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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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('A`)「そんな簡単なことじゃない気もするけどな。
あのクエストを受けるには、まず手元にこの小瓶が必要なわけだし。
そしてどちらにせよ、システムの穴というかほぼバグを突いて
これだけの量を手入れることができたわけだけど、
あれをやるにはよほどの記憶力が必要だろ?」
(´・ω・`)「それに関しては否定しないけど」
('A`)「通常はレベルを上げないと手に入らないスキルスロットを、
最初からこれだけ持てているのはかなりのアドバンテージだ。
そしてこのアイテムもかなりありがたいアイテムなのは間違いない。
正直こんな能力を持ったアイテムがあるなんて知らなかったし、
かなりのレアアイテムだと思う。
システムの穴をついたとはいえ、
一応正規のルートで手に入れた品だから、
使うことに問題はないとも思う。
…………でもなー。やっぱなー」
頭を抱えてもんどりをうち始めるドクオ。
四人はそれを生暖かい視線で見ていたが、
三分を過ぎたところでツンが切れた。
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ、いい加減にしなさい」
ソファーの横に置かれた銀のトレイでドクオの頭をたたくツン。
トレイの形が変形などはしていないが、
大きな音が部屋に響いた。
(;A;)「いてぇ!お前何しやがんだよ」
ξ゚⊿゚)ξ「嫌なら使わなければいいじゃない。
小瓶もスロットも。
スロットは二つだけ使ってればいいだけなんだから」
('A`)「え、いや、それはなんか違うっていうか。
折角あるものは使わないとだし」
ξ゚⊿゚)ξ「ならもうグズグズ言わないの!」
('A`)「うえーい」
ξ゚⊿゚)ξ「まったく」
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