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Ammo→Re!!のようです
99
:
名も無きAAのようです
:2015/03/15(日) 22:35:06 ID:J8kdJ1IQ0
(´・ω・`)「……君は、呼んでないんだけどなぁ」
溜息を吐きながら男は両手をアサピーから離し、振り返った。
(´・_・`)「呼ばれた覚えもないがな、ショボン・パドローネ!!」
現れたのは、垂れた眉毛とつぶらな瞳の男だった。
歳は四十から五十代だろう。
ネイビーブルーの迷彩服を身に纏い、黒い箱を背負っている。
一目で軍人であることが分かるのと同時に、只者ではないことが分かる。
(´・ω・`)「ったく、面倒なのが出てきたね。
円卓十二騎士は夏季休暇中なのかな、ショーン・コネリ。
それとも、仕事を首にでもなったのかな?」
ショボン・パドローネ。
アサピーはその名前を聞いた覚えがある。
ジュスティア警察の人間で、得意の推理で難事件を次々と解決した凄腕の男だ。
一時期、彼の解決した事件を基にした小説も出ていたほどの影響力を持っていた。
そして円卓十二騎士。
ジュスティアが誇る騎士の称号を持つ、十二人の騎士。
公にはなっていないが、十二人の中でも特に優れた能力と経歴を持つ七人は内々で“レジェンドセブン”と呼ばれているらしい。
ショボンの言葉が正しければ、ショーン・コネリはセカンドロック刑務所の所長でもある。
本物の円卓十二騎士が世間に姿を現すのは、何年ぶりの話だろうか。
その存在は長らく神話的に語り継がれ、噂として生きていた。
何が起きたにしても言えることは、円卓十二騎士の一人がアサピーの窮地を救ってくれたという事だ。
(´・_・`)「セカンドロックで好き勝手にやってくれたおかげで、しばらく休みはないんでな」
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