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▼・ェ・▼その男、所詮、『犬』のようです。
202
:
名も無きAAのようです
:2015/02/28(土) 19:03:39 ID:2kE5XV2E0
(;`ハ´)「……操!!(糞ったれ!!)」
ひたすら道なりに疾走していたシナーだったが、曲がり角をちょうど右に曲がったところで行き止まり。
普段の彼ならいくら巨大な建物といえ、自分が生活している館の道順など忘れる筈もないのだが、普段の運動不足と極度の焦燥のため、一心不乱に駆けながらも脱出ルートを正確に計算する、などという器用な真似が出来る程の思考能力など持ち合わせていなかった。
彼の脳裏に浮かぶ、絶望の2文字。
地団駄を踏む彼の背後から、何かが這うような、とにかく底冷えするような恐怖そのものが近付いて来る。
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