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ξ゚⊿゚)ξツンちゃん夜を往くようです
10
:
名も無きAAのようです
:2015/10/10(土) 05:13:48 ID:cQB6.m2k0
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ハインさんから聞いた話の九分九厘を忘れた翌日。
午後二時。昼過ぎまでぐっすり眠った私はカーテンを開け、日光を浴びた。
遅刻がどうこうの話はこの際省略する。
ξ-⊿-)ξ「……あ……?」
しかし、やけに暗いと思った。
カーテンを開けても太陽光の刺激がまったく無い。
私は渋々目を開け、外の様子を確かめた。
ξ゚⊿゚)ξ「……」
次に時計を確かめ、合点する。
時刻は午前二時だった。そりゃあ暗いに決まっている。
こんな時間に、すっきり目覚めてしまった。
私は途方に暮れてベッドに寝転がった。
ξ-⊿-)ξ「……」
そして寝た、と言いたい所であるが、私は既に寝るという気分ではなくなっていた。
とても嫌な気分だ。
この状況は、私の嫌な思い出をそのまま再現している。
中学生の頃の話になる。
こんな風にいきなり体内時計が壊れてしまった日の夜。
私は、『非日常』に出会ってしまったのだ。
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