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( ^ω^)達はアインクラッドを生きるようです。
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(ショボン)「良かったね。ドクオ」
歩いていくクーの後ろ姿をぼんやりと見ていると、
後ろからショボンに声をかけられた。
(ドクオ)「おっ!」
(ショボン)「ごめんね。聞こえちゃったんだ」
振り返ると、柔和な微笑みを自分に向ける親友。
(ドクオ)「い、いや、それは良いけど」
(ショボン)「良かったね。お父さんの写真」
(ドクオ)「あ、ああ……。うん」
(ショボン)「頑張ってクーの事を呼び捨てにしないと」
(ドクオ)「……ハードル高い……。
っていうかショボン、なにいきなりあんな話してるんだよ!」
(ショボン)「あんな話?ああ、倫理コードの件?でも事実だし」
(ドクオ)「事実だとしても今言わなくても」
(ショボン)「ちょっとドクオに話があったんだよ」
(ドクオ)「え?」
ショボンの表情が引き締まり、真剣な瞳で自分を見ることに気付く。
顔の造形は普段と違っても、親友がどんな気持ちでいるかは分かった。
(ドクオ)「どうした?」
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