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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
207
:
名も無きAAのようです
:2015/11/12(木) 00:52:31 ID:.5.1P20c0
――ガサ、と茂みがざわめいた。
とたん、四人の視線が一点に集中する。
間を置いて、暗闇の中から一人の男が歩み出てきた。
( ´∀`)「……お揃いのようで助かったモナ」
川 ゚ -゚)「モナーさん、二度の失敗を謝罪します」
モナーが現れた後、すぐに素直クールが前に出て口を開いた。
川 ゚ -゚)「次の襲撃には四人全員で掛かります。
信用ならないとあれば、作戦の仔細をお伝えしますが……」
( ´∀`)「いや、別にいいいモナ。今日は別件というか、戦力補強とというか」
川 ゚ -゚)「補強、ですか」
それはつまり、自分達の実力に不安があるという事。
素直四天王はモナーの一言に軽蔑を感じ取り、彼に対して僅かに敵意を見せた。
( ´∀`)「ああ、あ」
( ´∀`)「あの人が。君達より強い、あの人をね」
だが、モナーの口振りに異様さを覚えたところで彼女達は思いとどまった。
彼に向けていた敵意をふっと忘れ、再度周囲を警戒する。
冷たく静かな森が、彼女達を取り囲んでいた。
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