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Ammo→Re!!のようです
156
:
名も無きAAのようです
:2015/04/12(日) 21:58:22 ID:u7PlYkbY0
(;=゚д゚)「じ、ジョルジュ……さん?!」
ジョルジュ・マグナーニ。
ジュスティア警察で先輩としてトラギコに多くを教えてくれた、数少ない尊敬の対象。
一身上の都合で退職した彼が、どうしてここに、と考えてしまったのは懐かしさ故。
常に喪失感と命の危機にさらされ、心がすり減るのを防ぐために鋼鉄で保護してきたトラギコにとっては正に不意打ちだった。
同僚の登場は、固めてきたトラギコの心を内側から大きく揺さぶった。
思うのは過去。
振り返るのは良き思い出。
奪ったのは数秒。
(’e’)「では、失礼するよ」
一瞬の隙をついてジョーンズは車外へと飛び出し、血の跡を残して坂を転がりながら移動していった。
射殺しようにも、もう死角へと逃げ込んでいる。
_
( ゚∀゚)「馬鹿な奴だ」
誰が乗っているのか分かっていないのだろう。
いや、ジョルジュには興味の対象外なのだ。
ジョルジュが興味を持っているのは、如何に素早く犯罪者を仕留めるか、その一点のみ。
ジョーンズの逃亡を見届けたジョルジュが取る次の行動は、誰よりもトラギコがよく知っていた。
彼に直接教えを受け、彼の行動を真似してきたからこそ分かる。
(;=゚д゚)「くっそ!! やべぇやべぇやべぇ!!」
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