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川д゚川 糞ったれBAR NEETのようです
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代理
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いや投下しとるやん…
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文句言うならせめて確認してからにしろよ
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5回に1回は守ってるもんな?
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5回に1回くらいから3回に1回くらいに挽回したいこの頃
0時頃に2板に投下ー
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酉割れでしょ
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てす
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1です。今までの酉が割れたので今後はこの酉でやっていきます。
・バーニート
・所詮犬
・アイドルマンサー
・ビッチ
・2板 バー紅
全てこの酉で統一します
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(*゚∀゚)ノ「よっ! 酒飲みのみんな!! 元気してるか!? ウチの名前は赤羽根つー! クール先輩が大好きな華の女子大生だぞっ!」
(*゚ぺ)「最近ウチの出番が少なかっただろ? 実はアレには理由があってな? ちょっと裏でバタバタして忙しかったんだっ!」
(*゚∀゚)「でももう大丈夫っ! 内定も決まって単位も確実になったウチはなんと来月から……」
(*^∀^)「一人暮らしを始める事になったんだぞっ!!」
(*゚∀゚)「そんなウチには野望があってな? 流石に金持ち貞子の家とまではいかないけど、自宅に沢山のお酒を置いて」
(*゚∀゚)「ちょこっとしたBARみたいな感じで、友達呼んでおうちカクテルを振る舞いたいんだっ!!」
(*゚∀゚)「お酒が好きな学生なら1度は憧れるよなっ? そうだよなっ!?」
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(*゚∀゚)9mそ「と、言うわけで!!」
(*゚∀゚)「来月からはウチが主人公!! 『糞ったれBAR NEETのようです』番外編!!」
(*^∀^)「『つーちゃんのおうちBAR計画っ!!のようです』が始まるぞっ!!」
(*゚∀゚)「10月の各1週ずつ、全4話で読める短編だっ!」
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(*゚ぺ)「お酒は好きだけどあんまり詳しく無い……」
(*ーへー)「おうちカクテルに憧れるけど何を揃えたらいいのか分からない……」
(*゚∀゚)「そんなみんなに是非とも読んでほしい、カクテル初心者向けのお話だっ!!」
(*゚∀゚)「ウチが主人公だからなっ!? 是非とも読んで欲しいぞっ!?」
(*゚∀゚)ノシ「じゃっ、また来月な〜!!」
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・Step1…「道具とスピリッツだぞっ!」
・Step2…「リキュールとヴェルモットだぞっ!」
・Step3…「ジュースとインテリアだぞっ!」
・Step4…「おうちカクテルだぞっ!!」
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と言うわけで予告。
休止中の10月中のみの短期連載です。
お酒あんまり詳しく無いけど読んでます。という嬉しいレスがあったので書いてみました。
週に1回の更新となっておりますので気が向いたら読んでみて下さい。
ちなみに2板は現在も不定期連載中です。
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つーちゃんかわいい
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休止中にも作品を投下する作者の鑑
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休止とは一体
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こういうことすると「お前投下できんじゃねえかよ!」ってなるよ
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>>540休止理由は前に書いたとおりです。
お酒初心者向けの話なら大丈夫かなと思いまして……不快でしたら自重します
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いつでも待ってますよー
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俺もそうだけど気にせず投下してほしい派のが多いと思うぞー
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来てくれた方がうれしいよ
無理はしないでほしいけど
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バー2件行ってハズレだったわ……
イライラするしムラムラするからド深夜に2板投下
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ムラムラワロタww
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修正
・Step3…「ジュースとインテリアだぞっ!」→
・Step3…「ジュースとグラスだぞっ!」
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今日の深夜2板に投下
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おk
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ご報告という名の宣伝。
2板にて不定期連載中のBAR『紅〜Beni〜』が第10話まで投下しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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一気に投下したな、全部読んだよ!乙!
そしてスターオブボンベイがもうすぐ日本で販売されるようになるね楽しみ
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トレスコスモポリタンにはどんなテキーラを使うといいかな?
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つーちゃんのやつが一度も来ない件
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報告
所詮犬が完結するまで無期限休止決定
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ワロタ
もういいや
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お疲れ様でしたm(_ _)m
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バー紅も休止なん?
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支援。待ってるぞーゆっくり頑張れ
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つーのやつ結局一回も来てねぇな
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そもそももう来ないのでは?
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あーマスターディスティラー買った。
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飲み口はまろやか、No.7のはちみつ香とエグミが抑えられてる気がする。
もちろんうまいがNo.7でもよいかな?って思ったけどNo.2を飲んでからNo.7を飲むとやっぱり物足りない!シングルバレルには無かった満足感があるまさに至高のジャックだ。
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辞めるって言ったり撤回したりそんな毎日
最後の投下7月やん……
ながらね、ながら。
キャラ忘れてるけど
「安ウィスキーと天才女」
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川∀川「ふんふんふ〜ん……っとぉ」
( ・∀・)「……」
川∀川「おっと、グラスも磨いとかなきゃなぁ」キュッキュッ
( ・∀・)「ねぇミルナ。何かやけに機嫌良くない? 何かあったの?」
川*―川「そりゃまぁ、半年ぶりの更新だしぃ?」
( ・∀・)「へ? 更新??」
川д川「あぁ、気にすんなぁ冗談冗談。まぁ早い話が今からちょいと珍しい客が来やがるもんでよぉ」
( ・∀・)「珍しい客? それって僕が会った事ない人?」
川д゚川「ん。お前とも初対面だわなぁ。なっかなか面白い奴だぜぇ? 何てったってよぉ……」
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川∀川「正に絵に描いたような天才ってやつだからなぁ! 一生のウチにでも、なかなかあんな奴とは知り合えないと思うぜぇ?」
( ・∀・)「天才?? ん―……発明家とか大学教授とか??」
川д゚川「うんにゃ。しばらく俺と同じニートやってぇ、最近になってようやくスナックで働き始めた三十過ぎのダメ人間だけどぉ?」
(;・∀・)そ「天才要素どこ行った!? まったく人となりが想像出来ないんだけど!?」
川д川「まあ、会って損する事は無ぇような奴だしぃ? 精々楽しみに待っとけよぉ」
( ・∀・)「ふぅん。よく分かんないけどミルナがそこまで人を誉めるだなんて珍しいね?」
川д川「まぁ……俺も前に色々と稼がせて貰ったからなぁ……」ボソッ
( ・∀・)「??」
ピンポーン
( ・∀・)「おっ噂をすればかな?」
川*д川「来た来たぁっとぉ! 」ガチャッ
川∀川「『待ってたぜぇ? とっとと上がって来いよぉ! 糞ったれぇ!!』」
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【糞ったれBAR NEETのようです】
【OPEN】
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ヽ('、`*川「よっ、しばらくじゃん」
川*∀川「ペニサスゥ!! ひっさびさだわなぁ!? 3年ぶりかぁ!?」
('、`*川「3年と2ヶ月、12日ぶりですなぁ。あっ、これ土産の鎌倉コロッケ」ガサッ
川∀川「おぉ、サンキュゥ。鎌倉土産はやっぱりコレだわなぁ」
( ・∀・)「えーと……」
('、`*川「ん? このイケメン君はどなた? アタシに紹介でもしてくれんのかい?」
川;д川「アホな事ぬかしてんじゃねえよ糞ったれがぁ……バーテンダースクールの同期のモララーだぁ。ダチだよぉ、ダチぃ」
( ・∀・)+「どうも、毛利モララーです。小汚ない店が経営する小汚ない店の美しいイケメン! バーテンダーです」キリッ
川;д゚川「お前アイシスに確実に汚染されてんぞぉ?」
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('、`*川「ほいほい、毛利モララー君ね。アタシゃ伊藤ペニサス。ミルナのネトゲ仲間でボロ臭いスナックのオーナーやってんよ」
( ・∀・)「えっ、ペニサスさんもネトゲやってるんですか?」
川;д川「そいつ超ヘビーユーザーだからなぁ? 『廃課金の白魔導士・イトウ』ってウチのネトゲ界隈では有名だぜぇ?」
( ・∀・)「ほえぇ……ん? って事はボッチちゃんの言ってたネトゲ仲間の最後の一人がペニサスさんってこと?」
('、`*川「ん? ボッチちゃんってアイシス坊やの事かい? つーか流石兄弟やらヒッキーやらと面識あるん?」
川д川「そこの残念バーテンダーはほぼ毎日、家に居座ってやがるからなぁ……全員とダチになってらぁ」
('、`*川「なるへそ。ちなみにネトゲ仲間は仲間でもアタシがギルドリーダーだよーん」
( ・∀・)「ギルドリーダー?」
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川д川「ようはボスだぁ。グループのまとめ役って意味だよぉ」
('、`*川「そう、誰よりもネトゲに興じ誰よりも時間を無駄にし誰よりも金を無駄に使う……」
('∀`*川「人呼んで穀潰しのペニサスとはアタシの事さ! オーホッホッホッ!!」
川#д川「んな不名誉な事で威張ってんじゃねえよ糞ったれがぁ!!」
(;・∀・)(何かまた随分とキャラが濃いなぁ……まあボッチちゃんとミルナの友達って時点で予想はしてたけど)
川д゚川「つぅかペニサスよぉ……お前ぇその格好で鎌倉から電車乗って来たのかぁ?」
('、`*川「えっ、そうだけど?」←上下ジャージ+スッピン
川;д川「せめて着替えてから来いよなぁ?」
('、`*川「いや、年がら年中パジャマに貞子ヘアーのミルナに言われたくは無いわ」
川#д川「貞子って言うんじゃねぇ!!」
( ・∀・)(三十過ぎって言ってたよなぁ? 年のわりには凄く美人だと思うんだけど……)
('、`*;川「あー。なんかものすっごい右の乳首が痒い。軟膏ある?」ボリボリ
川;д川「お前なぁ……」
(;・∀・)(残念って言葉が、凄くしっくりくるな……うん、僕以上に)
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………………………………
…………………………
……………………
………………
……………
………
…
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まじかよ
支援
-
川д゚川「……んでぇ? 酒はいつものでいいのかぁ?」
+('、`*川「あたぼうよう! アタシゃウチの店でも一杯目は角のロックって決めてるんでい! てやんでい! 江戸っ子でい!!」
川;д川「お前ぇ出身は鹿児島だろうがぁ……」
( ・∀・)「女の人で角のロックって珍しいですね? ウィスキー好きなんですか?」
('、`*川「うん。安いウィスキー限定だけどね」
( ・∀・)「へ?」
('、`*;川「いや〜アタシってさ? 何でか知らないけども高い酒飲んじゃうと直ぐに潰れちゃうんだよねぇ?」
川;д川「山崎の35年開けた時なんかよぉ、一口飲んで直ぐに死んだからなぁ?」
(;・∀・)「うへぇ……勿体ない体質」
川д川「まぁ、とりあえず乾杯だわなぁ。ほれぇ」トクトク カラン
Цヽ('、`*川「おっサンキューサンキュー! とりあえず、かんぱ〜い!」
( ・∀・)ノЦ「ちなみに僕はハイボールで乾杯でーす」
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【角瓶(黄色)】
日本を代表するウィスキーと言っても過言では無い1品。
それがサントリーの角瓶だ。
アルコール度数は40°。
専用ガラス瓶の独特な亀甲模様と角ばった形が特徴で、角型あるいは角ばった瓶が最大の特徴。
その歴史も長く、進化を続けながら、現在も現役商品としてジャパニーズウイスキーの先駆けとして走り続けている。
若者からは安酒の定番と敬遠されがちではあるが、日本のウィスキー市場にかつて革命をもたらした逸品であるため、どうか1度は飲んでほしい。
ちなみに黒やらプレミアムやら色々なバリエーション商品も販売されている。
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('、`*川「」チビチビ
川д川「」ゴクゴク
( ・∀・)「」ゴクゴク
('∀`*川「あー……いつ飲んでも同じ味だ」
川д゚川「そりゃそうだろぉ。シングルバレルじゃあるめぇしぃ」
( ・∀・)「僕なんかは角瓶っていうとハイボールって脳内変換されちゃうけどなぁ」ゴクゴク
川д川「10年くらい前かねぇ? 企業がやけにハイボールを推しだしたのわぁ」
('、`*川「まぁ、ただでさえ若者の酒離れは深刻だからねぇ。少しでも飲みやすくっていう分かりやすい魂胆だよね」
川д川「ハイボールも美味いけどよぉ。やっぱスピリッツはストレートやロックも試してもらいてぇよなぁ。ウィスキーしかり、ラムしかりぃ」ゴクゴク
('、`*川「まあ飲み方なんざ結局は好みっしょ。アタシゃ好きに飲めればそれでいいさ」チビチビ
( ・∀・)「僕はハイボール派だからなぁ。やっぱりスピリッツはアルコール度数が、ね?」ゴクゴク
('、`*川「若い頃はストレートでラッパ飲みいけたんだけどね〜」チビチビ
(;・∀・)そ「んな事したら御臨終ですよ!?」
川:д川(いやぁ、こいつ最初のオフ会でマジで角瓶一気飲みとかやってたぜぇ? 周りドン引きしてたけどぉ)
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( ・∀・)「あのーペニサスさん。そう言えばちょっと聞きたいことがあるんですけど……」
('、`*川「ん? どったの?」
( ・∀・)「ミルナがペニサスさんの事を天才だ天才だって誉めてたんですよ」
+ ('、`*川「俺は天才だ〜媚びろ媚びろ〜!! ってか?」
( ・∀・)「へ?」
('、`*;川「あっ、ごめんなんでも無いです。ちょっとジェネレーションギャップに挫けそうだけど」チビチビ カラン
(;・∀・)「えーと……それで、何でそんな風に言われてるのか気になって。ほら、ミルナって基本的に人の事ボロクソに貶すから珍しいなーって」ゴクゴク
川;д川(俺ぇ、結構人の事は誉めてると思うんだけどどなぁ?)ゴクゴク
(ー、`*川「あーうん。まあ大した事じゃないよ? ただちょっと人より記憶力がいいだけでさ」
( ・∀・)「記憶力?」
川д゚川「まぁ、せっかくだし飲みながら語れやぁ。ほれぇ、次はどうせコレだろぉ?」トクトク カラン
('、`*川「おっ、サンキュー。流石ミルナじゃん」
( ・∀・)「何それ?」
川д川「富士山麓ぅ」
(;・∀・)「まっ……また絶妙な安ウィスキーを……」
('∀`*川「うまうまっ」チビチビ
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【富士山麓】
麒麟が販売する代表的なウィスキー。
それがこの富士山麓だ。
アルコール度数は50。
お手頃な値段の割りにアルコール度数が高いのが最大の特徴。
強めのアルコールは口の中で燃え上がるので、どちらかと言うと若者よりも年配の人間に好まれる。
味わいは存外まろやかだが、なぜかボトルによって味のブレがあることが有名。
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('、`*川「4才くらいの時かね? ウチのオカンと買い物に行ったらオカンが店の前で慌てだしてね?」
('、`*川「買う物をメモした紙を忘れたって。まあ大した事じゃ無いけどもやっぱり無いと不便じゃない?」
('、`*川「んで、アタシも慌ててるオカンの力になってやろうとメモの内容を思い出そうとしてみたんだけどね?」
('、`*川「いや、ビックリ。これが本当ビックリさ」
('、`*川「23個。品物の名前と必要な個数までスラスラと思い出させちゃってさ? そのメモだって家の中で、横目でチラと見ただけなのにさ」チビチビ
(;・∀・)「それって……完全記憶ってやつですか!? あのテレビとかで、たまにやってるやつ!!」
('、`*川「ん〜どうなんだろ? 個人的には瞬間記憶と完全記憶の併発? あ、何故か時間もピッタリと分かるから……何だろ? 病院とか言って無いから名前とか分かんね」チビチビ
川д゚川「つまりペニサスは1度見たもの聴いたもの。ついでにその時間までもを、だぁ」
川д゚川「一瞬で完璧に記憶して、二度とそれを忘れない。っつう、有り得ねぇくらい優秀な脳みそを持った大天才のチート女って訳だわなぁ」
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ごめん寝る
また明日
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おう乙
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久しぶりに来てて驚いたよ乙!!待ってた!
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再開嬉しいわ
乙
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('、`*川「あーまー……確かに少しだけチートかもね。ネトゲで詰まる度に一々アホみたいに攻略サイトを何度も覗かなくて済むし」
川д川「まあ色んな攻略サイトの知識が一瞬で頭にインプットされる訳でぇ、俺達ギルドメンバーの攻略本代わりになって貰ってるしなぁ?」
('、`*川「打倒ウィキペディアを自負してまっせー」チビチビ
(;・∀・)「いやいやいやいや!! 少しだなんて物じゃ無いですよ!? そんな能力があったら何でも出来るじゃないですか!! 本当に羨ましい!!」
('、`*川「ん。やけに食いついてくれてるところ悪いけどさぁ……」
(ー、`*川「ぶっちゃけ、この病気って良いことばかりじゃないんだよ?」チビチビ
(;・∀・)「へ? 何でですか? 何にでも応用出来そうなのに」
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('、`*川「まあ確かに何でもかんでも完璧に記憶できる訳だしね。色々と応用が聞くのも事実だよ。10分もあれば学術書も暗記できるし」
('、`*川「クイズで負けなしは勿論のこと。トランプゲームだっていくらシャッフルされても一瞬で柄も数字も暗記してるから無敵だし」
('、`*川「定石やパターンも100や200も覚えちゃえばチェスも将棋も大体は負けなし」
('、`*川「約500冊程の心理学の教本が私の中に詰まってるから心理戦にも十分対応可能。麻雀大好きだからニート時代は雀荘荒らしまくったし」
(;・∀・)そ「やっぱり何でもアリじゃないですか!?」
('、`*川「調子に乗ってカジノの本場にミルナ達と乗り込んで行ったら、案の定に大勝ちしちゃってミルナの資産がアホ程に増えるし」
川;д川「あっ、こらバカ言うなぁ……!」
(・∀・ #))「おいこらミルナ――――!!」クルッ
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('、`*川「確かに一瞬で覚えて、絶対に忘れないさ。でもさ、それって逆に言っちまえば」
('、`*川「『忘れられない』のさ。どんな事も」
( ・∀・)「??」
('、`*川「アホみたいにこの優秀な頭でアホみたいに金を稼いださ。まさに詐欺みたいな能力だからね。モララー君みたいに羨ましがられるのも馴れたさ」
(ー、`*川「……でも、さ」
('、`*川「何百万ムダな買い物したって何の悦びにもならない」
('、`*川「何千万ネトゲに課金しても、それは現実からの逃避にしかならない」
('、`*川「何億も使ってキチガイみたいに男遊びしても、残るものは虚無感ばかり」
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('、`*川「いくら金を使っても、いくら他人に羨ましがられようとも」
('、`*川「アタシはちっとも幸せになれないんだ」
('、`*川「オカンが死んだ時の辛さは消えない。今だってオカンの最期の言葉が耳から離れない」
('、`*川「生まれて初めて本気で恋した男に裏切られた絶望感は癒えない。ふとした時にあの時の気持ちを思い出す猶予すらなく、常に心は痛み続ける」
('、`*川「アタシには……このアタシには、さ」
('―`*川「『時間』っていう誰にでも平等な筈の心の病の万能薬は、アタシにだけは効きやしないのさ」チビチビ
.
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(;・∀・)「あっ……」
('、`*川「おかげさんで伊藤ペニサス35歳。この先一生、独身確定、精神安定剤が生涯のパートナー」
('∀`*川「独り寂しく野垂れ死にます宣言を今ここに!! オーホッホッホッホッホッ!!」
(;・∀・)「ペニサスさん……」
('∀`*川「オホホホ……」
(;・∀・)「……」
('―`*川「なんて。ね……」チビチビ カラン
(;・∀・)「……」
(ー、`*川「……」
(;・∀・)「……」
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('∀`*川「っていう設定だったら月9ドラマのヒロイン確定なんすけどねwwwwwwwwww」
( ・∀・)「」
( ・∀・)「は?」
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川д川「いやぁ、まずコイツの母ちゃん超元気だぜぇ? 今年も写真つきの年賀状届いたしぃ」
('∀`*川「ちなみに現在はアタシが誕生日にあげたチケットで世界一周旅行の真っ最中なり〜」
( ・∀・)「」
川д川「それにぃ、そもそもペニサスは男遊びなんかする質じゃねえよぉ。こいつ信じられねぇくらいモテるからなぁ……」
+ ('、`*川「まあ自分で言うのも何だけど顔もスタイルも悪く無いし、金持ってるから若い男がウジャウジャ沸いてくるしね〜」
( ・∀・)「」
川д゚川「っていうかぁ、確かその気になれば要らない知識も忘れられるんじゃなかったかぁ?」
('∀`*川「忘れるって言うよりは記憶の封印だけどねぇ。いやーまさか本で読んだ自己暗示っていうやつが、あそこまでアタシに効いてくれるとはwwww」
( ・∀・)「」
( ・∀・)「」
.
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('∀`*川「ねぇ、どんな気持ちw?」
(( ∀ ))「」プルプル
('∀`*川「ねぇ。どんな気持ち? 今どんな気持ちwwwwww?」
(# ・Д・)「うがあああぁぁ!! さっきまでの僕のシリアスムードを返せええええぇぇ!!」
ヽ('、`*川「あっ、ミルナー『ダルマ』頂戴。もちろんロックで」
川д川「あいよぉ」トクトク カラン
(# ・Д・)「無視するなあああああぁぁ!!」
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マジでチートじゃねえか!
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ほんとのくそったれってペニサスじゃね?
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お´ω`)ノオカエリィ
ぺにさすクソw
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お、犬の目処が立ったのかな?
おつ
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【サントリーオールド】
通称、ダルマでお馴染みのサントリーの代表的なウィスキーの1つ。
アルコール度数は43°
安価で手に入りやすい国産ウィスキーとして現在でこそ有名だが、高度経済成長期時代ではそこそこのお値段として有名で現在でも根強い人気がある。
味わいはとことん日本人の味覚にあわせられており、淡白ながら深みのある味。
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('∀`*川「ダルマうまうま〜」チビチビ
(# ―∀―)「全くもう……!」
川д゚川「んだぁ? まだ怒ってんのかぁ?」
('∀`*川「いやぁ〜何かモララー君ってからかいたくなっちゃうよね。アイシス坊やみたいなキャラ?」
川д川「まぁ、確かに似てるわなぁ。残念な部分がぁ」
(# ・∀・)「残念言うなっ! このニート!!」
('、`*川「いやはや、久々に若いイケメンと酒が飲めてちょっと嬉しくなっちゃった訳なのさ。許しておくれや」チビチビ
(* ・∀・)「えっ? なっ、ならしょうがないかなぁ? ハハハハハ」
('、`*川(チョロいな)
川д゚川(馬鹿だわなぁ)
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('、`*川「そういやアイシス坊やは元気なの? 最近ログイン率低いけど」
川д川「卒業近ぇから忙しいんだろぉ? 就職活動かなんかでテンパってんじゃねえのかぁ」
('、`*;川「あー結局進学しないんだっけ? まあ仕方ないか」
川д゚川「しばらくはフリーターじゃねえのかぁ? いざとなったら拾ってやれよぉ」
('、`*川「ウチのスナックで雇うの? たぶん酔っぱらった爺どもに客掘られると思うんだけど」
川;д川「うん。前言撤回ぃ」
(;・∀・)「ボッチちゃんは確かにオジサン達にモテそうだよね……バーテン目指すならウチの店を紹介してもいいんだけど」
川д゚川「……ただでさえギリギリなオッサンの店にこれ以上、人員増やす甲斐性があんのかぁ?」
( ・∀・)そ「あっ」
-
('、`*川「まぁ、流石兄弟のアシスタント辺りが妥当じゃない? あの子って確か絵上手かったし」
川д川「あぁ。そう考えるとしっくりくるわなぁ」
( ・∀・)「絵とか好きだよね、ボッチちゃん。そう言えば一緒に美術館に行った時、喜んでたなー」
川д゚川「お前らデキてんじゃねぇだろうなぁ?」
(# ・∀・)「僕は苺娘さん一筋だよ!!」
川;д川「酔っぱらってアイシスにベタベタしてたやつがよく言うぜぇ……」
('∀`*川「わぁい。おちんちんランドはっじまっるよ〜!」
( ・∀・)「えっ」
('∀`*川「えっ」
( ・∀・)「えっ」
('、`*川「えっ」
川;д゚川(そのネタ……分かるやつ殆どいねぇっつうのぉ)
-
ピピピピピピ……
('、`*川「ん? ミルナ、電話?」
( ・∀・)「あっ、僕の携帯です。おっ……噂をすればボッチちゃんからじゃないか」ピッ
('、`*川「随分と仲がいいんだねぇ?」
川д川「まぁ似た者同士だしなぁ?」
( ・∀・)「『もしもし〜どしたのボッチちゃーん?』」
『モッ、モララー!? モララーだよね!?」
( ・∀・)「そりゃ僕の携帯だから僕が出るさ。それより慌ててるみたいだけど何かあったの?」
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『あの、その……えっと……!?』
( ・∀・)「??」
『とっ、とにかく一生のお願いだよ! モララー!! 美しいアイシスを……アイシスを……!!』
『アイシスを助けて!!』
.
-
( ・∀・)「……へ?」
.
-
【CLOSE】
.
-
おしまいける。
いや、もうさ。なんか戻ってきてごめんね?
次回は『バカワイイ?あの娘とチョコレートリキュール』
ちな、今日の深夜か明日の夜に。
-
あんたの作品が大好きだから新しいのが読めるだけで嬉しいよ
乙
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何いってんだい待ってたんだ嬉しいよ☆彡ヽ(����ω���� )ゝ☆彡
アイシスどうした……
-
まってたぜ
乙
-
休肝日終わったか。
アイラとチーズケーキが合うことを知ってしまった。
近所にいいバーを見つけてしまって浪費が怖い。
-
ペニサスェ……
乙
-
【原宿 竹下通り】
リハ*゚ー゚リ「ふぅ。久々だなぁ……原宿に来るのも」
リハ*゚ー゚リ(ここは個性的ファッションの人がたくさんいるし、いつもより派手な服を着ても悪目立ちしないから好きなんだよなあ)
リハ*゚ー゚リ(裏原系にロリータ。V系にアメカジはもちろんのこと、古着系にパンクス、モード系に韓流まで)
リハ*゚ー゚リ(中には僕みたいに女装してる人もちょくちょく見かけるしね。やっぱり原宿はいいなぁ、僕もなんだか自然体で居れるしね)
リハ*ーーーリ(まあ。こんな個性的な人が多い原宿の人混みの中でも、誰よりも一番美しく輝いているのは……)
リハ*゚ー゚リ +(この美しいアイシスに決まってるんだけどね!!)ドヤァ
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リハ*゚ー゚リ(久しぶりに竹下まで来たからなー。今日の美しいアイシスはいつもより冒険したファッションなのさ)
リハ*ーー゚リ(モノトーンのカジュアルワンピを中心にゴスロリ系のアイテムを散りばめて、カジュアルゴスに挑戦)
リハ*゚ー゚リ(いきなりフリフリのドレスは抵抗があるけどハットやソックスみたいな小物からなら気軽にゴスを試せるから良いよねー)
リハ*゚ぺリ(いくら美しいアイシスをさらに美しく魅せる為の女装とは言え、ロリータ系は今までなかなか手が出なかったんだけど)
リハ*ーー゚リ(この日の為に美しいアイシスは新たなジャンルにチャレンジしてみたのさ)
リハ*ーーーリ(そう。何て言ったって今日の目的地は……)
リハ*゚ー゚リ +(あのカリスマファッションモデル!!『キュ〜ト☆』が監修した、新たなゴスロリブランド専門店なのだから!!)ドヤァ
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リハ*゚ー゚リ(キュ〜ト☆と言ったら日本中のティーンの憧れの個性派カリスマモデル! ゴスロリや原宿系スタイルの女神!)
リハ*゚ー゚リ(ファッション☆エンゼルの愛称にも相応しいまさに天使のようなキュートなルックスに性格! そしてあなファッションセンス!)
リハ*゚ー゚リ(そのキャラや歌唱力でファッション業界だけに留まらずバラエティ進出や歌手デビューまで!!)
リハ*゚ー゚リ(今やテレビや雑誌で見ない日が無いほどの知名度を誇るカリスマモデル!!)
リハ*゚ー゚リ(彼女が出るだけで番組視聴率は5%増加が約束され、デビュー曲の『ファッション☆クリーチャー』は今年の紅白最有力候補!!)
リハ*゚ー゚リ(そんな彼女が全面プロデュースしたゴスロリブランドの専門店に行く訳だし、やっぱり気合い入れたくもなるよね)
リハ;*゚ー゚リ(……まあロリータ系は正直な話、今まで敬遠していた感があったからコーデに結構悩んだけどさ)
リハ*^ー^リ(いやーそれにしても読んでて良かった『ツンがロリィタをはじめるようです』!! まさにロリータ系ファッションのバイブルだね、あれは!!)
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「ねぇねぇ! そこのモノトーンコーデがとってもキュートなYOU☆」
リハ*゚ー゚リ(ロリータの入門書としてだけでなくギャグ漫画として読めるからいいよねー。毎回毎回、主人公のツッコミもキレキレだし!!)
「もしも〜し! そこのキューティクルなYOU☆だよYOU☆〜!!」
リハ*゚ー゚リ(個人的にはドスコイの警官が好きだったなあ、キモかったけど。最終回を読んだ時は寂しかったなぁ)
「へいへ〜い! スルーしないでよ! そこのとってもキュートなYOU☆」
パー゚#ハリ))「……って! さっきから回想に浸っている美しいアイシスを邪魔するのは一体誰なの!?」クルッ
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「うんうん! やっぱり正面から見ても超キュート☆だね!! キューちゃんの目は確かだったね!!」
リハ*゚ー゚リ 「……」
リハ;*゚ー゚リ「……へ?」
「そこの超キュートなYOU☆」
「ファッション☆エンゼルこと、キューちゃんと……えへへ、自分で言うのはちょっと恥ずかしいね」
「おほん! 改めまして……!!」
o川*>ー゚)9m「この『キュ〜ト☆』と一緒にキュートにお仕事デビューしちゃいなYO☆」
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o川*>ー゚)9m「……」
リハ*゚ー゚リ「……」
o川*>ー゚)9m「……」
リハ*゚ー゚リ「……」
o川;*゚ー゚)o「あっ、あれ? もしかしてキューちゃんのこと知らない? 少なくとも竹下では結構有名人だと思ってたんだけど……」
リハ* ー リ「ふ……ふ……!!」
o川*゚ぺ)o「んに?」
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リハ;*゚Д゚リそ「ふぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ出たああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
o川;*゚Д゚)oそ「んにゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ!?何いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!?」
.
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【糞ったれBAR NEETのようです】
【OPEN】
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川д゚川「前回までのあらすじぃ」
川д川「ペニサスとモララーと酒飲んでたらボッチのアイシスからモララーに着信」
川д川「必死の声色で助けを求めるというシリアスな展開で次回へ続くぅ。的な感じでしたがぁ」
川д川「その内容をよくよく聴いたら『憧れの芸能人にいきなり声かけられたもんだからぁ』」
川д川「『パニくってひたすら奇声を張り上げた後、とりあえずモララーにどうすればいいか相談した』っつぅ」
川д川「糞下らないお話でしたとさぁ」
川д゚川「以上ぉ、あらすじ終わりぃ」
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( ・∀・)「……ねぇ、明後日の方向で誰に話しかけてんの?」
川д川「仕様だ仕様ぉ、気にすんなぁ」
( ・∀・)「??」
リハ;*゚ー゚リ「……あの、ちょっといいかな?」
川д゚川「あぁん? んだよ騒ぎの張本人」
リハ;*゚ー゚リ「いや、確かにね? 思わせぶりな感じの電話しちゃったのは悪いと思ってるよ?」
川д川「あぁ」
リハ;*゚ー゚リ「たださ、やっぱりこの状況って普通におかしくないかな?」
川д川「何がぁ?」
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リハ;*゚ー゚リ「いや、だからさ。ここってミルナの家じゃん? だからミルナが居るのは当たり前だよ? うん」
川д川「そりゃ、なぁ」
リハ;*゚ー゚リ「モララーが毎日のようにここに居るのは聞いてるからモララーがいるのも分かる」
( ・∀・)「うん」
リハ;*゚ー゚リ「あと、初めましてだけど彼女さんがこの家に居るのも分かるよ? どうも彼女さん、美しいアイシスです」
ノパ⊿゚)「ああ。素直ヒートだ」
リハ;*゚ー゚リ「うん、ここまでは分かる。分かるよ? 美しいアイシスだって何の疑問ももたないさ」
リハ;*ーーーリ「とにかく聞きたいのは……」
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o川*´ー`)o「いや〜ここが噂のミルミルちゃんの家か〜」
川;д川「変な名前で呼ぶなぁ、糞ったれがぁ……」
ノハー⊿゚)「まるでBARみたいだろ?」
( ・∀・)「あれ? そう言えばキューちゃん髪形変えた?」
リハ;*゚Д゚リ「何でキュートさんまで馴染んでるんだよおおおおおぉぉぉぉ!?」
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リハ;*゚ー゚リ「おかしいよ!? だって僕がモララーに相談したの昨日だよ!? なんでミルナの家に来たらすでにキュートさんがいるのさ!?」
リハ;*>Д<リ「訳が分からないよ! 訳が分からないよ!! 納得のいく説明がないと美しいアイシスは白いアレとの契約も辞さない覚悟だよ!?」
川;д川「お前は男だから魔法少女にはなれねえだろうがぁ」
( ・∀・)「その状態で契約したらすぐに魔女になっちゃいそうだよね」
o川*´ー`)o「いや〜それにしても世間は狭いね〜。最高にキュート☆な娘をスカウト出来たと思ったらまさかモラ吉の友達で……」
o川*>ー゚)o「さらにモラ吉とアイシスちゃんの共通の友達がまさかヒー姉ちゃんの噂の彼氏さんだとは!! これってまさに、キュート☆な運命だよね〜?」
-
世の中は広いようで狭いんだよ
支援
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リハ;*゚ー゚リ「つっ……つ、つまりどういうこと!?」
( ・∀・)「ん―……簡単に説明すると、僕と素直家の姉妹達は全員が幼馴染みだから仲良しさんって訳さ」
リハ;*゚Д゚リ「んなっ!? なんて勝ち組設定なんだこのリア充め!! 今度あること無いこと彼女さんに吹き込んでやる!!」
(;・∀・)そ「白い淫獣よりタチの悪いことするの止めてくれない!?」
o川*>ー゚)o「ではでは、初対面のヒー姉ちゃんの彼氏さんもいることだし、改めまして自己紹介しちゃおっかな?」
o川*ーーー)o「私の名前は『キュ〜ト☆』! ティーンを引っ張るカリスマファッション☆エンゼル!! だがだがその実態は……?」
o川*>ー゚)9m「素直家三女☆キューちゃんこと『素直キュート』なのだ〜!!」
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川;д川「……なぁ、おいヒートォ。あの馬鹿っぽいのって本当にお前と同じDNA引き継いでるのかぁ?」ヒソヒソ
ノハ;ー⊿゚)「言わないでくれ……素直家の恥なんだ……」ヒソヒソ
o川;*゚ー゚)oそ「ちょっ!? ヒー姉ちゃん!? ミルミル!?」
川;д川「ミルミル言うな糞ったれぇ……」
( ・∀・)「っていうかミルナはキューちゃんの事知らなかったの? ここ1年は毎日のようにテレビに引っ張りだこなんだけど」
川д川「テレビなんざぁ少なくとも3年は見てねぇからなぁ。まあクールやヒートから妹がいるとは聴いていたがぁ……」
川д゚川「こんなのとはなぁ……」
ノハ;ー⊿ー)「ああ、残念ながらこんなのなんだ……」
o川;*゚Д゚)o「こんなの言うなっ! って言うか久々に会ったっていうのにヒー姉ちゃん冷たくない!?」
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きてるぅぅ!
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