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Ammo→Re!!のようです
317
:
名も無きAAのようです
:2015/07/19(日) 21:13:24 ID:6KurIn5.0
教えていいものか迷うが、この際、ヅーを利用するのも一つの手だ。
警察たちに邪魔立てされれば、非常に繊細なこの計画が破たんしてしまう。
この場でヅーに対して嘘を吐いてもメリットは皆無だ。
ならばいっそ、説明をして邪魔をしないよう頼んだ方がいくらかは生産的である。
ヅーは頭が固いが、話が分からない人間ではないはずだ。
少なくとも、ショボンの組織について疑い始めているのならば尚更である。
(=゚д゚)「まぁそんなところラギ」
瓜//-゚)「訊いても?」
(=゚д゚)「その前に質問があるラギ。 俺の脚を撃った糞馬鹿野郎の所在は?」
瓜//-゚)「……軍とは現在別行動中です。 彼の動きについては、クロガネ・タカラ・トミーが知っています」
(=゚д゚)「共同捜査じゃなかったのか?」
瓜//-゚)「彼らにその気があればそうなったでしょうが」
....
つまり、また仲たがいをしているという事だ。
表面上はジュスティアが掲げる正義のために共同歩調をとっているように見えるが、その裏では、昔から根付いている考え方のためにしばしば衝突が起こっていた。
どうしても軍と警察は男が主体の職場となり、必然的に上官もしくは上司は男であることが多くなる。
そのため、警察の最高責任者が女であることが両者の間のみならず組織内部にも大きな不満を生んでいた。
女が上司であることに苛立つ警官は勿論、指図を受けるだけで激昂する警官もいた。
ジュスティアには昔から、男は正義のために外で働き、女は家庭の正義を守るという風習がある。
現在の市長、フォックス・ジャラン・スリウァヤはその習わしを“古き悪習”と断じ、女性も積極的に軍務や警務に参加するよう促した。
それが大きな変化の始まりでもあった。
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