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Ammo→Re!!のようです
472
:
名も無きAAのようです
:2016/10/03(月) 21:39:16 ID:slfccTV.0
コンテナを背負っていない、という事はすでに身につけ、その大きさは小型のAクラス。
服の下に隠れるタイプとなると、攻撃特化ではなく姿を消すことに力を注いだタイプに違いない。
ノパ⊿゚)「誰だ、手前」
(´・_ゝ・`)「お前が“レオン”だな?
全く、あの爆発でも生きてるとはな……」
その言葉を銃爪に、ヒートは目の前にいる男を嬲り殺すことに決めた。
この男はあの爆破に関わっている。
あの爆破に関わっているという事は、ヒートのかつての復讐の対象者である可能性があるという事。
六年前とほぼ同じ条件下で行われた爆破は、決して偶然ではないはずだ。
情報を引き出してから、腸を引き摺り出して殺す。
それを察したのか、男はおどけたように両手を挙げた。
(´・_ゝ・`)「おいおい、待てよ。
何も殺し合いをしようってんじゃないんだ」
ノパ⊿゚)「なら、何が目的なんだ?
自殺したいってんなら、手を貸すぞ」
ヒートを襲おうと思えば、簡単にできたはずだ。
それをあえてしなかったのは、何故か。
(´・_ゝ・`)「背負っている“レオン”を寄越してもらいたい」
ノパ⊿゚)「断る」
予想通りの答えに、ヒートは用意しておいた言葉を放つ。
足を撃って動けなくしてから爆破の事について訊けばいい。
(´・_ゝ・`)「はぁ…… 気乗りしないな、女を殺すのは」
ノパ⊿゚)「誰が誰を殺すって、男?」
(´・_ゝ・`)「……強情だな、女」
両者の間に緊張が走る。
どのような手を隠しているのか、ヒートには分からない。
相手は姿を隠すことの出来る何かを持っている。
今、ヒートの手の中にあるM93Rは中身の人間には有効だがそれ以上の装甲を持つ物が相手の場合は意味がない。
引っかかるのは、ヒートの背後を取っておきながら攻撃をしなかった事だ。
あれだけ優位な位置にいながら、何故。
プロならば、絶好の機会を逃すなど、あり得ない。
そこでヒートは、男の正体に目星をつけた。
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