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川 ゚ -゚)は性徒会長のようです
97
:
名も無きAAのようです
:2015/10/18(日) 20:31:40 ID:hLPXOFuA0
('A`)「普段の行動さえ改めてもらえれば、俺だって誉め言葉の一つくらい贈ってあげますけどねぇ」
川 ゚ -゚)「それなら今日一度だけでいい。私を誉めてみてくれないか?」
('A`)「はぁ……まぁ能力は高いから、誉めるポイントが皆無ってこたぁないですけどね」
('A`)「まぁいいでしょう。俺なんかで良ければ誉めて差し上げますよ」
川*゚ -゚)「そうか!それならそこに座ってくれ!」
('A`)「……はい?あの、俺ただ会長を誉めればいいだけなんですよね?」
川*゚ -゚)「そこのソファーがいいんだ。誉めてくれるならそこがいい」
(;'A`)「まーたなんか妙なこと考えてそうだなぁ……まぁ一度頷いた手前、断りはしませんけどね」
川*゚ -゚)「早く早くー」ワクワク
('A`)「よっと……これでいいんですか?」
川*゚ -゚)「とーうっ!!」ノシッ
(;'A`)「ふぎゃっ!!」
川*゚ -゚)「ふふふ……ドクオの膝枕はいただいたぞ」
(;'A`)「な、何ィッ!?」
98
:
名も無きAAのようです
:2015/10/18(日) 21:20:10 ID:hLPXOFuA0
川*゚ -゚)「掟破りの逆膝枕だ……あぁ落ち着く」スリスリ
(;'A`)「なっ、ななな……!?」
川*゚ -゚)「ほら、早く私のことを誉めてくれ。そういう約束だろ?」
(;'A`)「こんな状況で言葉が出てくる訳ないですよ!」
川´゚ -゚)「そうか……残念だなぁ」ガクリ
(;'A`)「……あーもうっ、その顔は卑怯でしょうが!!」←人の期待を裏切れないタイプ
川*゚ -゚)「ならば、何と言って誉めてくれるんだ?」ニヤニヤ
(;'A`)「……かっ、会長は今日も元気ですね」
川 ゚ -゚)「それは誉め言葉でなく皮肉だろ?」
(;'A`)「えーと、えぇっと……かっ、会長は生徒会の仕事頑張ってます」
川*゚ -゚)「うん、うん」
(;'A`)「いつも振り回されっぱなしだけど、真面目にやるときはやってて……」
川*゚ -゚)「うん、それで?」
(;'A`)「そういう時、たまにですけど、生徒会入って良かったなって……思います」
川*゚ -゚)「……」ジーッ
(;'A`)「下から見上げるの反則でしょ……」
川*゚ -゚)「うん、やはり良い。好きな相手に自分のことを誉めてもらうのは、最高の気分だ」
(;'A`)「俺はいっぱいいっぱいですけどね……」
川*゚ -゚)「もっとだ。もっと誉めてくれ」ゴロゴロ
(;'A`)「えええ……俺そんなに語彙力ありませんよ?」
川*゚ -゚)「捻り出せ。これは会長命令だ」
(;'A`)「しょうがないなぁ……とんだ職権濫用だよ」
99
:
名も無きAAのようです
:2015/10/18(日) 21:28:28 ID:hLPXOFuA0
******
ζ(゚ー゚;ζ「あの二人、何してるんでしょう……」←二人の雰囲気に部屋に入れなかった
(-@∀@)「さぁ……しかしあの会長がいい表情してるのは確かですね」←デレを見つけて一緒にデバガメ中
ζ(゚ー゚;ζ「すごく……入りづらいです……」
(-@∀@)「とりあえず物陰から一枚撮っときましょうか」カシャーカシャーカシャーカシャー
ζ(゚ー゚;ζ「一枚と言わず撮ってません?」
(-@∀@)「写真は質もそうですが量も大事なんですよ?」
(-@∀@)「さて、今週の新聞部の見出しも出来たし、早く編集作業に掛からないと……」
ζ(゚ー゚;ζ(会長と意気投合するだけあって、この人もたいがいな人だなぁ……)
後日、アサピーに膝枕写真をすっぱ抜かれ、絶望するドクオが見受けられたという。
100
:
名も無きAAのようです
:2015/10/20(火) 00:38:15 ID:klDXXtbo0
【あだ名】
川 ゚ -゚)「私にあだ名つけるとしたら何だと思う?」
('A`)「何ですか急に……あだ名で呼んで欲しいんですか?」
川 ゚ -゚)「名前で呼んでくれるならそれでもいいが、あだ名だとより新密度が増すと思わないか?」
('A`)「一理ありますが……今さら新密度求めるほどの関係でもないような」
川 ゚ -゚)「……よし、今日から君のあだ名は『御主人様』だ」
('A`)「はいはいそーですか良かったですね。人前で呼ばなければお好きにどーぞ」
川 ゚ -゚)「もはや動揺もしないか……なら、私のことは何と呼んでくれる?」
('A`)「変態でよろしいですか?」
川 ゚ -゚)「それも捨てがたいが、やはり本名にちなんだあだ名でないと」
(;'A`)「捨てがたいのかよ……止してくださいよ冗談なんですから」
川 ゚ -゚)「そうだなぁ……家族からはクーと呼ばれているし、クーにゃんにゃん♪とか」
('A`)「純粋に気持ちが悪い」
川 ゚ -゚)「ならばクーの部分を文字ってクリちゃ('A`)「おいやめろ」」
川 ゚ -゚)「……君は思いの外ワガママだな」
(;'A`)「あなたの頭がおかしいだけですよ……」
101
:
名も無きAAのようです
:2015/10/20(火) 13:53:06 ID:88RTVUKc0
【情報誌】
川 ゚ -゚)「ほぅ……なるほど。ふむふむ……」パラッ
('A`)「会長。わざとらしい独り言出して何読んでるんです?」
川 ゚ -゚)「a○・○nの女性のためのセックス特集だ」
('A`)「あぁそうですか……なんかもう会長のそういうのも慣れて来ましたよ」
川 ゚ -゚)「知ってるかドクオ、最近ではラブホのことをファッションホテルと呼ぶそうだ」
('A`)「へぇー、そうなんだ。ヤることは変わらないのに何でなんでしょうね」
川 ゚ -゚)「女性がラブホという俗称を嫌うから、と書いてあるな」
('A`)「なんだかなぁ……そういう間違ったフェミニズムってどうかと思うけど」
川 ゚ -゚)「まぁ、ラブホも生き残りに必死ということなんだろう。察してやれ」
('A`)「世知辛ぇなぁ……って、なんでラブホでこんな話になってんすか」
川 ゚ -゚)「ラブホ再建のために我々で頻繁に使用しようという話じゃなかったか?」
('A`)「あんたのその根性、感心するわ」
102
:
名も無きAAのようです
:2015/10/20(火) 14:02:07 ID:88RTVUKc0
【情報誌2】
('A`)「とゆーかですねぇ、会長もその手のハウトゥ本を真に受けちゃダメですよ?」
('A`)「そーいうのはあくまで情報であって、経験に勝るものでは断じてないんですから」
川 ゚ -゚)「そういうものか」
('A`)「そういうものです」
川 ゚ -゚)「それはあれか?自分の経験談か?」
(;'A`)「は?な、何を言ってるんです?」
川 ゚ -゚)「自分がハウトゥ本を真に受けて痛い目見たから出てきた言葉なのだろうかと、勘繰ってみただけだ」
(;'A`)「そっ……そんなはずないでしょう。あんまりからかわないでください」
川 ゚ -゚)「汗が凄いなぁ。図星か?」
(;'A`)「ぐっ……」
川*゚ -゚)「そうかそうか、ハハハ。だが本になんぞ頼らなくても、私が手取り足取りナニ取り教えてやるというのに」ワキワキ
(;'A`)「会長だってド処女でしょうが!!どうやって手引きするってんですか!?」
川*゚ -゚)「君も知っての通り、私は知識だけは凄いんだぞ?君を快楽のまま昇天させるなんて簡単簡単!」
(;'A`)「たった今そういう情報を鵜呑みにするなって言いませんでしたっけ?」
川*゚ -゚)「何事もチャレンジだと言うだろう?ヤればデキる、それは初心者でも同じことだ!」
('A`)「何故だろう、会長が言うと名言も卑猥な意味にしか聞こえない」
103
:
名も無きAAのようです
:2015/10/24(土) 19:15:51 ID:eM/BSFNE0
羽生庵椎子・羅戯義虎
104
:
名も無きAAのようです
:2015/10/24(土) 19:16:33 ID:eM/BSFNE0
うわすんません誤爆した
105
:
名も無きAAのようです
:2015/11/03(火) 17:54:27 ID:JnbMjkdU0
待ってるよ
106
:
名も無きAAのようです
:2015/11/14(土) 22:21:34 ID:Ga7uOK3s0
【足りないものは】
川 ゚ -゚)「我々の関係に足りないものは何だと思う?ドクオくん」
('A`)「何ですか改まって。恥じらいとか羞恥心とか全然足りてないんじゃないですかね?」
川 ゚ -゚)「それは君が私に足りてないと思っているものだろう?」
川 ゚ -゚)「そうでなくて、私たちの関係に足りないものは何だと問うているんだ」
('A`)「足りないものねぇ……強いて言うならあなたの奇行を止める常識人が足りてないですかね」
川 ゚ -゚)「そう、我々に足りないのは『親密度』だ」
('A`)「ガン無視ですかそうですか」
川 ゚ -゚)「いつも私からの一方通行ばかりで、君からのアプローチがほとんどない」
川 ゚ -゚)「これはさすがにカップルとしていかんのではないだろうか?」
('A`)「ボケとツッコミを親密と呼ぶならこれ以上親密な関係もないと思いますが」
川 ゚ -゚)「それでは私に不満が残る。なので今回はカップルの何たるかを教えてもらうべく、特別講師をお呼びした」
('A`)「……はい?誰なんです、それ?」
川 ゚ -゚)「おーい、入っていいぞー」
107
:
名も無きAAのようです
:2015/11/14(土) 22:47:58 ID:Ga7uOK3s0
(,,゚Д゚)「ちわーっす、失礼しゃーす」ガチャッ
(*゚ー゚)「……」
(;'A`)「……こちらはどちら様で?」
川 ゚ -゚)「君は面識がないかもしれないが、この学園の三年生の羽生庵(はにゅうあん)くんだ」
(,,゚Д゚)「ども、羽生庵義虎(はにゅうあん・よしとら)ッス」
川 ゚ -゚)「そして後ろの彼女が、羽生庵椎子くん」
(*゚ー゚)「……」ペコリ
(;'A`)「……ご兄妹?」
川 ゚ -゚)「学年の同じ従兄弟同士だそうだ」
川 ゚ -゚)「しかもこの二人、去年一昨年と学園祭のベストカップルグランプリで一位を取っているんだぞ?」
('A`)「うちのガッコそんなこともしてるんですか……今さらですけど自由すぎやしませんかねぇ」
川 ゚ -゚)「まぁそれはいいだろう。私は自他共に認められたこの二人が、如何にして親密になったかに興味があるんだからな」
(,,゚Д゚)「はぁ……つっても、俺ら呼ばれて語るようなこたぁ特別してねぇッスけどね」
('A`)「というと、どっちかが告白してとかじゃなかったんですか?」
(,,゚Д゚)「まぁそッスね。俺たち従兄弟同士で、家も近かったもんだから小せえ頃から一緒でして」
(,,゚Д゚)「しぃの奴も人見知り激しいし、俺が側にいねぇとろくに喋りもしねえんですよ」
(*゚ー゚)「……」ギュッ
川*゚ -゚)「おお……見ろドクオ、服の裾握りだぞ!漫画以外で初めて見た」
(;'A`)「あんたがいると余計椎子さんが萎縮する気が……」
(,,゚Д゚)「いえ、割と誰の前でもこうなんで、気にしねぇでください」
('A`)「あ、そうなんだ……」
108
:
名も無きAAのようです
:2015/11/14(土) 23:45:19 ID:Ga7uOK3s0
(;,,゚Д゚)「というか会長、俺らってこのためだけに呼ばれたんで?」
川 ゚ -゚)「そうだぞ、それが何か?」
(;,,゚Д゚)「わざわざ会長直々に呼んで来たから、何かしでかしたのかと……」
(;'A`)「会長、人を呼びつけておいて用件伝えてなかったんですか?」
川 ゚ -゚)「あれ、言ってなかったっけ?」
(;,,゚Д゚)「いえ全く……」
(;'A`)「どうしてあなたはそういうところ抜けてるんですか……」
川 ゚ -゚)「これが世に言うテヘペロ案件という奴か。いや失敗失敗」
(;,,゚Д゚)「あの……用件それだけなら帰ってもいいッスか?」
(;'A`)「そうですよ。わざわざそれだけのためにここまで来てもらうことなかったじゃないですか」
川 ゚ -゚)「まぁ待ちたまえ、これだから早漏はせっかちでイケない」
(;,,゚Д゚)「だだだ誰が早漏だゴルァ!!」
(;'A`)(あれ?まさかの図星?)
川 ゚ -゚)「私が話を聞きたかったのは、君のみでなく君たち二人からだ」
川 ゚ -゚)「椎子くん。良ければ君の口からも、カップルの秘訣というものを教えてくれないかな?」
(;*゚ー゚)「……!」ビクッ
('A`)「それは流石にちょっと無理があるんじゃ……」
(,,゚Д゚)「そうですぜ。こいつが喋るの待ってたら日が暮れちまいますよ」
川 ゚ -゚)「何でもいいんだ。例えば、そう……相手のどこを見て好きになったかとか」
(*゚ー゚)「……」ピクッ
109
:
名も無きAAのようです
:2015/11/15(日) 00:49:50 ID:UIFRwxWU0
(*゚ー゚)「私が、ギーコくんのどこを好きに……?」
('A`)「ギーコくん?」
(,,゚Д゚)「あー、それ俺のあだ名ッスよ。本名の義虎を文字ってギーコって、ガキの頃から呼ばれてるんス」
('A`)「ああなるほど……」
川 ゚ -゚)「ごく単純なことでもいいんだぞ。例えば顔とか、性格とか、ちんちんデカくてセックスの相性がいいとか」
(;'A`)「それ思ってても言っちゃダメなことですよね!?」
(;,,゚Д゚)「ちんちんデカいから付き合ってたとか言われたらショックなんだけど……」
(*゚ー゚)「え、と……あの……」
川 ゚ -゚)「なんだ?何でも言ってみたまえ」
(*゚ー゚)「顔がいいのはもちろんなんです、けど……ギーコくんは、私をちゃんと見てくれる安心感があって……」
川 ゚ -゚)「ほほう?」
('A`)「うわあー、顔がいいのは当たり前と来ましたか。凄いな」
(;,,゚Д゚)「お、おい。しぃ……」
(*゚ー゚)「私、こんな性格だから……ギーコくん以外からは無視されること多くて……」
(*゚ー゚)「で、でも……ギーコくんは私のこと、子供の時からずっと見守ってくれて……」
川 ゚ -゚)「ふむ……続けてくれ」
(*゚ー゚)「お父さんやお母さんもしっかりしなさいって叱るばっかりなのに……そのままの私が、好きって言ってくれるからっ……」
(*゚ー゚)「だから私も……ギーコくんが、好き、なんだと、思います……」
川 ゚ -゚)「ふうむ、なるほどなるほど」
(;,,゚Д゚)「……」ポカーン
('A`)「なんだかんだ言って熱々なんじゃないですか、ヒューヒュー」
(;,,゚Д゚)「いや、あの……え?何これ、生き地獄?」
110
:
名も無きAAのようです
:2015/11/15(日) 20:47:29 ID:/PTqP16Q0
川 ゚ -゚)「君の話は面白いな。実に参考になる」
(;,,゚Д゚)「あの……個人的には凄く参考にしてほしくないんスけど」
川 ゚ -゚)「要するに、相手との親密度を高めたいなら、相手を認めてやることが大事ということだな」
('A`)「もっともらしく結論づけてるだけのような気もしないではないですが……」
('A`)「まぁでも、思いの外椎子さんが心を開いてくれて良かったですね」
(*゚ー゚)「……私も、ギーコくんのこと聞かれるの、ほんとはすごく嬉しいから」
川 ゚ -゚)「ちなみに君たち、セックスの方は週何回ほど?」
(;,,゚Д゚)「うぉい!!会長テメェ!?」
川 ゚ -゚)「やはり親密になるには肉体カンケイも欠かせないのかなと」
(*゚ー゚)「……週三回、くらい」
(;,,゚Д゚)「お前も答えるんかいっ!!」
川* ゚ -゚)「ほ、ほーう?週に三回も?それはますます興味深い。詳しく聞こうか?」
(;'A`)(会長が獲物を見つけたネコの表情になってる……)
(;,,゚Д゚)「や、止めろおおおおおおお!!!!!!」
111
:
名も無きAAのようです
:2015/11/15(日) 21:56:18 ID:XyqlLupA0
ギコ....
112
:
名も無きAAのようです
:2015/11/15(日) 21:58:43 ID:wKh1avlI0
投下ペースにワロタ
113
:
名も無きAAのようです
:2015/11/16(月) 01:59:07 ID:KcGrnxqs0
川* ゚ -゚)「君の彼氏は普段どんな体位で君とまぐわっているんだ?」
(*゚ー゚)「正常位がほとんど……私があんまり他の体位好きじゃないから……」
川 ゚ -゚)「それはいけないな。どんなアクロバティックな体位でもこなせないと
、いずれマンネリ化してしまうぞ」
(*゚ー゚)「……はい、頑張ります」
(;,,゚Д゚)「頑張んなくていいから!もうその会話止めよ?な、しぃ?」
('A`)「無駄ですよ……セクシャルトークに花を咲かせる会長は誰であろうと止められない」
(;,,゚Д゚)「なにその達観した顔……うちの生徒会こわっ!!」
川 ゚ -゚)「逆に、彼とのセックスで不満を感じるところは何かないか?」
(*゚ー゚)「ほとんどない……けど、一つだけ……」
(*゚ー゚)「ギーコくん、いつまで経っても生でシてくれなくて……それがすっごく不満……」
川* ゚ -゚)「生ハメ願望まで持ってるのか!なんて優秀な逸材なんだ、君は!」
(*゚ー゚)「えへへ……」
(;,,゚Д゚)「いやそこテレるとこじゃねーからな!?」
川* ゚ -゚)「どうやら君とは話が合いそうだ。良かったら続きはお茶でも飲みながら話さないか?」
(*゚ー゚)「……はい」
川 ゚ -゚)「ではドクオ、私達は喫茶店で語らってくるので、後は頼んだぞ」
(*゚ー゚)「……ギーコくん、私、ちょっと行ってくるね?」
(;,,゚Д゚)「ちょ、待っ……俺はほったらかし!?」
('A`)「諦めてください。会長はそういう人なんです」
(;,,゚Д゚)「どういう人!?」
114
:
名も無きAAのようです
:2015/11/16(月) 02:04:21 ID:KcGrnxqs0
川 ゚ -゚)「では諸君、失礼する」シュタッ
(*゚ー゚)「……また後でね、ギーコくん」
ガチャッ、バタンッ
(;,,゚Д゚)「……」ポカーン
('A`)「……珈琲淹れますけど、飲みます?」
(;,,゚Д゚)「……おう」
('A`)「……」
(;,,゚Д゚)「……」
(,,゚Д゚)「……なぁ、副会長」
('A`)「はい」
(;,,゚Д゚)「……女にとっての男って、何なんだろーな」
('A`)「……さぁ。ですが、あの会長といると余計分からなくなる問題ですよね」
(,,゚Д゚)「……」
('A`)「……」
思わぬ形で新しい男の友情が芽生えた二人であった……。
115
:
名も無きAAのようです
:2015/11/16(月) 02:31:44 ID:KcGrnxqs0
【口臭】
(;'A`)「はぁーっ……」
川 ゚ -゚)「どうした、我が伴侶。ため息なんてついてると老け込むぞ」
('A`)「あ、会長……俺のため息の大半はあなたが原因なんですが」
(;'A`)「実は今朝、二度寝して遅刻しそうになっちゃって……歯を磨いてくるの忘れたんですよ」
(;'A`)「そんで口臭するんじゃないかって怖くて、今うがいしてチェックしてたんです」
川 ゚ -゚)「そうだったか。あまり感心はしないが、身だしなみに気を使える点だけは評価しよう」
(;'A`)「すみません……ほんと、恥ずかしい限りです」
川 ゚ -゚)「しかし、別段そんなに臭うこともないと思うがな」クンクン
(;'A`)「ちょっ、ちょっと嗅がないでくださいよ会長!!」
川 ゚ -゚)「どれ、あーんしてみろ。私が口臭チェックしてやるから」
(;'A`)「絶対イヤです。それで臭いなんてことになったら俺、立ち直れませんよ……」
川 ゚ -゚)「大丈夫、大丈夫。臭いものほど美味だという格言もある」
(;'A`)「会長は俺の口をどうしたいんですか!?」
川 ゚ -゚)「あーんしたら舌を入れてやろうとか、私の唾液でドクオの歯を洗浄しようとか……」
(;'A`)「……なんか今日はいつもより変態指数がハイになってません?」
川 ゚ -゚)「案ずるな、これでも平常運転だ」
('A`)「それはそれでアカンと思う」
116
:
名も無きAAのようです
:2015/11/16(月) 23:40:28 ID:q2KbpaMQ0
【素直家お宅訪問】
川 ゚ -゚)「そういえば、ドクオから借りたアレ、昨日読み終わったぞ。くそみそテクニック」
(;'A`)「俺が読んだこともない本を勝手に捏造しないでください……貸したのは普通の漫画でしょうが」
川 ゚ -゚)「普段少年漫画なんて読まないから新鮮だったな。欲を言えばヒロインが触手生物に襲われてくれれば私好みだったが」
('A`)「それを実際にやったTo LOVEるって漫画がありましてね……いや、どうでもいいことですが」
川 ゚ -゚)「ところで、借りていた漫画を返したいんだが、明日私の家へ取りに来てくれないか?」
('A`)「え?確かに明日は休日ですけど……普通に学校に持ってくればよくないですか?」
川 ゚ -゚)「これでも一応生徒会長だからな。学業に関係ないものはあまり持って来るべきではないだろう」
(;'A`)「人には漫画持って来させといてよく言いますね……」
('A`)「というか、会長の家に行ってシューさんとヒートさんにエンカウントするのがすっっっっげぇ嫌なんですが」
川 ゚ -゚)「案ずるな。明日は野外撮影があるから、シュー姉もヒー姉も家にはいないぞ」
('A`)「はぁ……あれ?それってもしかして」
川*゚ -゚)「そう、これが世に名高い『あのね、今家に誰もいないの……』というヤツだ」
(;'A`)「うわぁ……うっわぁ……」
川 ゚ -゚)「すごく嫌そうな顔をしているな?」
(;'A`)「これは貞操の危機を敏感に感じ取ってるだけです」
117
:
名も無きAAのようです
:2015/11/16(月) 23:49:31 ID:q2KbpaMQ0
〜翌日〜
('A`)(なんやかんや言われるままに会長のお宅まで来てしまった……)
(;'A`)(大丈夫、だよな?初めて来た訳じゃないし、上二人も留守らしいし……)
('A`)「……悩んでも始まんないな。漫画だけさっさと返してもらって帰ろ」
ピンポーン
川 ゚ -゚)「やぁ、来たか。いらっしゃい」ガチャッ
(;'A`)「うぉっ……!!」
川 ゚ -゚)「どうした?」
(*;'A`)「い、いえ……会長の私服、かわいいなと思って」
川*゚ -゚)「そ、そうか?今日は君が来ると思っていたから、パンツスタイルでなくスカートにしてみたんだが……」
(*'A`)「あの、えーと……すごく似合ってると、思いますはい」
川*゚ -゚)「ふふふ、ありがとう。嬉しいよ。さぁ、中に入ってくれ」
(*'A`)(あれをおれのために……眼福だなぁ……)
118
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 00:05:54 ID:SdU0wNhk0
('A`)(しかし問題なのはここから……如何にしてサッと帰るを実践できるのか)
川 ゚ -゚)「そんなに緊張するな。私だっていつもお前を性的な目で見ている訳じゃないんだぞ?」
(;'A`)「えっ……嘘ですよね、それ?」
川 ゚ -゚)「本当だとも。それとも私は、常日頃から君を取って食おうと思っているとでも?」
('A`)「割とそれに近い感覚なんですが」
川 ゚ -゚)「まぁそれもあながち間違いではないが」
(;'A`)「やっぱりそうなんじゃないですか」
川*゚ -゚)「ま、その、なんだ……好いた男を家に上げれば、私だって人並みに緊張するということだ」
('A`)「……へっ?」
川*゚ -゚)「要するに私も君と同じ条件だということだ。言わせんな恥ずかしい」
(*;'A`)「あっ……す、すみません……」
川*゚ -゚)「……」
(*;'A`)「……」
川*゚ -゚)「……あー、そうだ。何か飲み物を用意しなくてはな!すぐ準備するから座って待っててくれ」
(;*'A`)「あっ……どうぞお構い無く」
(;*'A`)(やっべ、何だ今の……すげぇドキドキしたぞ)
119
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 00:52:55 ID:SdU0wNhk0
('A`)(勢いに押されて居座ってしまった……まぁいいや、飲み物だけご馳走になって帰ろう)
川 ゚ -゚)「待たせたな、ドクオ」ガチャッ
('A`)「あ、すみません。なんか気を使わせてしまったみたいで」
川 ゚ -゚)「ははは。ウェルカムドリンクくらいで大袈裟だな、君は」コトン
('A`)「……会長?」
川 ゚ -゚)「何だね?」
('A`)「なんでこの飲み物、でかでかと『ドクオ用!!』って書いてあるんですか?」
川 ゚ -゚)「姉達に今日君が来ると伝えたら、絶対に飲ませろと渡されたんだ」
(;'A`)「それ絶対アブないドリンクじゃないですかー!?」
川 ゚ -゚)「うん、私もそう思う。だからこそ、な?」
(;'A`)「なにその『せっかくなんだからグィッと行きなさい』みたいな雰囲気」
(;'A`)「こんな怪しい飲み物、俺は絶対飲みませんからね!!」
川 ゚ -゚)「むぅ……以外にガードが固いな、君は」
(;'A`)「ここで貞操観念を緩めるのは人前でケツ穴まで晒すのと同義ですからね?」
川 ゚ -゚)「なるほどな。君が置かれた今この状況こそ、まさしく獅子身中の虫という訳だ!はっはっはっ!」
('A`)「この状況で高笑いできるあなたも大したものですよ……はぁ」
120
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 01:27:20 ID:SdU0wNhk0
川 ゚ -゚)「まぁいい。今日は君に漫画を返すのが目的だからな」
川 ゚ -゚)「君の童貞をいただくのは、また次回にしておこう」
(;'A`)「そういうの思ってても口にしないでくださいよ……今さらですけど」
川*゚ -゚)「そうだ!このドクオ用ドリンクを私が飲めば、発情した私に触発されて君もヘブン状態に……」
('A`)「なりません。諦めてください。つーか発情する前提で話さないでお願い」
川 ゚ -゚)「冗談だよ、つれないな……それに私には私用のドリンクだってあるんだからな」
('A`)「あ、そうなんですか?」
川 ゚ -゚)「ああ。おそらく君にだけ飲み物を渡すと、警戒するだろうと思っての用意だったんだろう」
('A`)「そこまでしなくても、どっちにしろ飲まないのに……俺ナメられてるなぁ」
川 ゚ -゚)「そう拗ねるな。拗ねた顔もかわいいが、やはり君は普段の顔がいい」
(;*'A`)「ぬぁっ……お、男に向けてかわいいとか言わないでくださいよ!恥ずかしいな……」
川 ゚ -゚)「ははは、そういうところがかわいいんだよ、君は」ゴキュッ
(;'A`)「はぁ……もう、本当に止めてくださいよね、全く」
川 ゚ -゚)「……ん?」
('A`)「……どうかしました?」
川 ゚ -゚)「いや、私用のドリンクから、何か妙な味がしたような」
('A`)「えー、気のせいじゃないですか?」
川;゚ -゚)「ううん……そうかもな」
('A`)「……?」
121
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 01:28:09 ID:SdU0wNhk0
眠いのでここまで。続きは明日
122
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 01:31:43 ID:5Z0IRW0Y0
ど、どうなるんだ!?
123
:
名も無きAAのようです
:2015/11/17(火) 03:09:13 ID:jnb35sss0
最低でもあと21時間は待たないといけない苦痛
124
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 16:19:48 ID:RuOe4zSg0
〜数分後〜
(;'A`)「あの、会長?どうかしました?大丈夫ですか?」
川;゚ -゚)「あ?あぁ、何でもない……ただ少々眠気が、な……」
(;'A`)「寝不足ですか?辛かったら今日はもうおいとましますから、漫画は後日でいいですよ?」
川;゚ -゚)「いや……せっかく来てくれたんだ、漫画くらいは返すよ……」
(;'A`)「身体ふらっふらですけど……」
川;゚ -゚)「大丈夫、大丈夫……」ヨロッ
(;'A`)「全然大丈夫じゃなさそうなんですが!?」
川;゚ -゚)「何も……問題は、ない……」クラッ
(;'A`)「うおっと!!」ガシッ
川; - )「……」
(;'A`)「会長!?しっかりしてください、会長ぉ!!」
川;ー ー)「……」スゥ
(;'A`)「寝ちゃったのか……しかしなんだこの不自然な寝入り方は?」
125
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 16:27:17 ID:RuOe4zSg0
(;'A`)(会長の様子を見るに、事前に用意されていた飲み物を飲んだとたん眠りについた……)
(;'A`)(やっぱり何か仕込んであったか……もしかして、俺のと中身間違えたのか?)
(;'A`)(何にせよ、長居はしない方が良さそうだな……)
(;'A`)「会長ぉー、寝てて聞こえないでしょうけど、俺もう帰りますねー?」イソイソ
川 ー ー)「……」スヤァ
(;'A`)(……すみません、会長。鍵かけずに帰りますから、どうかご無事で!)ガチャッ
('A`)「……え?」ガチャッ、ガチャガチャッ
(;'A`)「あれ!?嘘だろ、玄関開かない!?なんで!?」ガチャガチャッガチャガチャッ
(;'A`)「と、と……閉じ込められたァァァーーーーー!!!?」
126
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 16:42:33 ID:RuOe4zSg0
(;'A`)「何これ、何これ!?なんでこんなことに!?」←軽いパニック
prrr、prrr、prrr……
(;'A`)「ッッ!?」ビクゥッ
(;'A`)「な……なんだ、電話か……」
prrr……ピッ
『ただいま留守にしております。ご用の方はヴィィィィンという発信音の後にメッセージを入れてください』
ヴィィィィィィィィィン……
(;'A`)「なんで発信音がローター音なんだよ!!拘り過ぎだろ素直家!!」
『……あー、ゲフンゲフン。ヤッホー、ドクオー。聞いてるかーい?』
『おいーす!!もいっちょおいーす!!お前の未来の義理の姉、シュールお姉さんとヒートお姉さんだぞー!!』
(;'A`)「ゲッ……ゲェェェェェ!?」
127
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 17:01:49 ID:RuOe4zSg0
『突然だが君の身柄は我々が拘束させてもらった』
『玄関もその他出入口も全て外から封鎖してあるから出ることは叶わないぞぉぉぉぉぉ!!!』
(;'A`)「なんで!?」
『今ごろ電話口で「なんで!?」とかツッコんでるだろうから説明してやろう』
(;'A`)「なんで分かるのそんなこと!?」ガビーンッ
『君がいつまでもうじうじと決めきらないから、我々がついに一肌脱いでやろうと思ったのだよ』
『飲み物に一服盛って、一口でも飲めばはいアウト!!数時間は起きませーん!!』
(;'A`)「やっぱりそうだったのか……この鬼畜姉妹め」
『ただし君は私たちに強い警戒心を抱いているから、細工をしたのはクーの飲み物だけだ』
『若い男女が一つ屋根の下にいて、果たして何もせずにおられようか?いや、無理だ!!』
『しかも相手はぐっすり眠って好きし放題。ヤッタね!!』
『という訳で、後は君の理性の崩壊を待つだけだ』
『くんずほぐれつ、好きなだけクーのエロバディを堪能するがいーさ!!』
『家族公認でエロいこと出来るなんて、ヒュ〜!!羨ましいぜぇ!!』
『私たちは四時間くらい時間つぶして帰るから、ゆっくりシてイってね!!』
(;'A`)「てめーら最悪すぎるわ、ボケぇぇぇぇぇ!!」
128
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 17:18:13 ID:RuOe4zSg0
(;'A`)「くっそ……ダメ元で風呂場やトイレの戸も調べたがやっぱり無理か……」
(;'A`)「……」チラッ
川 ー ー)「……」クゥ、クゥ
(;'A`)「何も知らないで無防備に寝てからに……寝顔可愛いな畜生」
(;'A`)「会長も被害者だから責めはしまいが……はっきり言って今の状況はかなり目に毒だ」
(;'A`)「……」
(;'∀`)「ま、まぁあれだよな!!罠と分かってれば引っ掛かるマヌケはいないよな!!」
(;'A`)「要は俺が四時間耐えればいいだけの話だ!!踏ん張れ俺の左脳!!」フンスッ
川 ー ー)「うぅん……」ゴロッ
(;'A`)「わぁぁぁぁ!?その格好で開脚はしたらあかぁぁぁぁぁん!!」
(;'A`)「隠せ隠せ!!」ササッ
川 ー ー)「むにゃむにゃ……」
(;'A`)「ふう……焦らせやがる会長だぜ……」ホッ
129
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 17:29:05 ID:RuOe4zSg0
(;'A`)「どっかに毛布でもないかなぁ〜……何なら普通のタオルでも……」
(;'A`)「とにかく会長のデルタゾーンを隠さないことには、落ち着いて周囲を見ることもできない……」
(;'A`)「あっ、そうだ!!テーブルクロスがあった!!これで会長を包み込めば……!!」ガサゴソ
川 ー ー)「……んぅ?うーん……」モゾモゾ
(;'A`)「会長!?」
(;'∀`)「もしかして俺がごそごそしてたから起きてくれたんですk……」クルッ
川 ー ー)「んぁー……」パッカリ
('A`)「oh…Japanese PAN-MORO…」
(;'A`)「うわぁぁぁぁぁ!!バッチリ見えてるうぅぅぅぅぅ!!?」
130
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 17:49:40 ID:RuOe4zSg0
(;'A`)「見ちゃいかん見ちゃいかん見ちゃいかん!!!」テーブルクロスファッサー
川 ー ー)「ふぅん……」スピー
(;'A`)「ふう……どうにか隠すことには成功した」
(>;'A`)>「けどさっきのパンもろが脳内に焼きついて離れねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
(;'A`)「これはマズいぞぉ……現に俺のJr.がパンもろを機に臨戦態勢を崩さない……!!」ギンギンッ
(;'A`)「……」
(;'A`)「……ちょっとだけなら、なんとかなるか?」
(;'A`)「会長の純白おパンツ……見えちゃったものはしょうがないし……」
(;#'A`)「って、アホか俺はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!それこそあの二人の思う壺だっつーの!!」
(;'A`)「あの二人のことだから、この家の中は隈無く隠しカメラが設置してあるはず!!」
(;'A`)「もしも会長をオカズにしてるとこなんか撮られたら、既成事実だ何だと因縁つけられて俺の人生は詰む!!」
(;'A`)「あっぶねー!!かろうじて理性が勝利したぜ!!ナイス俺の左脳!!」
(;'A`)「おい素直家の上二人!!俺は勝利したぞ!!ヒャッホゥ!!」←軽いパニック
131
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 18:35:45 ID:RuOe4zSg0
『ククク……本当にそれでいいのかい?』
(;'A`)「だ、誰だ!? 」
↑↑
('∀`) モワワワァ〜ン
(;'A`)「貴様は俺の中の悪魔……!!」
↑↑
('∀`)『まったく、とんだチキン野郎だなぁ、お前はよぉ?』
↑↑
('∀`)『いいじゃねぇか、家族公認なんだし。会長だって絶対それを望んでるぜぇ?』
(;'A`)「う、うるせーうるせー!!確かに会長のことは好きだけど、こんな形で結ばれたくないんじゃーっ!!」
↑↑
('∀`)『いつまで保つかな、そのやせ我慢が……クックック』
『およしなさい……悪魔の言葉に、決して屈してはなりません』
↑↑
('A`)『ああん?その声は?』
⊂⊃
('A`)『人間は理知と節制の動物です……そのような誘惑に負けてはなりません』
(;'A`)「お……俺の中の天使……!!」
132
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 18:52:15 ID:RuOe4zSg0
↑↑
('∀`)『ケッ、なぁ〜にが理知と節制の動物だよ!ちゃんちゃら可笑しいぜ!』
↑↑
('∀`)『人間だって所詮は動物なんだ。食って寝てヤるだけの人生で何が悪い?』
⊂⊃
('A`)『だからといって、寝入った婦女子を勝手に犯すなど、言語道断です!』
⊂⊃
('A`)『去りなさい、悪魔!!』
('A`)(いつの間にかセックスすること前提の話になってる……)
↑↑
('∀`)『おめぇがなんと言おうと、最終的な判断を下すのは本物のドクオさぁ』
↑↑
('∀`)『お前だってクール会長とヤりてぇんだろ?さっきからちんこデカくしてるもんなぁ?』
(;'A`)「えっ、あの、そのぉ……」
⊂⊃
('A`)『いくらあのクール会長とはいえ、普段のストレスの捌け口にするようなことがあってはいけません』
(;'A`)「そ、そう……だけど……でもっ……」
↑↑
('A`)『ぐずぐずしてんじゃねぇよぉ!!ちんこぶちこんで腰揺するだけだろうが、このヘナチン!!』
⊂⊃
('A`)『それが低俗だと言っているのですよ!!お黙りなさい!!』
↑↑
('∀`)『どうすんだよ、ドクオぉ!?セックスするのか、せっかくのこの大チャンスをゴミみてぇに捨てるのか!!』
⊂⊃
('A`)『どうするつもりなのですか!!ドクオ!!』
:( A ):「……うッッ」
(#'A`)「うわああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
⊂⊃↑↑
(';A`)(;'A`)『ファッ!?』
133
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 19:17:19 ID:RuOe4zSg0
(#'A`)「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
(#'A`)「ハイッ!!びっくりするほどユートピア!!ハイッ!!びっくりするほどユートピア!!」
(#'A`)「性欲なんか〜に負っけないぞっ!!あソレッ、びっくりするほどユートピア!!びっくりするほどユートピア!!」
↑↑
(;'A`)『こいつ……過剰なストレスで意識に変調を……』
⊂⊃
(;'A`)『いいえ、そうじゃあない……!!これは我欲を抑制せんがための儀式です!!』
↑↑
(;'A`)『儀式だと……?』
(#'A`)「さぁ天使も悪魔もご一緒に!!びっくりするほどユートピア!!びっくりするほどユートピア!!」
↑↑
(;'A`)『えぇ……俺らもやんの……?』
⊂⊃
(;'A`)『まぁ……それで欲望に打ち勝てるならやぶさかではないですが……』
(#'A`)「声が小せえぞぉ!!もっとバカになれ!!はっちゃけろ!!おちんぽを服従させるんだ!!」
(#'A`)「さんはいっ!!びっくりするほどユートピア!!びっくりするほどユートピア!!」
↑↑
(;'A`)『びっくりするほどユートピア……』
⊂⊃
(;'A`)『びっくりするほどユートピア……』
(#'A`)「これをあと四時間絶え間なく続けるぞぉ!!準備はいいかぁ!!」
(#'A`)「びっくりするほどユートピア!!びっくりするほどユートピア!!びっくりするほどユートピアぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
↑↑
('A`)『ダメだこいつ……もう俺たちの手には負えない……』
⊂⊃
('A`)『帰りましょう、悪魔よ……いつかまた彼の心が、葛藤に苛まれるその日まで……』
ドロンッ
134
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 19:21:46 ID:.p0pInBI0
ドクちゃん.....
135
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 19:33:36 ID:RuOe4zSg0
〜そしてきっちり四時間後……〜
lw´‐ _‐ノv「さぁて、我が家は現在どんな状況になっているかなっと」
ノパ⊿゚)「栗の花とイカの臭いで部屋ん中充満してたりしてな!!」
lw´‐ _‐ノv「まぁ愛しあう二人が獣欲に溺れれば、そうなるのも致し方あるまい」
lw´‐ _‐ノv「そのためにシューちゃん今日はファブリーズ五本ほど用意しておきましたー」
ノパ⊿゚)「さっすがシュー姉!!用意周到だね!!」
lw´‐ _‐ノv「さてさて、ドクオは腰が抜けるほどヤりまくってるかな?」
ノハ*゚⊿゚)「抜け駆けはダメだぞシュー姉!!その確認は私が一番乗りだもんね!!」タターッ
lw´‐ _‐ノv「はいはい……ヒーはせわしないねぇ。事後の空気ぶち壊さなきゃいいけど」
<う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
lw;´‐ _‐ノv「なに……?どうしたヒート?」
ノハ;゚⊿゚)「シュー姉大変だ!!ドクオが、ドクオがぁっ……!!」
lw;´‐ _‐ノv「ドクオがどうしたんだ?」
136
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 19:46:18 ID:RuOe4zSg0
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ /
_ _
― ('A`) ―
 ̄  ̄
/ \
/ / | ヽ \
/ / | ヽ \
ぺっかーーーーーーーーー
ノハ;゚⊿゚)「ドクオが、後光を背負ってる!!」
lw;´‐ _‐ノv「なん……だと……?」
137
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 19:56:54 ID:RuOe4zSg0
('A`)「あぁ、お二人とも……ようやく帰ってらっしゃいましたか」ナムー
人
ノハ;゚⊿゚)「ど、ドクオ……お前に一体何が……」
lw;´‐ _‐ノv「うわこいつ汗くせっ!直前まで挿入してて賢者タイムなんじゃねーの?」
('A`)「ははは、何をおっしゃいます」
('A`)「これは『四時間耐久びっくりするほどユートピア』という責め苦に耐えて、無我の境地に至っただけのことですよ」
ノハ;゚⊿゚)「やり続けたのか……四時間も」
lw;´‐ _‐ノv「そりゃ汗もかくわ……」
('A`)「最初こそあなた方が憎くて堪らなかったですが、二時間を越えた辺りで地平の向こうに真理が見えて来ましたよ……」
ノハ;゚⊿゚)「ヤバい、こいつヤバいよシュー姉」
lw;´‐ _‐ノv「そろそろ解放してやらないと、限界かもしれんな」
('A`)「あ、もう帰ってもよろしいですか?それなら是非とも会長を起こしませんように……」
('A`)「漫画はまた次の機会に取りに伺うとお伝えください。では……」ソソクサ
ノハ;゚⊿゚)「……シュー姉。ドクオって実はすごいやつなのかな」
lw;´‐ _‐ノv「どうだろう……ただのアホという気もせんではないけどなぁ」
138
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 20:20:57 ID:RuOe4zSg0
【後日談】
川 ゚ -゚)「おはよう、ドクオ」
('A`)「おはようございます、会長」
川 ゚ -゚)「この間はすまなかったな。せっかく来てくれたのにあんなことに……」
('A`)「いえ、気にしないでください。会長だって、あの件に関しては被害者なんですから」
川 ゚ -゚)「これ、件の漫画本だ。しばらく家には寄らない方がいいだろうと思ってな」
('A`)「結局学校に持って来させちゃいましたね。わざわざすみません」
川 ゚ -゚)「シュー姉たちにも、今回のことに関してはキツく言っておいたから、今後同じことはないだろう」
('A`)「そうですよね。まさか実の妹に薬を仕込むなんて……」
川 ゚ -゚)「それもそうだが、わざとドクオを試すような真似をしたのが一番腹が立った」
('A`)「……へ?」
川#゚ -゚)「だいたい、同意を得ないうちに勝手に犯されて、私が喜ぶとでも思っていたのかな。全くもって不愉快極まる話だ」
(;'A`)「か、会長がそんなまともな感性を持っていたなんて……意外です」
川 ゚ -゚)「無理やりされるのはいいが、そこに第三者の意思が介在するのは許せないというだけさ」
(;'A`)「まぁ……なんてブレないお人。やっぱり会長は会長だった」
川 ゚ -゚)「それに……だ」ズィッ
(;'A`)「はっ……?」
川*゚ -゚)「イクときは一緒に、というのがカップルの定番だろ?」ニコッ
(;'A`)「そんないい笑顔で下ネタは止めてくださいよ……」
139
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 20:22:28 ID:RuOe4zSg0
.
こうして究極の誘惑に晒されながらも、ギリギリのところで窮地を脱したドクオであった……。
.
140
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 20:26:14 ID:RuOe4zSg0
長くなったけどおしまい。
この話で一番書きたかったのはヴィィィィンという発信音の後に〜と後光の差したドクオでした。
141
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 20:31:24 ID:RuOe4zSg0
あ、あと『ゆっくりシてイってね』はマーケティング・レンタルコミックで見かけたネタだった気がします。
パクりとは言いませんが作者さん無断で使ってすみません。
142
:
名も無きAAのようです
:2015/11/18(水) 23:48:31 ID:7803Qw9c0
乙です!
ドクオは悟りを開いたのかww
143
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 03:40:42 ID:lJz6VkHM0
乙!
会長かわいい
144
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 06:25:46 ID:Xlzsetvg0
【兄】
川 ゚ -゚)「私な、実は男兄弟が欲しかったんだ」
('A`)「はぁ。そうなんですか」
川 ゚ -゚)「あぁ。特に歳の離れた兄というものに憧れていてな」
川 ゚ -゚)「ずっと『お兄ちゃん』という呼称を使ってみたかったのさ」
('A`)「へぇー……確かに会長のとこ、女系家族ばっかりですもんね」
川 ゚ -゚)「……ドクオお兄ちゃん」ボソッ
('A`)「お止しなさい」
川 ゚ -゚)「そんなに嫌がらなくてもいいだろう?ドクオお兄ちゃん」
('A`)「口調が尊大だからお兄ちゃん呼びが打ち消されてピンと来ない」
川 ゚ -゚)「ふむ……ならば」
川*゚ -゚)「ねぇ、ドクオお兄ちゃん……今日も私と一緒に、気持ち良くなろ?」
川 ゚ -゚)「……と、こういうのはどうだ?」
('A`)「どっちにしろ俺は普段の会長を知ってる訳ですから、演じてる感は丸出しですよ」
川 ゚ -゚)「難しいものだなぁ……ドクオお兄ちゃん」
('A`)「そろそろ止めなさい、お兄ちゃん怒りますよ」
川 ゚ -゚)「ちゃんと乗っかってくれるのが君の優しさだな」
('A`)「こんな優しさ出来れば発揮したくないですよ」
145
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 06:32:10 ID:Xlzsetvg0
【目薬】
(;'A`)「うぁー……あうぅ……」オロオロ
川 ゚ -゚)「おや、どうしたのかねドクオくん」
(;'A`)「目薬が、その……」
川 ゚ -゚)「差せないのか?」
(;'A`)「どうにもこれ苦手でして……既に二回ほど的外してるんです」
川 ゚ -゚)「そうか。何なら私が差してやろうか?」
(;'A`)「大丈夫ですよ!目薬くらい一人で出来ますから……」
川 ゚ -゚)(出来ていないから戸惑ってるんだろうに)
川 ゚ -゚)「……ふむ」
146
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 06:45:02 ID:Xlzsetvg0
川 ゚ -゚)「……ドクオ?」
('A`)「はい?何ですk……」
('A`)(゚- ゚ 川 スッ…
Σ('A`;)「うわあああああ!?」ビシャッ
(;'A`)「ぎゃあああああ!!目があああああ!!」
川;゚ -゚)「大丈夫かドクオおおおおお!?」
(;'A`)「いってぇ〜……何してくれてんですか、会長!!」
川;゚ -゚)「いや……不意に顔近づけたらビックリして目薬から気をそらせるかなぁと」
(;'A`)「ビックリ以前に怖いですよ!不意討ち止めてください!」
川;゚ -゚)「す、すまん……」
(;'A`)「本当にもう……」
(;*'A`)(……てか、顔近づけた時バランス崩して、会長の口が頬に当たったような……)
川;*゚ -゚)(……なんかドクオにキスしてしまった感触があるが、気のせいだよな?)
(;'∀`)「……はははっ」←乾いた誤魔化し笑い
川;゚ -゚)「ははは……」←ひとまずドクオに便乗
147
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 13:28:47 ID:TfIzQz9g0
【夢の中で】
〜作業中〜
川 ゚ -゚)「……」カリカリ
('A`)「……」カリカリ
川 ゚ -゚)「……そういえば、今朝イヤな夢を見たよ」カリカリ
('A`)「……はい」カリカリ
川 ゚ -゚)「夢の中にドクオが出てきたんだがな」
('A`)「まぁ俺にとっても嫌な夢ですこと」カリカリ
川 ゚ -゚)「それが、どこの馬の骨とも知らない女に寝取られていたんだ」カリカリ
('A`)「へぇーそうですかー」カリカリ
川 ゚ -゚)「私の目の前で、その女にドクオが犯されて泣いている」カリカリ
川 ゚ -゚)「私は悔しさに歯軋りしながら、それでも股が濡れるのを止められないという」カリカリ
川 ゚ -゚)「そういう夢だ」カリカリ
('A`)「……ろくでもない夢っすね」カリカリ
.
148
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 13:33:45 ID:TfIzQz9g0
川 ゚ -゚)「起きたら全身汗と愛液でぐっしょりだった……二度と見たくない夢だったな」 カリカリ
('A`)「静かにしてください。作業中ですよ」カリカリ
川 ゚ -゚)「……すまん」カリカリ
('A`)「……心配しなくても、大丈夫ですから」カリカリ
川 ゚ -゚)「……は?」カリカリ
('A`)「俺、ずっと会長の横にいますから」カリカリ
('A`)「誰かになびいたり寝取られたり、絶対しませんから」カリカリ
川;゚ -゚)「……ッ!?」カリカリ、ピタッ
('A`)「……」カリカリ
川;゚ -゚)「お、おう……」
('A`)「……」カリカリ
川;゚ -゚)「……」
149
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 13:37:13 ID:TJrYuNig0
告白キター!!!!
150
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 13:40:35 ID:TfIzQz9g0
('A`)「……」カリカリ、ピタ
('A`)「すみません、ちょっとトイレに」
川;゚ -゚)「……了承する」
('A`)「どもです」スクッ、スタスタ
川 ゚ -゚)「……」
('A`)「……」テクテク、ピタッ
(;>'A`)>「うおおおおおおお俺はなんてバカなことをほざいてんだあああああああ!!!!!!!!!」
(;'A`)「なんなの、厨二なの、カッコつけたかったの!?バカじゃねーの恥ずかしい!!」
(;'A`)「なんかナチュラルに言葉が出ちゃったけど、あれって告白と思われちゃうんじゃね!?」
(;'A`)「後で絶対会長にからかわれるううううううう……いや、真に受けられても困るんだけどさぁ……」
(;'A`)「俺のばかぁ……後先考えなしぃ……うううぅ……」
.
151
:
名も無きAAのようです
:2015/11/20(金) 13:45:26 ID:TfIzQz9g0
ーーーー
ーーー
ーー
〜一方その頃クー会長は〜
川*゚ -゚)「『ずっと会長の横にいる』、か……なんて素敵な響きなんだろう」
川*゚ -゚)「これは学生結婚も視野に入れておかないとな!うっふふふぅ……」ハァ
川*゚ -゚)「式は和装がいいか洋装がいいか……いやいっそ来席者全員全裸で乱交もいいな……」
……ドクオの妄言にすっかり乗り気な会長だったという。
.
152
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 02:05:14 ID:wiaT9IMo0
【ライバル参上?】
〜ある休日の街中で〜
('A`)「……」テクテク
('A`)「……お?」
川 ゚ -゚)
('A`)「会長だ。声かけといた方がいいかな」
('A`)ノ「会長、こんにち……」
川 ゚ -゚) (・∀・ )
川 ゚ -゚)ノシ (・∀・ )
川 ゚ -゚) (^∀^ )
(;'A`)「えっ……?」
(;'A`)「誰だ、あの男……」
.
153
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 02:25:32 ID:wiaT9IMo0
( ・∀・)「……」
川 ゚ -゚)「……」
壁|;'A`)「おいおい……何だあの親密な感じ」
壁|;'A`)「……まさかあいつ、会長の男とかか?」
壁|'A`)「……」
壁|;'A`)「まぁ別に会長に男の一人や二人いてもおかしかないけどさ……」
壁|;'A`)「……あの二人、どこ行くんだろ?」
( ・∀・)スタスタ
川 ゚ -゚)スタスタ
壁|;'A`)「あ、やべ。こっち来る!」
川 ゚ -゚)「ん?」
( ・∀・)「どしたん?」
川 ゚ -゚)「何か今、強い視線を感じたような」キョロキョロ
( ・∀・)「えー?ストーカーかなんか?」
川 ゚ -゚)「まさか……私の気のせいだったかな」
壁|;'A`)(……めっちゃ仲良さそー)
154
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 02:34:40 ID:wiaT9IMo0
(;'A`)「どうしよ……いっそのこと声かけて誰なのか聞いてみるか?」
(;'A`)「いや、でも、ただの友達って可能性も捨てきれない訳だし……!」
(;'A`)「『彼氏ですか?』なんて聞いて『チガウヨ?』って言われたら赤っ恥だぞ……?」
川 ゚ -゚)スタスタ
( ・∀・)スタスタ
(;'A`)「あっ……悩んでる間に行っちまった」
(;'A`)「……」
(;'A`)「……帰ろ」
.
155
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 03:06:47 ID:3I8DesK20
続き気になる
支援
156
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 13:56:55 ID:bbNEi0/U0
乙!続き待ってるよ
157
:
名も無きAAのようです
:2015/11/22(日) 14:39:57 ID:A/dY4I360
本家もこっちも来たー!
158
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 10:09:27 ID:A7rlHNww0
〜翌日〜
(;'A`)「ハァ……」トボトボ
(;'A`)「結局、あの男の顔がチラついてよく寝つかれなかった……」
(;'A`)「会長と顔合わすの気まずいなぁ……どうしよう……」
(-@∀@)「おはようございまーーーーーす!!!!」
(;'A`)「あぁ、アサピーか……おはよう」
(-@∀@)「おや?お顔もとい顔色がお悪いですね?どうしました、副会長」
(;'A`)「一言余計だっつの……いや、アサピーになら話してもいいかな……」
(-@∀@)「と言いますと?」
(;'A`)「実は、昨日さ……」
159
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 10:18:18 ID:A7rlHNww0
ーーーー
ーーー
ーー
(*-@∀@)「ファハハハハハハハハハハハハハ!!!!!」
(;'A`)「な、何がおかしい!」
(-@∀@)「フォッフォッフォッ。これが笑わずにいられましょうか」
(;'A`)「バルタン笑い止めろ!ムカつく!」
(-@∀@)「会長が他の男と歩いていたのが気になるですって?」
(-@∀@)「それがどうしたって言うんです!」
(;'A`)「どうって……」
(-@∀@)「ではお尋ねしますが、副会長は会長がお好きなんですか?」
(*;'A`)「ち、ちげーし!ただ同じ生徒会役員として不純異性交遊が気にかかるだけだ!」
(-@∀@)「だったらウジウジ悩んでないで、いつもみたいにエッジの利いたツッコミを入れればいいだけでしょう」
(-@∀@)「あなたが会長にそれを聞けないのは、男が恋人かもしれないという疑念が払えないから」
(-@∀@)9m「違いますか!?」ビシィッ
(;'A`)「うぐっ……」
160
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 10:27:29 ID:A7rlHNww0
(;'A`)「確かにそれはあるかも知れないけど……仮に恋人でも俺には関係ないし……」
(-@∀@)「そりゃもちろんそうでしょう」
(-@∀@)「あなたと会長は恋人どころか、同じ組織に所属するだけの他人なんですもの」
(;'A`)「お前さっきからグサグサ来ることをぬけぬけと……」
(-@∀@)「だからこそ湿っぽい顔してないで、ズバッと聞いてみた方がいいんじゃないですか?」
(;'A`)「あの男誰なんですかって?えぇー……なんかデバガメしてたみたいで嫌だな……」
(-@∀@)「まぁ別に無理にとは言いませんよ」
(-@∀@)「ヘタレて折れるのも副会長の良いところだと私は思いますし」
(;'A`)「お前ちょいちょい俺をディスってくるな」
(-@∀@)「ただ、それならそれで周りに落ち込んでると思わせない方がいいですよ」
(-@∀@)「普段から辛気くさい顔が、今五割増しでへちゃむくれてますからねー!」
(;'A`)「……口は悪いけど正論だな」
('A`)「まぁ、どうするにしろ周りには気を使わせないように努力するよ」
('A`)「ありがとな、アサピー」
(-@∀@)「いえいえ、これも生徒会広報の務めですよ」
('A`)「俺はお前を広報だって認めてねぇぞ」
161
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 10:37:54 ID:A7rlHNww0
('A`)(アサピーの言うことにも一理ある……)
('A`)(けどやっぱり、普段から俺にあんなエロアピールしてくる会長が、他に男を作るとは思えないんだよなぁ)
(;'A`)(っと……いかんいかん、また考え過ぎてる。無心、無心で行こう)
('A`) ガラッ
川 ゚ -゚)「やぁドクオ。おはようの挨拶代わりにモーニングくぱぁはいかが?」
(;'A`)「……おはようございます」
川*゚ -゚)「それとも揉むか?揉みしだくか?具体的に言うとおっぱいとかクリとか揉んじゃうか?」
(;'A`)「……あぁ、はい、いえ。そうですね」
川 ゚ -゚)「……?」
川 ゚ -゚)「どうした、ドクオ。今日はツッコミにいつものキレが無いぞ?」
(;'A`)「……気のせいじゃないですかね」
(;'A`)(いかん。やっぱり顔見ると意識してしまう……)
162
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 10:50:50 ID:A7rlHNww0
(;'A`)(会長には悪いが、今日は生徒会室に寄りつかずに最低限の作業だけして帰ろう)
(;'A`)(じゃないと、勢いで昨日のことを聞いてしまいかねない)
川 ゚ -゚)「体調でも悪いのか?どうもいつもより顔色が悪い気がするが」
川 ゚ -゚)「保健室行って休むか?今なら私が同伴してエッチな看病しちゃうぞ?」
(;'A`)「結構ですっ!!」
川 ゚ -゚)「そうか、それならいいが。本当に体調が悪いなら、先生にも連絡して早引きするんだぞ」
(;'A`)「大丈夫ですよ……ただちょっと寝不足なだけです」
川 ゚ -゚)「そうか」
('A`)「はい。ご心配かけてすみません」
川 ゚ -゚)「……添い寝いる?」
(;'A`)「要りませんっ!」
川 ゚ -゚)「……ふーむ」
163
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 11:07:02 ID:A7rlHNww0
ーーーー
ーーー
ーー
(;'A`)「……」
川 ゚ -゚)「……」ジーッ
('A`)「あの、会長……なんですか?」
川 ゚ -゚)「気にするな」
川 ゚ -゚)「今日の君はどこかおかしいと思ったから、観察させてもらっているだけだ」
(;'A`)「どこもおかしくありません」
川 ゚ -゚)「本当にそうか?」
(;'A`)「……本当ですよ」
川 ゚ -゚)「そうか……何か私に言いたいことでもあるのかと思っていたが、違うのか」
(;'A`) ドキッ
川 ゚ -゚)「だが言われてみれば、いつも臆面もないツッコミをする君が遠慮なんてするはずないな」
(;'A`)(察しが良すぎるだろ、この人……)
164
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 11:41:55 ID:ISSnA0Ss0
川 ゚ -゚)「……」カリカリ
(;'A`)(俺が相手してあげないと比較的静かにしてるんだな……知らなかった)
('A`)(逆説的に言えば、俺がこのままなら会長も静かなままだってことだよな)
('A`)(それはそれでいいのかもしんないな……)
(;'A`) ハッ
(;'A`)(待てよ……?これって何時まで続くんだ?)
(;'A`)(俺が昨日のこと忘れて払拭するまでこうじゃないのか?)
(;'A`)(それまで会長とこのまま?)
(;'A`)(何がとは言えないけど、それってかなり不味くないか?)
(;'A`)(……やっぱり素直に聞いた方がいいのかな)
165
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 12:28:26 ID:Tdn/fyu60
はよ
166
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 12:48:08 ID:ISSnA0Ss0
(;'A`)「あ、あっ……あのぅ、会長……」
川 ゚ -゚)「ん?なんだ?」
(;'A`)「会長って、そのぉ……あのぉ……昨日……」
川 ゚ -゚)「昨日?昨日は家にいて、午後から出かけたが」
(;'A`)(やっぱ出かけたんだ!)ガーンッ
川 ゚ -゚)「それがどうかしたのか?」
(;'A`)「いえ、ナンデモナイデス……」
川 ゚ -゚)「……嫌に歯切れの悪い言い方をするな?私が出かけて、何か不都合でも?」
(;'A`)「そうじゃなくてっ……えーと、えーと……」
(;'∀`)「き、昨日は天気良かったから、行楽日和でしたね!」
川 ゚ -゚)「……昨日は薄曇りだったと記憶しているが」
(;'∀`)「あっるぇー?そうでしたっけ?アハハハハ……」
川 ゚ -゚)「……」
(;'A`)(ダメだぁ……とてもじゃないけど聞き出せない……)
167
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 13:14:29 ID:ISSnA0Ss0
(;'A`)(考えてみれば、『昨日男の人と歩いてませんでした?』なんて聞いたら、会長に弱みを見せつけるようなもんじゃないか)
(;'A`)(……やっぱり黙っとこう。それが一番いい方法なんだ)
川 ゚ -゚)「ドクオ」
(;'A`)「はっ、はひぃ!?何でございましょうか!?」
川 ゚ -゚)「やはり君は私に何か隠しているな?」
(;'A`)「そ、そんなこと……」
川 ゚ -゚)「それなら私の目を見て話をしてくれ」
川 ゚ -゚)「私も、君に煮え切らない態度を取られ続けるのは不愉快なんだ」
(;'A`)「……」
川 ゚ -゚)「君は、いつもの君と変わらないか?私に対して後ろ暗い思いを抱いていないか?」
川 ゚ -゚)「はっきりと答えてくれ」
(;'A`)「……」
('A`;) スッ
川#゚ -゚)「何故目を反らすんだ!!」バンッ
(;'A`)「うひぃぃぃぃぃ!!」
168
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 13:39:25 ID:ISSnA0Ss0
(;'A`)「なっ、なななな、なんで怒鳴るんですか!」
川#゚ -゚)「怒鳴りもしようというものだ。人の顔色を伺ってうじうじうじうじ……」
川#゚ -゚)「はっきり言って、気分が悪い!!」
川#゚ -゚)「さぁ、どうなんだ!?これでもまだ私に黙りを通すつもりか!?」
川#゚ -゚)「どうなんだ、ドクオ!!」
(; A )「……う」
(;A;)「うああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
川;゚ -゚) ビクッ
(;A;)「お、俺だって好きでうじうじしてる訳じゃないやいっ!!」
(;A;)「けど聞けないもんっ!!会長、昨日……おっ、男の人と出歩いてませんでした?なんて、聞けないもん!!」
(;A;)「ううぅ……ひぃぃぃぃぃん……」グシュッ
川;゚ -゚)「昨日……?私が、異性と……」
川 ゚ -゚)「……あぁ!なんだ、ドクオはそんなことで不機嫌になっていたのか!」
(;A;)「そんなこととはなんですか!俺、気になって昨日も眠れなくて……」
川 ゚ -゚)「いいから、涙を拭け。理由はちゃんと話してやる」
川 ゚ -゚)「ほれ、このハンカチを使うといい」
(;A;)「……すみません」グス
169
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 14:52:20 ID:ISSnA0Ss0
(っA;)「うぐっ……ひっく……」ゴシゴシ
川 ゚ -゚)「落ち着いたか?」
(;'A`)「……あい」
川 ゚ -゚)「そうか、良かった」
(;'A`)「もう本当にすみません。みっともない真似しちゃって……」
川 ゚ -゚)「いや、いいさ」
川 ゚ -゚)「確かに昨日は男性と出歩いていたしな」
(;'A`)「あぁ……やっぱりそうだったんですか」
川 ゚ -゚)「だが、君が勘繰っているようなことはなかったと、誓って言える」
川 ゚ -゚)「そうだな……さしあたり詳しいことは、私と一緒にいた当人を呼んで話をしてみようか?」
(;'A`)「うぇいっ!?」
川 ゚ -゚)「その方が君も後腐れなくやっていけるだろう」
川 ゚ -゚)「連絡を取ってみるから、放課後まで待っていてくれ」
(;'A`)「……はい、分かりました」
170
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 15:44:06 ID:ISSnA0Ss0
〜そして放課後〜
(;'A`)「……」ソワソワ
川 ゚ -゚)「おーい、ドクオー。例の男と連絡ついたぞー」
川 ゚ -゚)「ちょうど近場にいるからすぐ来るそうだ」
(;'A`)「は、はひ……」ドキドキ
川 ゚ -゚)「そんなに緊張するな。ほら、リラックスリラックス」
(;'A`)「ふひー……ふひー……」スーハースーハー
川 ゚ -゚)「そういえば、人は抱擁されると緊張が緩和されるらしいな。どうだ、一発?」
(;'A`)「そんな余裕ないですよ……」
川 ゚ -゚)「そう遠慮するな」ギュムッ
(;'A`)「や、止めてくださいよもー!!」
171
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 17:31:14 ID:ISSnA0Ss0
ピリリリ、ピリリリ……
川 ゚ -゚)「おっと、すまない。着信だ」
(;'A`)「やっと離れてくれた……」
川 ゚ -゚)「もしもし?……あぁ、そうか。分かった、すぐ行く」ピッ
川 ゚ -゚)「今こっちに着いたから、裏門の方で待ってるそうだ」
(;'A`)「……そうですか」ゴクリ
川 ゚ -゚)「だから緊張しなくてもいいと言ってるのに」
(;'A`)「そうは言っても、会長から何の説明もされてないですし……」
川*゚ -゚)「それとも、私からワンモア抱擁必要か?」
('A`)「すぐにビッとします」
川 ゚ -゚)「そう、それでこそドクオだ」
172
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 17:46:32 ID:ISSnA0Ss0
ーーーー
ーーー
ーー
(;'A`)「あぁ……ヤバい、心臓ドキドキしてきた……」
川 ゚ -゚)「君はどれだけ小心者なんだ……」
(;'A`)「だってぇ……」
川 ゚ -゚)「……おや?」
('A`)「どうしました?」
川 ゚ -゚)「いや、確かに裏門からと言っていたのに、姿が見えないなと思って」
('A`)「……ホントだ、誰もいない」
川 ゚ -゚)「おかしいな?もう一度連絡を取ってみるか……」
<HAHAHAHA��その必要はないぞクーちゃん!
川 ゚ -゚)「ん……?」キョロキョロ
(;'A`)「なんか、上の方から声が……?」
( ・∀・)「とーーーーーーーーーーうっ!!!!!!!」
メキャッ、バキバキバキッ、グシャァッ��
(;'A`)「な、何!?何なの!?」
(;・∀・)「いってぇぇぇぇぇぇ!!!足ひねったぁぁぁぁぁぁ!!!」
川 ゚ -゚)「……何をしているんだ、モラさん?」
(メ・∀・)「クーちゃんの目の前で樹の上から飛び下りたらカッコいいかなと思ってさ!ハハハ!」
(;'A`)「……小学生男子?」
173
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 17:54:37 ID:ISSnA0Ss0
川 ゚ -゚)「……些か唐突になってしまったが、紹介しよう」
川 ゚ -゚)「このアホが、昨日私と一緒に出かけた桃山乱次さん。略してモラさんだ」
(メ・∀・)「チィーッス!桃山でーす!モラさんって呼んでいいよ!」
(;'A`)「あ、はい……ドクオと申します。ていうか頬っぺたから血が出てますけど大丈夫ですか?」
(メ・∀・)「さっき飛び下りた時に樹の枝で切っちゃったみたいだね。まぁドンマイっしょ?」
(;'A`)「いや、俺に聞かれても……」
川 ゚ -゚)「一連の言動を見て分かる通り、彼は相当なレベルのアホだからな」
(;'A`)「あぁ、何となく分かります……」
(メ;・∀・)「えー?その言い方さすがに酷くない?」
川 ゚ -゚)「いやもうかなりお察しできる水準だぞ」
174
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 18:09:21 ID:ISSnA0Ss0
(;・∀・)「もークーちゃんさっきから俺のことアホアホ言い過ぎでしょー……」
( ・∀・)「これでも中学までは勉強出来そうに見えるってよく言われてたんだよ?」
(;'A`)「実際に勉強が出来る訳ではないんですね……」
川 ゚ -゚)「では問題。カナダの首都は?」
( ・∀・)「神奈川県!」
川 ゚ -゚)「日本の現首相は?」
( ・∀・)「山田さん!」
川 ゚ -゚)「PM9時を24時間表記にすると何時?」
( ・∀・)「分かんね!」
川 ゚ -゚)「……な?」
(;'A`)「花丸印のアホですね……」
川 ゚ -゚)「躊躇のないアホってすごいぞ。一瞬足りとも物事を頭で考えようとしないからな」
(;'A`)「昆虫と似たようなもんですね……ていうか、そんなことはどうでもいいんですよ!」
(;'A`)「俺が気にしてるのは、二人がどういう関係で、なんで昨日街を歩いてたかってことなんですよ!」
川 ゚ -゚)「あぁ、それな」
川 ゚ -゚)「彼はうちで出してるAVの男優さんだ」
(;'A`)「あぁ……えっ?」
( ・∀・)「亀頭桃太郎(かめあたま・ももたろう)の芸名でAV出演してまーすっ!」
(;'A`)「えええええええええっっっ!?」
175
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 18:26:44 ID:ISSnA0Ss0
( ・∀・)「昨日シュー社長との次回作の打ち合わせがあってさー!近くのスタバに呼び出されたのよ!」
( ・∀・)「その帰り、クーちゃんも出かけてるって社長から聞いたから、俺家まで送ってくよーつってさ!」
( ・∀・)「けどまさか、クーちゃんのカレシに見られてるとは思わなかった!めんごめんご!」
(;'A`)「いやカレシではないですが……えっ、マジでAV男優さん!?」
川 ゚ -゚)「そうだぞ。君も私から進呈した素直家レーベルのAVを見ているなら分かるだろう?」
(;'A`)「いや、全然……」
( ・∀・)「ヒーさんのカメラワークって、セックス中はちんこかまんこかおっぱいのアップしか写さないもんねー」
川 ゚ -゚)「これ、はしたないぞ。ちゃんと局部と言いなさい」
(;'A`)「アホ相手だと会長もツッコミに回るのか……」
( ・∀・)「まぁそんなとこだから、クーちゃんとは何もなかったからね?」
(;'A`)「あ、はい……分かりました……」
( ・∀・)「だってクーちゃん一発ヤらせてって頼んでも死ねって言って来るんだもん!」
( ・∀・)「マジ怖いよー気をつけてねー」
('A`)「俺はあなたの空気読めなさが怖いですよ」
176
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 18:44:24 ID:ISSnA0Ss0
川 ゚ -゚)「よし、これでドクオへの釈明は済んだな」
川 ゚ -゚)「モラさん、わざわざ来てもらって済まなかった。ありがとう」
( ・∀・)「お礼は今後ともAVで俺のこと使ってくれるだけでいいよ!」
川 ゚ -゚)「あぁ、分かった。シュー姉さんにもそう伝えておこう」
( ・∀・)「あと一発ヤらせて!」
(;'A`)「おいっ!!」
川 ゚ -゚)「ハハハ、死なすぞモラ野郎」
( ・∀・)「あっはっはっ!ジョークジョーク!」
(;ーAー)=3 ホッ
(;'A`)「……なんか、知らなかったとはいえ勝手に勘違いして、すみませんでした」
( ・∀・)「いーよいーよ!俺も仕事増えたし!」
( ・∀・)「こんな勘違いならいくらでもしていいよ!」
(;'A`)「いえ、二度としません……」
( ・∀・)「じゃーねークーちゃん!社長にもよろしくー!」
川 ゚ -゚)「あぁ。では」
( ・∀・)ノシ
川 ゚ -゚)ノシ
(;'A`)「……」
177
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 19:05:27 ID:ISSnA0Ss0
(;'A`)「なんか……シューさんやヒートさんとは違った意味でまた凄い人でしたね」
川 ゚ -゚)「うむ。彼がいると撮影現場がシリアスな空気にならなくて良し悪しらしい」
(;'A`)「でしょうね……」
川 ゚ -゚)「……さて、モラさんの紹介も終わったし、次は君のことだ」
(;'A`)「へっ……お、俺ですか!?」
川 ゚ -゚)「そうだぞ」
川 ゚ -゚)「まさか、日頃のアピールを鑑みず私を疑っておきながら、無罰で済むとでも?」
(;'A`)「ひぃっ!!すみませんすみませんすみません!!」
川 ゚ -゚)「君の鬱々しい態度には流石の私も頭にきた……覚悟はいいな?」
(;'A`)「ひぃぃぃぃぃ!!」
178
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 19:14:55 ID:ISSnA0Ss0
川#゚ -゚)「目を瞑れ!そして歯を食いしばれ!腹括れドクオッ!」バッ
Σ(>A<;)「ヒィィッ!!」
川*゚ -゚)人(>A<;) ガシッ
(;>A<)(ん?……手?)
ーーーーークチュッ
川* - )「んっ……!!」
(;゚A゚)「ほあぁっ!?」ビクーンッ
川*゚ -゚)「ふぅ……まぁ今日はこれくらいで勘弁してやろう」
(;'A`)「あっ、あ……あんた、人の手で何をっ……?」
川*゚ -゚)「もちろん、ドクオの指を使ってオナニーだが?」
(;'A`)「何してんだあんたァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
179
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 19:22:33 ID:ISSnA0Ss0
川 ゚ -゚)「何をしてるも糞もない。この程度で済んで良かったと思って欲しいものだ」
(*;'A`)「そーいう問題じゃないでしょうが!!」
川 ゚ -゚)「まぁ、今回の件は勝手な想像で鬱陶しい態度を取っていた君が悪いのだし?」
川 ゚ -゚)「罰として、今指に触れた感触だけで一週間オナニーし続けること!いいな?」
(;'A`)「いや、あの、そうじゃなくて……」
川 ゚ -゚)「パンツ越しだったんだからそう大した物でもあるまい?」
川*゚ -゚)「それに、私も君の指を思ってオナニーが捗ることしきりだろうしな!」
(*;'A`)「年頃の娘がなんてことしてんだァァァーーーーー!!!」
川 ゚ -゚)「その年頃の娘を傷つけたんだ。責任は取れよ?」
(*;'A`)「俺の知ってる責任の取り方と違う!!!!!」
川*゚ -゚)「さーこれで半年ぶんのオカズが出来たぞ!今日も張り切ってオナるか!」
(*;'A`)「お願いだから人の話聞いてーーーーーー!!!!!」
180
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 19:24:08 ID:ISSnA0Ss0
.
……言葉とは裏腹に、その日のドクオのオナニー回数は過去最高を記録したそうな。
.
181
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 20:04:35 ID:gaH7iSLM0
乙乙!オチひどすぎワロタwww
頬にキスでもするのかと思ったらwwwww
182
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 21:00:24 ID:1uBdp5sQ0
それでこそ僕らの会長だぁ
183
:
名も無きAAのようです
:2015/11/23(月) 22:28:35 ID:ISSnA0Ss0
次回、シュー姉回予定
気づいたら本家のレス数越えてた
184
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 19:26:26 ID:jIQQsYwE0
【密室ロマンス】
('A`)「会長ー、ライン引きの石灰がぼちぼち在庫僅少でーす」
川 ゚ -゚)「オーケー。ライン引き用石灰だな……」カキカキ
(;'A`)「あと、陸上競技用のメジャーが酷い有り様に……」ビロローン
川 ゚ -゚)「伸びきって戻らなくなってるのか。まるで老婆の垂れ乳だな」
(;'A`)「喩えがひっでぇ……これも新しく買い代えてもらうよう要望出しとかなきゃですね」
川 ゚ -゚)「さて、甚だ唐突ではあるが説明しよう!」
川 ゚ -゚)「我がしたらば学園は、生徒の自主性を重んじると共に、生徒の自立心を養うことを校風としている!」
川 ゚ -゚)「故に細々した物品の在庫管理は、生徒から教師へ伝達するよう徹底されているのだ!」
川 ゚ -゚)「今私は、ドクオと体育倉庫にて体育教材の物品の在庫を調べている!」
川 ゚ -゚)「本来は体育委員会の仕事だが、委員長が急な発熱で休み、生徒会役員である我々にお鉢が回って来たのだ!」
川 ゚ -゚)「以上、説明終わり!」
(;'A`)「何一人でブツブツ言ってるんですか……」
川 ゚ -゚)「うむ。読者への分かりやすい説明をちょっと、な?」
(;'A`)「……?」
185
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 19:36:29 ID:jIQQsYwE0
川 ゚ -゚)「よし、こんなものか……意外と足りないものが多かったな」
('A`)「そうですねぇ。いい加減生徒に在庫管理させるの止めてほしいもんですけど」
川 ゚ -゚)「まぁな。いちいち調べて教師に報告では、二度手間なんだがな」
('A`)「今度の生徒総会で議題に挙げましょうよ。他にも面倒がってる委員会たくさんあると思いますよ?」
川 ゚ -゚)「そうだな。早急に対処しておこう」
('A`)「そうしましょう」
川 ゚ -゚)「さて、と……仕事は終わったし、そろそろ私の個人的な用に移るとするか」
('A`)「密室でキャッキャウフフとか考えてるならムダですよ」
川;゚ -゚)「何…だと…君は私の思考が読めるというのか?」
('A`)「俺がどれだけの時間会長と過ごしてると思ってるんですか」
('A`)「どーせ会長のことだから、悪辣な誘惑で俺をたぶらかそうとするのは目に見えてますよ」
('A`)「そうならないように、さっさと作業済ませて上がろうとしてたんですから」
川;゚ -゚)「むぐぅ……君、最近バカに用意周到だな」
('A`)「毎回言ってるでしょう?これくらい会長と付き合う上で最低限の予備知識だって」
('A`)「ほら、ぼさっと立ってないで行きますよ」
川;゚ -゚)「くそぅ……してやったり感が腹立つなぁ」
('A`)「……あれ?」ガタッ
川 ゚ -゚)「……どうした?」
('A`)「……戸が開きません」ガタッガタッ
川*゚ -゚)「……ほう!」
186
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 19:47:20 ID:jIQQsYwE0
川*゚ -゚)「そうかそうか、戸が開かないのか!確かに立て付け悪くなってたからなぁ!うっふふふふ!」
('A`)「……まぁこれくらいのこと、予想の範疇ですよ」
('A`)「とんでもないエロゲ運を持った会長だ。密室にいれば閉じ込められるのくらい当然のこと」
川 ゚ -゚)「エロゲ運、またの名を主人公補正とも言う」
('A`)「その補正に負けないよう、ちゃんとスマホも備えて来ました」
川 ゚ -゚)「……なぁドクオ。ちょっと君のスマホ見せてくれないか?」
(#'A`)「ダメッ!あんたどさくさに紛れてなんかするつもりだろ?」
川 ゚ -゚)「何もするつもりはないが、『たまたま』『事故で』、スマホをお尻に敷いてしまう可能性はある」
(;'A`)「そんなんだから俺に警戒されるんですよ……いいから黙って座って……」
('A`)「……あるぇ?」
川*゚ -゚)「お、また何かしらのハプニングが起こったか?」ワクワク
(;'A`)「じ、充電切れてる……!?ウソぉ……」
川*゚ -゚)b「YES!」グッ
(;'A`)「露骨に嬉しそうだな!」
187
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 19:57:08 ID:jIQQsYwE0
(;'A`)「あ゙ーっ!そういえば昼休みにアサピーの奴にスマホ貸したんだった!」
(;'A`)「おおかたYouTubeだかの動画見てたんだろうけど……貸さなきゃ良かった……」
川*゚ -゚)「うむ。うむ。理想通りの展開だ。後でアサピーには礼をしておかないとな」
('A`)「……まぁ、いいや。ぼちぼち部活も終わる時間だし、誰かしら外を通るだろ」
川 ゚ -゚)「おや?やたらと余裕があるなぁ?」
('A`)「こういう時は焦っても仕方ないんですよ。努めて冷静に、冷静に、です」
(;'A`)「って言うか、会長も携帯なり何なり持ってるでしょ!それで誰かに連絡取りましょうよ」
川 ゚ -゚)「やーそれが今日に限ってロッカーに忘れてきてしまってな。いや失敗失敗」
(;'A`)「こんにゃろう……見え透いた嘘つきやがって.……」
188
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 20:16:41 ID:jIQQsYwE0
川*゚ -゚)「しかしなんだな、今日は秋だというのに無性に暑いと思わないか?」ヌギヌギ
('A`)「はーいそこ脱がなーい。校内では制服の着用が義務づけられてまーす」ガシッ
川;゚ -゚)「上着くらいいいじゃないか……このままでは蒸し暑くて死んでしまうぅ……」ググググ
(;'A`)「あんた最終的に全部脱ぐでしょうが……たとえ死んでも制服は着ててくださいよぉ……」ググググ
川 ゚ -゚)「チッ……君は相変わらずお堅いなぁ。固いのは股間のイチモツだけで充分だというに」
(;'A`)「固いのは頭だけで充分です……」
川 ゚ -゚)「と諦めたように見せかけてソォイ!!」グルンッ
(;゚A゚)「ぐわっ!!」
(※クー、飛びつき腕十字の要領でドクオの胴にしがみつき、そのままガードポジションに入る)
(※専門用語が分からない人はググって下さい)
川*゚ -゚)「ふふふ……いらっしゃい、ドクオ」
(;'A`)「え、なんで会長が俺の下に!?今何された!?」
川*゚ -゚)「一瞬の出来事過ぎて分からなかったか。だが無理もない」
川*゚ -゚)「使い方如何によっては人を殺しうる技を使ったからな」
(;'A`)「人を押し倒すためになんつー技を使ってんだ!」
川 ゚ -゚)「ポジション的には押し倒してるのはお前だがな」
(;'A`)「ホントだなにこれこわい!!」
189
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 20:30:21 ID:jIQQsYwE0
川*゚ -゚)「さぁ、ここからどうする?キスするも愛撫するも挿入するも、君の思いのままだ」
(;'A`)「下手くそな誘い受けは止めて早く離しなさい!」ジタバタ
川* - )「んっ、ふぅ…!君が動くだけで、君のおちんちんと私の肌が擦れて気持ちいいっ……」ビクンッ
(;'A`)「あばばばっ……ごぉっ、ごめんなさいっ……!」
川* - )「何を謝る……今日はそれ以上のことをしようと誘っているんだぞ?」
川*゚ -゚)「お楽しみは、これからじゃあないか」
(*;'A`)「はふぅっ!!」ビキッ
川*゚ -゚)「思春期男子のおちんちんは素直だなぁ……今の一言だけで、硬度がますます上がったぞ」
(*;'A`)「み、見ないでください……会長ぉっ……!!」
川*゚ -゚)「たとえ目を逸らしても、このおちんちんの熱さに誤魔化しは効かないな」
(*;'A`)(やっべぇぇぇぇぇ!!ドックン人生最大のピィーンチ!!)
190
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 20:54:04 ID:jIQQsYwE0
川*゚ -゚)「ここまで来たら、もう言葉はいらないだろう?」
川*゚ -゚)「誰も来ない密室、二人きりの情事、想像するだけでたぎるよな?」
川*゚ -゚)「なぁ、ドクオ。これ以上私に恥をかかせないでくれ……頼むよ」
(*;'A`)「耳年増処女のクセして何を言ってんすか!」
川*゚ -゚)「確かに膜的な意味での処女はオナニーで失ってしまったが」
川*゚ -゚)「それでも、君が初めての人という事実は変わらないよ」
(*;'A`)「なっ……なんで今日はこんなに積極的なんです……?」
川*゚ -゚)「今日こそ君を落とすと決めていたからさ……体育倉庫の整理を頼まれた時点でな」
川*゚ -゚)「さぁ、どうする?」ユサユサ
(*;'A`)「腰揺すらないでっ!出ちゃうからっ……!」
191
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 21:38:23 ID:jIQQsYwE0
(*;ーAー)「……」フーッ
(*;'A`)「あのですね、会長。俺が今から言うことを、落ち着いてよーく聞いてください」
川*゚ -゚)「何を言ってもムダだ。君がここから立ち去るには、私を抱くしかない」
(*;'A`)「確かにそうかもしれません。あなたの執念はスッポン並、それは付き合いの長い俺が一番分かってます」
川*゚ -゚)「分かっているなら、早く諦めて私に全てを委ねなさい」
(*;'A`)「けどそれでも、俺は会長を抱くわけにいかないんです」
川*゚ -゚)「なんだと?まさか不能でもあるまいに、何をそんなに我慢することがある」
(*;'A`)「……好きだからです」
川 ゚ -゚)「……えっ」
(*;'A`)「会長のことが、本気で好きだからっ!今は我慢しなくちゃいけないんですっ!」
川*;゚ -゚)「はっ、えっ、なっ、ちょっ、おまっ……えええええ!?」
(*;'A`)「このまま会長に言われるまま致したんじゃ、俺は場の空気に流されて会長を抱いたことになるでしょう?」
(;'A`)「……そんなの、嫌じゃないですか。会長と関係持つなら、はっきりと自分の意思で持ってしたいですよ」
川;゚ -゚)「……」
192
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 21:47:29 ID:jIQQsYwE0
(;'A`)「据え膳食わぬはとか、女に恥をかかせるなとか言われるのは理解します」
(;'A`)「けど俺やっぱり、こういう形で会長と初めてをしたくないんです……」
(;'A`)「手前勝手な理屈ですけど、分かってもらえませんか……」
川;゚ -゚)「そ……そうか。そこまで君が私のことを」
川// -/)「す、好き、だったなんて……な……」ボッ
(;'A`)「えぇ……だから早く俺を解放してくれませんか?」
川*;゚ -゚)「……分かった。今回は私の負けだ」
川;゚ -゚)「君を、解放するよ」スッ
( A )「会長……ありがとうございます」
('A`)「俺のヘッタクソな演技に騙されてくれて」
川 ゚ -゚)「えっ」
193
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 21:59:38 ID:jIQQsYwE0
('A`)「やー疲れたー!あの体勢ってけっこう腰に来るんだなー!」ゴキッポキッ
川;゚ -゚)「おいっ!なんだその豹変ぶりは!?」
('A`)「何って、今言ったでしょう?全部演技だったって」
川;゚ -゚)「はあぁぁぁ!?貴様、謀ったな!!」
('A`)「会長って意外と純情乙女っすからねぇ。その辺突っつけば離してくれると思いましたよ」
川#;゚ -゚)「おまっ……それはやっちゃいけないことだろ!!」
('A`)「じゃあ逆に聞き返しますが、格闘技を応用して男に関係を迫るのはやっていいことなんですか?」
川#;゚ -゚)「それとこれとは話が別っ……ではないがっ……」
('A`)「今回は潔く負けを認めなさい。さっき自分でも言ってたでしょ?」
川# - )「…………ッッ!!」
('A`)「お、ちょうど部活動の奴らが帰ってきた。おーい助けてくれー」
川#゚ -゚)「許さん……許さんぞぉ……女の純情を踏みにじって……」
(;'A`)「あなたは男の純潔を踏みにじろうとしたでしょ!お互い様ですよ!」
194
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 22:08:39 ID:jIQQsYwE0
ーーーー
ーーー
ーー
(;ーAー)(ふーっ……今日は疲れたぁ……)
(;'A`)(まさか会長があんな強行策に出るとはなぁ)
('A`)(おかげ様で会長から無用な怒りを買ってしまったが……あそこでセックスする羽目になるよりはマシだろう)
('A`)(……)
('A`)「……ああいう時の会長には、本音で語って聞かせないと聞く耳持たないんだよなぁ」ボソッ
('A`)「いつか俺と会長の関係も、進展するのかなぁ……」
.
195
:
名も無きAAのようです
:2015/11/24(火) 22:09:31 ID:jIQQsYwE0
おしまい。次はシュー姉回と言ったな、すまんありゃ嘘だった。
次こそはシュー姉の話になると思います。
196
:
名も無きAAのようです
:2015/11/25(水) 02:33:28 ID:tr2en3Vs0
乙
ドクオちょっとひどいな
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