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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
Ammo→Re!!のようです
713
:
名も無きAAのようです
:2017/06/12(月) 20:29:40 ID:cylVOJUg0
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. /  ̄/ / /| | _ ⌒\ ミ \}
.. ー-- …''゛ /___,. ''゛ ノ | 斗''`ィ''"⌒ ミ ト \
`¨¨¨¨´ {/⌒''ニニ x / ⌒ィ'代万⌒ ト 人 `'ト---
{ { 代辷ソッ/ / j/ ヽ| | August 11th PM02:15
八 ! //| 〈^ | |
丶 丶 __/ | ノ 八|
\ \ l:::.、 r /
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オアシズは五つのブロックに分けて統治され、そのブロックごとに責任者が定められていた。
責任者は誰もが優れた能力を有する者で、己の力を正しく判断していた。
市長室に集めた得手不得手を知る五人のブロック長を前に、リッチー・マニーは最優先でやるべきことを告げた。
¥・∀・¥「医療室を確保、腕が確かで口の堅い船医を用意できるか」
('゚l'゚)「私が請け負います。
ドクター・クルウにも協力を依頼します」
市長が最初に発した命令に対し、第一ブロック長、ライトン・ブリックマンが真っ先に挙手した。
マニーが頷き、ライトンへとその一件は一任される。
誰も異議を唱える者はいなかった。
一礼し、ライトンは足早にその場から移動した。
残った四人に視線を戻して、マニーが話を続ける。
¥・∀・¥「アイディールの整備を担当していたのは?」
マト#>Д<)メ「私のブロックにおります。
腕も、口の堅さも保証できます」
市長の求める状況を把握したその人物は、第五ブロック長マトリクス・マトリョーシカ。
その目はまっすぐにマニーを見据え、ただ一言を待つ。
期待に反せず、マニーはその言葉を放った。
¥・∀・¥「すぐに用意を」
短く首肯し、彼女は走って部屋を後にした。
遠ざかる跫音だけで彼女がどれだけ真剣に事態を受け止めているのか、マニーにはよく分かった。
¥・∀・¥「医療室、およびアイディールの整備を行う部屋を警護してもらいたい。
ジュスティアの人間ではなく、先の騒動の際、我々のために戦ってくれた信頼の出来る人間に限る」
誰よりも早く、第四ブロック長クサギコ・フォースカインドが手を挙げた。
事前にその言葉が来ることを予期していなければ、ここまで素早くは動けなかっただろう。
W,,゚Д゚W「お任せください」
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