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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
Ammo→Re!!のようです
643
:
名も無きAAのようです
:2017/03/28(火) 21:58:09 ID:2nMT7N0s0
_
(;゚∀゚)「目的は最初から最後までヒートか……!!」
ζ(゚ー゚*ζ「さぁ? ヒントはここまで。
後はどうぞゆっくりと考えておいて」
一つの合図が一つの意味しか持たない、とは限らない。
同時に、囮の目的も一つとは限らないのだ。
_
(;゚∀゚)「っ?!」
屋上から降り立った二人も、デレシアの答えの一つ。
二つの影はデレシアを背にし、その視線をショボン達に向けた。
ζ(゚ー゚*ζ「さ、後はどうぞお好きに」
ショボン達と対峙する形で現れたのは、二人の騎士だった。
円卓十二騎士のダニー・エクストプラズマンとショーン・コネリ。
匿名の情報を信じ、思った通りに踊ってくれた優秀な駒。
ィ'ト―-イ、
似`゚益゚似『……ここまでシナリオ通りとはな』
<::[-::::,|,:::]『癪だが、認めるしかあるまい』
この二人が最優先で望んでいるのは島での騒動を治め、脱獄犯の始末をつけること。
情報が無く、藁にも縋る思いになっていた彼らに向けて送ったデレシアのメッセージはかなりの効果があった。
デレシアが行ったのはオアシズの市長、リッチー・マニーからジュスティアに情報を流すという行為。
信頼の無い人間から伝えられる情報よりも、信頼できる人間からの情報であれば信じざるを得ない状況がデレシアにとっては好都合だった。
<::[-::::,|,:::]『ここで悪を切り伏せる』
“アーティクト・ナイン”を装着したショーンが対強化外骨格用に設計された高周波刀を抜刀する。
ィ'ト―-イ、
似`゚益゚似『……最終ラウンドだ』
両腕の高周波発生装置を起動させ、エクストの腕は蒸気のように細かく飛び散った水によって白く染まった。
損傷したコンセプト・シリーズでは太刀打ちできないだろう。
こういった事態の訓練を積んでいれば話は別だが、急造チームの彼らにそれは無理な話だ。
一人を除いて。
_
(#゚∀゚)「嘗めるなよ、おい」
立ちはだかるのはジョルジュ・マグナーニ。
物陰から姿を現し、ツェリザカを二人の騎士に向ける。
一方で、スミス&ウェッソンの銃腔はデレシアに向けられていた。
<::[-::::,|,:::]『……驚いた、ジョルジュ・マグナーニか。
あの、ジョルジュ・“ダーティ”・マグナーニか!!』
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