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Ammo→Re!!のようです
597
:
名も無きAAのようです
:2017/02/18(土) 23:28:37 ID:gHb2Rkgo0
(::[ Y])『さぁな、ではないでしょう。
何を考えているのか話してください』
(=゚д゚)「時が来れば分かるラギ。
まぁ見てろ」
何か確証があるわけではない。
作戦など、あってないような物だ。
全てはデレシアの掌の上。
彼女がどのような采配をして、この先どうなっていくのか。
今はただ、それを見届ける他ないのだ。
(=゚д゚)「損はさせねぇラギ」
ショーンとエクストは眼前にいる二人の敵、そして彼らと敵対する一人の人間に視線を油断なく向け、次の行動を考えている事だろう。
敵が三人と味方が三人になるか、それとも敵が四人になるのか。
それは、黒い装甲とスカイブルーのシールドを持つ棺桶持ちが何者なのかによるところが大きかった。
敵の敵は味方とは言うが、果たして、この人間がそのような考えを持っているのかはまるで分からない。
ノハ<、:::|::,》『……』
その姿は初めて見る。
小柄な姿はAクラスか、それともBクラスかという微妙なライン。
从'ー'从「どうするぅ?」
( ・曲・)『どうするもこうするもないでしょう』
(:::○山○)『予定通り潰すだけアル』
態勢を整え、距離を十分に取った三人を前にした騎士二人はさぞかし喜んでいるに違いない。
骨のある悪を前に、ようやく己の力を存分に振るうことが出来る。
正義が成立する上で必要不可欠な悪を前にして喜ばない騎士はいない。
そして、それを滅ぼそうと決意しない騎士もまた存在しない。
天敵を得た騎士は何よりも強い。
彼らを動かすのは誇りと義務感、そして信念。
<::[-::::,|,:::]『三対二対一、三対三、四対二。
さぁ、どれだ?』
その問いかけは第三の勢力である、デレシアの仲間に向けられていた。
シールドの向こうに見える強気な瞳は、間違いなくあのスナオと名乗った赤毛の女だ。
ノハ<、:::|::,》『……』
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