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ξ゚⊿゚)ξは一人暮らしのようです
-
飯テロ参加作品ですよ
-
ξ゚⊿゚)ξ「…………あー…………」
ξ゚⊿゚)ξ「ヒマだわ」
ξ゚⊿゚)ξ「阿武隈レベル足りてなかったし」
ξ゚⊿゚)ξ「設計図必要だし」
ξ゚⊿゚)ξ「4-5たるいし」
ξ゚⊿゚)ξ「…………おなかへったなあ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「実家だとお母さんがご飯作ってくれたけど」
ξ゚⊿゚)ξ「一人暮らしなってすごい面倒ってことに気付いたわ」
ξ゚⊿゚)ξ「でもお惣菜ばっかだと身体に悪そうよね」
ξ゚⊿゚)ξ「冷凍食品もぶっちゃけ飽きるし」
ξ゚⊿゚)ξ「車ないから買い物もめんどいのよねえー」
ξ゚⊿゚)ξ「…………チャリでひとっ走りいってきますかあ」
ξ゚⊿゚)ξ「元々痩せ型だけど一人暮らし始めてから大学行くときくらいしか外でなくなっちゃったし」
ξ゚⊿゚)ξ「脂肪がつきにくいから胸もないってやかましいわ」
ξ゚⊿゚)ξ「行く前に冷蔵庫の中確認しよ」
ξ゚⊿゚)ξっ【冷蔵庫】ガチャ
-
ξ゚⊿゚)ξ「……うーん……」
ξ゚⊿゚)ξ「なんもねえ」
ξ゚⊿゚)ξ「めんつゆとか調味料はあるけど食糧がねえ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、卵あるわ。えーっと」
ξ゚⊿゚)ξ「しなしなのナスに冷凍茹でほうれんそう」
ξ゚⊿゚)ξ「ぺしょってるキャベツと半分だけのタマネギ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、ツナ缶あんじゃん。これでツナマヨ作ってご飯にするかー」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「我ながら不健康だなあ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「お母さんもあんまり料理するほうじゃなかったけどね」
ξ゚⊿゚)ξ「主菜(お母さん作)!副菜(ばあちゃん作)!白いご飯(炊飯器作)!」
ξ゚⊿゚)ξ「って感じだったわ。常に麦茶があるから汁物はほぼなかったし」
ξ゚⊿゚)ξ「麦茶のも」
ξ゚⊿゚)ξ” ゴクゴクゴクゴク
ξ゚⊿゚)ξ=3 プハー
ξ゚⊿゚)ξ「あー……」
ξ゚⊿゚)ξ「買い物めんどくさっ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あるものでそれなりのなんか作ろう」
ξ゚⊿゚)ξ「うーーーーーーーーん」
ξ゚⊿゚)ξ「しかし料理のレパートリーがあるわけでもないのよね」
ξ゚⊿゚)ξ「私に作れるのは適当にぶちこんどきゃできる鍋くらいよ」
ξ゚⊿゚)ξ「料理サイトで検索するにも材料ばらばらすぎるしなー」
ξ゚⊿゚)ξ「…………うーーーん」
ξ゚⊿゚)ξ「まあなんかできるっしょ」
ξ゚⊿゚)ξ「なんとかなるなる」
ξ゚⊿゚)ξ←自他ともに認める味音痴
ξ゚⊿゚)ξそ「うっせえ!」
ξ゚⊿゚)ξ「味音痴じゃなくて人より美味しいと思う範囲が広いだけだわ!!!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「まーとりあえずなにしよっかなー」
ξ゚⊿゚)ξ「ナスといったら味噌田楽よね」
ξ゚⊿゚)ξ「しなってるけど……食えるっしょ」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃー半分に切りましてー」ストンッ
ξ゚⊿゚)ξ「てきとーに切り込みいれーの水につけて放置」ボチャッ
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ξ゚⊿゚)ξ「メーイーンーは、どうすっかな」
ξ゚⊿゚)ξ「卵にとじればなんとかなるか」
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギ薄切りにしーのほうれんそう切りーの」トントンザッザッ
ξ゚⊿゚)ξ「ここらでナスを引き上げてラップかけてレンチン」ブーーーーン
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギいためまーす油少々〜」ジャー
ξ゚⊿゚)ξ「透き通ってきたらツナ缶いれまーす」ビチチチチ
ξ゚⊿゚)ξ「油切った方よかったなこれ。いれちゃったけど」ビチチチチチチチ
ξ゚⊿゚)ξ「ほうれんそうイーン。めんつゆとー、酒もいれとくか」ジュワアアアアア
-
ξ゚⊿゚)ξ「味チェーック」フツフツ
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うん……うん、めんつゆツナ味」フツフツ
ξ゚⊿゚)ξ「おいしいけど……なんかねえかな」ガサガサ
ξ゚⊿゚)ξ「すりおろしにんにくいれとこっか。ちょっとね」チビット
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あ、食える食えるおっけー」フツフツ
-
ξ゚⊿゚)ξ「あ、ナスおわった。あっついんでほっとこ」テロリロテロリロ♪
ξ゚⊿゚)ξ「いったん鍋の火とめまして、卵かきまぜまぜまぜ」カチャカチャ
ξ゚⊿゚)ξ「先に混ぜとくんだったなー」カチャカチャ
ξ゚⊿゚)ξ「はい火つけまして卵だばー」ジャアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「てきとーに具混ぜたら火止めて放置!蓋!」カポッ
ξ゚⊿゚)ξ「あとは余熱くんがなんとかしてくれるでしょう」ピピピ
ξ゚⊿゚)ξ「おっとレンジ殿〜放置して申し訳ない〜」ガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「ナスからラップとりましてー」チョットアッチィ
ξ゚⊿゚)ξ「おっと味噌つくってねえや」
ξ゚⊿゚)ξ「味噌に酒とみりんをそれなりにまぜまーす」ガチャガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「ナスにのっけて、トースターにシュート」バタン
ξ゚⊿゚)ξ「味噌に焼き目がついたらおっけー」ジジジジ
-
ξ゚⊿゚)ξ「んでーキャベツをざくざく切りまーす」ザクザク
ξ゚⊿゚)ξ「でーお湯わかしまーす。だしの素いれまーす」サラサラ
ξ゚⊿゚)ξ「自分でだしとるのすっごいめんどくさいのよねほんと」
ξ゚⊿゚)ξ「暇なので卵混ぜたお椀等をあらいまして〜」ザバザバ
ξ゚⊿゚)ξ「あ、お湯わいた?キャベツいれまーす」ボチャボチャ
ξ゚⊿゚)ξ「それなりに茹だったら火止めて味噌とかしまーす」カチャカチャ
ξ゚⊿゚)ξ「味見」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うん、味噌汁」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ナスを皿にもってー味噌汁もってー」
ξ゚⊿゚)ξ「卵でとじた謎のメインももってー」
ξ゚⊿゚)ξ「飯ももって、麦茶もだした!」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、それなりじゃないこれ?」
ξ゚⊿゚)ξ「一応主菜副菜汁物ってなってるし」
ξ゚⊿゚)ξ「私にしては頑張ったのでは?」
ξ゚⊿゚)ξ「ツンちゃんえらいな〜!」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「食べよ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃとりあえず味噌汁を……」
ξ゚⊿゚)ξ”ズズー
ξ゚⊿゚)ξ「うめっ」
ξ゚⊿゚)ξ「キャベツうまーいぺしょってたわりにー」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃナスいこ」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ*゚⊿゚)ξ「うまぁー」
ξ*゚⊿゚)ξ「味噌ととろとろナスおいしい〜」
ξ*゚⊿゚)ξ「ご飯がすすんじゃうよ〜おいしいよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「酒なかったか」
ξ゚⊿゚)ξガサガサ
ξ゚⊿゚)ξ「なかった……」
ξ゚⊿゚)ξ「まあご飯にもあうしいいやーおいしいー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「謎の卵とじ食うかー」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あ、おいしい」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うん、おいしい」
ξ゚⊿゚)ξ「にんにくいれて正解だわこれ」
ξ゚⊿゚)ξ「めんつゆより醤油のほうぱりっと味決まったかもなー」
ξ゚⊿゚)ξ「軽くマヨいれてもよかったかも。ツナうっま」
ξ゚⊿゚)ξ”モグモグモグモグ
-
ξ゚⊿゚)ξ「おいしかったー」
ξ゚⊿゚)ξ「ツナマヨでご飯食うよりずっと満足感あるわ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「わかってんだよねーちゃんとこうやってご飯食べた方がいいって」
ξ゚⊿゚)ξ「作りはじめたらいいんだけどな〜作るまでがめんどくてな〜」
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「片付けますかー」
ξ゚⊿゚)ξ「おっとっと、」
ξ゚⊿゚)ξ「ごちそうさまでした!」
-
次回予告
『ズッキーニ襲来』
ξ゚⊿゚)ξノシ「また明日〜」
-
乙
ナスの味噌田楽はうまいよなー
-
乙〜
ズッキーニ最近安いから気になるな
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乙!このゆるっとした雰囲気好きだ
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乙。
めんつゆも上手いだろ…
-
乙
なんかもう...明日はナスの味噌田楽するわ
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酒のみたくなってくるな
-
適当に作った謎のオリジナル料理って大抵はうまいかまずいかで言えばうまいってレベルになるよな
-
でも他の誰かに食わせたら大抵マズイって言われるよな
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乙ー
もうねあれだよ。変に凝るより塩ゆでしただけのパスタのほうが美味しいという罠
-
シャワシャワシャワシャワ
ジーワジーワジーワジーワ
ξ;゚⊿゚)ξ
ミーンミンミンミンミーーーーー
ξ;゚⊿゚)ξ「あっづい!!!!!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「クーラーつけたくないから窓開けたけど蝉の声で暑さ二割増し!!」
ξ;゚⊿゚)ξ「うっせえんだよ夏の風物詩ども!」
ξ;゚⊿゚)ξつ【窓】ピシャッ
ξ;゚⊿゚)ξ「……まあ窓開けても風なかったんだけど」
ξ;゚⊿゚)ξ「まじで暑い。室温35いってる」
ξ;゚⊿゚)ξ「部屋の中で熱中症がありえてしまう」
ξ;゚⊿゚)ξ「くっそー倒れたくないし一人暮らしって倒れたら死ぬかもだし」
ξ;゚⊿゚)ξ「クーラーつけっか……なんか一人だとクーラーもったいないんだよなあ」
-
【スマホ】<ピロッ
ξ;゚⊿゚)ξ「んあ?ライン?」
『ひま?』
ξ;゚⊿゚)ξ『あつくてしんでる』
『ひまだな』
『家で野菜がとれたんだが』
『もらってくれ』
『とれすぎたんだ』
ξ;゚⊿゚)ξ『食い物歓迎いたしますでゲス〜』
『部屋きれい?』
ξ;゚⊿゚)ξ「んーーーーーーー」
ξ;゚⊿゚)ξ『それなり』
『トソンとミセリもよんでる』
『この際だし宴会しようず』
ξ;゚⊿゚)ξ『うちで?』
『イェア』
ξ;゚⊿゚)ξ『買い物に車だしてくれる?』
『まかせろーバリバリ』
ξ;゚⊿゚)ξ『了解した』
ξ;゚⊿゚)ξ「クーラーつけよ!」
-
【エアコン様】ブォォオオオオオオ
ξ*゚⊿゚)ξ「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ξ*゚⊿゚)ξ「すずし〜〜〜〜〜〜〜」
ξ*゚⊿゚)ξ「26にしといて後でドライにきりかえよ〜っと」
ξ゚⊿゚)ξ「さーて一通り片付けて掃除機かけますかね」
ξ゚⊿゚)ξ「夏場だしゴミはちゃんと出してるから掃除機かけるくらいでいいなうん」
ξ゚⊿゚)ξ”←掃除機掛け中
ξ゚⊿゚)ξ”ブオオオオオオオ
ξ;゚⊿゚)ξ”ウィィィィイイイインカチッ
ξ;゚⊿゚)ξ「あっづ!」
ξ;゚⊿゚)ξ「たいした広さしてないのに汗かいた!クーラー仕事してる!?」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、してるわ。ドライに切り替えとこ」ピッ
ξ゚⊿゚)ξ「じゃコロコロかけまして〜〜〜〜」コロコロコロコロ
ξ;゚⊿゚)ξ「ふーいおっけーでしょ。あっつシャワーあびよ」ピンポーン!
ξ;゚⊿゚)ξ「きおったわ」ピポピポピポピポ
ξ;゚⊿゚)ξ「いまいくー!」ピピピピピピ
-
ξ゚⊿゚)ξ「いらっしゃーい」
川 ;゚ -゚)「いらっしゃったーあっつーいいれてー」
ξ゚⊿゚)ξ「うわ外むわってしてるくそあつ」
川 *゚ -゚)「あ〜〜〜クーラーきいてる〜〜〜〜〜すずし〜〜〜〜」ドサッ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「そのダンボールがおすそわけなの?」
川 ゚ -゚)「そうだとも。父さんの趣味が広がりすぎてな」
ξ゚⊿゚)ξ「四人で食いきれるかしらこれ」
川 ゚ -゚)「がんばろ?」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「まあありがたくもらいましょう」
川 ゚ -゚)「君の好き嫌いのないところ好きだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「ありがと」
-
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえず中身確認しますかー」
ξ゚⊿゚)ξっノ
川 ゚ -゚)「ズッキーニだ」
ξ゚⊿゚)ξっノ
川 ゚ -゚)「それもズッキーニ」
ξ゚⊿゚)ξっノ
川 ゚ -゚)「ズッキーニ」
ξ゚⊿゚)ξっノ
川 ゚ -゚)「ズッキξ゚⊿゚)ξ「もういいよ!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニばっかじゃねえか!! なんだこれ!!!」
川 ゚ -゚)「いやよく見てくれ、トマトなりナスなりもいるだろう」
ξ゚⊿゚)ξ「箱の半分ズッキーニじゃねえか!!!」
-
川 ゚ -゚)「いやほんとにな、よくとれたんだよズッキーニ」
川 ゚ -゚)「だけど食べ方なんてラタトゥイユぐらいしか知らないんだ」
川 ゚ -゚)「だから君に食べてもらおうと」
ξ゚⊿゚)ξ「どういう意味?」
川 ゚ -゚)「食べ物を美味しく食べれていいなって意味」
ξ゚⊿゚)ξ(なんで侮辱されてる風に聞こえるんだろう)
-
ξ゚⊿゚)ξ「しかしズッキーニかー最近よく見るようになったよねこれ」
川 ゚ -゚)「の割に食べ方がよくわからん野菜だよな」
ξ゚⊿゚)ξ「ソテーとか?こいつ見た目はきゅうりだけど中身はナスって覚えてるんだけど」
川 ゚ -゚)「瓜だもんな」
ξ゚⊿゚)ξ「ナスより味が強い瓜って感じかしらね」
川 ゚ -゚)「ひとまずどうする?買い出しいくか?」
ξ゚⊿゚)ξ「家になんもないからいくわよ。後で四人で割り勘だからね」
川 ゚ -゚)「あいあいさー」
-
inスーパー
川 ゚ -゚)「どうする?何買う?」
ξ゚⊿゚)ξ「肉?魚?」
川 ゚ -゚)「肉」
ξ゚⊿゚)ξ「うい」
ξ゚⊿゚)ξ「油?さっぱり?」
川 ゚ -゚)「油」
ξ゚⊿゚)ξ「うい」
ξ゚⊿゚)ξ「味噌とか酒とかみりんとかも買っていい?」
川 ゚ -゚)「いいぞ。重いし」
ξ゚⊿゚)ξ「持つべきものは車のある友だわ」
川 ゚ -゚)「スポドリもかってくか」
ξ゚⊿゚)ξ「家で吐いたら怒るからね」
川 ゚ -゚)「私は吐かないことで有名だぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたいずれ肝臓やるわよ」
川 ゚ -゚)「それなりに節制してます〜」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「あ、アイスかってく?」
川 ゚ -゚)「なんだよ今の間は」
ξ゚⊿゚)ξ「パピコでいい?」
川 ゚ -゚)「目を逸らすなよ。カルピスサワー味にして」
-
帰宅
ξ;゚⊿゚)ξ「あぢゅいいいいいいいい!!!!!!」
川 ;゚ -゚)「すこし空けただけでこの暑さか……」
ξ;゚⊿゚)ξ「エアコンちゃん働くのだー!」ピッ
川 ;゚ -゚)「シャワー貸してくれ、さすがにベトベトだ」
ξ;゚⊿゚)ξ「寝間着かそっか?」
川 ;゚ -゚)「持ってきてる」
ξ;゚⊿゚)ξ「どうぞー」
川 ;゚ -゚)「かたじけないー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ふーエアコンがきいてきたなぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「ひとまず常備菜からいきますかね」
ξ゚⊿゚)ξ「ラタトゥイユというとおっしゃれーな感じだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「西洋煮物というとそんでもない」
ξ゚⊿゚)ξ「あと野菜とってる!健康的!って感じがしていいよね」
-
ξ゚⊿゚)ξ「まずタマネギをサイコロにして〜」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「オリーブオイルにすりおろしにんにく適量〜」ビチビチ
ξ゚⊿゚)ξ「いいにおいになったらタマネギ投入〜」ジャアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「でかいズッキーニさんを二本いくか。イチョウ切りして〜」トスットスッ
ξ゚⊿゚)ξ「おっとタマネギくんが焦げないよう適度に鍋かましつつ〜」ジャッジャッ
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニいれて〜ナスも同じく切っていれて〜」ボトボト
ξ゚⊿゚)ξ「えーっと……あ、やっぱパプリカはいってたわよかった」ガサガサ
ξ゚⊿゚)ξ「パプリカは種ごとでもいいんだけどなんかとりたくなっちゃう」ジャー
ξ゚⊿゚)ξ「それなりの大きさに切って鍋へイーン」ゴロゴロ
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとズッキーニ多かったか?まあ食える食える」
ξ゚⊿゚)ξ「トマト缶シュート」ベチャチャッ
ξ゚⊿゚)ξ「あ、生トマトもいれちゃおっか。四つくらいあったしな」ガサゴソ
ξ゚⊿゚)ξ「トマトもサイコロにしてシュート」ボトボト
ξ゚⊿゚)ξ「てきとーに混ぜて、コンソメキューブ……二個半かね、いれておっけ」ポチャン
ξ゚⊿゚)ξ「あとは煮詰まったら塩コショウして完成よ」コトコト
川 ゚ -゚)「西洋のってハーブなりなんなりがはいってるもんだと思ったが」ヌッ
ξ゚⊿゚)ξ「あらあがったの。めんどっちいし買ってないからいいのよ」
川 ゚ -゚)「ローリエとかよくわからないよな」
ξ゚⊿゚)ξ「買っても使い切れるかってのがねー。私も一旦シャワーあびるわ」
-
川 ゚ -゚)「麦茶のんでいい?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいよ。作っといてね」
川 ゚ -゚)「あい」
川 ゚ -゚)” ゴクゴクゴクゴク
川 ゚ -゚)=3 プハー
川 ゚ -゚)「麦茶の残りをコップに移しまして」
川 ゚ -゚)「新たに作っておくと。よし」
川 ゚ -゚)「私もなにか作ろうかな」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「とりあえず髪かわかそう」
-
ハーブよくわからないなら、塩の代わりにクレイジーソルトぶち込んでおけばだいたいおけ
-
ξ゚⊿゚)ξ「あーさっぱりさっぱり」
川 ゚ -゚)「む、あがったのか。ちょうど髪が乾いたところだ」
ξ゚⊿゚)ξ「切ったら?暑いでしょその髪」
川 ゚ -゚)「お団子にすればそうでもないぞ。というか髪あげないと夏場生きていけない」
ξ゚⊿゚)ξ「それな」
川 ゚ -゚)「台所借りますぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「お好きになさって〜あと鍋の火とめて塩コショウしといて〜」
川 ゚ -゚)「へーい」
-
川 ゚ -゚)”「うんうんラタトゥイユ美味しいぞ」
川 ゚ -゚)「さて、ズッキーニを処理しよう」
川 ゚ -゚)「こいつナスに似てるんだから田楽にすればおいしいのでは?」
川 ゚ -゚)「とシャワー中に考え付いたのでやってみるぞ」
川 ゚ -゚)「まず洗って縦に切る」ストン
川 ゚ -゚)「…………ふといな?」
川 ゚ -゚)「縦に三等分が丁度いいか」ストン
川 ゚ -゚)「味噌にみりん、お酒をまぜまぜ〜」ガチャガチャ
-
キュピ─wwヘ√レvv〜─川 ゚ -゚)─wwヘ√レvv―ン!!
川 ゚ -゚)「しょうがをいれたら夏っぽいんじゃないか?」
川 ゚ -゚)「しょうがは食欲増進があった気がするし」
川 ゚ -゚)「ちょっと擦っていれてみよ」ガリガリ
川 ゚ -゚)「トースターで味噌がいい感じに焼けるのを見る」ジジジジ
川 ゚ -゚)「あっあっ、じわっとなってるぅ、あっぷくっとしてきたぁ」ジジジジ
-
ξ゚⊿゚)ξ「なにやってんの」
川 ゚ -゚)「暇なもんで」チーン!
川 ゚ -゚)「お、焼けた焼けた。お〜香ばしい味噌がいいにおいですね〜」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「うま!」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あつうま!」
川 ゚ -゚)「ビールは冷えたかねツンくん」
ξ゚⊿゚)ξ「キンキンとまではいかないけどそれなりなら」
川 ゚ -゚)「じゃあ冷えるまで待とう」
ξ゚⊿゚)ξ”「しょうががきいておいしいわーナスみたくとろって感じじゃないけど」
川 ゚ -゚)”「ズッキーニの味はしっかりあるからもっと味濃いめでいいかもな」
-
キュピ─wwヘ√レvv〜─ξ゚⊿゚)ξ─wwヘ√レvv―ン!!
ξ゚⊿゚)ξ「甘辛味噌そぼろをのっけて焼いたらおいしいのでは?」
川 ゚ -゚)「やりましょう」
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギのみじん切りを炒めまして〜」ジャアジャア
川 ∩ -∩)「目がぁー目がぁー」←切った人
ξ゚⊿゚)ξ「透き通ってきたら挽肉いれまーす」ジャアアアアア
川 ゚ -゚)「固まってる挽肉をほぐしつつー」ジャッジャッジャッ
ξ゚⊿゚)ξ「酒、味噌、トウバンジャン、みりん、砂糖をてきとーにまぜまぜ」ガチャガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「いれまーーーーす」ジュワアアアア
川 ゚ -゚)「あーいいにおいですねー」
ξ゚⊿゚)ξ「炒め煮たらおっけーでーす」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「ご飯ほしい」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「ご飯ほしいな」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニに乗せて焼きますかい」ジジジジ
川 ゚ -゚)「あーーーーピリっと辛いこのにおいがいいんですよねーーーー」ジジジジ
ξ゚⊿゚)ξ「生姜にんにくいれてもよかったかもね」チーン!
ξ゚⊿゚)ξ「焼けましたー」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「…………どうよ」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「あれだな……さっきのほうオツマミ感あったな」
ξ゚⊿゚)ξ”「おかず感になったわね」
-
川 ゚ -゚)”「生姜にんにくいれっか」
ξ゚⊿゚)ξ「ういー」ジャァジャァ
川 ゚ -゚)「ズッキーニもそれなりに減ったなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「まだまだあるけどね」ジジジジ
川 ゚ -゚)「味見で腹いっぱいになってきた」ジジジジ
ξ゚⊿゚)ξ「二人で何本消費したと思ってるのこれ三本目よ」チーン!
川 ゚ -゚)「どうりで酒がほしいわけだ」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うま」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「うま!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「生姜にんにくは偉大だわ」
川 ゚ -゚)「おつまみにもいいしご飯にもいい程度になったぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「ビールあけます?」
川 ゚ -゚)「コップも冷やしておいた」
ξ゚⊿゚)ξ「いつのまに」
川 ゚ -゚)「抜かりはない。乾杯といこうじゃないか」
ξ゚⊿゚)ξ「イェー」
「乾杯」ξ゚ー゚)ξっ∪∪と(゚ー゚ 川「乾杯」
ξ゚⊿゚)ξ” グビグビグビグビ
ξ*゚⊿゚)ξ「うめえ!!!」
川 ゚ -゚)” ゴッゴッゴッゴッ
川*゚ -゚)「染みる〜〜〜!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「あー夏だわねこれ」
川 ゚ -゚)「キンッキンに冷えたビールを胃に叩きつけると夏って感じがするなあ」
ξ゚⊿゚)ξ”「そういやトソン達いつくんのよ」
川 ゚ -゚)”「六時までには来るって言ってたぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃ揚げ物つくりますかー」
川 ゚ -゚)「わーわー」ドンドンパフパフ
-
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニを輪切りにしまして小麦粉まぶしときまーす」
川 ゚ -゚)「なんかしよっか?」
ξ゚⊿゚)ξ「タネつくって」
川 ゚ -゚)「うい。合挽きに卵タマネギみじん切り人参みじん切りにおろし生姜をまぜまーす」マゼマゼ
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギ火通した方よかったかな」
川 ゚ -゚)「私はシャキシャキのほう好きだ」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃいいや。塩コショウしたらズッキーニで挟みまーす」
川 ゚ -゚)「たっぷりやりたいけどやりすぎるとタネが足りなくなるこの駆け引き」
ξ゚⊿゚)ξ「挟んだら小麦粉、卵、パン粉の順につけてきまーす油あっためまーす」
川 ゚ -゚)「はーい」
-
ξ゚⊿゚)ξ「油に箸いれてシュワシュワなるくらいがいい感じ!あげっぞ!」
川 ゚ -゚)「がんばれー」←パン粉つけ役
ξ゚⊿゚)ξ「分離しないように滑らせていれまーす」ジュワアアアアアア!!!
ξ゚⊿゚)ξ「あっちあっちあっちあっち」ビチビチ
川 ゚ -゚)「はねんの?」
ξ゚⊿゚)ξ「熱い油の近くにいるだけであついのよこっちは」バチィ!
ξ;゚⊿゚)ξ「はねおったわ生意気な!」ビチビチ
川 ゚ -゚)「あー揚げ物のいいにおいだ」
ξ゚⊿゚)ξ「からっときつね色になったら引き上げ時!そいやー」ジュワッ
-
川 ゚ -゚)「では私めが味見を」サッ
ξ゚⊿゚)ξ「さすがに火傷するわよあんた」ジュワッジュワッ
川 ゚ -゚)「包丁で半分にきりましてうほっいい音!」ザクッ
川 ゚ -゚)=3 フーフー
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「あっふい!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「そりゃね」ジュワアアアアアアア!!!
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「うま!!!あげたてってやっぱうまい!!!」
川 ゚ -゚)”ゴッゴッゴッゴッ
川 ゚ -゚)「ぷっはー!サイコーですなあ!!!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ソースつけて食おうとしてたんだけど」ジュワアジュワア
川 ゚ -゚)「あーいいねえこれだけだと味たんないかも」
ξ゚⊿゚)ξ「手あいたなら汚れ物洗ってよ」ビチビチチチチ
川 ゚ -゚)「仰せのままに〜」ザバザバ
ξ;゚⊿゚)ξ「ふーあげおわった……また汗かいちゃったわ」
ξ゚⊿゚)ξ「今何時ー?」
川 ゚ -゚)「五時四十五分」
ξ゚⊿゚)ξ「そろそろかーじゃあラストがんばるぞい!」
川 ゚ -゚)「ぞいぞい!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「枝豆は君にまかせよう」
川 ゚ -゚)「まかせたまえ。枝豆の端っこをはさみで切っていくぞ、味がしみやすくなる」
ξ゚⊿゚)ξ「こっちは豚バラを塩コショウで焼くわ」ジャアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「すごい油……豚バラっておいしいけど、油よね」ビチビチ
ξ゚⊿゚)ξ「自分の油で半分揚がってるわこいつら」ビチチチチチ
川 ゚ -゚)「端っこをとり終わったら塩もみして産毛をとる。お湯をわかしておこうか」
川 ゚ -゚)「うわすごい油」
ξ゚⊿゚)ξ「カロリーよね。豚バラがいい感じになったら一旦ひきあげて、適当に切ったズッキーニ投入よ!」ジャアアア
川 ゚ -゚)「あ〜油しみこんじゃうの〜〜〜」
ξ゚⊿゚)ξ「さらにそこにししとうもいれるわ! 超夏って感じ!」ジャアア!!
川 ゚ -゚)「こっちもお湯にちょっと塩をいれて枝豆を茹でるぞ! 塩もみしてあるから少なめにな」グラグラ
ξ゚⊿゚)ξ「豚バラを戻して醤油!お酢!あとみりん砂糖で甘酢にしよう!」ジュワアアア
川 ゚ -゚)「枝豆を引き上げだ!あつすぎるならうちわでぱたぱたしような」
ξ゚⊿゚)ξ「甘酢炒め完成じゃおらぁ!」ドン!!
川 ゚ -゚)「枝豆もおっけーだ!」ドドン!!
-
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「枝豆うっま!!!やっぱこれだわ!」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「甘酢もうまい!!酸っぱさが食欲そそる!!!」
<ピンポーン!
ξ゚⊿゚)ξ「おっけー宴会じゃー!!!」
-
(゚、゚;トソン「あっづいのおおおおおおおお!!!!!」
ミセ*;´ー`)リ「あっぢゅいよおおおおおお!!!!!!!」
ξ゚⊿゚)ξ「クーラーのありがたみを思い知るがいい」
(゚、゚*トソン「ああ……すずしい……文明の利器ばんざい……」
ミセ*´ー`)リ「ほんと〜あ、ケーキ買ってきたよ冷蔵庫にいれて〜」
(゚、゚トソン「こっちも酒持ってきたよー冷やしてーあとシャワー貸してー」
ξ゚⊿゚)ξ「順番にどうぞ」
(゚、゚トソン「ありがてぇ〜」イソイソ
-
川 ゚ -゚)「あ、駅前のおいしいやつ」
ミセ*゚ー゚)リ「もーいきなり宴会っていうけど二人甘いものなんも用意してないと思ってさー」
川 ゚ -゚)「おやつとおつまみは違うだろう」
ミセ*゚ー゚)リ「似たようなもんだよ〜でもすっごい良いにおいする〜」フンフン
ξ゚⊿゚)ξ「おらどきたまえ君達、おつまみ様のお通りだぞ」
ミセ*゚ー゚)リ「きゃーどきますどきます〜!」
川 ゚ -゚)「皿とか勝手に出すぞ?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいよーラタトゥイユ食べる?どうする?」
ミセ*゚ー゚)リ「えー食べるー野菜とろーよ」
ξ゚⊿゚)ξ「おっけーい」
-
(゚、゚トソン「あーいさっぱりんこー」
ミセ*゚ー゚)リ「次あたしはいるー」
ξ゚⊿゚)ξ「どうぞどうぞ」
(゚、゚*トソン「うわ豪華じゃーん! 枝豆に揚げ物になんか炒めた奴に田楽〜!」
川 ゚ -゚)+「ビールも冷えてますぜ」キラッ
(゚、゚*トソン「きゃ〜〜ザ・夏! って感じ〜! ミセリはやくー!」
ξ゚⊿゚)ξ「まあ煮物食べて落ち着きなよ」
“(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「うまぁートマトおいしいー野菜ごろごろ入ってると身体にいい感じする〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「最初に野菜とると身体にいいんだっけか」
川 ゚ -゚)”「血糖値の上昇が緩やかになるとかなんとか」
“(゚、゚トソン「……もしかして二人とももう飲んでる?」
ξ゚⊿゚)ξ”「一杯だけ」
川 ゚ -゚)”「一缶」
(゚、゚トソン「道理で飢え具合が違うと思った」
ξ゚⊿゚)ξ「味見しまくってたからね」
川 ゚ -゚)「お前達の家にもあとでズッキーニもってくからな」
(゚、゚トソン「うち下宿だからキッチンないのよ」
川 ゚ -゚) チッ
-
ミセ*゚ー゚)リ「おまたせ〜あっもう食ってる!ずるい!待っててよ!」ホカホカ
ξ゚⊿゚)ξ「前菜だけだよ」
川 ゚ -゚)「とりあえずビールか?」
ミセ*゚ー゚)リ「ビール!ビール!」
(゚、゚トソン「ビール!ビール!」
ξ゚⊿゚)ξ「おっけー全員持ちましたな? んじゃ、乾杯!」
ξ*゚ー゚)ξ
(゚ー゚*川
「「「「乾杯!!!」」」」
ミセ*゚ー゚)リ
(゚ー゚*トソン
-
ミセ*゚ー゚)リ”ゴッゴッゴッゴッ
ミセ*゚ー゚)リ「プハアアアア!!!」
(゚、゚トソン「おっさんか」
ミセ*゚ー゚)リ「あ〜夏だわー! 枝豆いただきまーす!」
ミセ*゚ー゚)リ”
ミセ*゚ー゚)リ「うっま!!! うっまくてビールもすすんでしまいますなあ!」
“(゚、゚トソン「うわほんとうめっ。枝豆ってやっぱ最高だなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「そういやトソン何買ってきたの?」
“(゚、゚トソン「ミセリのチューハイとうちとツンの梅酒とクーの日本酒。あとシードルっていうリンゴの酒」
川 ゚ -゚)「よくやった」
ξ゚⊿゚)ξ「重かったっしょ」
(゚、゚トソン「チャリカゴにいれてきたからそんでもない。今日泊まってくから別にいいし」
ミセ*゚ー゚)リ「じゃ私チューハイに移行しますねゲヘヘ」
ξ゚⊿゚)ξ「私も梅酒にしよーロックロック」
-
“(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「あっ田楽うまい!ナスじゃないんだ」
川 ゚ -゚)”「今日の宴会はズッキーニ処理しようの会だからな」
“(゚、゚トソン「うんでもうまいよこれ。ご飯ほしい」
ξ゚⊿゚)ξ「だそっか?」
(゚、゚トソン「やったぜ」
ミセ*゚ー゚)リ「酒に米とはデブまっしぐらだねえ」
(゚、゚トソン「お?この割れた腹筋をみたまえ君〜君の方がぽよぽよでまずいんじゃないのかね〜?」
ミセ*゚ー゚)リ「は、はらたつ〜その通りだけどおいしいもんはおいしいんだから仕方ないじゃん!!!」
川 ゚ -゚)「ミセリはいっぱい食べる君が好きって言ってくれる人を探すといい」
ミセ*゚ー゚)リ「それフォローじゃないよね? けなしてるよね?」
ξ゚⊿゚)ξ「ミセリくらいのほう抱き心地よくていいんじゃない?」
ミセ*゚ー゚)リ「痩せ型三人に言われるとなんかへこむわ」
(゚、゚トソン「うちは筋肉質なんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「クーなんか胸もあってこれよこいつが一番腹立つわ」
川 ゚ -゚)「平成のビーナスと呼んでくれてもかまわんぞ」
ミセ*゚ー゚)リ「このアマ」
-
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニのはさみあげうまぁーい」
“(゚、゚トソン「あ、ほんと。やっぱ揚げ物っていいねえ」
ミセ*゚ー゚)リ”「あーカボチャとかナスとかレンコンとかもおいしくなるなあこれ〜」
川 ゚ -゚)”「あーカボチャいいなあとれたらやろう」
ξ゚⊿゚)ξ”「クーん家どんだけ作ってんの?」
川 ゚ -゚)”「家庭菜園っていうよりもう畑だな」
ミセ*゚ー゚)リ”「元気だねえ」
(゚、゚トソン「あっつくなってきたから熱中症とか気をつけなよ」
川 ゚ -゚)「友達が心配してたって言っとくわ。すぐ言うこと聞くぞ」
ξ゚⊿゚)ξ「男のサガってやつか……」
-
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)「甘酢炒めうめぇ〜」
“(゚、゚トソン「あーすっぱいものがおいしいー!油しみしみズッキーニうっまー!」
ミセ*゚ー゚)リ”「ほんとーちょっと夏バテ気味だったからうれしい〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「え?」
川 ゚ -゚)”「え?」
“(゚、゚トソン「え?」
ミセ*゚ー゚)リ”「なにその目」
ξ゚⊿゚)ξ「いやいっぱい食ってるのに夏バテとかいうから」
ミセ*゚ー゚)リ”「昨日まではほんとにそうだったのー! ヨーグルトしか食べないとかあったのー!」
“(゚、゚トソン「もっと悪くなるからそれなりに食べた方いいよ」
ミセ*゚ー゚)リ「わかってんだけど頑張る気がしなくてさーやっぱ手料理おいしいなあ」
-
川 ゚ -゚)「夏休み帰るのか?」
ミセ*゚ー゚)リ「帰る〜実家のほう涼しいもん」
ξ゚⊿゚)ξ「それ」
(゚、゚トソン「ほんとそれ」
川 ゚ -゚)「えっさびしい」
ξ゚⊿゚)ξ「クーだけここが実家だもんね」
(゚、゚トソン「ねーばらばらなとこから来た四人がよくここまで仲良くなったもんだ」
ミセ*゚ー゚)リ「ねーこれからも仲良くしてね〜」
川 ゚ -゚)「仲良くなる第一歩として割り勘しとこっか」
ξ゚⊿゚)ξ「酔いが回る前にね。お金は厳しくやっておこう」
川 ゚ -゚)「ツンはいいよ光熱費バンバンかかったろ」
ξ゚⊿゚)ξ「そういうわけには」
(゚、゚トソン「じゃあ酒代とケーキ代は払って」
ξ゚⊿゚)ξ「承知」
※清算中
-
川 ゚ -゚)「うーいおっけーでーす日本酒あけまーす」
ミセ*゚ー゚)リ「あーぐるぐるしてきたー」
ξ゚⊿゚)ξ「アクエリで小休止いれな」
(゚、゚トソン「おつまみおいしい〜ツン料理上手〜」
ξ゚⊿゚)ξ「味見しながらやってるからそんなひどいもんはでないよ」
(゚、゚トソン「味見大事だよなーうちの姉が料理どへたくそでさ〜」
川 ゚ -゚)「レシピみたりしないのか?」
(゚、゚トソン「しないんだよ〜ばかなんだよ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「まずいの?」
(゚、゚トソン「まずい」
川 ゚ -゚)「それはやだなあ」
(゚、゚トソン「やでしょ? なんでまずいんだろって首ひねってんだよ〜レシピみろよ」
ξ゚⊿゚)ξ「一回見てつくったらなんとかなるもんだけどねー」
川 ゚ -゚)「ねー」
-
※まわってきてます
ξ*゚⊿゚)ξ「あははははははははは!!!!」
川*゚ -゚)「ぶっそれはないだろさすがに!」
(゚、゚*トソン「まじまじ! まじで言ってっから食ってみ?っていうじゃん」
ミセ*゚ー゚)リ「うん」
(゚、゚*トソン「食って即吐き出してんの!」
ξ*゚⊿゚)ξ「きったねえwwwww」
ミセ*゚ー゚)リ「どうやったらそんなまずいもんつくれんの?」
川*゚ -゚)「逆に才能なんじゃないか?」
(゚、゚*トソン「味の作り方がわっかんねえんだろうなあと思うんだけどさあ」
※酒飲んでると何話してるかよくわかんないけど面白いって時あるよね
-
※しばらくして
ξ゚⊿゚)ξ「あー…………」
川 ゚ -゚)
ミセ*゚、゚)リ「うぇ〜飲んだし食った〜」
(゚、゚トソン「ふー」
川 ゚ -゚)「ケーキ食うか」
ミセ*゚ー゚)リ「たべる」
(゚、゚トソン「じゃあシードルあけよう」
ξ゚⊿゚)ξ「なんなのそれ」
(゚、゚トソン「なんかリンゴの酒……飲みやすそうだから買ってみた」
-
川 ゚ -゚)「ケーキどういう配分なんだ」
ミセ*゚ー゚)リ「ツンがショートケーキでしょ、クーがモンブランでしょ」
川 ゚ -゚)っ”
ミセ*゚ー゚)リ「あたしが季節の桃タルトでトソンがチョコのやつ」
ξ゚⊿゚)ξ「シュークリームは」
ミセ*゚ー゚)リ「全員ぶーん」
(゚、゚トソン「あまいものは別腹とはもうしますがね」
川 ゚ -゚)「食える食える。シードルあーけて」
(゚、゚トソン「はーい」シュワワワワワ
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃかんぱーい」
ミセ*゚ー゚)リ「うぇー」
(゚、゚トソン「うぃー」
川 ゚ -゚)「あーい」
-
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「甘くておいしー」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あ、この酒さわやかーでのみやすーい」
川 ゚ -゚)”「ほんとだ」
(゚、゚トソン「これは当たりひいたな」
ミセ*゚ー゚)リ「ね、ね、クーの一口ちょうだい」
川 ゚ -゚)「あーん」
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしー! ツンのもちょーだい?」
ξ゚⊿゚)ξ「あーん」
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしー!」
(゚、゚トソン「あーん」
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしー!」
ξ゚⊿゚)ξ「餌付けだ……」
-
ミセ*゚ー゚)リ「あたしのも一口あげるね?」
“(゚、゚トソン「桃うまっ」
川 ゚ -゚)”「桃がうまいのも夏だなー」
ξ゚⊿゚)ξ”「スイカとかも食べたいわねえ」
ミセ*゚ー゚)リ「シュークリームもカスタードたっぷりでおいしー! でもシードルでさわやか!」
川 ゚ -゚)「しかし食って飲んだなあ」
(゚、゚トソン「さすがに胃もたれを禁じ得ない」
ξ゚⊿゚)ξ「私は胸やけだ……甘いの二個はきつかったか」
ミセ*゚ー゚)リ「あたしねむーい」
ξ゚⊿゚)ξ「寝床展開すんぞーかたづけっぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「はい手をあわせましてー、」
「「「「ごちそうさまでした!」」」」
-
次回予告
『リンゴォ……』
ξ゚⊿゚)ξノシ「缶ジュースなら旬の林檎ってのが一番すき。おいしい」
-
おつ
-
おつおつ
-
うまそう
-
みんなテンション高くて可愛いなw
-
乙乙。酔い休めにスポドリは地雷だと聞いたがどうなんだろ?
なんか余計に酔いやすくなるらしいが
-
楽しそうだ…クソォーーー!!!!
-
>>38
ξ゚⊿゚)ξ「今度クレイジーソルト買うわ。ありがと」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あー……」
ξ゚⊿゚)ξ「ひまい」
ξ゚⊿゚)ξ グー
ξ゚⊿゚)ξ「……お昼たべよ」
ξ゚⊿゚)ξっ【冷蔵庫】ガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「まーだズッキーニあるなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「手軽にパスタにしよっか」
ξ゚⊿゚)ξ「夏野菜ごろごろなやつ」
ξ゚⊿゚)ξ「そうしよ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃオリーブオイルを火にかけまして〜」ボッ
ξ゚⊿゚)ξ「にんにくを包丁の腹で潰して」ベキッ
ξ゚⊿゚)ξ「オリーブオイルに香りをうつしまーす」ジャー
ξ゚⊿゚)ξ「ベーコンをそれなりの大きさに切っていれーの」ジャアアア
ξ゚⊿゚)ξ「でーズッキーニ、ナスをしましまに皮むいてー」ムキムキ
ξ゚⊿゚)ξ「フライパンかましつつ野菜をサイコロにしてー」ジャッジャットストス
ξ゚⊿゚)ξ「サイコロお野菜いれーてートマト缶半分くらいべしゃってー」ジュアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「水分とばしつつー生トマトも湯剥きサイコロにしていれー」グツグツ
ξ゚⊿゚)ξ「んでーパスタ茹でまーす塩入れたお湯にばらっと」バラッ
ξ゚⊿゚)ξ「アルデンテになるまで七分くらい?ぐらぐらっと。あっつ」グラグラ
ξ゚⊿゚)ξ「トマトソースがそれなりに水分とんできたかね?んじゃ塩コショーとちびっと鶏ガラのもと」サララッ
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うめっ。ちっとしょっぱいけどパスタの水分はいるからおっけおっけ」
ξ゚⊿゚)ξ「おーっとパスタゆであがったぞー」ピピピ
ξ゚⊿゚)ξ「ザルにあけてーフライパンにイーン」ジャアアア
ξ゚⊿゚)ξ「絡めて〜〜〜〜〜絡めて〜〜〜〜」ジュアジュア
ξ゚⊿゚)ξ「はーいおっけーでーすお皿にあけるよー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いたっきまーす」パチ
人
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「うまー」
ξ゚⊿゚)ξ”「野菜ごろごろはいってるのやっぱいいなあ食べるパスタって感じ」ズルズル
ξ゚⊿゚)ξ”「ベーコンもカリカリでうまうまーパスタって手軽でいいわあ」
ξ゚⊿゚)ξ「ふーいごちそうさまでしたー」ピンポーン!
ξ゚⊿゚)ξ「およ?」
-
ξ゚⊿゚)ξ「宅配便だった。実家から……おっも」ズシッ
ξ゚⊿゚)ξ「もってきてくれたお兄ちゃんも汗だっらだらだったわ。実家ならお茶出してあげるんだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「えーっと中身はー」ゴソゴソ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「リンゴだ」
ξ゚⊿゚)ξ prrrr、prrrr
ξ゚⊿゚)ξ「もしもしおかーさん? なんかリンゴきたんだけど」
ξ゚⊿゚)ξ「うん……うん一人暮らしなんだけど私」
ξ゚⊿゚)ξ「友達さくばれったって限度があるじゃなーんもー」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、ばーちゃん? いや心配してくれんのはありがたいんだばって」
ξ゚⊿゚)ξ「あい。あーいありがとー。八月さなったらかえるから」
ξ゚⊿゚)ξ「あい。あーい。んじゃねー」ピッ
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「時期外れすぎんだろ」※りんごの季節は10月11月くらい
-
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえず皆召集すっか」
ξ゚⊿゚)ξっ『リンゴたべる?』ピコピコ
(゚、゚トソン『たべるー』
ミセ*゚ー゚)リ『たべるー』
川 ゚ -゚)『今日は無理』
ξ゚⊿゚)ξ『じゃクーだけ明日あげる。いっぱいある』
ξ゚⊿゚)ξ『二人はうちに集合』
(゚、゚トソン『あい』
川 ゚ -゚)『やったぜ』
ミセ*゚ー゚)リ『お菓子作るの?材料かってく?』
ξ゚⊿゚)ξ『小麦粉しかない』
ミセ*゚ー゚)リ『あーい適当にかってきまーす』
-
ξ゚⊿゚)ξ「うし。部屋かたそ」
ξ゚⊿゚)ξ「掃除機コロコロおっけーよん」ピンポーン!
ξ゚⊿゚)ξ「タイミングいいな」
ξ゚⊿゚)ξ「いらさーい」
(゚、゚トソン「きたぞー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「どうぞどうぞ。とりあえず剥いたの食べて」
“(゚、゚トソン
“(゚、゚トソン「おいしい」シャクシャク
ξ゚⊿゚)ξ”「蜜たっぷりでおいしいっしょ」シャクシャク
(゚、゚トソン「一時期りんごダイエットとかはやったよね」
ξ゚⊿゚)ξ「飯の前にりんごまるまる一個くうやつ」
(゚、゚トソン「やったことある?」
ξ゚⊿゚)ξ「まずまるまる一個がきちい」
(゚、゚トソン「飽きるよね」
ξ゚⊿゚)ξ「このシャクシャクに腹立ってくるのよね」
-
ξ゚⊿゚)ξ「というわけで煮ちゃいまーす」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「煮るの?」
ξ゚⊿゚)ξ「煮る。煮リンゴやんない?」
(゚、゚トソン「まずりんごが大量に家にあるという状況がない」
ξ゚⊿゚)ξ「それもそうか」
-
ξ゚⊿゚)ξ「まずリンゴを四つにきってー皮剥いて―芯取って―」ムキムキ
(゚、゚トソン「あい」ムキムキ
ξ゚⊿゚)ξ「鍋にいれたらひたひたよりちょっと少ない程度に水いれてー」ジャバババ
ξ゚⊿゚)ξ「煮る」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「砂糖とかは」
ξ゚⊿゚)ξ「いれたいならいーんじゃない? うちはただ煮てた」コトコト
ξ゚⊿゚)ξ「蜂蜜とかもいいかもね。うちはただ煮てたけども」ピンポーン!
(゚、゚トソン「でよっか」
ξ゚⊿゚)ξ「まかした」
-
ミセ*゚ー゚)リ「きたよー! いれてー!」
(゚、゚トソン「いらっしゃーい」
ミセ*゚ー゚)リ「ふー今日はそんなあっつくない」ドササッ
(゚、゚トソン「ホットケーキミックスにバターか。あとアイス〜」
ミセ*゚ー゚)リ「砂糖はあるっしょ?」
ξ゚⊿゚)ξ「あるよー」コトコト
ミセ*゚ー゚)リ「なにこれ?」
ξ゚⊿゚)ξ「煮リンゴ」
ミセ*゚ー゚)リ「コンポート?」
ξ゚⊿゚)ξ「そこまで甘くない」
(゚、゚トソン「まじで煮ただけだよこれ」
ミセ*゚ー゚)リ「えーせっかくだしあまあまジャムでも作ればよかったのに」
ξ゚⊿゚)ξ「ご飯派なの。りんごもってってつくる?」
ミセ*゚ー゚)リ「わーい」
-
と(゚、゚トソン「あんた最近二の腕ぷにってきてない?ぷにぷにー」
ミセ*゚、゚)リ「やめぃ!これでもペットボトル運動してるんだから!」
ξ゚⊿゚)ξっ「の割には」プニプニ
と(゚、゚トソン「全体的に肉付きが」プニプニ
ミセ*゚д゚)リ「うるさいうるさい!痩せ型に囲まれてるからちょっと目立つだけだい!」
ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫よ、ほんとのデブは背中にも肉がつくわ」
ミセ*゚ー゚)リ「まだついてないよねってもー!あたしはいいの!!」
(゚、゚トソン「このぷにぷには癖になると思うけどね」
ξ゚⊿゚)ξ「ね。私なんて骨よ」
(゚、゚トソン「うちは堅いよ。ほら」
ξ゚⊿゚)ξっ「おームキムキ」カチカチ
ミセ*゚ー゚)リっ「すげー」ペタペタ
+(゚、゚トソン「どやー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あ、煮えたわ。おっけーでーす」カチッ
ξ゚⊿゚)ξ「しばらくほっといて熱がなくなったらタッパーにいれて冷やして完成」
ミセ*゚ー゚)リ「甘いの?」
ξ゚⊿゚)ξ「いやあんまり。りんごの甘さしかない」
(゚、゚トソン「砂糖いれてなかったもんね」
ξ゚⊿゚)ξ「冷えたらヨーグルトとかバニラアイスと一緒に食べるとおいしい」
ミセ*゚ー゚)リ「味見さーして」
ξ゚⊿゚)ξ「あんまおいしくないよ?」
ミセ*゚ー゚)リ”
ミセ*゚、゚)リ「なんかあついにるっとしたりんご」
ξ゚⊿゚)ξ「冷えたらそれなりにおいしくなる」
ミセ*゚ー゚)リ「絶対砂糖いれたほうおいしいよこれー」
(゚、゚トソン「そこはそれぞれでしょ」
ξ゚⊿゚)ξ「リンゴの甘さしかないから蜜たっぷりのりんごで作るほうとおいしいのだ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「で、きみは何をつくるのかね?」
ミセ*゚ー゚)リ「りんごといえばタルトタタンしょ」
(゚、゚トソン「まーたオシャンティな名前」
ミセ*゚ー゚)リ「ホットケーキミックスでお手軽簡単!てきとーにつくってもそれなりになるよ」
-
ミセ*゚ー゚)リ「んじゃりんご八つにわけて芯とって〜皮は気になるなら剥く。でも赤いのがあるほう綺麗だよ〜」トストス
ミセ*゚ー゚)リ「ホットケーキつくっといて〜」
ξ゚⊿゚)ξ「あーい。分量どおりでいいの?」
ミセ*゚ー゚)リ「いいよん。砂糖なしでちびっと塩いれてね」トストス
ξ゚⊿゚)ξ「あい。んじゃ粉に牛乳なり卵なりいれてー」ペチャチャ
(゚、゚トソン マゼマゼ
ξ゚⊿゚)ξ「ちみっと塩」サラッ
(゚、゚トソン マゼマゼ
ミセ*゚ー゚)リ「フライパンにバター溶かして〜、砂糖ざららー」ジュゥゥ
ミセ*゚ー゚)リ「焦がさないように気を付けて〜カラメルっぽくなったらリンゴにからめまーす」ゴロゴロ
(゚、゚トソン「あまーい匂いがする」フンフン
ミセ*゚ー゚)リ「いっぱいリンゴいれたからまあ気にしなくてもいいけど、それなりに綺麗にならべまして〜」ペタペタ
ミセ*゚ー゚)リ「生地おっけ?」
(゚、゚トソン「おっけ」
ミセ*゚ー゚)リ「んじゃー生地流し込んで〜」ドベベベベ
ミセ*゚ー゚)リ「ふた!弱火で蒸す!これでおっけーだよん」カパッ
-
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「タルト?」
(゚、゚トソン「ホットケーキりんご?」
ミセ*゚ー゚)リ「カラメルりんごになんか生地つけてひっくりかえしたらタルトタタンじゃない?」
ξ゚⊿゚)ξ「まあおいしいならいいや」
-
ミセ*゚ー゚)リ「お?焼けた焼けた〜はーいフライ返しで底はがしてお皿被せてかぱっとひっくりかえす」カパッ
ミセ*゚ー゚)リ「かんせ〜で〜す」
ξ゚⊿゚)ξ ワーワー
(゚、゚トソン パフパフ
ミセ*゚ー゚)リ「切り分けて〜アイスそえて〜」
ξ゚⊿゚)ξ「あーぽいぽい」
(゚、゚トソン「ミントの葉っぱが乗っかってるよね」
ミセ*゚ー゚)リ「ミントなんて食べれないものはありませ〜ん。食わない分は冷蔵庫にしまっちゃおうね〜」
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃミセリお手製のタルトタタンいただきまーす」
(゚、゚トソン「まーす」
ミセ*゚ー゚)リ「どうぞどうぞ」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「うま」
“(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「うま」
ミセ*゚ー゚)リ”「うまー!」
ξ゚⊿゚)ξ”「いいねーお手軽だし楽ちんだし」
“(゚、゚トソン「シナモンとかちらしてもおいしかったなあ」
ミセ*゚ー゚)リ”「ねー。でもツンシナモンきらいじゃん?」
ξ゚⊿゚)ξ”「嫌い。においがやだ」
ミセ*゚ー゚)リ”「じゃん」
“(゚、゚トソン「そういやそうだった」
-
ξ゚⊿゚)ξ”「アイスに絡めてもうま」
ミセ*゚ー゚)リ”「うま!うまま!んふふふ」
“(゚、゚トソン「幸せそうだね」
ミセ*´ー`)リ”「うん」
ξ゚⊿゚)ξ”「お手軽」
“(゚、゚トソン「小さいことに幸せを感じるのはいいこと」
ミセ*´ー`)リ=3
ミセ*゚ー゚)リ「やっぱもう一切れ食べよ!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「よく入るなー」
(゚、゚トソン「食べる量が違うよね」
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしいものを我慢するほう身体に悪いんですー!」
ξ゚⊿゚)ξっ
と(゚、゚トソン
ミセ*゚、゚)リ”「やめろーお腹さわるんじゃなーい」
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと筋肉つけよ?」
(゚、゚トソン「教えるよ。ラジオ体操からはじめよ?」
ミセ*゚ー゚)リ「ラジオ体操なー。やるかー」
ξ゚⊿゚)ξ「地味に汗かくよね」
(゚、゚トソン「ちゃんとやるとそれなりにね」
-
ミセ*゚ー゚)リ「食休みしたらやるー」ゴロン
ξ゚⊿゚)ξっ
と(゚、゚トソン
ミセ*´、`)リ「やめろーぽよぽよするんじゃなーい」
-
ξ゚⊿゚)ξ「夕飯食ってく?」
ミセ*゚ー゚)リ「わーい!」
(゚、゚トソン「うち下宿で飯出るから帰るわ。ごちになりもうした」
ξ゚⊿゚)ξ「いえいえー」
ミセ*゚ー゚)リノシ「ばいばーい」
(゚、゚トソン「寝転がったままだらしねえな。ばいばい」
ξ゚⊿゚)ξノシ
ξ゚⊿゚)ξ=3
-
ξ゚⊿゚)ξ「何くおっか?」
ミセ*゚ー゚)リ「んー」
ミセ*゚ー゚)リ「何ある?」
ξ゚⊿゚)ξ「んーーーーーーーーーー」
ξ゚⊿゚)ξ「ズッキーニ」
ミセ*゚ー゚)リ「まだあんだそれ〜」
ξ゚⊿゚)ξ「まだあるーラタトゥイユはくいきってナストマトおわったけどこいつだけいる〜」
ミセ*゚ー゚)リ「ミートソースかぶせてチーズのっけてやいたら?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいねそれ」
-
※しばしおやつ休み
ミセつ*゚ー゚)リつ ダラダラ〜 ξ゚⊿゚)ξ
ゴロゴロ〜 ( う□と
と_)_)
※ごろごろしてるAAが見つかんなかったです心の目でなんとかしてください
-
ああああAAずれてるーもーむずかしいんだよお
心の目でなんとかしてください(二回目)
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃつくりますよーミートソース缶がばっと開けて〜」
ミセ*゚ー゚)リ「がばっ」ベチャッ
ξ゚⊿゚)ξ「さみしいから挽肉追加しちゃう〜タマネギとニンジンのみじん切りもいれちゃう〜」ベッベベッ
ミセ*゚ー゚)リ「わーわー」マゼマゼ
ξ゚⊿゚)ξ「塩こしょーして〜味確かめ」
ミセ*゚ー゚)リ”「なんかたんない」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃケチャップとおたふくソースで調節だー」
ミセ*゚ー゚)リ”「うま!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「おっけーい。じゃズッキーニ輪切りにして〜」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「耐熱皿に並べーの軽く塩ふりーの」パラッ
ξ゚⊿゚)ξ「ミートソースだばぁ」
ミセ*゚ー゚)リ「だばぁ〜」ダバァ
ξ゚⊿゚)ξ「とろけるチーズのっけて〜」
ミセ*゚ー゚)リ「いっぱいいっぱい」ペトペト
ξ゚⊿゚)ξ「パン粉ちらしてトースターで焼き目をこんがりつけたらおけ」ジジジジ
ミセ*゚ー゚)リ「いいですね〜」ジジジジ
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ汁物も味噌じゃないのにしますか」
ミセ*゚ー゚)リ「わーわー」パチパチ
ξ゚⊿゚)ξ「じゃキャベツてきとーに切って〜タマネギもてきとーにきってー」
ミセ*゚ー゚)リ「芯も切り込みいれたらやーらかくておいしいぞ〜」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「沸かしたお湯にぶちこんで〜」ボチャチャチャ
ξ゚⊿゚)ξ「あればしいたけなりえのきなりも切ってぶちこんで〜」ボタタ
ミセ*゚ー゚)リ「すげえ適当」
ξ゚⊿゚)ξ「食える食える。だしのもといれーコンソメボーン」ボチャッ
ξ゚⊿゚)ξ「んでもやしばさー」
ミセ*゚ー゚)リ「ばさー」バサァ
ξ゚⊿゚)ξ「味見して〜」
ミセ*゚ー゚)リ”「塩こしょーでととのえて〜」サッサッ
ξ゚⊿゚)ξ「ウィンナーとかいれてもおいしいけどメインが肉肉しいからいいのだーかんせ〜でーす」
ミセ*゚ー゚)リ「わー」パチパチ
-
ξ゚⊿゚)ξ「ご飯よーし、汁よーし、メインよーし」
ミセ*゚ー゚)リ「わーいいただきまーす!」
ξ゚⊿゚)ξ「いたっきまーす」
ミセ*゚ー゚)リ”
ミセ*゚ー゚)リ”「あ〜チーズにミートソースは定番だよね〜おいし〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「ズッキーニでも悪くないわね。ズッキーニズッキーニしてるけど」
ミセ*゚ー゚)リ”「ナスほど溶けないからね〜」
-
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「今気づいたけど夏野菜でカレーすればよかったわ」
ミセ*゚ー゚)リ”「あーカレーいいねえ今度食べにいこーよ」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「いいねー。家で作るより外の方本格的だしね〜」
ミセ*゚ー゚)リ”「カレールーで作ってもおいしいけどね」
ξ゚⊿゚)ξ”「まずスパイスよくわかんないからね〜」
-
ミセ*゚ー゚)リ” ズズー
ミセ*゚ー゚)リ”「てきとーにつくってもおいしい〜野菜とってるかんじ〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「茹でれば食えるんだからそれなりに味付りゃおいしいのよ」
ミセ*゚ー゚)リ”「わーすごいアバウト〜でもおいしいからいいや〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「キノコから出汁がでてるのもある」
ミセ*゚ー゚)リ”「ねーおいしー」
-
ξ゚⊿゚)ξ ゲフー
ミセ*゚ー゚)リ ゲフー
ミセ*゚ー゚)リ「そういや煮りんご冷えたんじゃない?」
ξ゚⊿゚)ξ
ミセ*゚ー゚)リ「たべよ」
ξ゚⊿゚)ξっ スッ
ミセ*゚ー゚>リ「やめろー」
ξ゚⊿゚)ξっ「うわやわらかっ」プニプニ
ミセ*゚ー゚)リ∩「やめろー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「煮リンゴにヨーグルトぶっかけました〜」
ミセ*゚ー゚)リ「わーい」
ミセ*゚ー゚)リ”
ミセ*゚ー゚)リ”「あ、うまっ。ヨーグルトの酸味があるとりんごの甘さがちょっとわかる」
ξ゚⊿゚)ξ”「朝飯とかおやつにたべると身体にいい感じするわよ」
ミセ*゚ー゚)リ”「あー」
ξ゚⊿゚)ξ”
ミセ*゚ー゚)リ”「でも朝ごはんこれだけじゃおなかへるね〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「そこは否定しないわ」
-
ミセ*゚ー゚)リ=3
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「満足した?」
ミセ*゚ー゚)リ「うん!かえんのめんどいからとーめて?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいよ」
ミセ*゚ー゚)リ「わーいやさしー」
ξ゚⊿゚)ξ「さあ茶碗を洗うのだ奴隷よ」
ミセ*゚ー゚)リ「わー働かせていただきますお代官様〜」ヘコヘコ
ξ゚⊿゚)ξ「その前に食に対する感謝を述べるぞ下僕よ。手を合わせろ」
人
ミセ*゚ー゚)リ「さすが主様は食物へ敬意をはらっていらっしゃる〜」
人
「「ごちそうさまでした!」」
ξ゚⊿゚)ξ「かたすか」
ミセ*゚ー゚)リ「うい!」
-
いいなぁこういう食卓……いいなぁ
-
次回予告
『ばあちゃんのご飯』
ξ゚⊿゚)ξ「今日の夜また会いましょう」
-
乙でした。ぷにっぷにミセリのおなか触りたい
-
これは良いほのぼの。
-
ズッキーニ超買ってるからレシピ多くて嬉しい
これ見逃してたの悔しいわー続きめっちゃ楽しみ
-
ξ゚⊿゚)ξ「あー……」
ξ゚⊿゚)ξ「実家涼しいー」prrrr、prrrr
ξ゚⊿゚)ξ「おっと家電が鳴いている」prrrr、prrrr
ξ゚⊿゚)ξ「もしもし?」
「もぉしもし、ばあちゃん」
ξ゚⊿゚)ξ「なにー?」
「ばあちゃんらいすかれー作ったはんでとりにこいへぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「あーい」
「夕飯くってけばいいっきゃ」
ξ゚⊿゚)ξ「あーい。いきまーす」ガチャ
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「歩いて二十分。炎天下」
ξ゚⊿゚)ξ「お茶飲んでから行こう」
-
ξ;゚⊿゚)ξ「あっづい〜…………」
ξ;゚⊿゚)ξ「ばあちゃーんきたよー」
( ゚д゚)「ん。茶のめ」
ξ;゚⊿゚)ξ「わ〜い」
ξ゚⊿゚)ξ ゴクゴクゴクゴク
ξ゚⊿゚)ξ「うま」
ξ゚⊿゚)ξ(なんでかばあちゃん家は麦茶作ってないんだよね。缶のおーいお茶なんだよね)
ξ゚⊿゚)ξ「おいしいけども」ゴクゴクゴクゴク
-
( ゚д゚)「昼飯くったな」
ξ゚⊿゚)ξ「食ったよー昨日の残り」
( ゚д゚)「腹減ってねえが」
ξ゚⊿゚)ξ「飯食ったばっかだに」
( ゚д゚)「菓子くうにゃ」
ξ゚⊿゚)ξっ「食べるー」
ξ゚⊿゚)ξ”(いとこのお土産の衣しゃってクッキーおいしい)
-
( ゚д゚)「ツンまた痩せたんでねぇが」
ξ゚⊿゚)ξ”「かわってないよー」
( ゚д゚)「こっちさいる間食べたいもの! ばあちゃん作ってやるはんでぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「カボチャコロッケたべたいなぁ」
( ゚д゚)「カボチャコロッケな!あとは」
ξ゚⊿゚)ξ「あとねーいかめんち」
( ゚д゚)「いがめんちな!」
ξ゚⊿゚)ξ「あれどうやって作ってるの?」
( ゚д゚)「いかさばいてミンチさしてぇ、たまねぎぃ、にんじんまぜて! 揚げる」
ξ゚⊿゚)ξ「てきとうだ〜」
( ゚д゚)「勘だな」
ξ゚⊿゚)ξ「主婦歴70年はさすがだわ」
-
ξ゚⊿゚)ξ(今思うとばあちゃんのご飯は私が食べれるような揚げ物だとかそういうのばっかだ)
ξ゚⊿゚)ξ(若い子が食べるってなるとそういうんになるんだろうけど)
ξ゚⊿゚)ξ(なんというか……ばあちゃんだよなあ)
ξ゚⊿゚)ξ(まあ甘えっぱなしでもある孫も孫か)
ξ゚⊿゚)ξ「手伝いにくるよ」
( ゚д゚)「いいねいいね、ばあちゃんやるがら」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃ見にくるね」
( ゚д゚)「ん」
-
※夕飯
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「うま」
( ゚д゚)”「いがったなあ」
ξ゚⊿゚)ξ”「うん」
ξ゚⊿゚)ξ”「ばあちゃんのカレーって野菜どろどろだよね」
( ゚д゚)”「ん」
从 ゚∀从”「おっかぁは煮すぎなんだね」
ξ゚⊿゚)ξ”「どろどろカレー好きだけどね」
( ゚д゚)”「ん」
从 ゚∀从”「まあね」
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「ごちそうさまでしたー」
ξ゚⊿゚)ξ「んじゃ明日くるね」
( ゚д゚)「ん」
从 ゚∀从「帰るぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「あーい」
-
※次の日
( ゚д゚)「作るにゃ。いかの目と口ばとる」トントン
( ゚д゚)「それなりにぶつ切りにしたらミンチさする。墨袋はとる。」
ξ゚⊿゚)ξ グルグルグルグル ※なんか取っ手がついててまわすとミンチができる道具使う
( ゚д゚)「たまねぎにんじんばみじん切りさして」トトトト
ξ゚⊿゚)ξ「手際がちげえわ」グルグルグルグル
( ゚д゚)「いかさ混ぜる。んでいかば混ぜる」ベベベ
ξ゚⊿゚)ξ ニッチャニッチャニッチャニッチャ
( ゚д゚)「味噌とちっとかたくりこいれる」ベッサラッ
ξ゚⊿゚)ξ ニッチャニッチャニッチャニッチャ
( ゚д゚)「油あっためて揚げる」ビチチチ
ξ゚⊿゚)ξ「すげえはねる」ビチチチ
( ゚д゚)「イカだはんでな」ビチチチ
ξ゚⊿゚)ξ「ほぼイカだもんね」ビチチチ
-
( ゚д゚)「味見」ビチチチ
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あっふい!!!」
( ゚д゚)「めぇな」ビチチチ
ξ゚⊿゚)ξ”「おいしい」
( ゚д゚)「味足りるな」ビチチチ
ξ゚⊿゚)ξ”「大丈夫」
ξ゚⊿゚)ξ「足りなかったらあとで醤油かければいいし」
( ゚д゚)「ん」
-
( ゚д゚)「カボチャコロッケもつくる」
ξ゚⊿゚)ξ「わーわー」
( ゚д゚)「かぼちゃばワタとって切ってゆでる」グラララ
ξ゚⊿゚)ξ「ひたひた程度」
ξ゚⊿゚)ξ(レンチンでもいいな?)
( ゚д゚)「タマネギば切る」ザクザク
ξ゚⊿゚)ξ「薄切りってほどでもない。カレーにはいってるくらい」
( ゚д゚)「カボチャやわくなったら潰す」
ξ゚⊿゚)ξ「あい」ドスドス
( ゚д゚)「つぶささったカボチャさタマネギいれる」ボサササ
ξ゚⊿゚)ξ「まぜる」グッチャグッチャ
-
( ゚д゚)「塩コショウして形つくる」
ξ゚⊿゚)ξっ ペタペタ
ξ゚⊿゚)ξっ「かたまんねぇや」
( ゚д゚)「つくる。できる」
ξ゚⊿゚)ξっ「すげえゆるい」ペタペタ
( ゚д゚)っ「できる」サッサッ
ξ゚⊿゚)ξっ「手際がちげえ」
( ゚д゚)「小麦粉つけてたまごつけてパン粉つける」
ξ゚⊿゚)ξっ ペタペタ
( ゚д゚)「揚げる」ジュワー
ξ゚⊿゚)ξっ「爪の隙間にパン粉はいりこんでやなかんじ」 ザバザバ
-
( ゚д゚)「味見」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あっふい!!!」
( ゚д゚)「めぇな」
ξ゚⊿゚)ξ”「おいしい」
( ゚д゚)「いがったなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「うん。ありがとうばあちゃん」
( ゚д゚)「ん」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「おいしー。ほぼイカだからやっぱ売ってるのとは違うわ」
从 ゚∀从”「めぇー」
( ゚д゚)”「めぇなあ。いがったなあ」
ξ゚⊿゚)ξ”「うん。カボチャコロッケもおいしい」
从 ゚∀从”「なぁ」
( ゚д゚)”「ん。いがったなぁ」
-
ξ゚⊿゚)ξ”(ばあちゃんのご飯を食べるとすごい夏休みって感じがする)
ξ゚⊿゚)ξ”(若い子に食わせるの大変だったろうに)
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”(なんかしんみりしちゃう)
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「ごちそうさまでしたー」
从 ゚∀从「あたし洗うよ」
( ゚д゚)「ん」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ(私にできることって、なんかないのかな)
-
次回予告
『ばあちゃんのご飯2』
ξ゚⊿゚)ξ「ばあちゃん家で甲子園を見るのが夏休みの定番だわ」
-
乙乙!ハインはお母さん?
ちなみに家庭用ミンチマシーンはミンサーって名称らしいぞ
-
イカメンチ美味しそう
-
婆さんのつくるコロッケとごった煮とおでん美味しかった
-
方言といいりんごといい>>1は青森県民か
-
>>128
ξ゚⊿゚)ξ「あれミンサーっていうんだ。ありがと」
>>131
ξ゚⊿゚)ξ「イエスアイアム。方言がどこまで通じてるのかちょっと不安」
-
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「よし」
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃがいも、ニンジンの皮剥いて乱切りにしたら水にさらしておく」トントンボチャチャ
ξ゚⊿゚)ξ「これなんで水にさらすのかね? わかんないや」
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギの皮剥いてーいっぱいいっぱいくし切りにする」ストンストン
ξ゚⊿゚)ξ「お鍋にちょっと油引いたら豚肉どーん!」ジュワワワワ
ξ゚⊿゚)ξ「お肉の色が変わったらタマネギざばー!」ジュウウウウ
ξ゚⊿゚)ξ「そんでさらしてた水ごとじゃがいもニンジンどーん!」ジャババババ
ξ゚⊿゚)ξ「んで煮る」コトコト
ξ゚⊿゚)ξ「肉じゃがってすっごい簡単よね。味付かえたらカレーよこいつ」コトコト
ξ゚⊿゚)ξ「醤油みりん砂糖で味きめてータマネギいっぱいいれたから砂糖は少な目のほういいよ」ドベベベ
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「おっけーいじゃがいもがやわくなったら火とめて冷ますよ」カチッ
ξ゚⊿゚)ξ「冷える時に味がしみるんだってね。理屈はわかんないけども」
ξ゚⊿゚)ξ「タッパーに詰めて〜」ドサドサ
ξ゚⊿゚)ξ「おぅいぇ。いくぞー」
-
ξ;゚⊿゚)ξ「あいかわらずあっついなあ」
ξ;゚⊿゚)ξ「ばあちゃーんきたよー」
( -д-)
( ゚д゚)「んな。なにしたば」
ξ゚⊿゚)ξ「いーよ寝てて。肉じゃが作ったから持ってきた。冷蔵庫さいれておくね」
( ゚д゚)「わーわーわーわーツンが作ったな」
ξ゚⊿゚)ξ「うん。ばあちゃんお昼は?」
( ゚д゚)「まだや」
ξ゚⊿゚)ξ「んだば私作るよ」
( ゚д゚)「いいねいいね」
ξ゚⊿゚)ξ「いいねいいね作らして」
( ゚д゚)「んでもさ」
ξ゚⊿゚)ξ「作りたい気分なの! ばあちゃんは寝てて!」
-
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「かといって何をつくろうかね」
ξ゚⊿゚)ξっ【冷蔵庫】ガチャ
ξ゚⊿゚)ξ「…………色々あるなあ」
壁|д゚)(大丈夫だべか……)
-
ξ゚⊿゚)ξ「炒飯にしよ」
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギ人参ピーマンをみじん切りにしてー」トントントントン
ξ゚⊿゚)ξ「サクラエビを発見したのでこれもいれよう」
ξ゚⊿゚)ξ「卵に塩いれてまぜといてー」カチャカチャ
ξ゚⊿゚)ξ「油引いたフライパンでタマネギとか具を炒める。鶏ガラの素と塩コショウでばっちり味付ちゃってー」ジャアアアサッサッ
ξ゚⊿゚)ξ「火がいい感じに通ったら卵どべー」ジュワワワワ
ξ゚⊿゚)ξ「で冷や飯どばー」バッ
ξ゚⊿゚)ξ「崩しながら混ぜる混ぜる」ガンガンガンガン
ξ゚⊿゚)ξ「ばあちゃん家でよくサクラエビ炒飯食べたなあ……鮭とかもはいってたりしてさ……」ジャッジャッ
壁|д゚)(…………)
壁|)))(大丈夫そうだにゃ)
ξ゚⊿゚)ξ「最後にご飯を端によけてー開いたところに醤油たらっと」ジャアアア
ξ゚⊿゚)ξ「焦がし醤油の風味をご飯に混ぜたら完成よー」ジャッジャッ
ξ゚⊿゚)ξ「ばあちゃーんできたよー」
( ゚д゚)「はぁい」
-
ξ゚⊿゚)ξ「どうぞー」
( ゚д゚)「いただきます」
( ゚д゚)”
ξ゚⊿゚)ξ「……」
( ゚д゚)”「めぇなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「ほんと?しょっぱかったりしない?」
( ゚д゚)”「なんもなんも。めぇなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「よかった」
-
ξ゚⊿゚)ξ”「うんおいしい」
( ゚д゚)”「な。あんがとねえ」
ξ゚⊿゚)ξ”「んーんなんも」
ξ゚⊿゚)ξ「皿洗うよ」
( ゚д゚)「いいねいいね」
ξ゚⊿゚)ξ「いいねいいね私やるから婆孝行させて」
( ゚д゚)「わいばあちゃんあんま楽すっとぼけてまるなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「長生きしてよばあちゃん」
-
从 ゚∀从「せめてツンの花嫁姿くらい見ておっとうさ教えてやんにゃまねや」
ξ゚⊿゚)ξそ「おかあさんいつきたの!」
从 ゚∀从”「今だよーん。ん、うまいじゃん」
( ゚д゚)「なぁはまんた行儀わりぃことしてぇ!手ぇ洗え!」
从 ゚∀从「はいはーい」
( ゚д゚)”「んでもんだぁいな、ツンの花嫁姿見るまでしねねぇなあ」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「うん。長生きしてね」
( ゚д゚)「ん」
「「ごちそうさまでした!」」
从 ゚∀从そ「私の分は!?」
ξ゚⊿゚)ξ「ないよ」
-
次回予告
『オムレツ』
ξ゚⊿゚)ξ「ばあちゃん家の仏壇にいっつも何かしらのお菓子あがってたなあ……」
-
おツン
ババアかわいいな
-
予想はしてたけどツン良い娘やなぁ
乙乙
-
ほのぼのとして良いなー
ミルナがお婆ちゃんなのは珍しい気がするけど妙にしっくり来るな
-
ツンと婆ちゃんほっこりするなぁ
-
ミルナおばあちゃんネタは何年か前に総合で流行ったような
-
危険なクーねぇのばぁちゃん役ミルナだったような
-
総合でやれ
-
ξ゚⊿゚)ξ「夏休み中の集中講義のためにアパートに戻ったはいいけども」
ξ゚⊿゚)ξ「あっちぃなあ……」
ξ゚⊿゚)ξ「作るのもめんどくさいなあ……」
ξ゚⊿゚)ξ「講義ついでに買って食うかー」
-
inミスド
ξ゚⊿゚)ξ(…………うーん)
ミセ*゚ー゚)リ「お決まりですかー?」
ξ゚⊿゚)ξ「ああはい、」
ξ゚⊿゚)ξ「何してんの」
ミセ*゚ー゚)リ「バイト中ですーお持ち帰りですかー?」
ξ゚⊿゚)ξ「食べていきまーす」
ミセ*゚ー゚)リ「はーい」
ξ゚⊿゚)ξ「フレンチクルーラーとー、チョコレートで」
ミセ*゚ー゚)リ「ご一緒にお飲み物はいかがですかー?」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、大丈夫です」
ミセ*゚ー゚)リ「二百円になります」
ξ゚⊿゚)ξっ チャリンチャリン
ミセ*゚ー゚)リ「丁度お預かりしまーす席までお持ちします座ってお待ちくださーい」
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ(びびった)
-
ミセ*゚ー゚)リ「お待たせしましたーごゆっくりー」
ξ゚⊿゚)ξ「ありがとー」
ミセ*゚ー゚)リ「あと講義のレジュメ私の分もおねがいしまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「なにバイトいれてんだよ」
ミセ*゚ー゚)リノシ「おねげぇしますだー」
-
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「食べよ」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「お?」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”(フレンチクルーラーの味が変わっている)
ξ゚⊿゚)ξ”(結構前にグレースが変わってからコーヒー系の苦味があるやつだったのに)
ξ゚⊿゚)ξ”(甘いのに戻ってる! 嬉しい! おいしい!)
ξ゚⊿゚)ξ”(チョコレートのグレースも変わってるのかな? わかんないや)
ξ゚⊿゚)ξ”(でもおいしい〜たまに食べたくなるんだよね)
ξ゚⊿゚)ξ「ふう」
ξ゚⊿゚)ξ「ごちそうさまでしたー」
ξ゚⊿゚)ξ「講義いくかぁ〜」
-
※講義中
ξ゚⊿゚)ξ ボーッ
ξ゚⊿゚)ξ(花嫁姿かぁ……)
ξ゚⊿゚)ξ ボーッ
ξ゚⊿゚)ξ。○(( ^ω^))
ξ゚⊿゚)ξ ハッ!
ξ;゚⊿゚)ξ(ないない! 誰があんなマザコン野郎……)
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ=3 ハァ
ξ゚⊿゚)ξ(付き合ってて楽しかったのになぁ……)
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ(あ、やだ未だに割とショックうけてる)
ξ゚⊿゚)ξ(いや私が振ったんだし)
ξ゚⊿゚)ξ(もう別れて三か月くらいにはなるんだからしゃんとしなさいよ私)
-
ξ゚⊿゚)ξ(講義おわたー)
ξ゚⊿゚)ξ(かえろかえろー)
ξ゚⊿゚)ξ(夕飯どうすっかなー)
ξ゚⊿゚)ξ(なんか簡単なもんにすっかぁー)
(;^ω^)
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ(なんか家の前にいるわ)
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ(話しかけたくないけど家の真ん前にいられるとめちゃくちゃ迷惑)
(;^ω^)そ!
ξ゚⊿゚)ξ(やべえ気づかれた)
-
(;^ω^)「あ、あのツン、」
ξ゚⊿゚)ξ「何か用ですか」
ξ゚⊿゚)ξ(めっちゃ冷たい声でたわ。顔見たら一瞬で冷めたわ)
ξ゚⊿゚)ξ(もっと怒鳴ってやればよかったなあーでもどうでもいいからどっかいってくんないかな)
(;^ω^)「お、」
ξ゚⊿゚)ξ「用事ないならどいてもらえますか?」
(;^ω^)「、」
ξ゚⊿゚)ξ「そこ私の部屋なんで。前にいられると迷惑です」
(;^ω^)
( うω;)「お、」ボロッ
ξ゚⊿゚)ξそ!
-
( ;ωと)「ぼ、僕、」ボタボタ
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっとやめてよ」
( ;ω;)「僕、僕一言ツンに謝りたくてきたんだおーごめんおー」ボロボロ
ξ;゚⊿゚)ξ「やめてよこんな往来で!」
( ;ω;)「ごめんおーごめんおーツンに酷いこといったおー」ボロボロ
ξ;゚⊿゚)ξ(こいつ一回泣き始めたら長いんだった)
ξ;゚⊿゚)ξ「あーもう! 家の中で聞くから!」
( ;ω;)とξ;゚⊿゚)ξ ズルズル
-
( ;ω;)ボロボロボロボロ
ξ;゚⊿゚)ξ「あんたいい加減泣き止みなさいよ……」
( ;ω;)「おーんごめんおー……ツンのこと傷つけたおー」
ξ゚⊿゚)ξ
( ;ω;)「僕が世間知らずの馬鹿だったんだおーごめんおー」
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ(めんどくさいけどほっとけないんだよなあコイツ)
ξ゚⊿゚)ξ(しかしあそこまで言い切ったくせになにがあったのかね)
-
〜三か月くらい前〜
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンーご飯できたよー」
( ^ω^)「おっツンの手料理楽しみにしてたんだおー!」
ξ*゚⊿゚)ξ「大したもんじゃないけど……」
( ^ω^)「いっただっきまーす!」
( ^ω^)”
ξ*゚⊿゚)ξ「……どうかな?」ドキドキ
_,
( ^ω^)「……これ」
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
_,
( ^ω^)「なんで卵焼きが甘いんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「え? うちではいっつも甘いやつで」
( #^ω^)「甘いのなんて変だお! おかしいお! かーちゃんはこんなの作んなかったお!」
ξ゚⊿゚)ξ「……はい?」
-
( #^ω^)「味噌汁も変だおなんで赤みそじゃないんだお?」
ξ゚⊿゚)ξ「うちはいつも合わせ味噌で、」
( #^ω^)「なんでだお? ツンはかーちゃんに料理教わるべきだお!」
ξ゚⊿゚)ξ
( #^ω^)「それに―――――――」
ξ゚⊿゚)ξ
( #^ω^)「これも―――――――」
ξ ⊿ )ξ
( #^ω^)「あと」
ξ ⊿ )ξ「わかった」
( ^ω^)「お? そうだおかーちゃんに教わればツンも僕好みの料理が」
ξ ⊿ )ξ「もういい。かえって」
( ^ω^)「え?」
ξ ⊿ )ξ「私の料理が気に入らないんでしょう? なら家に帰って大好きなお母さんのご飯を食べてればいいじゃない」
(;^ω^)「ちょ、ツン何怒ってるんだお?」
ξ ⊿ )ξ「さよなら。私あんたにはついていけないわ」バタン
(;^ω^)「ちょ、」
( #^ω^)「な、なんなんだお! こっちから願い下げだお! フン!」
-
ξ ⊿ )ξ
ξ ⊿ )ξprrr、prrr
ξ ⊿ )ξ「もしもしクー?私。うん、ご飯食べに来ない?」
『それはいいが……ツン?』
:ξ ⊿ )ξ:
『ツン? ……泣いてるのか?』
ξ;⊿;)ξ「……なんでもないわ」
〜回想おわり〜
-
ξ゚⊿゚)ξ(結局あの後トソンもミセリも呼んでヤケ酒したんだったなー)
ξ゚⊿゚)ξ「なんかあったんでしょ。人の料理全否定してくれたのに随分な変わり様じゃない」
( ;ω;)「おーんごめんおー」
ξ゚⊿゚)ξ(しかしあそこまで言ってたのを変えるとは)
( うω;)「夏休みの間実家に帰ってかーちゃんにこの話をしたんだお……」
ξ゚⊿゚)ξ(あ、ですよねーかーちゃんですよねー)
( ;ω;)「そしたらこっぴどく叱られたんだお……」
-
〜ブーン曰く〜
( ^ω^)「かーちゃん聞いてくれおーブーンの彼女の話なんだけどお?」
J( 'ー`)し「ああツンちゃんかい。一度連れておいでこんな息子を好きになってくれてありがとうって」
( ^ω^)「あ、もう別れたんだお。元カノだお」
J( 'ー`)し「え? だってあんたラブラブだから今度連れてくるって」
( ^ω^)「だってツンの作る料理かーちゃんのと全然違ったんだお!」
J( 'ー`)し「え?」
( ^ω^)「卵焼きは甘いし味噌汁も変だし、なのにメインはサバの味噌煮だしバランスってもんが」
J( #'ー`)し三⊃)ω゚ )ヘブゥ!!!
(;^ω(#)「い、いってえおかーちゃんなにす」
オボォ!。+.(゚ω゚(⊂三J('ー`#)し
(;(#)ω(#)「い、いたいお……なんなんだお……」
-
J( #'ー`)し「あんたってこは! よその家庭の味に文句つけるのかい!」
(;(#)ω^)「だ、だってうちじゃでたことない味だった」
J( #'ー`)し「もういっぺん殴られたいのかい!? うちの味がでるわけないじゃないか!」
(;^ω^)「え、え、」
J( #'ー`)し「かーちゃんの味はねぇ、とーちゃんが美味しい美味しいっていってくれるからできた味なんだよ!」
J( #'ー`)し「かーちゃんのかーちゃんやとーちゃんのかーちゃんから受け継いできた味なんだよ!」
J( #'ー`)し「世界中のどこ探したってねえ、かーちゃんと全くおんなじ味が出せる人なんていやしないよ!」
(;^ω^)そ「ええ!?」
J( #'ー`)し「家庭の味ってのはそういうもんなんだよ! あんたちゃんとツンちゃんの料理を味わったのかい?」
(;^ω^)「……あ、」
J( #'ー`)し「かーちゃんのと比べてばかりじゃ味もわかんなかったろうさ! すごい失礼なことをしたんだよあんたは!」
(;^ω^)「…………」
-
J( #'ー`)し=3
J( 'ー`)し「あんた、ツンちゃんが何作ったっていった?」
(;^ω^)「サバの味噌煮と卵焼きとおひたしと、お味噌汁だったお」
J( 'ー`)し「あんたそれどれくらい待ってでてきたんだい」
(;^ω^)「え? たぶん三十分かかんなかったと思うお」
J( 'ー`)し「作ってみな」
(;^ω^)「え!? だって僕料理なんてちっとも」
J( #'ー`)し「レシピなんて調べればいくらでもでてくるだろう! 作ってみなさい!」
(;゚ω゚)「は、はいだおおお!」
-
J( 'ー`)し「ほら三十分たったよ」
(;゚ω゚)「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ」
J( 'ー`)し「なんだい?できたのはおひたしだけかい?」
( ゚ω゚)「や、やることが多くって頭が全然まわんないお……かーちゃんはいっつもこんなことをしてたのかお……」
J( 'ー`)し「ツンちゃんもね」
( ゚ω゚)「……僕は、」
( ;ω;)「僕はなんてひどいことをしてしまったんだお……ツンは一生懸命作ってくれたのに……」
〜独白おわり〜
-
( ;ω;)「料理があんなに頭使ってやるもんだなんて知らなかったんだお……ごめんだお……」
ξ゚⊿゚)ξ(ブーンのお母さんいい人だなあ)
ξ゚⊿゚)ξ「いやあんま頭使ってないけどね」
( うω;)「それでもすごいお……僕には全然できなかったお」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「まさかあんたそれを謝るためだけに来たの?」
( ;ω;)つ「そうだお……あとかーちゃんからお詫びの品だお」スッ
ξ;゚⊿゚)ξ「ええ!? そんないいのに」
( ;ω;)つ「そうでもしないとこっちの気が収まんないんだおー受け取ってくれおー」
ξ;゚⊿゚)ξ
ξ;゚⊿゚)ξっ「なんかごめん」スッ
( ;ω;)「ブーンが悪いんだおーほんとごめんだおー」
-
ξ゚⊿゚)ξ(ハムの詰め合わせだ……普通に嬉しい)
ξ゚⊿゚)ξ(あ、手紙が入ってる。なになに)
J( 'ー`)し『内藤の母です。このたびは息子が無礼をはたらき申し訳ありません』
J( 'ー`)し『私のしつけの甘さが原因です。若い娘さんを傷つけてしまったこと、どれだけ詫びても足りません』
J( 'ー`)し『このハムはほんの気持ちです。どうか受け取っていただければと思います』
ξ゚⊿゚)ξ(ほんといい人だなこの人。逆に申し訳ねえわ)
ξ゚⊿゚)ξ(あ、裏にもなんか書いてある)
J( 'ー`)し『失礼を承知で書きます。今一度息子に料理を食べさせてやってもらえないでしょうか』
J( 'ー`)し『馬鹿な息子ですが、舌だけは確かです。一度たりともツンさんの料理をマズイとは言わなかったと思います』
J( 'ー`)し『それがこの子の本心です。もし否定したならこの先一度たりとも息子を貴方に近づけないと約束します』
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「うーーーーーーーーん」
( ;ω;)「? なんか書いてあるのかお?」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あんたいつまで泣いてるのよ」
( ;ω;)「とまんないんだお〜……迷惑なら帰るお」
ξ゚⊿゚)ξ「泣きながら歩いてたら通報されるわよ」
( うω;)「おーん」
ξ゚⊿゚)ξ(時間あるしなあ……)
ξ゚⊿゚)ξ(ハムももらっちゃったし無視するわけにもいかねえやな)
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン」
( ;ωと)「お?」
ξ゚⊿゚)ξ「おなかすいてる?」
( ;ω;)「おー、小腹程度だお」グ〜キュルルル
ξ゚⊿゚)ξ
( *;ω;)「お、おっおっ」
ξ゚⊿゚)ξ「へってんのねわかった。ちょっと待ってて」
( ;ω;)?
-
ξ゚⊿゚)ξ「きっちりやっても仕方ねえからてきとーにつくるぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「タマネギニンジンあらみじん切りにしてー冷蔵庫みたら茹でた枝豆がいたからこいつもいれよう」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「枝豆は鞘?殻?からだしておくよ。タマネギとニンジンは油引いたフライパンでじゃじゃっといためちゃう」ジャアジャア
ξ゚⊿゚)ξ「あ、しいたけあるや。じゃあこいつもあらみじんにしてかさまし要因にしよう」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「しいたけもフライパンにぶちこんでー枝豆もいれちゃってー、挽肉どーん。ばっちり火通しちゃってー」ジュアアアア
ξ゚⊿゚)ξ「味は何にしてもいいんだけど私はウスターで決めるのが好き」ジュワワワ
ξ゚⊿゚)ξ「塩コショウして味見」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「なんか足りない気がしたらお好みソースとか違うの入れるとなんかおいしくなる気がする」ニュルル
ξ゚⊿゚)ξ”「おk」
-
ξ゚⊿゚)ξ「別のフライパンにちょっと塩とマヨいれてかき混ぜた卵をだばあ」ジュウウウウ
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと箸でぐるぐるっとしたらさっきの挽肉ども具を乗っける」ドドドッ
ξ゚⊿゚)ξ「きれーにたたもうとなんてしなくていーのやぶれてもいーの〜♪」トントン
ξ゚⊿゚)ξ「フライパンの持ち手叩きつつくるっとする」クルッ
ξ゚⊿゚)ξ「これがめんどいならお皿に薄焼き卵敷いちゃって具のっけて箸でくるむといいよ」
ξ゚⊿゚)ξ「はい適当オムレツの完成です〜お好みでケチャップ使ってね〜」
-
ξ゚⊿゚)ξ「できたよ」
( ^ω^)「なんかいい匂いがすると思ったらオムレツかお!」
ξ゚⊿゚)ξ「まずくても文句言わないでね」
( ^ω^)「こんないい匂いのやつが不味いわけないお! いっただっきまーす!」
( ^ω^)”
ξ゚⊿゚)ξ「……どう?」
( *^ω^)”「おいしいお! 具がいっぱい入っててがっつりで!」
ξ゚⊿゚)ξ(あ、)
( *^ω^)”「ツンって料理上手だったんだおね〜」
(;^ω^)「ほんと悪いことしたおごめんお……今度サバ味噌も作ってくれるかお?」
ξ゚ー゚)ξ(私ブーンのご飯食べてる時の幸せそうな顔が好きだったんだわ)
-
( ^ω^)「? ツン聞いてるのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「ん? んー……」
ξ゚ー゚)ξ「気が向いたらね?」
( ^ω^)「僕はもう一回ツンを惚れさせてみせるお!」
ξ゚⊿゚)ξ(スプーン持ちながら言っても)ブッ
ξ*゚ー゚)ξ「がんばってみたら?」
( ^ω^)「お! がんばるお! あ、後片付けは僕がやるお」
ξ゚⊿゚)ξ「いいのに」
( ^ω^)「ごちそうになっておいてそのまま帰るなんてできないお!」
ξ゚⊿゚)ξ(ここで次奢るとかいう発想に至らないのがブーンだよなあ)
ξ゚⊿゚)ξ(そうすればまた会う理由にもなるのに)
-
( ^ω^)「ふーごちそうさまだおーおいしかったお〜」
ξ゚⊿゚)ξ「うん、お粗末様」
ξ゚⊿゚)ξ「というかまだ私のこと好きだったんだ」
( ´ω`)「そうだおーずっと好きなまんまだったから辛かったおー……」
ξ゚⊿゚)ξ「そっか。がんばれがんばれ」
( ^ω^)+「ふふん、今にもツンが惚れるようなかっこよさを身に着けてやるお!」
ξ゚⊿゚)ξ(この無駄に前向きなとこも好きだったんだなあ)
-
次回予告
『お金ないご飯』
ξ゚⊿゚)ξ「現在リアルでお金がない悲しさを背負っているわ」
-
乙乙 素直に謝れるいい奴だなぁ
あー腹減った
-
乙!かーちゃんいい人だなぁ…
具だくさんのオムレツ食いたい
-
乙
ブーンもツンも可愛いなあ
-
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「お金がない」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンに食わせた食糧がラストだったのよね」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「人に食わせてる場合じゃなかった」
ξ゚⊿゚)ξ「財布の中身は……」
ξ゚⊿゚)ξ「ごひゃくえん」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「どうすべ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「冷蔵庫になんかのこってねえかなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「んー……」ガサゴソ
ξ゚⊿゚)ξ「チーズを発見した!」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃがいもはあったなーあと貰ったハムがある」
ξ゚⊿゚)ξ !
ξ゚⊿゚)ξ「きのう何食べたのあれ作ろう」
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃがいもをスライサーでシャカシャカする」シャカシャカ
ξ゚⊿゚)ξ「塩こしょうまぶしてちょっとほっとく」
ξ゚⊿゚)ξ「フライパンにバター……はないのでオリーブオイルで代用だー」タラー
ξ゚⊿゚)ξ「あっためたらじゃがいも半分いれてーハムのっけてー」ジュウジュウ
ξ゚⊿゚)ξ「で、チーズべべっと残りのじゃがいもべべっと」ベベベ
ξ゚⊿゚)ξ「押し付けながら―じゃがいもが透き通るまで焼く」ジュゥゥゥゥ
ξ゚⊿゚)ξ「片面焼けたらひっくり返して両面こんがりしましたら黒こしょうがりがり」ジュゥウウウガリッ
-
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「あ、うま」
ξ゚⊿゚)ξ”「うんうん結構おいしいじゃない。ハムのしおっけがいい感じ」
ξ゚⊿゚)ξ”「ケチャップとかかけてもおいしいかも。あんましょっぱくしてもあれだけどね」
ξ゚⊿゚)ξ=3「ごっそさん」
-
ξ゚⊿゚)ξ「朝はこれでいいけど昼夜どうするよこれ」
ξ゚⊿゚)ξ「ごひゃくえんで何買える?」
ξ゚⊿゚)ξ「鶏肉が買えるか……野菜系は諦めるべきか」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「いやもやしがいる! 私にはもやしという大きな味方がいるぞ!」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ買ってこよう」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ただいまただいまあーあっつ」
ξ゚⊿゚)ξ「鶏胸ともやしをふた袋買ってまいった」
ξ゚⊿゚)ξ「夜はこれでいいとして、昼どうしよっか」
ξ゚⊿゚)ξ ガサゴソ
ξ゚⊿゚)ξ「さばの水煮缶を発見!」
ξ゚⊿゚)ξ「これだけで食べるのも味気ないなあ」
ξ゚⊿゚)ξ ガサゴソ
ξ゚⊿゚)ξ「トマト缶を発見!」
-
ξ゚⊿゚)ξ「うーーーーーん」ガサゴソガサゴソ
ξ゚⊿゚)ξ「なんもねえ」
ξ゚⊿゚)ξ「…………」
ξ゚⊿゚)ξ「サンマのトマト煮とかあるよね……」
ξ゚⊿゚)ξ「このさば缶ちょっと期限まずいしな……」
ξ゚⊿゚)ξ「さばトマトはいけるのではないだろうか?」
ξ゚⊿゚)ξ「やってみる価値はあるのではないだろうか?」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「やるか」
-
ξ゚⊿゚)ξ「しかし如何せん具がないなー」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃがいもの残りくらいしかないなあ」
ξ゚⊿゚)ξ「まあいれるだけいれるか」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃがいもをちょっと小さ目に切って―」トストス
ξ゚⊿゚)ξ「てきとーに炒めて〜さば缶汁ごとどーん」ジャボアッ
ξ゚⊿゚)ξ「カットトマト缶どばどば」ドベア
ξ゚⊿゚)ξ「こないだ買ったクレイジーソルトでべべっと味調整してー」ササッ
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ「あ、案外食える味になってる。食える食える」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあこれとご飯でお昼だー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ”
ξ゚⊿゚)ξ”「さばトマトって思ったより合うわね」
ξ゚⊿゚)ξ”「あ、カレーでもよかったかもなーサバカレー。今度やろう」
ξ゚⊿゚)ξ”「私が青魚が好きってのもあるけども」
ξ゚⊿゚)ξ”「あーでもじゃがはあんまりだなーもっとこう……かぼちゃとかのほうよかったか」
ξ゚⊿゚)ξ”「自分でちゃんと味あるやつのほうよかったかもしんない」
ξ゚⊿゚)ξ=3「ごちそーさまでしたあ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「夕飯は簡単だぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「塩こしょうした鶏肉を適度に切る。切んなくてもいいけど後でかぶりつくのもあれなんで切る」ストスト
ξ゚⊿゚)ξ「食う時にナイフでもつかえって? 洗い物増えるじゃないの」ストスト
ξ゚⊿゚)ξ「でーフライパンで焼き目つけちゃってー」ジュウウウ
ξ゚⊿゚)ξ「酒どばっと〜もやしばさー」ドベッバサァ
ξ゚⊿゚)ξ「ふた! ほっとく! だけ」カポッ
ξ゚⊿゚)ξ「ぼーっと待ったら鶏の酒蒸しのかんせ〜」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いただきまーす」
ξ゚⊿゚)ξ「ぶっちゃけ味足りないからスタミナのたれをかけまして〜」ドベェ
ξ゚⊿゚)ξ「説明しよう!スタミナ源のたれとは青森県に売っているたれである!味はぶっちゃけ濃い!」
ξ゚⊿゚)ξ”「でもおいしいんだよな〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「まじでなんも買う金すらない時は源たれ飯にぶっかけりゃ食えるしな〜」
ξ゚⊿゚)ξ”「もやしも鶏の味すってうまうまー」
「ごちそうさまでした〜」
ξ゚⊿゚)ξ「明日にゃ奨学金もはいるし、なんとかなるでせう」
-
次回予告
『魚が食べたい』
ξ゚⊿゚)ξ「源たれとイギリストーストが他県にないって知ったときは驚愕したわ」
-
乙
-
乙
イギリストーストってなんだよ気になるわ
-
食パンにシュガーマーガリン挟んでるやつだろ
子供のころよく食べた
源たれは知らんけど
-
>>191
ξ゚⊿゚)ξ「イギリストーストしらないのか……まじか……
食パンに砂糖とマーガリンはさまってて食うとじゃりってする。最近味変わったよ」
>>192
ξ゚⊿゚)ξ「源だれはぶっちゃけ焼き肉のタレだよ。美味しいから一回買ってみてほしいよ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あー……」
ξ゚⊿゚)ξ「魚が食べたい」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「でも一人でやるのもなー」
ξ゚⊿゚)ξ「というわけで召集だー」
-
ξ゚⊿゚)ξっ”『魚食べたい』ツイツイ
(゚、゚トソン『どんな?』
ξ゚⊿゚)ξ『なんでもいい。魚食べたい』
川 ゚ -゚)『車だすぞ』
ξ゚⊿゚)ξ『ヤッタ』
ミセ*゚ー゚)リ『バイトおわったらいくー』
(゚、゚トソン『暇だし付き合う』
ξ゚⊿゚)ξ『じゃあ一旦我が家に集合でーミセリは後で合流でー』
ミセ*゚ー゚)リ『あいあーい』
ξ゚⊿゚)ξ=3
ξ゚⊿゚)ξ「部屋かたそ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「はー掃除機かけるのもめんどいなあ」ウィーン
ξ゚⊿゚)ξ「一応週1はやってるけど掃除ってめんどくさいんだよねえ」ウィーン
ξ゚⊿゚)ξ「やんないと身体痒くなるんだけどさ」ウィーン
ξ゚⊿゚)ξ「水回りはちゃんと掃除してんだけどね。かびるから」ウィーン
ξ゚⊿゚)ξ「はーいおっけー」ピンポーン!
ξ゚⊿゚)ξ「はええな」
-
ξ゚⊿゚)ξ「いらさーい」
(゚、゚トソン「きたよん」
ξ゚⊿゚)ξ「あんたん家そんな近かったっけ?」
(゚、゚トソン「いや?ランニングついでに来てるからはやいんじゃない?」
ξ゚⊿゚)ξ「の割には息も切れてない」
(゚、゚トソン「いや息切れするほどの距離でもないし」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「麦茶飲む?」
(゚、゚トソン「のむのむーありがとー」
-
“(゚、゚トソン「魚って何食べたいのさ」ゴクゴク
ξ゚⊿゚)ξ「んースーパーでみて決める」
(゚、゚トソン「刺身とか? かっぱ寿司いく?」
ξ゚⊿゚)ξ「あーなんか違う。ちゃんと料理されたやつ」
“(゚、゚トソン「煮つけ?」
ξ゚⊿゚)ξ「んー」
(゚、゚トソン「竜田揚げ?」
ξ゚⊿゚)ξ「竜田揚げってさー実質唐揚げじゃない?」
“と(゚、゚トソン ピコピコ
(゚、゚トソン「小麦粉で揚げると唐揚げで片栗粉だと竜田揚げらしいぞ」※諸説あります
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「まじかよ。うちの唐揚げ片栗粉なんだけど」
(゚、゚トソン「鶏の竜田揚げだな」
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「まあおいしいしいいや」
(゚、゚トソン「ツンのおいしけりゃいいや理論好きだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「ありがと」ピンポーン
ξ゚⊿゚)ξ「来たなーいくぞーい」
(゚、゚トソン「あーい」
-
川 ゚ -゚)「やあ」
ξ゚⊿゚)ξ「いこーいこー」
(゚、゚トソン「いこーいこー」
川 ゚ -゚)「なんだトソンもうきてたのか」
ξ゚⊿゚)ξ「五分くらい前にね」
川 ゚ -゚)「車とは……」
(゚、゚トソン「いやここまでの距離が違うし」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「いくかー」
(゚、゚トソン「なんだよ今の間は」
川 ゚ -゚)「いつものスーパー?」
ξ゚⊿゚)ξ「うん」
(゚、゚トソン「目ぇあわせろやこら」
-
ξ゚⊿゚)ξ「どーしよっかなー魚が食べたいなー」
(゚、゚トソン「クーの気分は魚?」
川 ゚ -゚)「とくになんでもないな。なんでもいい」
ξ゚⊿゚)ξ「トソンなんの気分?」
(゚、゚トソン「さっぱりしたい」
ξ゚⊿゚)ξ「そうめん?」
(゚、゚トソン「あーうんそんな感じ」
ξ゚⊿゚)ξ「家さあるよ。おかんがおくってきたやつ」
(゚、゚トソン「わーい」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あ、サバいいなサバ買おう」
ξ゚⊿゚)ξ「あーっと小ぶりなイワシがまとめ売りされているぅー」
川 ゚ -゚)「イワシか。うまいよな」
(゚、゚トソン「何して食うの? 南蛮漬け?」
ξ゚⊿゚)ξ「唐揚げにしよう」
(゚、゚トソン「小麦粉なの?」
ξ゚⊿゚)ξ「竜田揚げだったわ」
川 ゚ -゚)「なんだそれ。違うのか?」
(゚、゚トソン「ちがうっぽい」
ξ゚⊿゚)ξ「でも学食の鶏竜田丼あるじゃん? あれ片栗粉?」
(゚、゚トソン
(゚、゚トソン「どうだろ」
川 ゚ -゚)「?」
-
川 ゚ -゚)「しかし鶏竜田揚げも食べたいなーあの醤油だれがかかってるやつ」
ξ゚⊿゚)ξ「やるか。鳥ももだよね」
川 ゚ -゚)「やったぜ」
(゚、゚トソン「あれおいしいよね」
川 ゚ -゚)「揚げて時間がたってるのが残念だよな」
-
ξ゚⊿゚)ξ「あとねー野菜もかっとこっか。スープにして野菜とろう」
川 ゚ -゚)「これが女子力」
(゚、゚トソン「女子力ってサラダとかじゃない?」
ξ゚⊿゚)ξ「火通した方おいしいじゃない」
川 ゚ -゚)「栄養価もあがるらしいし」
(゚、゚トソン
ξ゚⊿゚)ξ←生野菜嫌い
川 ゚ -゚)←生野菜嫌い
(゚、゚トソン←好き嫌いなし
(゚、゚トソン「まあいっか」
-
ξ゚⊿゚)ξ「ただいまー」
川 ゚ -゚)「お邪魔しますぞー」
(゚、゚トソン「ぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「まずさばをぶつ切りにしてーでかい骨はぬかないと痛いー」ザスザス
ξ゚⊿゚)ξ「醤油を酒としょうがのすりおろしをそれなりに混ぜた液にどぼん」ボチャア
川 ゚ -゚)「竜田揚げか」
(゚、゚トソン「揚げ物ばっかだ」
ξ゚⊿゚)ξ「正確にいうと魚の揚げ物が食べたい気分だった」
-
ξ゚⊿゚)ξ「冷蔵庫でさばを放置してる間にスープをつくっちゃうぞー」
ξ゚⊿゚)ξ「白菜をざくざく切っちゃってー」
(゚、゚トソン ザクザク
ξ゚⊿゚)ξ「しいたけなりえのきなりもきっちゃってー舞茸もばらしちゃってー」
川 ゚ -゚) バラバラ
ξ゚⊿゚)ξ「鍋に水! 具材どーん!」ボタタタ
ξ゚⊿゚)ξ
ξ゚⊿゚)ξ「野菜が少ない気がするからたまねぎとにんじんもいれておこう」ボタタタ
(゚、゚トソン「便利だよねたまねぎとにんじん」
川 ゚ -゚)「何に入れてもなんとかなるよな」
ξ゚⊿゚)ξ「最後にもやしばさって〜クレイジーソルトとコショーしてー」ボサボチャ
ξ゚⊿゚)ξ「ふた。して煮る」カポッ
(゚、゚トソン「適当だー」
ξ゚⊿゚)ξ「食えればよかろうなのだー」
ξ゚⊿゚)ξ(前もこんなのつくったな)
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ竜田揚げ作るかー」
ξ゚⊿゚)ξ「イワシを―、さばく」
(゚、゚トソン「誰が?」
川 ゚ -゚)「私はできんぞ」
(゚、゚トソン「うちも無理」
ξ゚⊿゚)ξ「へいへい私がやりますよ。頭おとして腹掻っ捌いて内臓をとる」ストン
川 ゚ -゚)「わーあかい」
ξ゚⊿゚)ξ「骨はとんなくてもいい食える。内臓とったらあとは手で尻尾まで開きつつ血合いを水で流す」
(゚、゚トソン ジャー
ξ゚⊿゚)ξ「キッチンペーパーで水気とったら片栗粉つけちゃう」
川 ゚ -゚) コナコナコナ
ξ゚⊿゚)ξ「で、揚げる。いっぱいいっぱい揚げる」ジュウウウウウウ
(゚、゚トソン「竜田揚げ……?」
川 ゚ -゚)「だからなんなんだそれ」
-
ξ゚⊿゚)ξ「たれつくってー砂糖醤油。餅につけるよりはしょっぱいくらいの」
(゚、゚トソン「あいあいさー」
ξ゚⊿゚)ξ「油切ったらたれの中へシュート」ボチャー
ξ゚⊿゚)ξ「味見」
川 ゚ -゚)”
川 ゚ -゚)”「うま」
“(゚、゚トソン「うま」
ξ゚⊿゚)ξ「家でよくやったいわしの唐揚げのかんせーでーす」ピンポーン
ξ゚⊿゚)ξ「揚げてるからでてー」ジュワジュワ
川 ゚ -゚)「あい」
-
ミセ*゚ー゚)リ「きたよー」
川 ゚ -゚)「どうそどうそ」
ミセ*゚ー゚)リ「揚げ物のいーにおいがするねー!」
ξ゚⊿゚)ξ「トソンあんま食べないで」
“(゚、゚トソン「うまくて」
ミセ*゚ー゚)リ「あっずるいあたしもたべる!」
川 ゚ -゚)「手洗ってきなさい」
ミセ*゚ー゚)リ「はーい」
-
ξ゚⊿゚)ξ「じゃ次はサバ揚げますかー片栗粉つけてー」
ミセ*゚ー゚)リ コナコナコナ
ξ゚⊿゚)ξ「揚げる」ジュワアアアア
川 ゚ -゚)「鶏も片栗粉つけておこうか?」
ξ゚⊿゚)ξ「頼んだ、あ」ビチチチ
川 ゚ -゚)?
ξ゚⊿゚)ξ「ミセリー学食の鶏竜田丼って片栗粉?」ジュウジュウ
ミセ*゚ー゚)リ「あれ片栗粉っしょ?」コナコナコナ
ξ゚⊿゚)ξ「片栗粉で」ジュウジュウ
川 ゚ -゚)「だからなんなんだよそれは」
-
(゚、゚トソン「じゃあ鳥のたれもつくっとこっか?」
ξ゚⊿゚)ξ「お頼みもうす〜」ビチチ
(゚、゚トソン「醤油にみりん酒、あと砂糖ちょっと」
“(゚、゚トソン「こんな味だっけ?」
川 ゚ -゚)”「一回熱してアルコール飛ばしてるんじゃないか?」
(゚、゚トソン「なるほど。じゃあ煮えたスープくんどかしてフライパンでたれあっためー」シュウウウウ
(゚、゚トソン「アルコールが飛んだ気がしたんで火を止める」
“(゚、゚トソン「あ、こんな感じこんな感じおっけー」
-
ξ゚⊿゚)ξ「はー鶏もあげっか。流石に油かえるよー」
ミセ*゚ー゚)リ”「さばうっまー!」
ξ゚⊿゚)ξ「何食ってんねん」ジュウウウ
ミセ*゚ー゚)リ「味見☆」ペチッ
ミセ*゚、゚)リ「ひどい! バイト頑張って帰ってきたんだからちょっとくらいいいじゃない!」
ξ゚⊿゚)ξ「そうめん茹での刑に処す」
ミセ*゚ー゚)リ「うぇ〜」
川 ゚ -゚)「がんばれー」
(゚、゚トソン「がんばれー」
ミセ*゚ー゚)リ「でっかいお鍋にいっぱい水入れてー、あっためる」グラグラ
ξ゚⊿゚)ξ「油にお湯にくそあちいなこのキッチン」ジュワワワ
ミセ*゚ー゚)リ「あたしも暑いわ。ふっとうしたらそうめんどーん」バラララッ
ミセ*゚ー゚)リ「規定時間ゆでるよーん」
-
川 ゚ -゚)「めんつゆ作るか」
と(゚、゚トソン ガチャ
(゚、゚トソン「あ、食べるラー油! なつかしい」
ξ゚⊿゚)ξ「なんか食べたくなって。めんつゆにいれる?」
川 ゚ -゚)「いれるー」
(゚、゚トソン「大根おろししていい?」
ξ゚⊿゚)ξ「いーよん」
(゚、゚トソン「わーい」ザッザッ
-
ミセ*゚ー゚)リ「ゆであがったらそうめんをざるにあけておっも!」
(゚、゚トソン「うちがやるよ」
ミセ*゚ー゚)リ「きゃートソンちゃんむきむきーたよれるー」ベシッ
ミセ*゚、゚)リ「痛い! ほめたのに!」
(゚、゚トソン「腹立った」
ξ゚⊿゚)ξ(たつわな)
川 ゚ -゚)(なんとなくな)
ミセ*゚ー゚)リ「理不尽だ……そうめんを流水で洗ってー、氷ごろごろっとまわりにしいたらおっけー!」
ξ゚⊿゚)ξ「はー鶏もあがりました! おつかれさーん」
(゚、゚トソン「わーわー」
川 ゚ -゚)「わーわー」
ξ゚⊿゚)ξ「ご飯にすっぞ!」
-
「「「「いただきます!」」」」
ミセ*゚ー゚)リ”「まずスープを」ズズー
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしー夏だけどあったまっちゃうなこれ」
ξ゚⊿゚)ξ”「冷製スープなんて作りませんよ」
“(゚、゚トソン「でも野菜いっぱいで身体に優しい感じ」
川 ゚ -゚)”「きのこからでてる出汁もうまい!やっぱり野菜とらないとなー」
-
ξ゚⊿゚)ξ”「いわしうまー懐かしい味だ」
ミセ*゚ー゚)リ”「ほんとだーおいしいねえあまじょっぱくて」
川 ゚ -゚)”「ちょっとおやつっぽいよな」
“(゚、゚トソン「わかる」
ξ゚⊿゚)ξ”「カルシウムとらなきゃ」
ミセ*゚ー゚)リ”「これ以上背はのびないっしょー」ベシッ
ミセ*゚、゚)リ「痛い! なんで!?」
川 ゚ -゚)「なんとなく」
(゚、゚トソン(地味に一番背が低いの気にしてるな)
ξ゚⊿゚)ξ(ミセリと一センチしか違わないのに)
-
ミセ*゚ー゚)リ”「さばおいしー味しみしみー」
川 ゚ -゚)”「ぐぐったけど竜田揚げって元々味をしみこませたもののことらしいぞ」
ξ゚⊿゚)ξ”「えっ粉じゃないの」
“(゚、゚トソン「諸説あるって」
ミセ*゚ー゚)リ”「クーのやつだと他のは唐揚げなの?」
川 ゚ -゚)「そうなる」
ξ゚⊿゚)ξ「おいしいのには変わりないからいいや」
ミセ*゚ー゚)リ”「そうだねー」
-
川 ゚ -゚)”「鶏うまいなー学食のもあげたてならもっとうまいのに」
ミセ*゚ー゚)リ”「あたしあのちょっとへにょってるのもすきだよー」
“(゚、゚トソン「わかる。マックのへにゃポテト嫌いじゃない」
ξ゚⊿゚)ξ”「学食いってないなー」
川 ゚ -゚)「昼ごろ私常にいるぞ」
(゚、゚トソン「うちも」
ミセ*゚ー゚)リ「あ、ご飯欲しい」
ξ゚⊿゚)ξ「炊いてあるからとっておいで」
ミセ*゚ー゚)リ「わーい」
-
“(゚、゚トソン「そうめんうま! 夏ってかんじー大根おろしめんつゆもさわやかだー」
川 ゚ -゚)”「この食べるラー油いれるとぴりっとくる感じがうまいんだよなー」
ξ゚⊿゚)ξ”「私なんにもしないほうが好き」
ミセ*゚ー゚)リ「あーそうめんもたべたい!」
ξ゚⊿゚)ξ”「ご飯は逃げないから好きにお食べ」
ミセ*゚ー゚)リ”「じゃ先にそうめんにするーうま! 揚げ物と冷たい麺ってあうよねー!」
(゚、゚トソン(ミセリのぽちゃ化に協力しているのはツンなのでは?)
川 ゚ -゚)(夏バテとはなんだったのか)
-
ミセ*゚ー゚)リ”「やっぱみんなで食べるご飯はおいしーね!」
ξ゚⊿゚)ξ”「そうねえ一人だとちょっと味気ないもんね」
“(゚、゚トソン「ねー」
川 ゚ -゚)”「私は実家暮らしだからまだよくわからんな」
ミセ*゚ー゚)リ”「おいしいご飯食べたら明日も頑張ろって気になるよ!」
川 ゚ -゚)”「それはある」
ξ゚⊿゚)ξ”「ありがとね付き合ってくれて」
“(゚、゚トソン「こっちこそお誘いありがとー日曜ご飯でないもんで」
ミセ*゚ー゚)リ”「こんどはうちで焼き肉しよ!」
川 ゚ -゚)”「あーいいな焼き肉」
ミセ*゚ー゚)リ”「でね、冬になったら土鍋を囲もう! おでんしよう!」
“(゚、゚トソン「大分先のことをいうなあ」
ミセ*゚ー゚)リ”「みんなでやったらたのしーしおいしーよ! ね!」
ξ゚⊿゚)ξ”「冬まで覚えてたらねー」
ミセ*゚ー゚)リ「今から手帳に書いとくから忘れないぞ〜」
(゚、゚トソン「あんたの食に対する熱は尊敬するわ」
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ξ゚⊿゚)ξ「みなさん満足しました?」
川 ゚ -゚)「したー」
ミセ*゚ー゚)リ「おいしかったー」
(゚、゚トソン「だいまんぞくー」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ手を合わせてー」
「「「「ごちそうさまでした!!!」」」」
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飯テロというよりはレシピ紹介集だった
おいしいものを食べると元気が出る! ってのを一番言いたかったよ
飯テロ祭りももうおしまい。いろいろレシピみれたり美味しそうだったり楽しい祭りだった!みんなおつかれ!
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乙!全部楽しく読ませてもらった
ブーンとツンに幸あれ
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おもしろかった!イワシ唐揚げ今日やるわー
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乙!
イギリストーストと聞いてトーストにマーマイト塗ったくったやつだと思ったのは内緒だ
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おつおつ
ゆるーい感じで良かった
これからも続けてく予定はあるんかい?
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乙!
イギリストースト食いたくなった
源たれも買ってみるよ!
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これは良いほのぼの。
かぁちゃんの飯が食いたくなったわ。
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素麺のつゆに食べるラー油や大根おろしか…最近、素麺多いから試してみよう!
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>>225
飯テロ祭りって決めて書いたから続ける予定はなしでー
このスレももうちょっとしたら過去ログに送ります
みんな感想おつありがとうございました
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期間中毎日楽しみに読んでたよ!
続かないのは寂しいけどまた別の作品で楽しませてくれると嬉しい
乙でした
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