :!
○ヽ `ミ、 ``─-─ォ /|: /
○ ト  ̄ / ル'
O / `ヽ、 /
O'-、 `ー ,ィ
_ノ`ヽ、 __,. ─‐'i⌒ヽ, |
_,.-'"_ |! `ヽ ヽ '; ' `ヽ、
/ `ヽ |! ::: ト、 `ー- '; i `ヽ、
| |! |/、 _| | 'ー──'" `ゝ─-、
| `ヽ、`ヽ、 |! |! ヽ ( \| / `ヽ、
はぁい
-
Σζ(゚ー゚蛇*ζ「えっ、そっち?」
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ζ(゚ー゚*ζ
( ^ω^)「ひとついいかお?」
ζ(゚ー゚*ζ「なーに?」
( ^ω^)「そいつKABA.じゃなくてNIKKOだお」
ζ(゚ー゚*ζ「どんだけ〜」
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ーーーーーーーーーーーー
ξ゚⊿゚)ξ←蛇と同じ事をしている
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-
( ^ω^)「夜行性コーナーだってお」
ζ(゚ー゚*ζ「行く行くー」
( ^ω^)「お!モモンガだお」
ζ(゚ー゚*ζ「かわいー」
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,─、
./ ,、-ヽ==ィ三ミ、
ミ :::::: `ゝ´二 ̄``─-、_,,--、、_
. .ミ ::::::: .``ヽ、 (´ヘヽ .````==ィ─-、、__,、-イ
.ミ :::::::::: .`ヽ、 ミ .`、 〉/ ,,,、、---ィ-、,ミ
ミ ::::::::::: 、 ` ".(●、:::.. リ)イ´ /
. .ミ :::::::::: `ヽ-ヽ`´ヾ:::: .,' /
.ミ :::::::: イ:::::: `/ハ、__ヘ\イ
. .ミ ::::::: / ::::: /./.| ,ィヘ ヽ
.ミ ::::: :::::::::::: /
. ミ ::: ::::: ::: ./
ミ :: ___ .:::: :::::: .Y
r" 彡"" 彡 l .ミ:::::::: /
ミ三,,,、彡〃" 彡 ; .ミ""ヾ二二彡ミ゛
.彡 ', .ミ
彡 .', ミ
彡 .l .ミ
彡 .' ミ
彡ミ
彡
"
-
ζ(゚ー゚*ζ「あっハリネズミさん」
( ^ω^)「ヤマアラシって書いてあるお」
ζ(゚ー゚*ζ「似てるんだねー」
n从从n
ミ・.・ミ〜
""""
( ^ω^)「ハリを逆立ててライオンとかにも突進するってお」
ζ(゚ー゚*ζ「勇敢だねー」
( ^ω^)「というか強気だおね。普通ならライオンなんて怖くてとてもじゃないけど向かっては行けないお」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしてか分かるよ」
( ^ω^)「どうしてだお?」
ζ(゚ー゚*ζ「それはね....」
-
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ヤマアラシのデレちゃんは今日も修行中。
ξヤ゚⊿゚)ξ「ちんたらしてるようではいっこうに鋭くなんてならないわよ」
ζ(゚ー゚ヤ;ζ「は〜い」
ママは厳しいです。
正直私はママの修行に嫌気がさしていました。
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ある日私はそんな考えを改めざるを得ない出来事に遭遇しました。
なんとライオンが襲って来たのです。
私は怖くて震えていることしかできませんでした。
だけどママは....
ξヤ゚⊿゚)ξ「うちの子に手出しはさせないわ」
そう言うと毛を逆立ててライオンへと突進していきました。
するとライオンは逃げていきました。
ξヤ゚⊿゚)ξ「私程になるとライオンなんてチョロいもんよ」
私は始めてママを凄いと思いました。
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それから私は毎日一生懸命修行をしました。
ξヤ゚⊿゚)ξ「甘い!最初からやり直し!」
ζ(゚ー゚ヤ;ζ「はい!」
修行は日に日に厳しさを増していくけれども私は歯をくいしばってついていきました。
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そして何日もたって.....
ξヤ゚⊿゚)ξ「もういいわ」
ζ(゚、゚ヤ;ζ「えっなんで?」
ξヤ゚⊿゚)ξ「免許皆伝よ!あなたを一人前として認めるわ」
ζ(゚ー゚ヤ*ζ「やったー!」
こうして私は立派なヤマアラシになりました。
あんなに強いママが認めてくれたのだから、私は自信で満ち溢れていました。
そして今私はライオンと対峙しています。
私にもできる......きっと
-
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ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ζ(゚ー゚*ζ「自分の針に自信があるからだよ」
( ^ω^)「ありそうだお」
ζ(゚ー゚*ζ「でしょでしょ!それでね〜」
( ^ω^)「うんお」
ζ(゚ー゚*ζ「突進したヤマアラシさんはね〜」
(; ^ω^)「そうおねそうおね」
(; ^ω^)←止め時が分からない
(; ^ω^)「よ、よし次行くお」
ζ(゚、゚*ζ「ちゃんと聞いてたの?」
(; ^ω^)「も、もちろんだお」
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動物図鑑(AA)とかいうサイト助かります
ヤマアラシのAAは.....何処かから拝借しました、すみません
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蛇と同じことって何だよ!!!!!
KABA.の下りワロタ
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蛇と同じことって本当に何だ……
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ツンも蛇も人の話を想像して暇を潰してるって事だよ
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>>281
それです
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( ^ω^)「お!ゲテモノコーナーだってお」
ζ(゚ー゚*ζ「なんでそんなコーナー名にしたんだろー」
( ^ω^)「ブラジリアンレッドレッグ(タランチュラ)....毛がふさふさで気持ち悪いお」
ζ(゚ー゚*ζ「えーかわいいよ?」
( ^ω^)「我が娘の感性を疑うお」
ζ(゚ー゚*ζ「でもなんで毛がふさふさ何だろうねー」
( ^ω^)「お得意の想像は無いのかお?」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん、あっ!」
( ^ω^)「どんな感じだお?」
-
ζ(゚ー゚*ζ「それはね.....」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ζ(゚ー゚ブ*ζ「もうこれで何回目かしら」
ブラジリアンレッドレッグのデレちゃんは毛の生えていない蜘蛛でした。
そんなデレちゃんは最近人間に襲われてばかりいます。
特に子供とかいうのが危険です。
遊び気分で襲ってきます。
毒もあまり強くないデレちゃんでは紙一重で逃げるのが精一杯でした。
ζ(゚ー゚ブ*ζ「どうしたらいいのかしら....」
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そしてデレちゃんはあることを思いつきました。
毒々しい気持ち悪い見た目になれば子供とやらも近づいて来ないだろう、ということをです。
しかしここで問題が発生しました。
どうやってそんな見た目になるかです。
結局思いつかないので今日は寝ることにしました。
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朝起きるとデレちゃんは体に違和感を感じました。
妙にふさふさしているのです。
早速確かめるためにデレちゃんは水溜まりを覗き込みました。
するとデレちゃんの体にはオレンジ色の毛がふさふさと生えていました。
ζ(゚ー゚ブ*ζ「神様ありがとう!」
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デレちゃんは自信満々で町へと歩いて行きました。
子供達が私を見るなり一目散に逃げていきます。
ζ(゚ー゚ブ*ζ「へへ〜ん。ざまぁみろー」
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ルンルンで歩いていると大人というやつがこちらに向かって歩いてきました。
デレちゃんは油断していたのでしょう...。
あっさりと虫かごに入れられてしまいました。
(大 ^ω^)「オレンジの毛がかわいい....これは売れるお」
デレちゃんはこの大人が何を言っているのかは分かりませんでした。
何か悪いことをされるのではないかと思うと毛が逆立つような感じがしました。
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数日後
ξ主゚⊿゚)ξ「ご飯ですよー」
デレちゃんはどこかの家で暮らしています。
いつも虫かごの中で自由は無いけれど三食貰えるうえに安心して眠れる、これだけでデレちゃんは満足でした。
捕まえられた時はどうなるかと思ったけどオレンジの毛のおかげで幸せな生活をてに入れました。
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視聴者の皆さんも発毛活動、訳して毛活始めてみませんか?
今ならデレちゃんが寝ているうちに神様がコッソリかけた『ケガハエール』無料お試し期間中!
今すぐお電話を。
フリーダイヤル0120-
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ζ(゚ー゚*ζ「コマーシャルのためだよ」
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( ^ω^)「あら、買ってみようかしら.....じゃねぇお」
ζ(゚、゚*ζ「お父さんは買った方が良いと思うよ....」
(; ^ω^)「えっ!?」
ζ(゚ー゚*ζ「冗談だよー」
(; ^ω^)「笑えない冗談はやめろお」
ζ(゚ー゚*ζ「ごめんなさい」
( ^ω^)「ツンも待ってるし、そろそろ出るお」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
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まさかのコマーシャルにワロタ
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��( ^ω^)「おまたせだお」
ξ゚⊿゚)ξ「遅かったわね」
ζ(゚ー゚*ζ「ただいまー」
( ^ω^)「次行くお」
ξ゚⊿゚)ξ「近くにキリンがいるらしいわよ」
ζ(゚ー゚*ζ「キリンさんみるー」
( ^ω^)「じゃあ決まりだお」
-
ζ(゚ー゚*ζ「わーデカーイ」
( ^ω^)「6匹もいるお」
ξ゚⊿゚)ξ「樹木希林を入れなければね」
(; ^ω^)「頭大丈夫かお?」
ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫よ」
モー
ζ(゚ー゚*ζ「わー、鳴いた!」
( ^ω^)「凄いお!滅多に泣くことは無いらしいお」
ξ*゚⊿゚)ξ「私が可愛くて泣いたに違いないわ!」
ζ(゚ー゚*ζ「えー?」
( ^ω^)「絶対に違うお。デレ、本当のことを言ってやれお」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!それはね…」
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ーーーーーーーーーー
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キリンデレは健康な物が好きでした。
ζ(゚ー゚*キζ(あっ!ヘルスアだー!しかも梅味)
どうやら歩いている人が飲んでいたようです。
-
柵のすぐ横の場所はキリンデレの特等席でした。
なぜならそこからは背伸びをすると手作りヨーグルトアイス屋さんが見えるからです。
キリンデレは暇だなと思うといつもそこで背伸びをして暇を潰していました。
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そんなキリンデレには特に好きな物がありました。
それは健康の指標になるものです。
しかし柵に囲まれた狭い世界に生きているキリンデレにはあまりそれらに出会う機会はありませんでした。
餌にも困らず外敵にも襲われない、ある意味快適な暮らしでそれだけが心残りでした。
-
そんなある日キリンデレは出会ってしまったのです。
-
ξ゚⊿゚)ξ
ξ
-
\ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
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二 ξ = 二
 ̄  ̄
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/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \
ζ(゚ー゚*キζモ〜
「キターーーーーーーーーー!」
-
健康の指標になるというバナナうん○.....。
それをも凌駕する黄金の巻き○にです。
これは鳴くしかありません!
ーーーーーーー
ーーーー
ーー
-
ζ(゚ー゚*ζ「ママの髪を見たからだよ」
( ^ω^)「デレ凄いお!天才だお」
ξ#゚⊿゚)ξ「なによぉ!」
ξ゚⊿゚)ξ「あっ.....」
ξ゚V゚)ξフフフフフ
( ^ω^)「なんで勝ち誇ってるんだお?」
ξ゚V゚)ξ「デレも巻き糞じゃない」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ....」
ξ゚V゚)ξ「ふっ....まだまだね」
( ^ω^)「伏せ字にしてないからツンの負けだお」
ξ#゚⊿゚)ξ「巻○糞…これでいいんでしょ?」
(; ^ω^)「お....おん」
ξ゚⊿゚)ξフンッ「ご飯食べてから次行くわよ、次」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
-
レストラン
\_WWWWWWWWWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪
≫ 見せられないよ ≪
≫ ≪
/M/ /MMMMMMMMMMMMMMMMMM\
//
/
<`/>'^ヾヘ/>
{三} ((ノ、`'ノ))} -==
{ニ}ゝd *゚⊿゚)^)
リ (__]っ l: > \
</_ハヽゝ
(ノノ
-
ζ(゚ー゚*ζ「美味しかったねー」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね」
( ^ω^)「おっ、猿の楽園だってお」
ウッキーウホッーウッキャーウホッイイオトコウホッーウッキャーウッキー
ξ゚⊿゚)ξ「楽園には程遠いわね…」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!あのゴリラさんずっと胸を叩いてる」
( ^ω^)「本当だお」
ξ゚⊿゚)ξ「なんでかしらね」
( ^ω^)「ここでデレの出番だお」
ζ(゚ー゚*ζ「う〜ん」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!分かった」
( ^ω^)「言ってやれお」
ζ(゚ー゚*ζ「それはね....」
-
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
(ゴ ´ω`)「寂しいお....」
(ゴ ´ω`)「ツン....」
内藤ゴリライゾンは1人途方に暮れていました。
彼がこの動物園に来たのはほんの数日前、前いたゴリラが死んだから連れて来られました。
-
(ゴ^ω^)「ツンー、おいーすだお」
ξゴ*゚⊿゚)ξ「ブーン!」
(ゴ^ω^)「今日は何するお?」
ξゴ゚⊿゚)ξ「うーん、何にしようかしら」
二人はvip山動物園の仲良しゴリラでした。
動物園の開園時間くらいになって檻から放たれるといつも二人で楽しく遊んだり、時にはケンカをしたりして幸せに暮らしていました。
ξゴ゚⊿゚)ξ「ブーンのドラミングが見たい!」
(ゴ^ω^)「またかお?」
ξゴ゚⊿゚)ξ「いいのいいの」
(ゴ^ω^)「分かったお」
-
ドコドコドコドコ
ξゴ*゚⊿゚)ξ
(ゴ^ω^)「こんなもんかお?」
ξゴ*゚⊿゚)ξポー
(ゴ^ω^)「おーい」
ξゴ゚⊿゚)ξ!
(ゴ^ω^)「お、気がついたかお」
ξゴ゚⊿゚)ξ「まぁ15点くらいね」
(ゴ^ω^)「おっおっおっツンは辛口だお」
ξゴ゚⊿゚)ξ「ブーンのがショボいだけだもーん」
(ゴ^ω^)「前寝てる時にブーンのドラミングかっこいいって言ってたお」
ξゴ゚⊿゚)ξ「えっ!」
ξゴ////)ξ「や、やだ。私ったら何言って.....」
-
(ゴ^ω^)「嘘だお」
ξゴ#゚⊿゚)ξ「なんですってー」
(ゴ^ω^)「嘘だお」
ゴシャッ
(ゴ^ω^(#)「すみませんでしたお」
ξゴ#゚⊿゚)ξフンッ
(ゴ^ω^)「次は何するお?」
ξゴ#゚⊿゚)ξ「話変えないでよ。まだ怒ってるんだからね」
(ゴ^ω^)「1日の時間は限られてるお。それを怒って過ごしてたらもったいないお」
ξゴ#゚⊿゚)ξム〜
(ゴ^ω^)「ほら、何かするお」
ξゴ#゚⊿゚)ξムム〜
ξゴ゚⊿゚)ξ「ハイ、タッチ」ポン
(ゴ^ω^)「何だお?」
≡≡≡≡≡≡ξゴ゚⊿゚)ξ「鬼ごっこよ。ブーン鬼ね」
≡≡≡≡(ゴ^ω^)「待ておーーー」
-
(ゴ ´ω`)。o0
(ゴ ´ω`)「あの頃は楽しかったお…それに....言えなかったお」
そう、ゴリライゾンはツンに言っていない事があった....それはツンが好きだということだ。
(ゴ ´ω`)「こんな事になるなら言っておけばよかったお」
「おい何辛気臭い顔してるんだよ」
(ゴ ´ω`)「お?」
_
(オ゚∀゚)「毎日辛気臭い顔を見せられる俺の気持ちにもなりやがれ」
(ゴ ´ω`)「毎日って言ってもまだ数日だお」
_
(オ゚∀゚)「数日でも毎日は毎日だ」
彼は向かいのオランウータンのジョルジュオラ岡だ。
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(ゴ ´ω`)。o0
(ゴ ´ω`)「あの頃は楽しかったお…それに....言えなかったお」
そう、ゴリライゾンはツンに言っていない事があった....それはツンが好きだということだ。
(ゴ ´ω`)「こんな事になるなら言っておけばよかったお」
「おい何辛気臭い顔してるんだよ」
(ゴ ´ω`)「お?」
_
(オ゚∀゚)「毎日辛気臭い顔を見せられる俺の気持ちにもなりやがれ」
(ゴ ´ω`)「毎日って言ってもまだ数日だお」
_
(オ゚∀゚)「数日でも毎日は毎日だ」
彼は向かいのオランウータンのジョルジュオラ岡だ。
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(ゴ ´ω`)「好きな人と離れ離れになったんだお....しかも好きって言えなかったお」
_
(オ゚∀゚)「そんなこと言われても俺には関係ねぇよ」
(ゴ ´ω`)「それもそうおね」
_
(オ゚∀゚)「まぁでもなんだ…あれだよ。その子もウジウジしてるお前なんか見たくないんじゃないか?」
(ゴ ´ω`)「確かにツンならそう言いそうだお」
_
(オ゚∀゚)「だろ?その子のためにも元気だせよ。それに強く思ってれば想いは届くらしいぜ?今からでも遅くは無いぜ」
(ゴ^ω^)「そうかもしれないお!ありがとうだお」
_
(オ゚∀゚)「へっ、感謝される筋合いはねぇよ」
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次の日から僕は前向きに生きられるようになった。
そして日課が1つ増えた。
それはツンが好きだったドラミングだ。
ドコドコドコドコドコドコ
僕はアスレチックの天辺に登って高らかに胸を打つ。
この想いがツンに届く事を願って.....
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ζ(゚ー゚*ζ「想いを届けるためだよ」
ξ;⊿;)ξ「ぐすっ、悲しい話ね」
( ;ω;)「イイハナシダオ-」
ζ(゚ー゚*ζ「えへへ」
ξ゚⊿゚)ξ「ま、小説としては15点くらいね」
ζ(゚、゚*ζ「真似しないでよ」
ξ゚⊿゚)ξ「行くわよ」
ζ(゚、゚*ζム〜
ξ゚⊿゚)ξ「アイス買ってあげるから」
ζ(゚ー゚*ζ「やったー!」
ξ゚⊿゚)ξ(チョロいわね)
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( ノAヽ)「ヨーグルトアイスなノーネ」
ζ(゚ー゚*ζ「フラミンゴ味?」
( ノAヽ)「食べるとフラミンゴの気分を味わえるノーネ」
ζ(゚ー゚*ζ?
( ノAヽ)「とりあえず食べてほしいノーネ」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあそれ1つお願いします」
ξ゚⊿゚)ξ「やめときなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「いいのいいの」
( ノAヽ)「できたノーネ。200円なノーネ」
ζ(゚ー゚*ζ「いっただきまーす」
ζ(゚ー゚*ζ
ζ(゚、゚*ζ「何にも感じないよ?」
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( ^ω^)「ちょっとくれお」
ζ(゚ー゚*ζ「いいよ」
( ^ω^)ペロッ
( ^ω^)
( ^ω^)「んほおおおお」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」
( ^ω^)「フラミンゴの気分になってたお」
ζ(゚ー゚*ζ「えー?」
ξ゚⊿゚)ξ「どんなのだった?」
( ^ω^)「言葉では言い表せないけど確かにあれはフラミンゴだったお」
ζ(゚ー゚*ζ「なら全部パパにあげる」
ξ゚⊿゚)ξ「いいの?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん。あんまり美味しくないし」
( ^ω^)「じゃあお言葉に甘えるお」
( ^ω^)パクパク「んほおおおお」
ζ(゚、゚*ζ「....」
ξ゚⊿゚)ξ「....」
( ^ω^)「美味しかったお。次行くお」
ζ(゚、゚*ζ「う、うん....」
-
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、バンダさんだ!」
ξ゚⊿゚)ξ「インインとアンアンね」
( ^ω^)「テレビで見たことあるお」
ζ(゚ー゚*ζ「だるそうだねー」
ξ゚⊿゚)ξ「一番の感想がそれなのね....」
( ^ω^)「ここでだるそうな理由が来るんだおね?」
ζ(゚ー゚*ζ「そのとーり、だるそうな理由…それはね....」
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>>316
パンダだろ
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('、`*ア川「インイン、だるいね」
(-イ@∀@)「ですねー」
('、`*ア川「あっ、笹いる?」
(-イ@∀@)「あっ、貰います」
('、`*ア川「それにしても寒くなってきたねぇ」
(-イ@∀@)「そうですねー」
('、`*ア川「近くの笹が無くなっちゃった」
(-イ@∀@)「ですねー」
('、`*ア川「まだお腹減ってるわ。どうしようかしら?」
(-イ@∀@)「どうしましょうねー」
('、`*ア川「はぁ....取ってくるよチクショー」
(-イ@∀@)「行ってらっしゃーい」
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('、`*ア川「取ってきたよ」
(-イ@∀@)「ご苦労様ですー」
('、`*ア川「まぁあなたにはあげないけどね」
(-イ@∀@)「分かりましたー」
('、`*ア川「あーこの笹美味しいなー」
(-イ@∀@)「ですねー」
('、`*ア川「あんた食べてないでしょ」
(-イ@∀@)「そうでしたー」
('、`*ア川「考えて話しなさいよね」
(-イ@∀@)「ですねー」
('、`*ア川「あなたのことなんですけどー」
(-イ@∀@)「そうでしたかー」
('、`*ア川「もうイヤ」
(-イ@∀@)「ですねー」
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ζ(゚ー゚*ζ「インインとの会話がつまらないからだよ」
( ^ω^)「ですおねー」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねー」
ζ(゚ー゚*ζ「んもー」
( ^ω^)「次行くお」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねー」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだねー」
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ζ(゚ー゚*ζ「あの鳥さっきから全然動かないよ?」
( ^ω^)「だおね」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしてかしら」
ζ(゚ー゚*ζ「うーん」
( ^ω^)「獲物を取るためって書いてあるお」
ξ゚⊿゚)ξ「何時間くらい動かないのかしら?」
(・∀ ・) 「6時間とかだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「そんなにー」
(・∀ ・) 「だがコイツがおかしいんだよ」
( ^ω^)「どうしてだお?」
(・∀ ・) 「もう13時間も動いていないんだ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「むしろそんなに見守っていたあなたがおかしいわ」
(・∀ ・) 「愛好家だからね」
ξ゚⊿゚)ξ「ふーん」
( ^ω^)「ほおー」
ζ(゚ー゚*ζ「インインはもういいから」
(・∀ ・)?
ξ゚⊿゚)ξ「でもどうしてそんなに動かないのかしらね」
ζ(゚ー゚*ζ「思いついちゃったのだー」
( ^ω^)「どんなんだお?」
ζ(゚ー゚*ζ「それはね.....」
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ζ(゚ー゚ハ*ζ「ん?あいつなんかこっちをずっとみてるなー」
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ*ζ「耐久勝負かな?負けないよー」
1時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ*ζ「まぁこれくらいは耐えて貰わないとねー」
2時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ*ζ「まだまだ余裕余裕」
5時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ*ζ「なかなかやるわね」
-
7時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ*ζ「えっまだなの?」
10時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ;ζプルプル
13時間
(・∀ ・)ジー
ζ(゚ー゚ハ;ζ「もしかしてかかしかしら?」
今に至る
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ζ(゚ー゚*ζ「って感じだねー」
(・∀ ・)「かかしじゃないよ」
ζ(゚ー゚*ζ「知ってるよー」
( ^ω^)「想像にキレがないお」
ζ(゚ー゚*ζ「流石に疲れちゃったかな....」
ξ゚⊿゚)ξ「そんな字数稼ぎみたいな想像をするなんて甘いわね」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあママがはどうなの?」
ξ゚⊿゚)ξフッ「行くわよ」
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ξパ⊿゚)ξ「獲物を待ってたらいつの間にか居なくなってたぜ」
ξパ⊿゚)ξ「ん?どうしてまだ動かないのかだって?」
ξパ⊿゚)ξ「足が.....痺れた」
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ξ゚⊿゚)ξ「こんなところね」
( ^ω^)「こっちの方が好きだお」
ζ(゚ー゚*ζ「ぐぬぬー」
(・∀ ・)「足なんて痺れないと思うけどね」
ζ(゚ー゚*ζ「つまんなーい」
ξ゚⊿゚)ξ「インインみたいな人ね」
( ^ω^)「だおね」
(・∀ ・;)「さっきからなんでインインで通じあってるか知らないけど一応ごめんなさい」
ζ(゚ー゚*ζ「いいよー」
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閉園時間まであと30分〜
( ^ω^)「そろそろ帰らないといけないお」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
ξ゚⊿゚)ξ「やだぁもっといたい〜とか言わないのね」
ζ(゚、゚*ζ「そんなに子供じゃないもーん」
( ^ω^)「おっおっおっ成長が嬉しいお」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねー」
ζ(゚ー゚*ζ「インインだねー」
ξ゚⊿゚)ξ「違うわよ!」
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( ^ω^)「車についたお」
ζ(゚ー゚*ζ「楽しかったー」
ξ゚⊿゚)ξ「そうねー」
ζ(゚ー゚*ζ「インインだねー」
ξ゚⊿゚)ξ「違うわよ!」
( ^ω^)「何回もやんなお」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
( ^ω^)「とりあえず夕食を何処かで食べたら帰るお」
ξ゚⊿゚)ξ「食べた後なら寝ていいけど食べる前はダメだからねー」
ζ(゚ー゚*ζ「はーい」
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こうして内藤家のプチ旅行は終わりました。
今回の旅行は内藤家に確実に何かを残したことでしょう。
このスレの最終話はまだ思い浮かばない.....。
10話後編おわり
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>>214
普通に伏線みやぶられてたけどおまけ
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/ / :
|\ | :
| \ | あ
| \ |
| | ヽ \
| / ゙、 `),.ヘ、_,.-'"
|! / ,.-‐'" ヽ ト、
| | /_,.=‐'"´ ゙、 |゙、
| | く/ i | ヽ
| |i / | ! |
| ∨ / _,.-ー__ | | 斗
| / / ´イ"fし,  ̄``ヽ/ |
|! / ∧ " ゙;、 i! |ir'゙ |
|i/ \ ゙;:|! |! | イ ,.
| / ト、 | 弋! | | /! /
|i | ヽ |/// ソ /'" //
|ヽ | \!///////////////// /
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ヽ | ヽ!/
゙ソ く u
丶
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`ヽ、 )、__
\ノ ``ヽ、
あ ・・・ '、 ヽ
゙; ,|
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/ `‐-、 /⌒
_,/ ヽ__,.-'"
> <、 /
\ ,、ノ
あぁぁぁん \ / _|
\ //:;:;;:|
あっあっあっぁ・・・ i / |:;:;:;:;:;|
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おまけいらんかったな
パンダもアンアンとシコシ○にしようと思ってたし.....テンションがおかしくなった
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