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レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。
Ammo→Re!!のようです
300
:
名も無きAAのようです
:2015/07/19(日) 20:10:45 ID:6KurIn5.0
今は違う。
自分自身と身の回りに起きた不可解な動きの意味と真実の行方を見定め、それから動くべきだと感じていた。
この事件は根が深い。
そうでなければ、これほどまでに翻弄されるはずがない。
始まりはオアシズ。
大勢の人間を恐怖に陥れ、海賊を船に招き入れた上に“ゲイツ”が蹂躙された。
使用された武器の数々、そして用意した道具。
ただのテロリストが用意するにはあまりにも高価な物ばかりだ。
経緯はどうあれゲイツが壊滅状態に追いやられた事実は、十分に警戒するに値する。
そしてセカンドロック刑務所を襲い、脱獄の補助をした。
如何に強化外骨格を持っている人間でも、あの刑務所を突破できないはずだった。
改造された棺桶が複数配備され、ジュスティア内でも腕っ節に自信のある人間が選ばれていた。
三人。
僅か三人に襲われ、脱獄は成された。
技量が並外れていて用意した強化外骨格の力も桁外れだった証拠だ。
ヘリコプターを所有している人間がわざわざどうして、ティンカーベルに逃げ込んだのか。
島に逃げれば封鎖され、逃げ道を塞がれると予想できるはずだ。
それに、バッテリーの問題が解決すれば夜闇にまぎれてヘリコプターで逃げればいいのに、それをしない。
逆に島で誰かを追いかけ、殺そうとしている。
これまでに遭遇した犯罪者とは価値観が大いに違う。
大胆にして繊細、そして徹底していながらも柔軟な対応が出来る余裕は、組織力の大きさを物語っている。
ショボンたちは警察を脅威とも感じていない。
そのような相手に対して、正攻法で挑むのは得策ではない。
相手の意識の死角から襲う以外、手立てはない。
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