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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです

199名も無きAAのようです:2015/11/12(木) 00:44:15 ID:.5.1P20c0


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ξ;゚⊿゚)ξ「……おはよう……」

( ФωФ)「む、おはよう」

 私ともあろうものが、規則正しい起床をしてリビングで挨拶をしている。
 そして今、それ以上におかしい事が私の体に起こっていた。



          ,イ
        / |   ゴゴゴゴゴ・・・
,     ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ 
   ゙l            ゙、_  「……どうかしたか?」
 <.j´ . .ハ_, ,_ハ   (.
   {   (ФωФ)   /─  
   ).  c/   ,つ   ,l~
  ´y  { ,、 {    <
   ゝ   lノ ヽ,)   ,


ξ;゚⊿゚)ξ「……お母さん、え、お母さんだよね?
       そんなオーラ纏ってたっけ?」

Σ(; ФωФ)「え、見えてる!? 抑えてたのに!」


ξ;゚⊿゚)ξ「……あれ? ていうか男……お母さんはフタナリだった……?」

(; ФωФ)「普通に男である! ブーン達に聞いたであろう、魔王城家は魔族の名門だ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ウソだ!! いやでもよく考えたらそうか……」

(; ФωФ)「納得が早い」

 私はなぜか勘が鋭くなり、身の回りにあった違和感をことごとく看破していった。
 お母さんは実はお父さんだったという衝撃的な事実を受け止めながら、私は淡々と登校の準備を進めた。


.


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