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Ammo→Re!!のようです
49
:
名も無きAAのようです
:2015/02/08(日) 22:23:29 ID:F94asbco0
第一容疑者は、勿論トラギコだ。
逃げるには金が必要だった。
(;-@∀@)「もうありませんよ!! 僕はあなたの財布じゃないんですよ!!」
(=゚д゚)「そうか、分かった。 だから金を貸すラギ」
有無を言わせぬ物言いで、トラギコはもう一度金銭を要求した。
ブツブツと文句を言いながら、アサピーは財布から百ドル金貨を出した。
金貨とアサピーを見比べて、トラギコは素直な感想を口にした。
(=゚д゚)「は?」
足りるはずがない。
この男が手に入れたのは給料だけでなく、名声と信頼も同時に我が物としたのだ。
それまでスクープとは無縁だった男に光が当たり始めるきっかけを作ったのは、他ならぬトラギコ。
それに対する報酬が百ドルのはずがない。
硬貨の角で机の上を叩いて威圧すると、アサピーは必死に弁明を始めた。
(;-@∀@)「手持ちが今これしかないんですよ! 取材をするにしても何も買わずじゃ駄目なんですよ?
報酬は後から追加で渡しますから、今はこれで勘弁してください」
百ドルあれば二日は捜査が円滑に進められる。
警察も無能ではない。
新聞社に情報をリークした人間がトラギコであることに行きつき、そして捕まえるのと同じ時間だ。
(=゚д゚)「ちっ、必ず払うラギよ。 あぁそれと、俺はしばらくどこかその辺りをほっつくラギ、配達用のバイク貸してくれ。
お前がここに来るのに使った奴ラギ」
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