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▼・ェ・▼その男、所詮、『犬』のようです。
353
:
名も無きAAのようです
:2015/03/04(水) 01:03:23 ID:HiScNp2.0
服装はワインレッドのスーツに白いシャツ。
マスタードイエローのネクタイには英字でイエローモンキーの刺繍。
ベルトと靴は同じクロコダイル革のマホガニー色の物だ。
そして右腕には長めに作られた杖が握られている。
よくよく観察すると、かなり細かいハングル文字でなにやら文章が彫られているようだったがそれを解読するような余裕は、無理を言って押し掛けたスニフィには無かった。
「声を聞かせてくれて、本当に嬉しいニダ」
「恐縮です」
ニダーはもの静かな口調で客人を迎えると、密かに微笑んでみせた。
その両脇にボディーガードとしてよ控えるヒートとクールは久々に父親の笑った顔を見たような気がして、少し心が軽くなった。
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