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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
179
:
名も無きAAのようです
:2015/11/03(火) 06:33:56 ID:cBmGMB5A0
一通りの確認を済ませた後、ロマネスクはツンを部屋に運んでベッドに寝かせた。
しばし、彼女の寝顔を見つめる。
( ФωФ)(……現実を誤謬させる精神操作。
恐らくはハインの仕込んだ毒であろうが、これが諸々の原因か)
( ФωФ)(効力があるという事は奴はまだ生きている。
だが姿を見せず、あの女を置いてどこかに消えた……)
ロマネスクは窓を覗き、夜空を一望した。
( ФωФ)(……どこかから監視しているはずだ。
今はまだ、気付いていない振りで通すべきか)
( ФωФ)(しかし、もう手を拱いている場合ではない。
心苦しいが、無理矢理にでも魔王化を覚えてもらわねば……)
彼はツンの額に人差し指を当て、そこから少量の魔力を送り込んだ。
これが切欠になり、ツンが魔力という概念を体感してくれれば御の字だ。
あとはドクオとブーンがこの子を強くするであろう――と、ロマネスクはピタリと動きを止めた。
( ФωФ)(……ハインの立ち位置が分からぬ以上、ブーンが敵ではない保証はない。
ドクオに監視をさせ、……いや、別の者を呼ぶべきか)
思案しながら、彼は最後にツンの頬をツンツンしてから部屋を出た。
上の一文はただの思いつきギャグだった。
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