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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
Ammo→Re!!のようです
893
:
名も無きAAのようです
:2017/12/04(月) 21:25:42 ID:v4yXdykE0
ζ(゚ー゚*ζ「棺桶の入れ替えをしておいて。
それと、あれは手に入ったかしら?」
首肯し、ロウガが懐から取り出した茶封筒を手渡す。
リi、゚ー ゚イ`!「こちらです」
ζ(゚ー゚*ζ「ありがとう。
イルトリアに戻ったら、皆によろしく言っておいて」
リi、゚ー ゚イ`!「かしこまりました。
どうかご無事で」
ζ(゚ー゚*ζ「えぇ」
握手を交わし、二人は別れる。
ロウガは静かに姿を消し、デレシアは車に乗る。
ノパ⊿゚)「ジュスティアに行くんだってな。
あたしらお尋ね者じゃねぇのか?」
扉を閉めると、半臥の状態でくつろいでいるヒートが当然の疑問を口にした。
街中に警察官のいるジュスティアに降り立てば、半日ともたない。
トラギコがいない今なら、今後の動向を話しても大丈夫だと考えたデレシアは手短に伝えることにした。
ζ(゚ー゚*ζ「ジュスティアはあくまでも経由する場所だから問題ないわ」
ノパ⊿゚)「経由?」
ζ(゚ー゚*ζ「貴女の“レオン”を直さないといけないでしょ?
だから、ラヴニカに向かうわ」
――“ギルドの都”、ラヴニカ。
それは、永久凍土の地に広がる街、シャルラを越えた先にある、無数のギルドによって構成された巨大な都市。
世界中に流通している電子機器や棺桶の修復に深く関与しており、例えコンセプト・シリーズの棺桶であっても修理が出来る。
ヒートのレオンは極めて重要な切り札であり、ここで失うのは惜しい。
幸いなことにレオンの損傷は軽微であり、別の棺桶の部品を流用すれば修理は可能なはずだ。
ζ(゚ー゚*ζ「ラヴニカには?」
ノパ⊿゚)「いいや、行ったことねぇな。
だけど、偏屈な人間が集まってる街なのは聞いたことがある」
(∪´ω`)「へんくつ?」
ζ(゚ー゚*ζ「変わっている、ってことよ」
(∪´ω`)゛「おー」
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