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( ・∀・)たちは多趣味を謳歌するようです

3名も無きAAのようです:2015/06/25(木) 23:34:54 ID:WpPzIf8g0
 しばらく会話が途切れる。モララーはまた工作作業に戻っていた。
 プツプツと、網をナイフで切る音だけが部屋に響く。
 少女は、一息、大きな胸を更に大きく膨らませて覚悟を決め、続きを絞りだす。

lw*‐ _‐ノv「じゃあ、私にもナイフ下さい。ズルい」

( ・∀・)「え、いいけど、どした? 今まで興味なかったろ?」

lw´‐ _‐ノv「いいからくれ」

(*・∀・)「あれ? もしかして嫉妬? 嫉妬してるの!? ねえ!?」

lw´‐ _‐ノv「うっせうっせ」

(*・∀・)「いやー可愛いなー! ナデナデしてやろうかこのっ!」

lw#‐ _‐ノv「だぁあ! くっつくな! 暑い!! 蒸し殺すぞ!」

( ・∀・)「つっても、ナイフか。1本くらいならあげてもいいけど、どういうのが欲しいんだ?」

lw´‐ _‐ノv「その辺も全くド素人なので、一緒に教えて下さい」

( ・∀・)「なるほど。まず最初に断っておくと、俺は実用ナイフクラスタだ」

lw´‐ _‐ノv「というと?」

( ・∀・)「ナイフってのは多用途な使い道がある、鉛筆削り、ハサミと言った文房具、調理からガチな登山・ダイビングのお供」

lw´‐ _‐ノv「まあ、人類の文明は刃物と火を発明から始まったと言われますね」

( ・∀・)「そう。文明を作るくらい万能だが、今や便利だが用途の狭い専用の道具に排他されてつつある」

lw´‐ _‐ノv「確かに、武器ってイメージがあるしね」

( ・∀・)「うむ。その刃物の魅力をコレクションするタイプと実用するタイプがいて、俺は後者ってわけ」


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