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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
Ammo→Re!!のようです
490
:
名も無きAAのようです
:2016/10/03(月) 22:02:11 ID:slfccTV.0
ノパ⊿゚)『あたしが欲しいのは愛か死か、それだけだ』
装着を終え、ヒートは踊り場から跳躍。
姿が見えるようになったデミタスの前に、ヒートは着地した。
その姿を見たデミタスは目を見開き、うんざりした様に大声を上げた。
(#´・_ゝ・`)「……また邪魔するか、女!!」
ノハ<、:::|::,》「悪いけどな、またあたしなんだよ、男」
右腕の杭打機を起動させ、ヒートは問答無用で疾駆した。
(´・_ゝ・`)「そう何度も!!」
デミタスは背負っていた小型のコンテナを掲げ、それを楯のようにした。
ヒートはほくそ笑んだ。
巨大な左手でコンテナを掴み、電流を放つ。
(;´・_ゝ・`)「うおっ?!」
デミタスは咄嗟にコンテナを手放し、その電撃をすんでのところで回避した。
掴んだコンテナをヒートはデミタスに投げつけるも、驚くほど素早い身のこなしでそれを避け、一目散に逃走する。
どうやら、このレオンに飛び道具がないのを知っているようだった。
だとしても、捕まえさえすれば何のことはない、一撃で殺せる。
(´・_ゝ・`)「しつこい女だ!」
路地の向こう側から声が聞こえてくる。
また屋上にでも逃げられたら面倒だが、同じ手は二度と喰わない。
ノハ<、:::|::,》「逃がすかってんだよ!」
曲がり角を進むと、そこにデミタスの姿はなかった。
その代わりに、見たことの無い人影がそこに佇んでいた。
川[、:::|::,]「……」
ほっそりとした体に黒い鎧を纏い、青白い輝きを目に湛えた強化外骨格。
見たことの無い形の棺桶だった。
主兵装と呼べそうなものは装備しておらず、体一つだけで戦う形のようだ。
近接戦闘で強みを発揮するタイプかも知れない。
だが奇妙だ。
殺意、敵意と言った物がまるで感じられない。
腰まである長い黒髪は風に揺らめきもしない。
不気味ささえ感じた。
ノハ<、:::|::,》「おい手前! デミタスはどこだ!!」
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