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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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苦しそうに話すドクオ。
それは話すことが苦しいのではなく、
自分が言葉にして出した内容が、
今のこの世界を、自分たちを取り巻く環境が
悲惨なものであるということを改めて明確にしてしまうだからだった。
しかし彼は続ける。
('A`)「おれ達は、幸運なことにこの宿に居られるし、
自分でいうのもなんだけど仲間内にβテスターがいて、
更にショボンが居てくれたからこんなバカ話ができているけど、
ほとんどはまだ絶望していて、活動できていないだろう。
今もう前向きになれてる人なんて、きっとほんの一握りだ。
そんな中でショボンが冷静にクエストをこなしている姿は、
仲間と一緒に行動している姿は、どう見えたか。」
口を閉ざすドクオ。
二人も何も言えず、沈黙が部屋を支配する。
三人の頭には、『羨望』という言葉と、
『嫉妬』という言葉が浮かんでいた。
( ^ω^)「ただいまだおー!」
突然開かれた扉。
重苦しい空気を吹き飛ばす元気な声。
ブーンの登場に、
あからさまにほっとした顔をする三人。
('A`)「おう、お帰り」
ξ゚⊿゚)ξ「おかえり。
遅かったわね。
どこで道草食ってたのよ」
川 ゚ -゚)「ショボンもお帰り。
買い物はどうだった?」
( ^ω^)「おっおっお。
街のはじからはじまでいったら流石に時間がかかったんだお」
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