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(*゚∀゚)化け物同士のようです(;'A`)
1
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:36:15 ID:yMb.CFO20
ある一件の古びたBAR。そこには
(*゚∀゚)「おっちゃーん!ラム酒ラム酒ラム酒!」
(;'A`)「じじぃかよお前は」
[(*゚∀゚)化け物同士のようです(;'A`)
2
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:36:58 ID:yMb.CFO20
店に入ってきたのは一組の男女だ。
男の方はいかにも魔導師のような格好をしている。女の方と比べるとおとなしい。とういうより呆れているような感じだ。
一方女の方は男より少し背は低めだが明るく、はきはきと喋る。全体的に色は黒で固められいる。
簡単に言うとレインコートのような服を着ている。しかし一番目を引くのは
腰当たりから生えた尻尾であろう。
尻尾は蛇の頭のような形状をしている。
(´・ω・`)「…相変わらずですね二人とも…」
BARのマスター、ショボンが呆れたように言う。
(*゚∀゚)「おうショボ助!」
(´・ω・`)「いやショボンなんだけど…いい加減覚えてくれないかな…」
(*゚∀゚)「…じゃあジョボビッチ?」
(´・ω・`)「(◕‿‿◕)わけがわからないよ」
3
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:38:21 ID:yMb.CFO20
(*゚∀゚)「んにゃー!一仕事の後のラム酒はうまいなぁー!」
彼女の名はつー。蛇尾族である。
蛇尾族は尻尾がついていることで有名だが数少ない種族であり、現在の数は3人しか蛇尾族は確認されていないという。
(;'A`)「だから尻尾で飲むのやめなさいって。行儀悪いでしょうが」
(*゚∀゚)「どうのもうにゃわたしゃのかってやろ?」
(;'A`)「お前酒弱いんだからさ…」
この冷静のようで冷静でない男はドクオ。つーのパートナーである。
(´・ω・`)「お二人は変わらないですねぇ…」
笑いながら言うのはバーのマスターショボンだ。けしてジョボビッチでは無い。つーかジョボビッチってなにさ。
('A`)「人はそんな簡単には変わらないもんさ」
ドクオはウイスキーを飲みながら言う。
(´・ω・`)「それで?[魔王]とやらは見つかったのかい?」
('A`)「うんにゃ。今回の報酬はたったの2000G」
(´・ω・`)「ふーん。で、次の獲物は…」
('A`)「うん。だいぶめどは立ってる。シラ=ネーヨってやついるよな」
(´・ω・`)「うん、懸賞金2500万だ。大型だね」
('A`)「この頃金欠だし、一儲けしておこうと思う」
(´・ω・`)「随分と思い立ったね。君はこんな事するやつだっけ?」
「いたぞー!このバーだー!」
「[石頭]ドクオだ![蛇]もいるぞー!」
(´・ω・`)「…大変だね君も」
('A`)「いや、一応俺ら指名手配されてるしな…しゃーねーさ」
4
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:39:59 ID:yMb.CFO20
('A`)「はい、とゆうわけで奴らは巻いてきました。とゆうわけで事情聴取です」
(*゚∀゚)「いえーい♪」
('A`)「…うん、その尻尾は隠そうか」
(*゚∀゚)「はーい♪」
('A`)「できればその牙も隠すように」
(*;-〜-)「ドクオは我儘だなー」
('A`)「いつものことでしょうに」
(#=゚ω゚)ノ「おう、リア充トークやめろや」
5
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:42:39 ID:yMb.CFO20
('A`)「誰がリア充だ誰が」
(#=゚ω゚)ノ「HA?このクソみたいな時代でパートナーが女の子とかリア充以外の何なんだよ!」
(#=゚ω゚)ノ「ちくしょー!なんで僕はこんな小さいんだよクソがぁー!」
(*゚∀゚)「よっちゃんは確か国が貧乏で栄養が足りなくてそんな小さいんだっけ?」
(#=゚ω゚)ノ「そーだよこの野郎!イギリス!フランス!アメリカ!ロシア!裕福な国が羨ましい!」
(#=゚ω゚)ノ「ちくしょーめぇぇぇぇぇ!!!!!」
(=゚ω゚)ノ「で、なんのようだよ」
(*゚∀゚)(切り替え早い)
6
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:44:08 ID:yMb.CFO20
彼の名は神崎E-yo。情報屋で彼の知らないことは無いと言う。
('A`)「うん。えっとね、シラ=ネーヨって分かる?」
(=゚ω゚)ノ「なんでも知ってるE-yo様だぞ?そんぐらいしっとるわい」
E-yoはくるりとパソコンに向き直りカタカタとキーボードを打つ。
しばらくしてE-yoは一枚の紙をドクオに渡す。
(=゚ω゚)ノ「現時点で知られてる奴の情報を纏めといたよう」
('A`)「ん、せんきゅ。報酬は二割でどうだ」
(=゚ω゚)ノ「三割だよう。けっこーめんどくさかったんだぞその情報集めんの」
('A`)「はいはい…Eちゃんには敵わねぇわ」ガサガサ
('A`)「さて…情報はっと…」
7
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:49:04 ID:yMb.CFO20
______
| |
/  ̄ ̄ ̄ /__
/ バロス /_//
/ // /
/ ___ // /
/ // /
 ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ / /
/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄
8
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:52:30 ID:yMb.CFO20
――――
― ――
-/⌒∧∧  ̄ ̄ ̄
| ('A`)、____/⌒)
-ヒミ) ) _三≡;;
―- \/ // ̄ ∵∴ )
―― / / ヽ _ /⌒ ヽ
_ 巛_ノヽノ(ミ\/ / ノ ハ
―― _ _ \_/ /ノ
 ̄ //| |ロロ / ノ )
<_/ |_| / //
__ \ \
└┐| _/(_ノ
┌┘|(_ノ
 ̄ ̄
9
:
名も無きAAのようです
:2015/07/22(水) 23:53:50 ID:yMb.CFO20
(#)ω゚)ノ「相変わらずいい蹴りだ」
(#'A`)「前回と同じ事すんじゃねーよ…しかも何だバロスって…」
10
:
名も無きAAのようです
:2015/07/23(木) 07:22:36 ID:11GPMjv60
ええやん
11
:
名も無きAAのようです
:2015/07/23(木) 09:42:44 ID:m7LJJjnY0
面白いw
支援
12
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 00:13:55 ID:j.NhJsks0
突然のボケとキレのある蹴りに不意をつかれたわ
続き期待
13
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 00:24:24 ID:WEAA50NQ0
これでまた立て逃げだったら本当規制されても文句言えないレベル
14
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 00:37:25 ID:w.lGekyM0
シラ=ネーヨ。服装はどこにでもいる服を着ている。口癖は「ネーヨ」武器はハンドガンで種族は人間。ものすごく高いシルクハットをかぶっている。
('A`)「うーむ…これだけじゃなぁ…」
ドクオはむむむと悩んでいた。これといった特徴が見当たらないからである。
(*゚∀゚)「こんな人どこにでもいるもんねぇ。帽子以外」
つーは難しい顔をしている。
('A`)「ふむ。そこの喫茶店にでも休みにいくか。何気に暑いしな」
(*゚∀゚)「りょーかいだよー」
15
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 00:55:33 ID:w.lGekyM0
(*゚∀゚)「ここからここまで全部持ってきて」
(;'A`)「ちょっと待ってちょっと待ってお嬢さん」
(*゚∀゚)「ん?なんだー?」
(;'A`)「いやなんだじゃねーよ!ここからここまで全部とか俺のサイフがマッハで消えるぞ!」
(*゚∀゚)「…」
(;'A`)「分かった!分かったから子供特有の純粋な目で見る攻撃をやめて!」
<ダー!ナンデヒッカカルンダーヨ!
<コノボウシメ!ダイッキライダ!アイタタタバーカ!
<デモコノボウシナクナルトコセイナクナルシナァ…
('A`)「なんつーかものっそい情報と同じ声が聞こえたんだけど」
(*゚∀゚)「イッテミヨーカドー♪」
16
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 01:12:26 ID:w.lGekyM0
( #´ー`)「帽子!被らずにはいられない!」
(;゜3゜)「お客様他のお客様の迷惑になられるのでおやめください」
( #´ー`)「ならせめてあと十mは入り口高くするんダーヨ!早く入り口を高くする作業にもどるんダーヨ!」
(;゜3゜)「十mって豪邸じゃ無いですか!そんな作業してないし、うちにそんな予算はありまへんよ!」
( #´ー`)「いいから早くするダーヨ!早くしないと十円ガムを耳に突っ込むぞ!」
(;゜3゜)「なにその地味な攻撃!」
(*゚∀゚)「ねぇ」
('A`)「なにさ」
(;*゚∀゚)「あれにほんと賞金かかってんの…?ただのアフォにしか私は見えないんだけど」
(;'A`)「奇遇だな、俺もだ」
17
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 01:13:34 ID:w.lGekyM0
( #´ー`)「まぁイーヨ。まったく…今日のメニューはなんダーヨ?」
ミセ*゚ー゚)リ「えと、ホットケーキがオススメです」
( ´ー`)「ん?君新人カーヨ?」
ミセ*゚ー゚)リ「はい!貴方はここの金ズ…常連さんだと聞いています!」
( ;´ー`)「なんかものすごく闇を感じターヨ。まぁ頑張るんダーヨ」
('A`)「ただのいい人っぽいんだけど…」
(*゚∀゚)「よっちゃんが間違ってたのかな?」
('A`)「いやあのE-yoが間違えるとは…」
18
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 01:14:45 ID:w.lGekyM0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(=゚ω゚)ノ「これが今回の標的の顔写真だよ」
('A`)「どれどれ」
____
/ )\
/ 彡/ ヽヽ
/ ノ ̄ ̄ | |
`| _| ヘ_ ノ|ノ
\(6ソ ̄( ̄)^( ̄)
|ヒ  ̄ _厂|
Y| __ /
| \  ̄ /
厂 ̄ヽ__ノ
/\三三\/ 〉
/L__\ ̄7ハ ̄\
/ \| \ 丿
\ L∠乙ノ\
( ,'3 )←正解
19
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 01:15:31 ID:w.lGekyM0
_ _
/ /| |ロロ 冂
`/ / | | [二 二]
/_/ |_| [二 二]
凵 ロロ┐
ボギ ベギ //
\ヾ人ノ(/
)/⌒ヾ( バギ /)
/ ̄ ̄ ̄\二二二丿
/ミ) ∧_∧(ミヽ
(m。 /(#'A`)\\
`/VV / ノ\二)
(ノ (ノ| |
| |
/ ヽ
/ /⌒\ \
| | | |
| | | |
(二/ \二)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
O
o
。
(;'A`)「…思いたくないな」
(*゚∀゚)「?」
20
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 20:48:25 ID:PJCNOt9U0
( ^^ω)「見つけたホマ!シラ=ネーヨ!」
(*゚∀゚)「誰だあいつ」
('A`)「賞金稼ぎっぽいな」
( ´ー`)「あ?誰ダーヨお前」
( ^^ω)「ホマホマホマ!シラ=ネーヨ2500万!いただくホマ!」
( ´〜`)「えー?また賞金稼ぎー?やめとけやめとけ。もう五人目だから」ムッシャムッシャ
( ^^ω)「うるせーホマ!消し炭にしてやるホマ!」
21
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 20:53:37 ID:PJCNOt9U0
その顔が少し小物的な男は腰から拳銃を引き抜き
( ^^ω)「死ぬがいいホマ!シrドウン!
店内に銃声が響く。それは小物的な男のものではない。
( ´〜`)「俺っちと戦いたいんならせめてこれくらいはよけてもらわないと困るわー」
シラ=ネーヨの拳銃から煙が出る。
( ゚ ゚ω)「ホマアアア!!腕があああ!!!」
小物的な男は腕を抱える。
(*゚∀゚)「うわすっげ。手にまん丸の風穴空いてる」
('A`)「すげー射撃の腕だな。ムスカも顔負けだ。つーかあの銃超高性能ね」
(*゚∀゚)「仲間にしたいねー。こっちのパーティ遠距離の役いないし」
('A`)「なー」
22
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:05:21 ID:3ToMZjr.0
( ゚ ゚ω)「ホマホマホマ…」
( ´ー`)y-〜「くにへ かえるんだな おまえにもかぞくがいるだろう…」
('A`)「その言葉、そのままそっくりお返しするぜ、ネーヨ。いや…」
('A`)「陸軍大佐、フォックスか?」
( ´ー`)y-〜「…その名前は捨てた名前ダーヨ。俺はシラ=ネーヨだ。フォックスは死んだんだ」
(*゚∀゚)「えいっ!」
( ;´ー`)y-〜「うおっ、あぶねえ!」
つーはシラ=ネーヨの帽子を尻尾で弾き飛ばす。
爪;'ー`)「危ねえよガキ!」
(*゚∀゚)「ほーら!やっぱり私の予想通り!」
爪;'ー`)「てめぇら…しくんでやがったか!」
23
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:06:11 ID:3ToMZjr.0
知らんがな〜
<(*゚∀゚)>
(_(
((( く く )))
<(*゚∀)>
)_)
((( > > )))
<(*゚∀)>
)_)
((( / > )))
ヽ(*゚∀゚)ノ フゥゥー!
ノ_ノ
((( < < )))
('A`)「」
爪'ー`)「」
24
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:15:31 ID:K9OtO3QM0
爪;'ー`)「な、何をしてるがしらねぇが…」
爪#'ー`)「どけガキ!さもないとこの
S&W M500で…」
今です!
v
(*゚∀゚) ゚;.爪'ー`)
| | | |
∪ |ドゴォ!! 从そ|
|  ̄ ̄ ̄ ̄三从て
| | ̄ ̄ ̄三 ̄仆κ|
| | || |
|__) (_(_|
('A`)(うわぁ、あれは痛い)
25
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:37:03 ID:K9OtO3QM0
爪; ゚ー;)「qあwせdrftgyふじこlp」
('A`)(すごいスピードの金的だったわ…あれは絶対痛いわ)
爪; ゚ー;)「おまおまおま…お前ってやつはぁぁぁ…」
(*゚∀゚)「ヒャッハー!おしおきだぁぁぁぁ!!!」
つーは尻尾でフォックスの胴体を薙ぐ。
爪; ゚3 ゚)「ぐへぇ!?」
たまらず吹き飛ぶフォックス。
(*゚∀゚)「まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ!ずっと俺のターン!」
つーはぐっと地面を蹴り、飛んだ。
(*゚∀゚)「ヒャャハッッッーーー!!!!汚物はぁぁぁぁ…」
爪;ー;)「ヒィィィィィ!!!こっちくんなぁぁぁぉ!!!」
怯えるフォックスを無視しつーはなお叫ぶ
(#*゚∀゚)「消毒だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
26
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:50:12 ID:K9OtO3QM0
爪;ー;)「終わったwww人生オワタwwww」
爪;ー;)「…あれ?こないn(*゚∀゚)「とどめじゃああああああ!!!!!」
ラ ////
イ ∧_∧ / /
ダ (∀゚*)//
/ // ⌒\
キ // /ヽ )
`ッ 〈_(⌒ヽノ〈_ノ
ク "人 /\ \
゙( しヘ/ノ)\ ヽ
人) / ( (_ノ
゙( / / )
∴) / 〉 (_ノ)"
ノ (_ノ (
⌒) (⌒` "
∴⌒(⌒〜vヽ) ゙。
∵∴| | \
| |\ ヽ
| | / |
(三ヽ|| L/|
 ̄∪| | |
| | |
| | |
|/⌒⌒)
ヽ_/_/
爪;Д;)「ホデュアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
27
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 22:52:41 ID:K9OtO3QM0
今夜の投下はここまでです。とりあえず頭痛いwww
うん…
どうしてこうなった…
`___
/∥ ̄∥ ∧∧
L∥_∥ ( )
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
| |( / /
どうしてこうなった!?
`___
/∥ ̄∥ ∧∧
L∥_∥ (^ω^)
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
| |( / /
どうしてこうなった
どうしてこうなった
`___ ♪ ∧∧ ∩
/∥ ̄∥ r(^ω^)ノ
L∥_∥ └┐ レ―、
| ̄\三/ ̄/ _ノ⌒
| |/ /(_( ♪
どうしてこうなった
どうしてこうなった
`___ ♪ ∩ ∧∧
/∥ ̄∥ ヽ(^ω^)7
L∥_∥ /\ノ ┌┘
| ̄\三/ ̄/\_ ノ
| |/ / )_) ♪
28
:
名も無きAAのようです
:2015/07/24(金) 23:03:19 ID:LQQs2ov20
続き楽しみ
支援
29
:
名も無きAAのようです
:2015/07/26(日) 23:51:15 ID:ByVIXujo0
(*゚∀゚)「どんな手を使おうと…」
ビシィーッ!!
Σ9m≡=
\\≡=
(*゚∀゚) /≡=
| ⌒二二^)
| |
/ / ̄\ \
,(__) (__)
「勝てばよかろうなのだぁぁぁぁぁ!!!!!」
爪; ゚ー`)「お前人間じゃねぇぇ…」
(*゚∀゚)「Yes, that's right」
爪#-ー-)(Shit…)バッタリ
30
:
名も無きAAのようです
:2015/07/26(日) 23:52:03 ID:ByVIXujo0
爪-ー`)「…?ここは」
(*゚∀゚)「おー!やっと起きたー!」
爪;'ー`)「む?さっき俺をフルボッコにしたガキ…あぁ、負けたのか俺は」
(;'A`)「負けたっつうか、一方的な暴力っていうか…まぁここで提案があるんだよ」
('A`)「俺達の仲間になってくれない?」
爪;'ー`)「…HA?」
('A`)「実を言うと内のパーティ飛び道具持ってるやつがいないんだわ」
爪;'ー`)「なるほど…だから俺を誘ったわけ」
('A`)「それともうひとつあるんだよ」
爪;'ー`)「?」
31
:
名も無きAAのようです
:2015/07/26(日) 23:52:53 ID:ByVIXujo0
♪ ∧_∧ ♪
(*゚∀゚) ))
(( ( つ ヽ ♪
〉とノ ) ))
(_ノ(_)
∧_∧ ♪
(( ( ゚∀゚*)
♪ / ⊂ ) )) ♪
(( (ヽつ〈
(_)ヽ_)
∧_∧ ♪
(( ( )
♪ / ) )) ♪
(( ( ( 〈
(_ヽ_)
♪ ∧_∧
( ) ))
(( ( ヽ ♪
〉 ) ) ))
(_ノ(_)
ノ⌒⌒⌒ヽ
(( ( ) ))
(( 人人人 ノ
(( ゚∀゚*)ノ )) HEI!
⊂/ 三9m)
| ヽ
(_)三ヽ_)
(;A;)「自分以外に…ツッコミ役が…欲しかった…」
爪;'ー`)「切実だなオイ」
ふぉっくす がなかまになった!
32
:
名も無きAAのようです
:2015/07/26(日) 23:54:17 ID:ByVIXujo0
(´・ω・`)「ふーん。それでそこの狐さんを仲間にしたんだ」
マスター、ショボンはフォックスをチラリと見ながら言う。
爪'ー`)y-~「そういうわけよ。しっかしこの時代にまだBARが残ってたとは驚きだなぁ」
(´・ω・`)「まぁね。お客様は限られてるから君たちは大事なお客様だよ」
(*-∀-)スヤァ
爪'ー`)y-~「眠っていると可愛らしんだがなぁ…あんな格闘が出来るとは思いもしなかった」
('A`)「そらつーの外見はせいぜい中学生くらいのチビだしな。あんな俊敏な蹴りがくるとは思いもしなかっただろうよ」
33
:
名も無きAAのようです
:2015/07/26(日) 23:55:25 ID:ByVIXujo0
――――
― ――
-/⌒∧∧  ̄ ̄ ̄
| (*-∀-)スヤァ、____/⌒)
-ヒミ) ) _三≡;;
―- \/ // ̄ ∵∴ )
―― / / ヽ _ /⌒ ヽ
_ 巛_ノヽノ(ミ\/ / ノ ハ
―― _ _ \_/ /ノ
 ̄ //| |ロロ / ノ )
<_/ |_| / //
__ \ \
└┐| _/(_ノ
┌┘|(_ノ
(#)'A`)「…いい忘れたけどこいつの前で[チビ]とか[ロリ]とかいうとこうなるぞ」
爪;'ー`)y-~「お、おう…」
34
:
名も無きAAのようです
:2015/07/27(月) 00:25:31 ID:CGUHzWJk0
支援
35
:
名も無きAAのようです
:2015/07/27(月) 00:59:07 ID:BSGhw..Q0
テンポ良くて大好きです!支援
36
:
名も無きAAのようです
:2015/07/27(月) 23:33:38 ID:E890iwlo0
(;*-∀-)「あーつーい…」
爪;'ー`)y-~「そりゃ夏だしな…」
(;'A`)「もうすこしで街に着くから頑張れお前ら…」
爪;'ー`)y-~「Shit…」
爪;'ー`)y-~「なぁドクオ…」
(;'A`)「どうしたフォックス」
爪;'ー`)y-~「どうやら俺は幻覚を見てるらしい…あそこに女の子が倒れてるのが見える」
(;'A`)「そうか…なら俺も幻覚を見てるな」
*(;--)*「…」
爪'ー`)y-~「本物だわ」
/('A`)\ナンテコッタイ
37
:
名も無きAAのようです
:2015/07/27(月) 23:48:24 ID:E890iwlo0
(*゚∀゚)「お!あれ町じゃないかー!?」
(;'A`)「…やっとか」
*(;-爪;'ー`)「まったく、なんで俺が運ばなきゃいけないんだ」
坊やだからさ…
/ ̄ ̄ ̄\_
/ \
`/ ヽ
7 /ハi |
( /// /人 |
| f ̄ ̄八 ̄ ̄ヽ リ
ヽヽ_// \_ノ ノ
)ハ <_ _ノノ /
`幺人 ==- ヽ_/\
/ /\__/ / |\
> />-< / |
| ̄ ̄| |_/\/ _|
/⊃_| | | / \
/二ヽ| ハ |/ /
 ̄二フ|/ / /
厂 / /
↑ドクオ
爪#'ー`)(なんかむかつく)
(*゚∀゚)(後で殴る)
38
:
名も無きAAのようです
:2015/07/27(月) 23:49:58 ID:BSGhw..Q0
支援!
39
:
名も無きAAのようです
:2015/07/28(火) 00:07:43 ID:l1VEy9Vs0
爪;'ー`)y-~「…しっかしこれは…」
(*゚∀゚)「街と言うより…廃墟かな?」
(#)A(#)マエガミエネェ
つー達がついた街は[デッシュデイツ]。どこにでもある平凡な街と紹介されていたのだが今は見る影もなく破壊されていた。
(*゚∀゚)「いんやー。ボロボロだねぇ。明らかに人間業じゃねぇわこりゃ」
つーは焼き切られた壁を触りながら言う。
40
:
名も無きAAのようです
:2015/07/28(火) 00:13:18 ID:l1VEy9Vs0
爪'ー`)y-~「案の定生き残りもいない。食いもんもなさそうだ」
(;*゚∀゚)「えー!それは困るー!」
爪;'ー`)y-~「俺に言うなよ…」
(;'A`)「うーむ…」
(*゚∀゚)「どうしたんだドクオ?」
(;'A`)「…この死体を見てくれ。こいつを見てどう思う?」
(*゚∀゚)「すごく…シワシワです…」
(;'A`)「そうなんだよな…普通はこんな死に方しない。なにより血が一滴も地面に染み込んでないってのもおかしい話だ」
(*゚∀゚)「困った時の!」
('A`)】「E-yoちゃんだな」
41
:
名も無きAAのようです
:2015/07/28(火) 00:14:06 ID:l1VEy9Vs0
ガガガガガガ
(;=゚ω゚)ノ「あとは、あとはこのシャゲルだけ!無駄無駄無駄無駄ぁ!」[連ジ中]
(#'A`)「出ねぇ!」
(*゚∀゚)「寝てんのかなぁ?」
(#'A`)「あらかたガンダムオンラインでもやってるんだろうよ!」
42
:
名も無きAAのようです
:2015/07/28(火) 00:15:23 ID:l1VEy9Vs0
今回の投下はここまでございます。
次回ガバッと投下するので…
何か質問とかあったら許容範囲内ならば答えます(^o^)
43
:
名も無きAAのようです
:2015/07/29(水) 22:31:59 ID:dV2naCrQ0
爪'ー`)y-~「…」
フォックスはドクオとつーとは別の場所でたそがれていた。
爪;-ー-)y-~「はぁ〜…まったくあいつらには呆れさせてもらえるなぁ…」
爪'ー`)y-~「なぁ。あんただろこの町を襲ったのは」
|::━◎┥「…」
フォックスが見る視線の先には鋼鉄で覆われた人間。人間のような見た目をしているだけで明らかに人間ではない。いわゆるサイボーグだ。
爪'ー`)y-~「その刃物。血塗れじゃねぇか。機械さんは汚いとは思わないのか?」
爪'ー`)y-~「極め付けは…そのタンクだな」
フォックスが指差した先には真赤に溜まったタンク。
爪'ー`)y-~「血を集めている、ねぇ。そんなに集めて献血でもする気かい?」
爪'ー`)y-~「血を啜る種族。それは限られてる。たしか二つか…」
爪'ー`)y-~「お前らのボス、吸血鬼だろ?」
44
:
名も無きAAのようです
:2015/07/29(水) 22:41:13 ID:dV2naCrQ0
爪'ー`)y-~「…」
フォックスはドクオとつーとは別の場所でたそがれていた。
爪;-ー-)y-~「はぁ〜…まったくあいつらには呆れさせてもらえるなぁ…」
爪'ー`)y-~「なぁ。あんただろこの町を襲ったのは」
|::━◎┥「…」
フォックスが見る視線の先には鋼鉄で覆われた人間。人間のような見た目をしているだけで明らかに人間ではない。いわゆるサイボーグだ。
爪'ー`)y-~「その刃物。血塗れじゃねぇか。機械さんは汚いとは思わないのか?」
爪'ー`)y-~「極め付けは…そのタンクだな」
フォックスが指差した先には真赤に溜まったタンク。
爪'ー`)y-~「血を集めている、ねぇ。そんなに集めて献血でもする気かい?」
爪'ー`)y-~「血を啜る種族。それは限られてる。たしか二つか…」
爪'ー`)y-~「お前らのボス、吸血鬼だろ?」
45
:
名も無きAAのようです
:2015/07/29(水) 22:42:40 ID:dV2naCrQ0
|::━◎┥「…」
サイボーグが少しだけ反応する。
爪'ー`)y-~「お前さんみたいな高性能のロボットを作れるのは限られる。その血はあれか。ご主人の飯ってわけか」
|::━◎┥「…」
サイボーグはスッと腕をフォックスに向ける。
|::━◎┥「ファイア」
そのとたんサイボーグの指から弾丸が飛び出した。
少しして違うどこか。
\(:::::)/「む?歯車王からの通信が途絶えましたよ?マスター」
lw´:::::::ノv「マジかい。けっこう自信作だったのになぁ…」
\(:::::)/「まぁ所詮プロトタイプですしねぇ」
lw´:::::::ノv「…それにしても誰がやったんだろう。ここらでアレを壊せるのは滅多にいないよ」
\(:::::)/「モニターから見て見たんですが、人間のようですね」
lw´:::::::ノv「人間…?おかしいなぁ…歯車王は人間なんかが壊せる代物じゃないってのに」
46
:
名も無きAAのようです
:2015/07/29(水) 22:45:10 ID:dV2naCrQ0
|::━◎┥「…」
サイボーグが少しだけ反応する。
爪'ー`)y-~「お前さんみたいな高性能のロボットを作れるのは限られる。その血はあれか。ご主人の飯ってわけか」
|::━◎┥「…」
サイボーグはスッと腕をフォックスに向ける。
|::━◎┥「ファイア」
そのとたんサイボーグの指から弾丸が飛び出した。
少しして違うどこか。
\(:::::)/「む?歯車王からの通信が途絶えましたよ?マスター」
lw´:::::::ノv「マジかい。けっこう自信作だったのになぁ…」
\(:::::)/「まぁ所詮プロトタイプですしねぇ」
lw´:::::::ノv「…それにしても誰がやったんだろう。ここらでアレを壊せるのは滅多にいないよ」
\(:::::)/「モニターから見て見たんですが、人間のようですね」
lw´:::::::ノv「人間…?おかしいなぁ…歯車王は人間なんかが壊せる代物じゃないってのに」
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:
名も無きAAのようです
:2015/07/29(水) 22:46:27 ID:dV2naCrQ0
爪'ー`)y-~「HAHAHA!まさかグレネードランチャーが飛んでくるとは思わなかったろうこのマジンガーZめ」
フォックスは動かなくなったサイボーグを蹴りながら言う。
爪'ー`)y-~「お?」
フォックスが見えた物は
赤く染まった大きな館。フォックスはそれに見覚えがあった。
爪;'ー`)y-~「確かあれは…」
悪魔が住むと言われ、大陸を移動する館。
爪;'ー`)y-~「紅牙亭…か」
48
:
名も無きAAのようです
:2015/07/30(木) 01:27:33 ID:ojTn85bU0
隠す気全くないシルエットでワロタ
49
:
名も無きAAのようです
:2015/07/30(木) 19:45:22 ID:lv00XZQ20
*(;‘‘)*「助けていただきありがとうございます」
(*゚∀゚)「構わないよー!」
ヘリカルと名乗る女性はぺこりと頭を下げた。
(;'A`)「ヘリカルさん。この街の状況を教えてくれないか?無理には言わないが…」
*(‘‘)*「わかりました…ここ、デッシュデイツで起こった事を話しましょう…」
少し前まではここは賑やかな街でした。
ですが、あいつらが来たとたん、ここは死の街と化してしまいました…
あの三人の悪魔が…
ノハ:::::)「ヒャッハー!!人狩り行こうぜぇぇぇ!!!」
一人は炎をまとわせた剣で。
lw´:::::::ノv「パン撲滅すべし。慈悲は無い」
一人は強大な魔力で。
川::::::)「…」
一人は紅く輝く槍で。
50
:
名も無きAAのようです
:2015/07/30(木) 19:51:12 ID:lv00XZQ20
( ;∵)「逃げるぞヘリカル!こいつらは俺達の敵う相手じゃない!」
(・∀ ・)「どうしたんですか貴方達」
夫と私の前に一人の青年が現れました。
( ;∵)「誰だ君は!?いや、そんな事はどうでもいい!早く逃げなければ殺されるぞ!」
(・∀ ・)「まぁまぁ。ご主人達、派手にやって…」
青年はクスクス笑いながら燃えた街を見ていました。
ノハ:::::)「まぁぁぁぁたぁぁぁぁんんんんんきぃぃぃぃ!!いたのかぁぁぁ!!!」
私達の後ろから耳障りな声がすると、炎の剣を手に持った赤い髪をした悪魔が飛んできました。
(・∀ ・)「楽しそうでなによりです。素直ヒート様」
ノパ⊿゚)「これから毎日街を焼こうぜぇぇぇ!」
lw´::::::ノv「派手にやるねぇ…」
それから紫色の髪をした魔女もふわりと降り立ちました。
lw´‐ _‐ノv「まったく…私はここまでやれとは言ってないんだけどなぁ…」
ノパ⊿゚)「やるなら徹底的にだぜシュー姉!」
(・∀ ・)「まぁそれがヒート様の良いところですから。ね、シュール様」
lw´‐ _‐ノv「まぁね…」
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