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この世界は既に征服されていたようです(゚、゚トソン
1
:
名も無きAAのようです
:2015/07/07(火) 17:54:34 ID:wSDJoZGI0
----------------------------------------------------------------------------------
我々の住む現代より少し発展した近い未来。
ニュースを騒がせるのはいつの時代も隣国との関係悪化や核実験。
自国内では政権交代や食品問題ばかり。
技術の進歩はあったものの目立った発展はなく
車は少し安全になり新幹線は少し速くなった程度だ。
医学や科学は行き詰まり
代わりに未来に全てを託す投げやりなコールドスリープ技術だけが世界中で絶賛されていた。
----------------------------------------------------------------------------------
470
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:35:31 ID:oAHzRbHI0
爪'ー`)「......トソンさん?」
(゚、゚;トソン「え、ええ。でも私死にかけましたけれどね。 」
爪'ー`)「ははは、そうでしたね。まあ私だったらさっくり殺されてましたよ。」
へらへらと笑っているのだろうがその表情はやはり仮面に阻まれて読み取れない。
('A`)「あの、村に雨を降らせてくれてありがとう......お礼言えてなかった。」
爪'ー`)「いえいえ、ちょっと疲れましたがお安いご用ですよ。」
(゚、゚トソン「そういえばあの時もひどく疲れていましたね。」
爪'ー`)「そうですね。でも、何かを得るためには何かを捨てなければいけないものですよ。それで世界はバランスがとれているのです。」
471
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:38:30 ID:oAHzRbHI0
(-、-;トソン「ええと???」
爪'ー`)「おっと、ふふふ、ではまた機会があれば会いましょう。」
(゚、゚;トソン「えっ!いや、あのっ!」
ひらりと尻尾を翻し町の中心へと溶けていった。
(゚、゚;トソン「はぐらかされちゃいました......」
('A`)「???」
(゚、゚トソン「いえ、なんでもないです......まずは宿でしたね。」
472
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:41:27 ID:oAHzRbHI0
('A`)「そういえばダイさんが今はこっちで宿屋やってるってかーちゃんが言ってたよ。」
(゚、゚トソン「ダイさん?ああ、ドクオさんの村に以前住んでた人でしたっけ。」
('A`)「うん。昔から村に住んでて小さい頃よく遊んでもらったんだ。」
(゚、゚トソン「近所の優しいお兄さんって感じですね。」
('A`)「お姉さんだよ。最近急にふらっといなくなったと思ったらいつの間にかこの町に住んで宿屋をしてるみたい。」
(゚、゚トソン「そうなんですか。」
('A`)「昔からよくわかんないケモノだけれど優しいよ。だからまずはその宿に寄りたいんだけど良いかな?」
(゚、゚トソン「ええ、案内をよろしくお願いします。」
('A`)「うん。かーちゃんから聞いた話だとこっちに......」
トソンは懲りずに行き交うケモノに目移りしつつも、ドクオからはぐれないように付いていった。
473
:
名も無きAAのようです
:2015/12/08(火) 21:41:28 ID:f.KzQoHY0
支援だ
474
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:45:32 ID:oAHzRbHI0
先ほどのフォックスさんのセリフはどういう意味だったのでしょうか?
何かを得た?捨てた?バランス?
さらに引っかかるのがケモノとケダモノ。
言葉が通じるのがケモノ?ケダモノ?
思考の波がひいては寄せてと脳を乱す。
一度気になってしまうと考え込んでしまうのが厄介な癖です......
分かってはいるのですがなかなか治りませんね。
ええと、なんでしたっけ。
ああ、そうです!私達が遭遇したあれは......
475
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:46:48 ID:oAHzRbHI0
......
(゚、゚トソン「......」グー
大きな腹の虫がなくと共に思考の波が不規則に衝突し始める。
ダメですね。お腹が空きました。
(゚、゚トソン「まだですか......」
('A`)「もうちょい。」
しばらくケモノの波に逆らって歩くとその数がだんだんと減っていった。
(゚、゚トソン「大通りはお祭りでもやっているみたいでしたね。」
('A`)「ね。俺はこれくらい静かな方が落ち着くなあ。」
ぐねぐねと不規則な曲がり角をいくつか曲がる。
('A`)「あ、ここだ。」
(゚、゚トソン「つきましたか。」
476
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:48:49 ID:oAHzRbHI0
田舎の民宿のような木でできた温かみのある建物はどこか懐かしさを覚えた。
ドクオはがたがたと建て付けの悪そうな横開きの扉を開けた。
('A`)「こんにちはー。」
……
……
('A`)「ごめん下さーい。」
……
……
('A`)「いないのかな。」
(゚、゚トソン「いないみたいですね。」
さらに少しの沈黙の後、がたっと物音が鳴り足音が近づく。
/ ゚、。 /「む......いらっしゃい......ませ......」
('∀`)「ダイさん!久しぶりドクオだよ!」
/ ゚、。 / 「あ......ドクオ?......こんにちは。」
477
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:51:57 ID:oAHzRbHI0
すらりと高い身長。
ピンと空へと張った鋭い耳。
長い尻尾が静かに揺れる。
猫の様なケモノの女性が出迎えた
(゚、゚トソン「おお、綺麗な方ですね。」
ゆっくりと長い手がドクオへ伸びる。
('A`;)「がっ......」
突然頭を掴まれびくりとドクオが震える。
/ ゚、。 / 「ふ......ふふふふ......もふもふ......ふふふ......」
ダイさんと呼ばれた女性はその手を引き寄せわしゃわしゃとドクオの頭を撫で回す。
('A`;)「わ!や、やめて!もう子供じゃないんだよ。」
(゚、゚トソン「......」
あらあら、嫌がっていても顔がにやついてますよドクオさん。
478
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:53:13 ID:oAHzRbHI0
/ ゚、。 /「ふふ......ふふふふふふ......ふふふふふふふふ......」
顔がにやつ......あれ、引きつってますねこれ。
('A`;)「トソン......助け........」
(゚、゚;トソン「えっと......」
/ ゚、。 /ふふふふふもふ......ふふふもふもふ......」
(゚、゚;トソン「あの.......よろしいでしょうか?」
彼女は手を止める。
/ ゚、。 /「む......君は?」
(゚、゚トソン「トソンと申します。」
/ ゚、。 /「トソン......はて?」
トソンはすっと首元のひもを解き、ゆっくりとフードを外す。
栗色のつやつやした髪がふわっと広がった。
479
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:54:19 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚;トソン「あの、どうか驚かないでください。こんな見た目ですが私は魔法使いなんかではないので、その......安全?なはずです。」
ドクオはがっちりと固定された手の中からぼさぼさの毛並のまま這い出して声を荒らげた。
('A`;)「そ、そうだよダイさん!トソンは魔法使いに似てるけれど別の生き物なんだ!」
/ ゚、。 /「......そう......ですか。」
緑色の瞳がじっとトソンを見つめる。
480
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:56:09 ID:oAHzRbHI0
/ ゚、。 /「あなたの名前は......トソ......ン......トソン......よろしくお願いします......」
不思議な表情をしていました。
/ ゚、。 /「......」ジー
うまく言い表せませんが、懐かしむような、喜んでいるような悲しんでいるような?
そんな表情をしていました。
/ ゚、。 /「......」ジー
(゚、゚;トソン「......」
すごく見られています。
数秒後先に視線を外したのは緑色の瞳だった。
/ ゚、。 /「部屋は全部空いてるから......好きに使って......」
最後にそれだけを告げると元いた部屋へと戻っていく。
取り残された2人。
481
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:57:30 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚;トソン「よ、よかった。驚かれませんでしたね。」ホッ
('A`;)「ね。俺だったら魔法使いが家に入ってきたら多分気絶する。」
(゚、゚トソン「とりあえず許可ももらえましたし部屋でこの後の事を考えましょう。」
2人は一番近い部屋に入り荷物をおろしベットに腰を掛けた。
部屋の中には2つのベッドと個室の浴室のみ。
質素だけれど広々としていて木の良い香りがした。
(-、-トソン「はあ、屋根のある部屋って素晴らしい。」
('A`)「穴倉の中にも屋根はあるよ?」
(-、-トソン「それは......天井と言いますか地面と言いますか......私の求めているものとは違います。」
('A`)「えー......」
482
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 21:58:36 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚トソン「あっ!そうです。聞きたい事があるんです。」
('A`)「どうしたの?」
(゚、゚トソン「さっき言ってたケモノとケダモノの話なんですが。」
('A`)「うん。」
(゚、゚トソン「ドクオさんはケモノですよね?」
('A`)「ケモノのモグラ族だよ。」
(゚、゚トソン「笑い犬は?」
('A`)「ケダモノ。笑い犬ってのはその笑い声から取ったんじゃないかな?」
(゚、゚トソン「では言葉が通じるケダモノは何というのですか?」
('A`;)「そんなのいないよ。だから皆ケダモノって呼ぶんだよ」
(゚、゚トソン「でも......あの笑い犬は......言葉が通じていましたよ?」
483
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:00:47 ID:oAHzRbHI0
('A`;)「え?そうだっけ?怖過ぎて覚えてないや。でもケモノはケモノを食べる事なんてないし......」
ぐうううううう
先ほどよりも大きな腹の虫が泣く。
(-、-トソン「あ、ダメです......これ以上頭が動きません。」
('A`;)「あ、そうだった。ご、ご飯はどうする?」
(-、-トソン「どうしましょうか......もうお腹ぺこぺこです。」
484
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:02:54 ID:oAHzRbHI0
トントン
ノックの音の後がらがらと扉が開き、にょっきりと顔が覗く。
/ ゚、。 /「......2人とも友達だから部屋は勝手に使っていいけど......私......ご飯は作れないから......どこかで食べてきて......」
(゚、゚;トソン「う......死の宣告です。わかりました。」
('A`)「そうだ!ダイさん、のーちゃんさんのお店知ってる?」
/ ゚、。 /「かーちゃんの......妹ね?良い装飾品を作るために旅に出たらしい......最近会っていない......寂しい。」
('A`;)「そっか、ありがとう!でも、この町で頼れる人がいなくなっちゃった。」
/ ゚、。 /「力になれなくてごめんね......他に何かあったら......何でも言って......」
再び元の部屋へと彼女は消える。
485
:
名も無きAAのようです
:2015/12/08(火) 22:03:10 ID:qRVz/zuo0
嬉しいな
ちょうど今日昼間読み返してたんだよ
486
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:05:01 ID:oAHzRbHI0
(-、-*トソン「ふふふ、友達と言われてしまいました。」
('A`)「よかったね。」
(゚、゚トソン「また友達が増えてしまいましたね。また夜にでも話しかけてみましょう。」
('A`)「そうだね。」ぐー
(゚、゚トソン「ドクオさんもお腹が空きましたか。早くご飯......を......あれ?」
('A`)「今日はまだ何も食べてないしね。」
(-、-;トソン「あの、ドクオさん?とても大変なことに気が付いてしまいました。」
('A`)「ん?」
(゚、゚;トソン「どうやってご飯食べれば良いのですか?」
('A`)「え?急にどうしたの?食堂?」
(゚、゚;トソン「そうではなくてですね、あの......ううむ。」
('A`)「え、何々?」
487
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:06:39 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚;トソン「物とかサービス。ええと、例えばご飯だったり宿泊だったりをするときにお礼に交換するものってあるんですか?」
('A`;)「えーと?」
(゚、゚;トソン「その、食べ物を作るのは大変じゃないですか。それを無料でもらうだけだと作った人に申し訳ないです。だから、ええと、うーん。」
('A`)「......カネ?」
(゚、゚*トソン「そう!伝わりました!金です!この時代にもあるんですね。」
('A`)「うん。そこらへんの穴掘るとボロボロなやつが結構出てくるよ。俺の住んでたところは田舎だったから物々交換ばっかりだったけれど、これくらいの大きな町だと皆金を使っ......て......」
(゚、゚トソン「......」
('A`)「......カネ持ってないね俺たち。」
(゚、゚トソン「ええ......」
('A`)「お腹すいたね。」
(゚、゚トソン「ええ......」
('A`)「仕事も探せばあるだろうけれど、働き終わる前にトソンは餓死しそう。」
(゚、゚トソン「ええ......」
('A`)「......虫食べる?」
(゚、゚;トソン「......引っ叩きますよ。」
('A`)「......ごめん。」
(゚、゚トソン「わたしたちのぼうけんはここでおわってしまった。」
('A`;)「不吉なこと言ってないで外出ようよ。」
(-、-トソン「行動しない事には何も解決しませんもんね。」
('∀`)「うん!」
488
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:07:47 ID:oAHzRbHI0
と、思いながら外を歩き回ってみたものの......
(゚、゚;トソン「くっ......」
辺りに漂う食堂らしき建物から漂う美味しそうな良い香りに足取りが重くなる。
(゚、゚トソン「いっその事町の外に出て木の実でも食べましょうか。」
('A`)「美味しいものが食べたい......」
少しずつ町の中心に近づくと威勢の良い掛け声が耳に入った。
「誰でも参加できるよー!」
「3人勝ち抜くと賞金としてカネ一袋とこの村の特産品の木の実一袋だ!」
(゚、゚トソン「あれはなんでしょうか?」
('A`;)「あ、トソン待って。」
489
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:09:31 ID:oAHzRbHI0
木の実という単語に反応して人集りに近寄る。
するとそこには沢山のケモノが密集して壁になっていた。
(゚、゚トソン「見えません......」
('A`)「何だろねこれ。」
壁の先が気になってぴょんぴょんと飛び跳ねる。
見えたのは木でできた広い円形の柵。
(゚、゚トソン「木の柵?何のお祭りでしょうか?」ピョンピョン
その後何度か飛んでかろうじで見えたのはその木の柵の中で佇む1人の女性。
心臓がちくりと痛む。
それがどうしても気になりケモノの壁を掻き分けて進む。
490
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:10:18 ID:oAHzRbHI0
('A`;)「ちょ......トソンどこ行くの?」
だんだんとドクオの声が小さくなる。
(゚、゚;トソン「あ、ここまでくればよく見え......」
柵の中の女性の頭程度ならジャンプせずに見える位置。
突如大きく吹いた風がうつむいた女性の髪を持ち上げた。
(゚、゚;トソン「えっ!」
491
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:11:01 ID:oAHzRbHI0
ドクン
トソンは急に走り出した。
壁を押しのけ進む。
ドクン
('A`;)「トソン!何処行ったの!」
友達の必死な声が更に遠ざかる。
492
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:12:04 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚;トソン「ぐ......どいて下さい!」
トソンの必死な形相を見て周りのケモノは道を開ける。
そんなはずは......
ドクン
そんなはずはないです。
ドクン
心臓が何かを私に訴えかけている。
足が言う事を聞いてくれない。
ドクン
(゚、゚;トソン「どわっ!」
ケモノの壁が全て消えた瞬間、木の柵にぶつかり柔らかな土の中へごろごろと転がり込む。
(゚、-;トソン「あてて......」
493
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:13:01 ID:oAHzRbHI0
目の前には木の棒を杖にして肩で息をする女性の姿。
.
494
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:13:57 ID:oAHzRbHI0
「おおっ!次の挑戦者かー?」
ケモノの壁の中から一際大きな声が響く。
「現在2勝中の彼女に挑む怪しさ満点の挑戦者の登場だあああああ!!!」
(゚、゚;トソン「え?挑戦者?いえ、違......私は......ッ!そんなことより!」
495
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:15:15 ID:oAHzRbHI0
この時代で強く生き抜いてみせると誓ったばかりなのに......
どうして目の前の女性にこんなにも動揺してしまうのだろう。
.
496
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:17:06 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚;トソン「あのっ!あなたはっ!」
すがる様に彼女へ言葉を投げかける。
その姿が改めて目に入る。
緑色の髪。
力強くしなやかな鳥の脚。
木の棒を杖にしている腕は肩の付け根から手首まで白い羽根が生えていた。
辛そうにしているが木の棒を握る人間と同じ手は力強い。
人と鳥が混ざったような生き物。
497
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:18:41 ID:oAHzRbHI0
ふらふらと立ち上がりキっと顔を上げた女性と目が合う。
ドクン
心臓が大きく跳ね上がる。
ぴょこんと跳ねたアホ毛。
人懐っこそうな瞳。
(゚、゚;トソン「私です!トソンです!あなたはもしかして......!」
彼女の姿勢が徐々に低くなる。
498
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:20:27 ID:oAHzRbHI0
彼女は羽なんて生えていない。
彼女の足は鳥の足ではない。
彼女は緑色の髪ではない。
でも......
.
499
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:21:52 ID:oAHzRbHI0
(゚、゚トソン「ミセリ......?」
.
500
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:23:00 ID:oAHzRbHI0
「3人目......」
ぼそりと女性は呟いた。
そして
トソンへ向かって導火線に点火された火の如く走り出した。
501
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:24:05 ID:oAHzRbHI0
9話 新近代的再開? 〜おわり〜
.
502
:
名も無きAAのようです
:2015/12/08(火) 22:31:24 ID:kmMEyYu20
乙!続き読みたかったんだ。
>>454
の絵もいいね!
503
:
◆uYz2yuhtJ6
:2015/12/08(火) 22:37:17 ID:oAHzRbHI0
支援と感想ありがとうございます。
次は年明け頃に投下できるかと思います。
この話の書き貯めがあと4話
以前書いたシナーの短編の続きが3話
忙しくて推敲する時間と投下する時間がなかなか取れません......
完結まで長い目で見てくれると幸いです。
504
:
名も無きAAのようです
:2015/12/08(火) 22:42:23 ID:W/L27xeg0
乙!
シナーの短編の続きも見れるとは嬉しい
505
:
名も無きAAのようです
:2015/12/08(火) 23:48:23 ID:GUt7UG3E0
うおおおおお来たああああー!!
嬉しい。
似てる人と戦うのつらいな……次も楽しみにしてる
506
:
名も無きAAのようです
:2015/12/09(水) 02:55:29 ID:didwVFew0
投下乙
507
:
名も無きAAのようです
:2015/12/09(水) 06:24:51 ID:A1FfwmYw0
乙!
508
:
名も無きAAのようです
:2015/12/09(水) 10:19:06 ID:7Ha22Ar60
こんなに良いスレ見逃していたとは
乙!面白かったシナーの方も読んでみたいな
509
:
名も無きAAのようです
:2015/12/09(水) 12:09:01 ID:iESoBGXo0
おかえり〜
510
:
名も無きAAのようです
:2015/12/15(火) 20:50:16 ID:Qyy3tCZA0
おつ!
今日はじめて読んでみたんだけどタイトルで近代的SFだと思って敬遠した前の自分を殴りたい
サブタイは友との再会じゃなく冒険の再開って意味なのかな?
511
:
名も無きAAのようです
:2015/12/20(日) 22:10:59 ID:NLOwOtUM0
年明けが楽しみだ
512
:
名も無きAAのようです
:2016/01/20(水) 22:50:59 ID:YwWROy1w0
待ってるぜ〜
513
:
名も無きAAのようです
:2016/01/27(水) 22:40:45 ID:u8sj7pb20
私待つわ
514
:
名も無きAAのようです
:2016/01/28(木) 13:55:22 ID:jB2vGb7o0
いつまでも
515
:
名も無きAAのようです
:2016/01/28(木) 14:14:19 ID:..llwTEc0
まーつーこ
516
:
名も無きAAのようです
:2016/01/28(木) 15:54:20 ID:PM..djcM0
たとうありよしが
517
:
名も無きAAのようです
:2016/03/09(水) 09:37:25 ID:qdrtk9Dw0
待ってるぞ〜
518
:
名も無きAAのようです
:2017/07/07(金) 07:40:05 ID:XyxKwxdI0
待ってる
519
:
名も無きAAのようです
:2017/07/07(金) 17:05:11 ID:aoOm13PY0
俺も待ってる
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