レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
川д゚川 糞ったれBAR NEETのようです
-
代理
-
('、`*川「そういやアイシス坊やは元気なの? 最近ログイン率低いけど」
川д川「卒業近ぇから忙しいんだろぉ? 就職活動かなんかでテンパってんじゃねえのかぁ」
('、`*;川「あー結局進学しないんだっけ? まあ仕方ないか」
川д゚川「しばらくはフリーターじゃねえのかぁ? いざとなったら拾ってやれよぉ」
('、`*川「ウチのスナックで雇うの? たぶん酔っぱらった爺どもに客掘られると思うんだけど」
川;д川「うん。前言撤回ぃ」
(;・∀・)「ボッチちゃんは確かにオジサン達にモテそうだよね……バーテン目指すならウチの店を紹介してもいいんだけど」
川д゚川「……ただでさえギリギリなオッサンの店にこれ以上、人員増やす甲斐性があんのかぁ?」
( ・∀・)そ「あっ」
-
('、`*川「まぁ、流石兄弟のアシスタント辺りが妥当じゃない? あの子って確か絵上手かったし」
川д川「あぁ。そう考えるとしっくりくるわなぁ」
( ・∀・)「絵とか好きだよね、ボッチちゃん。そう言えば一緒に美術館に行った時、喜んでたなー」
川д゚川「お前らデキてんじゃねぇだろうなぁ?」
(# ・∀・)「僕は苺娘さん一筋だよ!!」
川;д川「酔っぱらってアイシスにベタベタしてたやつがよく言うぜぇ……」
('∀`*川「わぁい。おちんちんランドはっじまっるよ〜!」
( ・∀・)「えっ」
('∀`*川「えっ」
( ・∀・)「えっ」
('、`*川「えっ」
川;д゚川(そのネタ……分かるやつ殆どいねぇっつうのぉ)
-
ピピピピピピ……
('、`*川「ん? ミルナ、電話?」
( ・∀・)「あっ、僕の携帯です。おっ……噂をすればボッチちゃんからじゃないか」ピッ
('、`*川「随分と仲がいいんだねぇ?」
川д川「まぁ似た者同士だしなぁ?」
( ・∀・)「『もしもし〜どしたのボッチちゃーん?』」
『モッ、モララー!? モララーだよね!?」
( ・∀・)「そりゃ僕の携帯だから僕が出るさ。それより慌ててるみたいだけど何かあったの?」
-
『あの、その……えっと……!?』
( ・∀・)「??」
『とっ、とにかく一生のお願いだよ! モララー!! 美しいアイシスを……アイシスを……!!』
『アイシスを助けて!!』
.
-
( ・∀・)「……へ?」
.
-
【CLOSE】
.
-
おしまいける。
いや、もうさ。なんか戻ってきてごめんね?
次回は『バカワイイ?あの娘とチョコレートリキュール』
ちな、今日の深夜か明日の夜に。
-
あんたの作品が大好きだから新しいのが読めるだけで嬉しいよ
乙
-
何いってんだい待ってたんだ嬉しいよ☆彡ヽ(����ω���� )ゝ☆彡
アイシスどうした……
-
まってたぜ
乙
-
休肝日終わったか。
アイラとチーズケーキが合うことを知ってしまった。
近所にいいバーを見つけてしまって浪費が怖い。
-
ペニサスェ……
乙
-
【原宿 竹下通り】
リハ*゚ー゚リ「ふぅ。久々だなぁ……原宿に来るのも」
リハ*゚ー゚リ(ここは個性的ファッションの人がたくさんいるし、いつもより派手な服を着ても悪目立ちしないから好きなんだよなあ)
リハ*゚ー゚リ(裏原系にロリータ。V系にアメカジはもちろんのこと、古着系にパンクス、モード系に韓流まで)
リハ*゚ー゚リ(中には僕みたいに女装してる人もちょくちょく見かけるしね。やっぱり原宿はいいなぁ、僕もなんだか自然体で居れるしね)
リハ*ーーーリ(まあ。こんな個性的な人が多い原宿の人混みの中でも、誰よりも一番美しく輝いているのは……)
リハ*゚ー゚リ +(この美しいアイシスに決まってるんだけどね!!)ドヤァ
.
-
リハ*゚ー゚リ(久しぶりに竹下まで来たからなー。今日の美しいアイシスはいつもより冒険したファッションなのさ)
リハ*ーー゚リ(モノトーンのカジュアルワンピを中心にゴスロリ系のアイテムを散りばめて、カジュアルゴスに挑戦)
リハ*゚ー゚リ(いきなりフリフリのドレスは抵抗があるけどハットやソックスみたいな小物からなら気軽にゴスを試せるから良いよねー)
リハ*゚ぺリ(いくら美しいアイシスをさらに美しく魅せる為の女装とは言え、ロリータ系は今までなかなか手が出なかったんだけど)
リハ*ーー゚リ(この日の為に美しいアイシスは新たなジャンルにチャレンジしてみたのさ)
リハ*ーーーリ(そう。何て言ったって今日の目的地は……)
リハ*゚ー゚リ +(あのカリスマファッションモデル!!『キュ〜ト☆』が監修した、新たなゴスロリブランド専門店なのだから!!)ドヤァ
-
リハ*゚ー゚リ(キュ〜ト☆と言ったら日本中のティーンの憧れの個性派カリスマモデル! ゴスロリや原宿系スタイルの女神!)
リハ*゚ー゚リ(ファッション☆エンゼルの愛称にも相応しいまさに天使のようなキュートなルックスに性格! そしてあなファッションセンス!)
リハ*゚ー゚リ(そのキャラや歌唱力でファッション業界だけに留まらずバラエティ進出や歌手デビューまで!!)
リハ*゚ー゚リ(今やテレビや雑誌で見ない日が無いほどの知名度を誇るカリスマモデル!!)
リハ*゚ー゚リ(彼女が出るだけで番組視聴率は5%増加が約束され、デビュー曲の『ファッション☆クリーチャー』は今年の紅白最有力候補!!)
リハ*゚ー゚リ(そんな彼女が全面プロデュースしたゴスロリブランドの専門店に行く訳だし、やっぱり気合い入れたくもなるよね)
リハ;*゚ー゚リ(……まあロリータ系は正直な話、今まで敬遠していた感があったからコーデに結構悩んだけどさ)
リハ*^ー^リ(いやーそれにしても読んでて良かった『ツンがロリィタをはじめるようです』!! まさにロリータ系ファッションのバイブルだね、あれは!!)
-
「ねぇねぇ! そこのモノトーンコーデがとってもキュートなYOU☆」
リハ*゚ー゚リ(ロリータの入門書としてだけでなくギャグ漫画として読めるからいいよねー。毎回毎回、主人公のツッコミもキレキレだし!!)
「もしも〜し! そこのキューティクルなYOU☆だよYOU☆〜!!」
リハ*゚ー゚リ(個人的にはドスコイの警官が好きだったなあ、キモかったけど。最終回を読んだ時は寂しかったなぁ)
「へいへ〜い! スルーしないでよ! そこのとってもキュートなYOU☆」
パー゚#ハリ))「……って! さっきから回想に浸っている美しいアイシスを邪魔するのは一体誰なの!?」クルッ
-
「うんうん! やっぱり正面から見ても超キュート☆だね!! キューちゃんの目は確かだったね!!」
リハ*゚ー゚リ 「……」
リハ;*゚ー゚リ「……へ?」
「そこの超キュートなYOU☆」
「ファッション☆エンゼルこと、キューちゃんと……えへへ、自分で言うのはちょっと恥ずかしいね」
「おほん! 改めまして……!!」
o川*>ー゚)9m「この『キュ〜ト☆』と一緒にキュートにお仕事デビューしちゃいなYO☆」
.
-
o川*>ー゚)9m「……」
リハ*゚ー゚リ「……」
o川*>ー゚)9m「……」
リハ*゚ー゚リ「……」
o川;*゚ー゚)o「あっ、あれ? もしかしてキューちゃんのこと知らない? 少なくとも竹下では結構有名人だと思ってたんだけど……」
リハ* ー リ「ふ……ふ……!!」
o川*゚ぺ)o「んに?」
-
リハ;*゚Д゚リそ「ふぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ出たああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
o川;*゚Д゚)oそ「んにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ!?何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!?」
.
-
【糞ったれBAR NEETのようです】
【OPEN】
.
-
川д゚川「前回までのあらすじぃ」
川д川「ペニサスとモララーと酒飲んでたらボッチのアイシスからモララーに着信」
川д川「必死の声色で助けを求めるというシリアスな展開で次回へ続くぅ。的な感じでしたがぁ」
川д川「その内容をよくよく聴いたら『憧れの芸能人にいきなり声かけられたもんだからぁ』」
川д川「『パニくってひたすら奇声を張り上げた後、とりあえずモララーにどうすればいいか相談した』っつぅ」
川д川「糞下らないお話でしたとさぁ」
川д゚川「以上ぉ、あらすじ終わりぃ」
-
( ・∀・)「……ねぇ、明後日の方向で誰に話しかけてんの?」
川д川「仕様だ仕様ぉ、気にすんなぁ」
( ・∀・)「??」
リハ;*゚ー゚リ「……あの、ちょっといいかな?」
川д゚川「あぁん? んだよ騒ぎの張本人」
リハ;*゚ー゚リ「いや、確かにね? 思わせぶりな感じの電話しちゃったのは悪いと思ってるよ?」
川д川「あぁ」
リハ;*゚ー゚リ「たださ、やっぱりこの状況って普通におかしくないかな?」
川д川「何がぁ?」
-
リハ;*゚ー゚リ「いや、だからさ。ここってミルナの家じゃん? だからミルナが居るのは当たり前だよ? うん」
川д川「そりゃ、なぁ」
リハ;*゚ー゚リ「モララーが毎日のようにここに居るのは聞いてるからモララーがいるのも分かる」
( ・∀・)「うん」
リハ;*゚ー゚リ「あと、初めましてだけど彼女さんがこの家に居るのも分かるよ? どうも彼女さん、美しいアイシスです」
ノパ⊿゚)「ああ。素直ヒートだ」
リハ;*゚ー゚リ「うん、ここまでは分かる。分かるよ? 美しいアイシスだって何の疑問ももたないさ」
リハ;*ーーーリ「とにかく聞きたいのは……」
-
o川*´ー`)o「いや〜ここが噂のミルミルちゃんの家か〜」
川;д川「変な名前で呼ぶなぁ、糞ったれがぁ……」
ノハー⊿゚)「まるでBARみたいだろ?」
( ・∀・)「あれ? そう言えばキューちゃん髪形変えた?」
リハ;*゚Д゚リ「何でキュートさんまで馴染んでるんだよおおおおおぉぉぉぉ!?」
.
-
リハ;*゚ー゚リ「おかしいよ!? だって僕がモララーに相談したの昨日だよ!? なんでミルナの家に来たらすでにキュートさんがいるのさ!?」
リハ;*>Д<リ「訳が分からないよ! 訳が分からないよ!! 納得のいく説明がないと美しいアイシスは白いアレとの契約も辞さない覚悟だよ!?」
川;д川「お前は男だから魔法少女にはなれねえだろうがぁ」
( ・∀・)「その状態で契約したらすぐに魔女になっちゃいそうだよね」
o川*´ー`)o「いや〜それにしても世間は狭いね〜。最高にキュート☆な娘をスカウト出来たと思ったらまさかモラ吉の友達で……」
o川*>ー゚)o「さらにモラ吉とアイシスちゃんの共通の友達がまさかヒー姉ちゃんの噂の彼氏さんだとは!! これってまさに、キュート☆な運命だよね〜?」
-
世の中は広いようで狭いんだよ
支援
-
リハ;*゚ー゚リ「つっ……つ、つまりどういうこと!?」
( ・∀・)「ん―……簡単に説明すると、僕と素直家の姉妹達は全員が幼馴染みだから仲良しさんって訳さ」
リハ;*゚Д゚リ「んなっ!? なんて勝ち組設定なんだこのリア充め!! 今度あること無いこと彼女さんに吹き込んでやる!!」
(;・∀・)そ「白い淫獣よりタチの悪いことするの止めてくれない!?」
o川*>ー゚)o「ではでは、初対面のヒー姉ちゃんの彼氏さんもいることだし、改めまして自己紹介しちゃおっかな?」
o川*ーーー)o「私の名前は『キュ〜ト☆』! ティーンを引っ張るカリスマファッション☆エンゼル!! だがだがその実態は……?」
o川*>ー゚)9m「素直家三女☆キューちゃんこと『素直キュート』なのだ〜!!」
-
川;д川「……なぁ、おいヒートォ。あの馬鹿っぽいのって本当にお前と同じDNA引き継いでるのかぁ?」ヒソヒソ
ノハ;ー⊿゚)「言わないでくれ……素直家の恥なんだ……」ヒソヒソ
o川;*゚ー゚)oそ「ちょっ!? ヒー姉ちゃん!? ミルミル!?」
川;д川「ミルミル言うな糞ったれぇ……」
( ・∀・)「っていうかミルナはキューちゃんの事知らなかったの? ここ1年は毎日のようにテレビに引っ張りだこなんだけど」
川д川「テレビなんざぁ少なくとも3年は見てねぇからなぁ。まあクールやヒートから妹がいるとは聴いていたがぁ……」
川д゚川「こんなのとはなぁ……」
ノハ;ー⊿ー)「ああ、残念ながらこんなのなんだ……」
o川;*゚Д゚)o「こんなの言うなっ! って言うか久々に会ったっていうのにヒー姉ちゃん冷たくない!?」
-
きてるぅぅ!
支援
-
ノハー⊿゚)「お前の扱いなんかこんなもので十分だ。ただでさえお前と話してると疲れるんだから」
o川*゚3゚)o「ひっど〜い!! ここは久々の再会に思い出話に花咲かせるとこだよっ!!」
ノパ⊿゚)「生憎だがお前の顔はテレビで見飽きている。嫌ってほどな」
o川;*゚Д゚)oそ「ひどっ!?」
川д゚川(そんなに有名人だったのかぁ、こいつぅ)
( ・∀・)「まぁ、せっかくミルナの家に来たんだから何か飲んでけば? 何を飲んでも1杯100円だし」
川#д川「お前ぇはお前ぇで人の家を勝手に仕切ってんじゃねぇよ糞ったれぇ!!」
o川*゚ー゚)o「えっ、じゃあキューちゃんゴディバ飲みたいっゴディバ☆ ミルク割ね?」
川#д川「んでもってテメェもちっとは遠慮しやがれってんだぁ糞ったれ共がああああぁぁぁ!!」ガシャガシャ トクトク
リハ;*゚ー゚リ(怒鳴りながら作ってるよ……これが本当のツンデレ?)
-
【ゴディバ・チョコレートリキュール】
日本でもお馴染みの最高級チョコレートブランド、ゴディバのチョコレートリキュール。
アルコール度数は15°。
ゴディバ社が厳選したカカオを丁寧にチョコレートクリームリキュールへ加工。
ゴディバの名に恥じない滑らかでリッチな味わいが特徴。
お値段は有名どころのチョコレートリキュールと比べると少々高め。
ちなみにゴディバの名の元ネタになったゴダイゴ婦人は、素っ裸で馬に乗って駆け回るという伝説を残した大変ロックな御方である。
.
-
o川*´ー`)o「ん〜やっぱり滑らかでキュート☆な味わい」ゴクゴク
川;д川「味わいがキュートって何だそりゃぁ……」
リハ*゚ー゚リ「ゴディバってあのチョコレートの? お酒なんか出してたんだね。あっ、美味しい」チビチビ
川д川「結構有名だぜぇ? まあ甘ったるいから好みは選ぶがなぁ」
( ・∀・)「やっぱりゴディバのネームブランドって強いよねぇ。バレンタインの時期になると、スーパーのお酒コーナーを占拠してるとこもあるし」ゴクゴク
ノパ⊿゚)「カクテルの材料としてカカオリキュールの代わりにチョコレートリキュールを使う場合もあるからな。かなり口当たりがもったりするが」
-
川д川「甘党の俺には万々歳だなぁ……まぁ、俺はゴディバよりコイツ派だけどぉ」ゴトン
リハ*゚ー゚リ「あっ、丸くてなかなか可愛いボトルじゃないか。それもチョコレートの酒なのかい?」
o川*>ー゚)o「『モーツァルト・ホワイトチョコレートリキュール』だね。その子もなかなかキュート☆だよね」
ノパ⊿゚)「流石にチョコレートには詳しいな……」
川д゚川(甘党なら気が合いそうだわなぁ?)
-
【モーツァルト・ホワイトチョコレートリキュール】
恐らく日本で一番有名なチョコレートリキュールと言ったらモーツァルトの名が上がるだろう。
真ん丸としたボトルに、チョコレートの包み紙を模したデザインはなかなか可愛らしい。
アルコール度数は15°。
モーツァルトからは3種のチョコレートリキュールが販売されているが、こなホワイトチョコレートリキュールは中でも甘味が強く、濃厚。
インテリア代わりにもなるので、酒屋で見かけたら是非とも試して欲しい。
.
-
川*д川「やっぱりチョコレートは白だわなぁ……」ゴクゴク
o川*゚ー゚)o「ミルミルはお酒にチョコレートも大好きなんだね〜。ホワイトチョコレートが好きならウィスキーとかも好き?」
川д川「まぁなぁ。チョコレートとも合うしなぁ」ゴクゴク
( ・∀・)「チョコレートってツマミとして優秀だよね。ウチの店でもお通しでよく出るし」
リハ;*゚ー゚リ「食べ過ぎると体重がちょっと気になるけどね……」チビチビ
ノハー⊿゚)「ところでキュート。今度はどんな馬鹿な事をやらかすつもりなんだ?」
o川;*゚ー゚)oそ「ちょっヒー姉!? 馬鹿な事って何さ馬鹿な事って!?」
ノハ#ー⊿゚)「ふんっ。お前が新しく仕事を始める度に周りの人間にどれだけ迷惑をかけてきたと思っているんだ」
-
( ・∀・)「?? 今までに何かあったの?」
ノハ#゚⊿゚)「ファッションブランドを立ち上げる時には当時の共同経営者におんぶにダッコで過労死寸前まで追い詰めていたな」
o川;*´ー`)o「かっ、過労死なんて大袈裟な! 確かに桃色の象さんがお空を飛んでる幻覚は視たらしいけど……」
川;д川「十分アウトだろうがぁ」
ノハ#ー⊿ー)「CDデビューをする時にいたっては作詞は自分でやると言いながらも、結局は末の妹に泣きついてレコーディングだってギリギリだったじゃないか」
o川;*´ー`)o「あは……あははは……」
(;・∀・)「あぁ、あの不思議な歌詞ってシューちゃんが書いてたのか。納得」
リハ*゚ー゚リ「シューちゃん?」
( ・∀・)「素直姉妹の末っ子だよ。口では説明できないくらいに変わった娘でね」
川;д川(何だそりゃぁ?)
-
ノハー⊿゚)「で? 今度は何をやらかすつもりなんだ? まだ学生のいたいけな少女をスカウトまでして何を企んでいる」
リハ*゚ー゚リ(美しいアイシス、男なんだけど)
o川*゚ー゚)o「えへへ……まあ、まずはヒー姉ちゃんに読んでもらいたい物がありまして。はい、これ」ガサゴソ
ノパ⊿゚)「ん、何だこれ? 企画書か?」
o川*゚ー゚)o「みたいなものだよ〜」
ノハー⊿゚)「ふむ……」ペラペラ
ノパ⊿゚)「……」ペラペラ
-
( ・∀・)「何が書いてあったの?」
ノパ⊿゚)「……なあ、ミルナ」パタン
川д川「あぁん?」
ノパ⊿゚)「ジャックダニエルの3リットルボトルって、確か向こうの部屋に空いてないのがあったよな?」
川д川「いやぁ、あるにはあるがよぉ……?」
ノパ―゚)「よし、ちょっと借りる」
川;д川「……ちなみに何をする気だぁ?」
ノパ―゚)「ハハハ。何、大した事じゃないさ」ポン
o川*゚ー゚)o「ん? ヒー姉ちゃん、急にキューちゃんの頭に手を置いてどうしたの?」
ノハ^⊿^)「ちょっとばかし、その重たいボトルを……」ニコリ
-
ノハ#゚Д゚)「この大馬鹿のスッカラカンの脳みそにフルスイングかますだけだからなあああああぁぁぁぁぁ!!」グリグリグリグリグリグリグリグリグリ!!
o川*;Д;)))o「いだだだだだだだだだっ!? 禿げちゃう禿げちゃう!? キューちゃんがお化けのキュー太郎になっちゃうううう!?」
ノハ#゚Д゚)「この大馬鹿キュートがああああぁぁぁぁぁぁぁ!! なぜ前もって私やクールに一言も相談しなかったああああぁぁぁ!?」
o川*;Д;)))o「ごっ、ごみんなさいいいいいいぃぃぃ!!」
川;д川「何だってんだぁ……?」
.
-
( ・∀・)「うん? これが問題の企画書? え〜と何々……」ペラペラ
( ・∀・)「ふむふむ」ペラペラペラペラ
(;・∀・)「って、うわぁ……」
川д゚川「あぁん? モララー、それには何が書いてあるんだぁ?」
( ・∀・)「うん……これ、カフェバーの設立案みたい。ほら、多分もう内装のリフォームまで終わってるみたいだよ? しっかり画像も載ってるし」
川д川「ほう、よく出来てんじゃねぇかぁ。後はオープンするだけってかぁ? にしても何で店員の制服のデザインがこんなにフリフリしてんだぁ?」
( ・∀・)「キューちゃんはデザイナーも兼ねてるからね。多分自分の趣味を全開にした店をやりたいんじゃない? ほら、ここにコンセプトについて載ってる」
川д゚川「何々……? 『ロリータファッションが最高に似合う、最高に優美なカフェ&バー』ねぇ。ふぅん、意外に考えてんだなぁ」
-
( ・∀・)「うん。多分この企画書通りなら、とりあえずはしばらくはやってけるんじゃないかな? キューちゃんなら話題性もあるし」
川д川「ならよぉ? ヒートは何であんなに怒ってんだぁ?」
(;・∀・)「いや、確かに店のクオリティとか、企画の年密さは凄いんだけど……ほら、ここの最後のページにちっちゃく問題の文章が」ペラペラ
川д川「あぁん……どれどれぇ……?」
川д川「……」
川д゚川「……あぁ」
川д゚川「こりゃキレるわぁ」
( ・∀・)「うん。だよね」
川;д゚川「てかよぉ、これ大丈夫なのかぁ? 割りと致命的じゃねぇ?」
(;―∀―)「ミルナやヒー姐さんが分からないなら僕だって分からないよ……」
-
『……必要なスタッフはウェイトレスが3名、シェフが2名、バーテンダーが3名だよ☆』
『しかもオープンは、なんと10日後金曜日☆ でもでもでも! 困ったことにスタッフがウェイトレスのアイシスちゃん1人しか集まってないから……』
『とっても困ってる可哀想なキュートを助けてね? ヒートお姉ちゃん☆』
ノハ#゚Д゚)「こんの甘ったれの残念頭がああああああああああああぁぁぁぁ!!」グリグリグリグリグリグリ
o川*;Д;)))o「ぴえぇ〜〜〜〜ん!!」
リハ;*゚ー゚リ「あの……美しいアイシスは、放置?」
.
-
【CLOSE】
.
-
おしまいける。
『右腕秘書と日本酒カクテル』
『流石な美女とブランデー』
『妊娠祝いとワイン.シャンパンカクテル』
『男子会とハーブリキュール其ノ3』
-
>>639のどれかを次回に。
-
乙!
-
乙!
右腕秘書と姉者が気になるな―
あとシュー登場に期待
妊娠祝いにお酒って大丈夫なのか……
-
http://ssks.jp/url/?id=348
-
ハーブリキュールがいいな!
-
乙。共同経営者、デリリウムしちゃったのか…
-
乙
-
ツンロリータ懐かしいな
-
『男子会とハーブリキュール其ノ3』を今夜投下。
久々に下ネタがっつり注意
-
おつおつ!
特に>>626の全裸ワロタww
物は言いようだわな
今夜も楽しみにしてる
-
http://ssks.jp/url/?id=348
-
http://ssks.jp/url/?id=294
-
( ・∀・)「え―お集まりの皆様、まずは急な呼び出しにも関わらず来ていただいてありがとうございました」
川д゚川「そもそも俺の家だろうがぁ……つうかよぉ?」
( <●><●>)「このメンツは何なんだ? 俺、そこの眉毛とは初対面なんだけど」ゴクゴク
_
( ゚∀゚)「あ、長岡ジョルジュっていいます。どうも」
( <●><●>)「おう、稚内ワカッテマスだ。ヘッポコ、ニューヨークお代わり」
(;・∀・))「先ずは僕の話を聞いてくださいよ! っていうかこれで既に3杯目ですからね!?」シャカシャカ トクトク
川д川(と言いつつちゃんと作る辺りが力関係を表してるわなぁ)
( ・∀・)つЦ「はい、とりあえずこれで僕の話を聞いて下さいね!」スッ
(*<●><●>)「ご苦労」ゴクゴク
-
_
( ゚∀゚)「んで、結局は何の集まりなんすか? モララーやミルナさんには世話になってるんで別に呼び出しとかは良いんすけど……」
(;・∀・)「えー……それを語るにはまずこのメンバーの共通点を知る必要がありまして」
川д川「共通点だぁ? 酒が好きぃ?」
(;―∀―)「いやまあ、それもそうなんだけど、こう、男子ならではの共通点っていうか……」
( <―><●>)「あれか? 全員元ヤンとか? 長岡とモララーは?」
_
( ゚∀゚)「ヤンチャはまあ、多少っすけど。そこまでじゃ……」
(# ・∀・)「僕は産まれてからケンカなんてしたことないですよ!! そーいうんじゃないですって!!」
川#д川「あぁまどろっこしぃ! とっととオチを言いやがれぇ!!」
(;・∀・)「言うから怒鳴らないでよー!! えぇ〜じゃあズバリ言ってしまいますと」
-
(# ・∀・)「ぶっちゃけここにいる男子諸君! 女の子にモテるでしょう!?」
川д川「はぁ?」
( <●><●>)「んだ? そんな事か? 仕事柄否定はしねぇが」ゴクゴク
_
( ー∀゚)「俺は別にモテるって訳じゃ無いっすよ? よくフラれるし」
川д川「俺も別になぁ……ヒートくらいか?」
(# ・∀・)「いいや! 3人全員が充分にモテる筈さ!! そして勿論イケメンバーテンダーたる僕だってモテモテさ!!」
川д川「まあ、お前ぇの場合は面とカクテル作る才能だけはいいからなぁ」
_
( ゚∀゚)「つか、まあ仮に俺らがモテる男だったとして何なんだ? のろけ話しろって言われても俺はフリーだから無理っすよ?」
川д川「あれぇ? お前ぇよく一緒に来てた女はぁ?」
_
( ;∀;)「……色々あったんす」グスン
-
( <―><●>)「んで、結局肝心の話の内容は何なんだ? 俺は別にヘッポコの酒が飲めるなら付き合ってやっけどよぉ」ゴクゴク
(;―∀・)「えぇーと、ちょっと言いづらいんですけど……そんなモテモテの皆さんに相談が……」
_
( ゚∀゚)「相談?」
( <●><●>)「煮えきれねぇな? 何なんだよ?」
(;・∀・)「……たっ、単刀直入に! 恥を忍んで皆さんにご相談です!!」
(;―∀―)「この僕! 男、毛利モララーに……」
(# ;∀;)「女の子を満足させるエッチの仕方を教えて下さあああああああぁぁぁぁぁぁぁい!!」
.
-
【糞ったれBAR NEETのようです】
【OPEN】
.
-
( <●><●>)「そういやミルナ、パジャマ変えたのか? 前に着たときはいっつも無地だったじゃねえか」
川д川「最近ヒートが色々買ってくるんだぁ。『オシャレに興味無くても、せめて部屋着ぐらい』ってなぁ」
_
(* ゚∀゚)「ヒートさんってイイっすよねぇ。美人でカッコよくて、おまけに家庭的で」
川д川「趣味が料理と製菓だからなぁ。まぁ助かるわぁ」
( <―><―>)「イイ女に作ってもらう飯って何であんなに美味いんだろうなぁ? 飯マズ嫁なんて本当にいるのか?」
_
(;゚∀゚)「あー……俺の3人目の彼女とかメッチャ下手でしたよ。カップ麺が御馳走に感じるレベルで」
(;<●><●>)「うわっ、そりゃ悲惨だな……」
-
これは気になる
-
(# ・∀・)「待て待て待てえええええええぃ!! 何で何事もなかったかのように世間話を始めるのさ!!」
川;д川「いやぁ、あんまりにも下らない内容だったからよぉ……」
(;<●><●>)「つぅかよぉ、んな事わざわざ相談するなんて情けなさ過ぎるだろうがヘッポコー」ゴクゴク
_
( ゚∀゚)「まあ俺はノリでスルーしただけだけど」
(# ・∀・)「真剣に悩んでるんですよマジで!! ここにいる皆なら経験豊富でしょ!? 僕を助けてよ!!」
川;д川「いやぁ、言う程多くは無ぇと思うけどぉ……つうかぁ、何人くらいが普通なんだぁ?」
_
( ゚∀゚)「俺の周りは大体10人以上が普通っすね。たまに20人とかいるけど」
( <●><●>)「俺は仕事柄アテにならねーからな……まぁ100人単位のやつも居たわ」
-
_
( ゚∀゚)「もしかしてホストさんっすか?」
( <●><●>)「元な。元。ちなみに俺は客とは寝た事なんざねえからな?」
川д川「枕営業って実際にあんのかぁ?」
( <―><●>)「あるっちゃあるが、あんなもんアホのやることだと思うぜ? 店の中で女を惚れさせるのが仕事なのに、時間外に身体使うとか情けねえだろ?」
_
( ゚∀゚)「おぉ……なんかスッゲエ痺れる台詞っす」
川д川「なるほどねぇ」
(# ・∀・)「ほら! ほら!! 少なくともみんな僕よりは経験豊富じゃないか!!」
川д川「お前ぇはそのルックスで少なすぎるんだよぉ……ちなみに俺は大した経験無いからなぁ?」
( <●><●>)「実際ミルナ何人なのよ?」
川д゚川「3人」
_
(;゚∀゚)そ「少なっ!?」
川д川「あんま女に興味無かったからな―……」
-
( <●><●>)「ちなみにヒートとはヤッてんの?」
川;д川「……まだぁ」
_
(;゚∀゚)「ええっ!? ちょっ! もったいなっ!? あんな美人なのに!?」
川#д川「ああ、うっせうっせぇ!! つぅかこんな話は素面でするもんじゃねえだろぉ!!」
( <●><●>)「確かにな、俺以外飲んでねえし」ゴクゴク
_
( ゚∀゚)「モララー、なんかオススメの酒くれー」
( ・∀・)つ凸「僕の家じゃ無いんだけど、まあ今さらか……んじゃコイツで」ドン
_
(;゚∀゚)「……おい、冗談だろ?」
(;<●><●>)「お前、飲み会に養命酒って、お前」
(* ・∀・)「えっ? 普通に美味しいよ?」
川;д川(相変わらず残念な味覚だわなぁ……)
-
http://ssks.jp/url/?id=348
-
【養命酒】
未病に効能を発揮するという、日本を代表する薬酒。
アルコール度数は14°。
14種類の薬草(ハーブ)が調合してあり、冷え症改善の効果もあり。若い女性にも人気である。
あくまで薬草なので、この味を気に入って進んで愛飲する人はなかなか、珍しい。
.
-
(* ・∀・)「いやーやっぱり美味しいね。この咳止めシロップとオレンジを混ぜた絶妙な甘さがたまらないよ!」ゴクゴク
_
(;゚∀゚)そ「うぇっ! 罰ゲームじゃねえかこんなもん!?」チビ
( <●><●>)「俺はニューヨーク飲んでっから別にいいや」ゴクゴク
川д川「ワカッテマスも好きだなぁ……つぅか養命酒なんて久々ぁ」ゴクゴク
_
( ゚∀゚)「ミルナさんは普通に飲めるんすか!?」
川д川「俺は基本的に酒なら何でも飲むからなぁ。まぁ、飲めないんならマユゲはモララーに押し付けとけぇ」ゴクゴク
( <―><●>)「んでぇ? そもそも何でヘッポコはそんな下らねー事を俺らに相談する気になったんだ? 女と上手くいってねぇのか?」ゴクゴク
(;・∀・)「うぅ……その、上手くいってない訳じゃ無いんですよ。実際、苺娘さんも僕との行為には、その、満足してくれてるみたいだし」
-
_
( ゚∀゚)「つかモララーの彼女ってどんなんなのよ?」
川д川つΘ「ほれぇ、写メだぁ」
_
(* ゚∀゚)「おわっ!? 着物だっ! なんか女優みてぇ!!」
( <●><●>)「年上か? ぽぽには及ばねぇがイイ女じゃねぇか」
(* ・∀・)「へへっ、ありがとう。うん、そんで話は戻るんだけどさ。苺娘さんとエッチすると……」
(;―∀―)「僕がいっつも受け身で、されるがままなんだよ……」
川д゚川「マゾのお前にゃあ、お似合いじゃねぇかぁ」ゴクゴク
(# ・∀・)「僕はMじゃないよ!! 僕だって男らしく苺娘さんを攻めてみたいの!!」
(;<●><●>)「また変な悩みだなぁ、おい」
-
_
( ゚∀゚)「つか女から攻められるっていうのが良く分からん。何? 騎乗位ってこと?」
( <●><●>)「自分で言うのも何だが俺もSだから良く分かんねえな。ぽぽも夜はドMだし」
川д川「生憎、俺にも想像がつかねぇわなぁ。具体的には何されんだぁ?」
(;―∀・)「えぇー……これ言わなきゃいけない流れ? もうちょっと酔わないと辛いんだけど」ゴクゴク カラン
川д川「お前の好きそうな酒なぁ……アブサン系はめぼしいの切らしてっからぺルノーは?」
( ・∀・)「あー飲みたい。水割りで」
( <●><●>)「聞かねえ酒だな。ミルナ、俺にもくれや。割らなくていいからよ」
川д川「了解ぃ」トクトク
-
続きは?
-
http://ssks.jp/url/?id=348
-
アブサン好きだけど代替品系は飲んだことないなー
アブサント?とか気になってる
-
【ぺルノー】
アニスリキュールの代表格。
それがこのぺルノーである。
アルコール度数は40°。
元々はアブサンの代替品として制作販売されたリキュール(パスティス系)なので風味自体はアブサンに似ている。
価格もアブサンに比べると安価なので、アブサンを試してみたいけど踏ん切りがつかない人にオススメ。
ちなみにアニスは中華料理や漢方でお馴染みのスパイスである。
.
-
_
( ゚∀゚)そ「うぉっ!? 水入れたら色が変わった!?」
( ・∀・)「面白いよね。アブサンとかも水を入れると白濁するんだよー」ゴクゴク
( <●><●>)「ま、飲んでみるかね」ゴクゴク
( <〇><〇>)「」
川д川「あぁん?」
(#<●><●>)≡⊃そ「」パァン!
(; ・Д・)そ「痛っあああぁ!? ちょっ、ワカさん無言で肩パンは止めて!?」
(;<―><〇>)「う……うごおぉぉー……!!」
_
(;゚∀゚)「えぇー……めっちゃダメージ受けてるじゃないすか? どんな酒なんすか?」
-
川д゚川「アニスをベースにしたハーブリキュールだぁ。割とメジャーなんだがなぁ?」
(;<―><―>)「輪ゴムを口の中にギュウギュウに詰められた味がする……おぇっ!!」
_
(;゚∀゚)そ「もはや毒じゃないっすか!?」
(;・∀・)「美味しいのに」ゴクゴク
.
-
美味しいのに……
-
川д川「まあ、俺は嫌いじゃねぇけどよぉ。んでぇ? 結局は苺娘に何されてんだぁ?」
(;・∀・)「ええと……まぁ最初は割と普通だと思うよ? キスされて、服脱がされて……」
( <●><●>)「ふんふん」
(;・∀・)「耳とか首筋とか甘噛みされて? あと、胸の辺りを弄くられながら……」
_
( ゚∀゚)(風俗嬢みてぇなプレイだな)
( ・∀・)「全体的に僕の身体を愛撫しながらゆっくりと布団に押し倒され( <●><●>)「待てや、おい」
-
(#<●><●>)「逆だろそこは! 普通は男のお前が押し倒す立場だろうが!!」
(;・∀・)「そんなこと言ったって雰囲気的に逆らえないんですよ! 苺娘さんって凄い経験豊富だし!! なんか凄いエッチなオーラ出てるし!!」
川;д川「やっぱお前がマゾなんじゃねぇのぉ?」
(# ・∀・)「僕にそんな特種性癖は無いっつ―の!!」
_
( ゚∀゚)「まあまあ。ほんでその続きは?」
(;・∀・)「うん……そのまま僕の身体の力が抜けきるまでひたすら、こう」
(;―∀―)「羽毛がツーって撫でるようなタッチで撫でくりまわされて、弱いところにキスされて……」
_
( ゚∀゚)(痴女性感プレイ?)
-
(;―∀・)「それで、僕の頭がポーッてしてきた辺りで苺娘さんがニッコリ笑って僕の事を『可愛い可愛い』ってあやすように言いながら……」
( ・∀・)「まるで滑るような見事な早業で、気が付いたら両腕が縛られて( <●><●>)「だから待てや」
(#<●><●>)「完璧にSMプレイじゃねえかよ!? もう縛ってる時点で確実にそういうプレイじゃねえか!!」
_
(;゚∀゚)「Sな女ってそういう感じなんすね……たまにならそーいうのも体験してみてぇかも」
川;д川「つうか縛られてるのを受け入れてる時点でもう確実にドMだろうがぁ」
(# ・∀・)「だから! 僕はこの現状を変えたいんだって!! だから恥を忍んで相談してるんだよ!!」
-
(;<―><●>)「ちなみに何で縛られんだ? 俺も安っぽいオモチャの手錠なら遊びで使ったことあるけどよ……」
( ・∀・)「蝋引きされた真っ赤な縄」
(;<●><●>)そ「ガチじゃねえか!?」
_
( ゚∀゚)))「そういうのを毎日とか……筋金入りなんだな、モララーって」ススス
(# ・∀・)「無言で距離を取るな! 僕にはそんな趣味は無い!!」
川;д川「もう説得力ねぇだろうがぁ……まぁいいやぁ、続きはぁ?」
( ・∀・)「うん……それで、まあ。そっからは日によって違うんだけど……」
-
(;・∀・)「頭おかしくなるまで何時間も寸止めされたり、翌日まともに歩けないくらいに搾り取られたり」
(;―∀―)「特に昨日なんか膝立ちの状態でなんか全く動けないくらいに凄い縛られ方されて」
((; ∀ ))「口移しで日本酒を強引に流し込まれながら乳首とアソコを同時に攻められながらの地獄の寸止めは……!!」プルプル
_
(;゚∀゚)「うわぁ……」
(;<●><●>)「もう、なんか。スゲェよ、お前。うん、もうヘッポコなんて言えねぇわ、先輩だわ、先輩。性の先輩」
(# ;∀;)「そんな不名誉なあだ名なんて嫌だよ!! そんなんならヘッポコの方がマシだい!!」ゴクゴクゴクゴク カラン
-
仕事いてくる
-
気をつけていってらっしゃい
-
いてら
-
モララーうらやましい。。
-
http://urx.red/rNME
-
川;д川「いやぁ、これは仕方無ぇだろぉ」
( ;∀;)「もう嫌なんだよ……縛られるのも! 苛められるのも! それに何よりも……!!」
(# ;∀;)「そういう事に順応していく自分の身体が怖い……!!」
_
( ゚∀゚)「いや、もう手遅れっしょ? 普通に開き直って楽しんだら?」
(# ;Д;)「んな事できるかあああぁぁ!!」
(;<―><●>)「しゃあ無ぇなあ……あんまりにも情けねえし、策の1つくらいくれてやるよ」
( ・∀・)そ「本当にワカさん!?」
( <●><●>)「根本的な解決にはならねぇだろうが、まあ一矢報いるくらいは出来るだろ。先ずはだな……」
(* ・∀・)「ふむふむ!」
-
…………………………………
……………………………
………………………
…………………
……………
………
…
-
【翌日、深夜 苺娘宅】
li イ ゚ -゚ノl|「あら、モララーはん。そんな強いお酒飲むなんて珍しなぁ?」
( ・∀・)+「ハッハッハッ! 今日の僕は一味違いますからね!!」ゴクゴク
li イ ´ヮ`ノl|「ウンダーベルグ? やったかしら? モララーはんは薬草のリキュールほんまに好きねぇ?」
( ・∀・)+「ハッハッハッハッハッハッ」ゴクゴク
-
前立腺責めしてくれる彼女ください
-
【ウンダーベルグ】
包み紙に入った一口サイズの変わったリキュールを見かけた事は無いだろうか?
それがドイツの胃薬的ポジションの薬草酒、ウンダーベルグである。
アルコール度数は高めの44°。
43ヵ国から集めたハーブで調合したという拘りのハーブリキュール。
後味の爽快感が癖になり、ハマるとなかなか抜け出せない。
ドイツでは薬代わりだがアルコール度数は並みのウィスキーより高いので飲み過ぎ注意だ。
.
-
( ・∀・)(ウンダーベルグの一気飲みで気合い十分!! この辛さと苦みと後味の爽やかさがたまらんね!!)
(# ・∀・)(本来は風邪予防なんかで一口で飲みほすちっちゃいリキュールだけど、アルコールに弱い僕なら気付け薬代わりになるしね!!)
(# ・∀・)「あの、苺娘さん!!」ギュッ
li イ ゚ -゚ノl|「あら? 急にどうしたん?」
( <―><●>)『とりあえずいっつも向こうに主導権取られるのが嫌なんだろ? なら話は簡単だ』
( <●><●>)b『ヤられる前にヤれ。ってな。先に押し倒して口の中に舌でも突っ込んでやれ! まあ、そっから先は流れに任しちまいな』
( ―∀―)(苺娘さんのペースに持ってかれる前に……)
(# ・∀・)「ここで押し倒す!!」グッ
li イ; > -<ノl|「きゃっ!?」グラッ
-
(* ・∀・)(よし! このまま勢いでキスしちゃえば……!!)
li イ^ -^ノl|「……なんて、なぁ?」
グルンッ ドサッ!!
( ・∀・)「……へっ?」
-
li イ*^ -^ノl|「モララーはん? ウチにてんごしはるなんて、ほんまに悪い子やなぁ? たいがいにせなあきまへんへ? うふふ…… 」
( ・∀・)(……)
( ・∀・)(……)
( ・∀・)(あれれ〜? 苺娘さんを押し倒したと思ったら逆に布団の上にぶん投げられちゃったよ〜?)
.
-
li イ つ―^ノl|「モララーはん? モララーはんはウチに仕返しでも考えてはったんどすか? 悲しおすぅ……ヨヨヨ」クスクス
(;・∀・)そ「いや、あの違うんです苺娘さん!? 僕は別に苺娘さんに逆らおうとかそういうんじゃ……!?」
li イ*^ -^ノl|「うふふ。そんないけずなモララーはんには、まだまだ調教が必要みたいやなぁ……?」
(;・Д・)そ「ひっ……!? 調教ってボッチちゃんの時の……!? 嫌っ、嫌だあぁ!! 許してええぇ!?」
li イー―゚ノl|「モララーはん、知ってはる? 目の悪い女郎蜘蛛はな? 巣に獲物がかかった時、糸の振動で獲物の位置を探るんよ」シュルシュル
(;・Д・)「やっ止めっ! 脱がさないで!? あぁ!! 縛らないでー!!」ギュッ!
-
li イ*ーヮ゚ノl|「うふふ……。せやからな? 巣の上で元気にもがく、可愛らしい蝶々はん何かは、特にまっ先にな?」
( ;∀;)「ひっ……そこは……!? ごっごめんなさいごめんなさい苺娘さんごめんなさい……ぅああっ!!」
li イ*ーヮーノl|「こわ〜いこわ〜い女郎蜘蛛はんに……」
(; Д )「ぅあ……そこ、噛まないで……いやぁ……ひっ、ひっ……ぅあっ!!」
.
-
li イ ヮ ノl|「何もかも、吸い付くされてしまうんよ?」
.
-
アッ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!!
.
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板