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僕たちのピグマリオン先生のようです 2
1
:
名も無きAAのようです
:2014/12/10(水) 04:07:45 ID:XxKTrglI0
前のスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1360526084/l30
有り難きまとめさんはグレーゾーンさん
http://boonzone.web.fc2.com/pygmalion_sensei.htm
258
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:23:26 ID:EOhzZr9c0
消費したお題
忍者
259
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:55:01 ID:C7UI9EYs0
乙ワロタ
お抱えの忍者ってスゲーなwww
260
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 10:58:07 ID:wbE4cCcI0
アイエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
261
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 12:01:45 ID:F9abkFxwO
お抱え忍者すげえ!
アサピー死んだな……
262
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 15:58:43 ID:scMjhPCY0
あれ?アサピー死んだ?
おつ
263
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:12:27 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「ねぇねぇ、なんか面白い都市伝説知らない?」
从 ゚∀从「都市伝説かぁ、一時期流行ったよね」
爪'ー`)y-「なんでそんなこと聞くんだよ」
( ´_ゝ`)「キューちゃんが都市伝説に最近興味あるみたいでさ」
( ^ω^)「小学生の頃、仲良かったホームレスのおっちゃんから聞いた都市伝説みたいな話ならあるお」
( ´_ゝ`)「ほう、それ期待できそうだな」
从 ゚∀从「どんな話なんだい?」
264
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:13:27 ID:EOhzZr9c0
( ^ω^)「…たまに自動販売機の下に腕を突っ込んでる人がいるおね?」
( ´_ゝ`)「…そうだな」
( ^ω^)「僕はずっと何のためにその行為をやってるのか知らなかったんだけど、そのホームレスのおっちゃんがたまたま自動販売機の下に腕を突っ込んでる場面に遭遇したから「何してるんだお?」って聞いたんだお」
爪;'ー`)y-「お、おう」
( *^ω^)「そしたらなんと!おっちゃんが言うには、自動販売機の下には素敵な世界に行くための鍵が落ちてることがあるらしいんだお!おっちゃんが笑顔で教えてくれたんだお!」
从 ゚∀从「…そ、そうなんだ。素敵なお話だね」
( ^ω^)「おっおっ、でも僕はやるなって言われたお。あれは選ばれし人しかやっちゃいけないらしいおー。だから自動販売機の下に腕を突っ込んでる人は選ばれし人なんだお、羨ましいお」
( ´_ゝ`)「いや、それって…。おい、フォックス、なんか言ってやれよ」
爪;'ー`)y-「そうだったのか……!」
( ´_ゝ`)「こいつらなんでこんなに純粋な気持ちでここまで成長出来たんだろう」
从; ゚∀从「本当にね…」
265
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:14:09 ID:EOhzZr9c0
( ^ω^)「そういう兄者はなんか都市伝説知らないのかお?」
( ´_ゝ`)「んー、そうだなぁ。俺が知ってる都市伝説的な話は生徒会副会長のペットの話かなぁ」
从 ゚∀从「生徒会副会長って、あの可愛い一年生だよね?」
( ´_ゝ`)「可愛い…?あぁ、本当無知って怖いわぁ」
爪'ー`)y-「まぁ、あの副会長も見た目は可愛いからな。番長だけど」
( ^ω^)「んで、あの人のペットがなんなんだお?」
( ´_ゝ`)「いや、なんかあくまで噂なんだけど」
( ´_ゝ`)「熊を飼ってるんじゃないかと言われててな…」
( ^ω^)
爪'ー`)y-
从 ゚∀从
266
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:15:00 ID:EOhzZr9c0
从* ゚∀从「…ぷっ、あははは。何それ、凄い噂だね。それってもしかしてテディベアを抱っこして散歩してたとかがオチなのかい?」
( ´_ゝ`)「いや、そのペットの熊と毎日相撲をとったり、稽古をつけているからあんなに強いんじゃないかと言われてるんだ」
爪'ー`)y-「それ都市伝説じゃねーだろ」
从 ゚∀从「本当だよねー」
( ^ω^)「そうだお、都市伝説じゃなくて事実だと思うお」
从 ゚∀从「だよね、熊なんて……え?」
爪'ー`)y-「じゃなきゃあんなに強い説明つかないもんな」
( ´_ゝ`)「うむ」
( ^ω^)「毎日生死をかけた闘いをしてるからあれだけ強くなったんだろうおね…」
从; ゚∀从「えぇー…?」
267
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:16:06 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「フォックスは何か知ってるか?」
爪'ー`)y-「んー、やっぱり一番有名なのって言ったら『読書家ビコーズ』とかじゃねーの?」
( ^ω^)「あぁー、そういえばそれがあったおね」
从 ゚∀从「それはどんな都市伝説なんだい?」
爪'ー`)y-「なんか点が三つ描いてあるお面を被ってる奴で、物凄い読書家なんだ」
( ^ω^)「おっおっ、図書館の本を全部読み尽くすほどの読書家さんらしいお」
从 ゚∀从「へぇー、凄いじゃないか」
爪'ー`)y-「だから、もし何か分からない事があったら大抵のことは教えてくれる。筆談でだけどな」
从 ゚∀从「なるほどね…。会うためにはどんな条件が必要なんだい?」
爪'ー`)y-「え?いや、特にないけど」
从 ゚∀从「え?」
( ^ω^)「しいて上げるとすれば大量の本を片っ端から読んでるから声かけづらいってのが難点だお」
( ´_ゝ`)「でも最近出没しないらしいけどな、あの人」
爪'ー`)y-「俺らが小学生の頃、高校生ぐらいだったし、今頃はどっかの図書館で働いてんじゃねーの?」
268
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:16:47 ID:EOhzZr9c0
从; ゚∀从「…なんだかなぁ、どれもこれも都市伝説とは呼べないような代物ばっかりだね」
爪'ー`)y-「んだよ、じゃあお前はちゃんとした都市伝説知ってるのかよ」
从 ゚∀从「まぁ、知ってるけど…」
( ^ω^)「どんなのなんだお?」
( ;´_ゝ`)「え!?あ、ちょ、ハインの都市伝説はいいよ、まじで!」
爪'ー`)y-「はぁ?お前が都市伝説知りたいって言ったんだろ?」
( ^ω^)「そうだお」
( ;´_ゝ`)「そうだけど…。後悔するぞ、絶対に…」
爪'ー`)y-「なんじゃそりゃ」
( ^ω^)「ハイン、話してくれお」
从 ゚∀从「うん、じゃあ話すね……」
269
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:17:30 ID:EOhzZr9c0
川 ゚ -゚)「あーあ、今日もちんぽっぽに負けてしまった。何でアイツあんな強いんだろう…」
( ^ω^)爪'ー`)y-「…」
川 ゚ -゚)「……お前ら何してるんだ?校門の前で体育座りなんかして」
( ^ω^)「僕たちクーを待ってたんだお」
爪'ー`)y-「一緒に帰ろうぜ」
川 ゚ -゚)「いいけど、二人ともなんか震えてないか?」
( ^ω^)「…クー、手繋いでもいいかお?」
爪'ー`)y-「俺もお願いします」
川 ゚ -゚)「状況が全く把握できないのだが、まぁ、友人2人の頼みだから仕方ないな。私の荷物は2人が持ってくれよ?両手塞がるからもてないし」
( ^ω^)「喜んで持たせていただきますお」
270
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:18:10 ID:EOhzZr9c0
( ;´_ゝ`)「あああ、今日絶対夢に出る…。だから聞きたくなかったんだよ、ハインの都市伝説は!」
从 ゚∀从「夢に出る系と一人暮らしの人にはキツイ系の都市伝説なら沢山持ちネタあるよー。キュートさんに話す用のネタ提供しようか?」
( ;´_ゝ`)「怖すぎてキューちゃんに話せないよ、馬鹿!」
271
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:21:48 ID:EOhzZr9c0
消費したお題
熊
自動販売機の下
図書館
読書家ビコーズ
272
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:58:06 ID:N9e0kRUEO
ちょっと自販機の下漁ってくるわ
273
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:05:20 ID:F9abkFxwO
>>272
まあ待て。危険だから俺にまかせときな
274
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:18:02 ID:y5eFw.9w0
またまた乙、一気に投下来て嬉しい
275
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:37:00 ID:/ydbSlYA0
ビコーズさんすごいなぁ
おつ
276
:
名も無きAAのようです
:2015/03/19(木) 21:50:21 ID:ztH3WeVo0
乙
仲良いなこいつら
しかし夢に出る系オチの都市伝説って反則よね
277
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:33:49 ID:7zSGEKrQ0
川д川「ふわぁあ…今日も学校面倒くさいなぁ」
川д川「久々に先生に起こされる前に起きれたなぁ、毎日こうならないと…」
ガタン…
川д川「ん?もう先生来たのかな」
ガチャ
川д川「誰もいない、気のせいか」
川д川「…あれ、なんか郵便来てる?」
278
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:34:29 ID:7zSGEKrQ0
川;д川「…」
(-_-)「あれ、貞子さん、今日は早起きだね!」
川;д川「……どうしてこれが、なんで…!」
(-_-)「どうかしたの?ん、その手にもってるのは…」
川;д川「…なんでもないです。早く学校に行きましょう」
(-_-)「それは駄目だよ貞子さん」
川д川「なんでですか」
(-_-)「だってまだパジャマのままじゃない」
川д川「…それ、早く言ってくださいよ」
279
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:35:33 ID:7zSGEKrQ0
(-_-)(うーん、今日の貞子さん、どうしたんだろう…一日中、心ここに在らずだったし)
( ゚д゚* )「ふっふーん」
(-_-)「ミルナ君、今日はご機嫌だね」
(* ゚д゚ )「あ、わかります?実は昨日大好きな作家さんのサイン会にミセリと行ったんですよ!」
(-_-*)「へぇ、それは凄いね!」
(* ゚д゚ )「これがそのサインしてもらった本なんですよ!昨日発売の新巻なんですけど、相変わらず中身も最高でした!まさかお米endとは…新しすぎますよねー」
(-_-)「…あれ、この本って」
280
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:39:03 ID:7zSGEKrQ0
川д川「…やっぱり今回も」
爪'ー`)y-「貞子ー、なんの本読んでたんだ?」ヒョイ
川;д川「あ、ちょっと…!」
爪*'ー`)y-「まぁまぁ……。って、昨日でた新巻じゃん、しかもサイン付き!すげー!!」
川д川「そうですね…」
爪*'ー`)y-「いいなー!俺も好きなんだよ、毎回バッドエンドだけど、そこが良いんだよなぁ」
川д川「……そう、ですか」
爪*'ー`)y-「あー、やっぱり最高だよな、狂本クルウ!」
川д川「…」
281
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:39:44 ID:7zSGEKrQ0
消化したお題
お米end
282
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 05:05:59 ID:UI2xQ0Ok0
おつです
おっほぅ雑なお題消化ありがとうございます!!
新刊だよね……
283
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 05:51:44 ID:AQI3iirY0
>>282
そのとおり、新巻ではなく新刊です。ミスです、ご指摘ありがとうございます。
284
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 09:59:23 ID:AQI3iirY0
【川 ゚ 々゚)】
(-_-)「この人が狂本クルウさんかぁ」
ミセ*゚ー゚)リ《はい、サイン会で撮った写真です》
(-_-)「変わったマスクしてるね」
( ゚々゚) 「このマスク格好良くないですか?売ってたんで買っちゃいましたよ」
(*-_-)「似合ってるよ、ミルナ君。それで黒髪ロングのカツラ被ればコスプレ出来るね」
ミセ*゚ー゚)リ《ファンだとしってたら先生の分もマスク買って来たんですが…》
( ゚々゚) 「ってか、先生が望むなら何とかしますよ?ポケットマネーで」
(-_-)「気持ちだけで嬉しいよ、ありがとうね。じゃあ、僕は会議があるからまた明日ね」
ミセ*゚ー゚)リ《さようならー》
( ゚々゚) 「会議がんばってください!」
285
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:00:27 ID:AQI3iirY0
('A`)「いやー、校長居ないとスムーズに会議進むな」
(-@∀@)「自宅療養中ですからね、校長先生」
('、`*川「え?ツイッターで『北海道で蟹食べてるなうwww』とか呟いてたけど?」
(-@∀@)「……」
(; ФωФ)「ま、まぁ、元気そうで何よりなのである」
286
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:01:09 ID:AQI3iirY0
('A`)「んで、修学旅行の件だが、ネコ色々とありがとな」
( ФωФ)「なぁに、毎度のことである。あっちの牧師仲間や神父様には挨拶したであるから教会巡り楽しんで来てくれなのである」
('、`*川「長崎いいなぁ、私も行きたいわ」
( ФωФ)「学生の時、お主も修学旅行で行ったであろう」
('、`*川「友達居なかったから自由時間に一人でネカフェ行った思い出しかない」
( ;ФωФ)「…あー、今度我輩と2人でいくであるか?」
('A`)「ネコが会議中に口説いてる!!」
( ;*ФωФ)「んにゃ!?そういうわけでは」
('A`)「いやいやいや、いまの完璧に口説いてたな。ヒッキーもそう思うよな?」
(-_-)「…」
('A`)「…おーい?ヒッキー起きてるか?」
(;-_-)「えっ、あ、はい!すいません、なんのお話ですか?」
287
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:01:50 ID:AQI3iirY0
('、`*川「私とヒッキー君で新婚旅行行こうって話」
( ФωФ)「…」
('A`)「新婚旅行前に離婚したほうがいいぞ、ヒッキー」
(;-_-)「結婚もしてないのに離婚のお話ですか…」
(-@∀@)「はいはい、会議中に雑談しない」
('A`)「だって今日もう話すことないだろ?お開きにしようぜ」
(-@∀@)「まぁ、そうですね。私もちょっと用事が出来ましたし、お開きにしましょう」
(-_-)「用事って、書類整理とかですか?」
(-@∀@)「いや、北海道にちょっとね」
( ;ФωФ)「お仕置きはお手柔らかにしてあげてくださいなのである」
('、`*川「お土産よろしくねー」
288
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:02:30 ID:AQI3iirY0
(-_-)「うーん…」
('A`)「さっきから考え事してるみたいだけど何かあったのか?」
(-_-)「いや、実は…」
('、`*川「ドクオ、ツンがお迎え来てるわよー」
('A`)「あー、ちょっと待っててもらって」
(-_-)「大丈夫ですよ、大したことじゃないんで。それよりツンさんと帰ってあげてください、こんな時間まで待っててお腹空いてるだろうし」
('A`)「…そうか?んじゃ、今度聞くわ」
(-_-)「はい、お疲れ様でした」
289
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:03:11 ID:AQI3iirY0
('、`*川「ヒッキー君、今日は貞子と帰らないの?」
(-_-)「なんか今日は朝から気分が優れないから先に帰ると…」
('、`*川「なるほどね。んじゃ私と久々に飲みにでも…」
( ФωФ)「ペニサス、久々に我輩の奢りで飲みにいかないであるかー?」
('、`*川「奢り!?行く行く!今月金欠なのよ」
( ФωФ)「今月も、であろう。ヒッキー先生もどうであるか?」
(-_-)「素敵なお誘いありがとうございます、でも、今日はちょっと…」
('、`*川「そっかー、残念。じゃあまた明日ね」
( ФωФ)「さようならなのである」
(-_-)「はい、お二人ともさようなら」
290
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:03:53 ID:AQI3iirY0
(-_-)「…さて、僕も帰ろうかな」
(゚、゚;トソン「あのー、ヒッキー先生…」
(-_-)「あれ、どうかしましたか?トソン先生」
(゚、゚;トソン「図書室で居眠りして起きない生徒が…」
(-_-)「え?」
291
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:05:12 ID:AQI3iirY0
(-_-)「まさか君が図書室で居眠りするとは思わなかったよー」
从; ゚∀从「うー…すいません」
(-_-)「でもお陰で一緒に帰れるし良かったよ。それに、貞子さんなんかいつも図書室で寝てるし大丈夫さ」
从; ゚∀从「そうなんですか…。あー
トソン先生にも明日改めて謝らなきゃ…」
(-_-)「あはは、そうだね」
从 ゚∀从「…ヒッキー先生、今日なんか元気ないですね」
(;-_-)「え?」
从 ゚∀从「なんか悩み事でもあるんですか?」
(;-_-)「僕そんなにわかりやすいのかなぁ…」
从 ゚∀从「すごく分かりやすいとおもいますよ。で、何を悩んでるんですか?」
292
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:06:34 ID:AQI3iirY0
(-_-)「……貞子さんがなんでこの学校に転校して来たのか、かな」
从 ゚∀从「…」
(-_-)「高岡君は貞子さんと同じ学校だったんだよね、何か知ってる?」
从 ゚∀从「…わかりません。俺が知りたいぐらいです、というかそれを知るために俺は転校して来たと言っても過言じゃありません」
(-_-)「そっか…」
从 ゚∀从「…転校した理由はしりませんが、この学校は好きみたいですよ。この前貞子と話したら、シベリアにいた時よりも今の方が楽しいって言ってましたから」
(*-_-)「そっか、なら良かった!」
从 ゚∀从「…そうですね」
293
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:07:15 ID:AQI3iirY0
(-_-)「それにしても、こんな時間まで図書室にいるなんて、なにか調べ物でもしてたの?」
从 ゚∀从「いや、そういうわけでは…」
(-_-)「じゃあ勉強?」
从 ゚∀从「いえ、ヒッキー先生を待ってました」
(;-_-)「え、僕を?」
从 ゚∀从「はい。先生に前から言いたいことがあったんです」
(-_-)「なにかな?」
294
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:08:09 ID:AQI3iirY0
从;-∀从「言いづらいんですけど…」
(-_-)「大丈夫だよ、言ってみて?」
从 -∀从「…ヒッキー先生は」
从 ゚∀从「…ヒッキー先生は、貞子に構いすぎじゃないですか?」
(;-_-)「……え?」
295
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:09:05 ID:AQI3iirY0
从 ゚∀从「俺はシベリアに居た時の彼女を知ってますけど、貞子はあんまり干渉されるのが好きな子じゃありません。しかし、先生は必要以上に貞子に関わろうとしているように見えます」
从 ゚∀从「例えば登下校とか。不登校児だったから登下校を一緒にしてるのは分かります。でも、貞子はもう先生が居なくても学校に行けるんじゃないんでしょうか?」
(;-_-)「そ、そうなのかな…」
从 ゚∀从「…まぁ、俺は転校生だし、貞子が不登校だった時を知りません。みんな貞子が不登校だった時を知ってるから何も言わないんだと思いますけど」
从 -∀从「…はたからみたら、ヒッキー先生は貞子を贔屓しているように見えます。それは貞子にとってマイナスになる可能性があります」
(-_-)「貞子さんにとって、マイナス…」
296
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:10:08 ID:AQI3iirY0
从 ゚∀从「今はまだ何も言われて居ませんが、誰かが依怙贔屓だとでも言えば貞子が虐められる対象になってしまうかもしれない」
(;-_-)「皆はそんなことしないよ!」
从 -∀从「…あくまでも可能性の話です。でも、そんな最悪な可能性は取り除いておきたいんです。貞子のために」
(-_-)「…高岡君、君はどうしてそこまで貞子さんのことを」
从 ゚∀从「……すいません、俺の家こっちなんで失礼します」
(-_-)「高岡君」
从 ゚∀从「…失礼なこと言ってすいませんでした、でも俺、ヒッキー先生のこと好きです。だからこそ、貞子にもヒッキー先生にも不幸になって欲しくないんです。二人とも大好きだから」
(-_-)「…そっか、ありがとうね。高岡君」
从 ゚∀从「いえ、では、さようなら」
(-_-)「うん、じゃあね」
297
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:11:57 ID:AQI3iirY0
(-_-)「はぁ…。今日は疲れたなぁ、久々に晩酌でもしようかなぁ、だとしたらお酒買いに行かないと…」
(-_-)「それにしても…」
(-_-)「依怙贔屓、か」
(-_-)「……まぁ、そう言われても仕方ないよね」
(-_-)「だって、僕は」
「彼女のために教師になったんだから」
.
298
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:13:06 ID:AQI3iirY0
消費したお題
離婚
(-_-)の晩酌
299
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 12:37:40 ID:drKGw8GE0
うわああああめっちゃ気になるヒッキーせんせいいいいい
300
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 13:24:49 ID:dDmNmx3Q0
すごく気になる展開だ
そして荒巻ダメすぎるwww
おつ
301
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 13:55:09 ID:pwcOTTqE0
一体何が…乙
302
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 16:43:32 ID:S/4O697sO
うわああああ!これはめちゃくちゃ続きが気になる!!
貞子もヒッキー先生も、一体何があったんだ…
303
:
名も無きAAのようです
:2015/03/26(木) 09:44:34 ID:rRpfjofU0
乙乙
なんか核心に迫ってきた感じだな
304
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:04:09 ID:tljONKT20
('A`)「さて、ついに明日から修学旅行な訳だが、みんな空港集合だから遅刻すんなよ?特に兄者!」
( ´_ゝ`)「やだなー、いくら俺だってそこまでアホじゃないよ!それに明日は絶対に遅刻しないから大丈夫だよ」
从 ゚∀从「僕も一緒に行くのでご安心してください」
('A`)「確かにハインが一緒なら安心だな」
o川*゚ー゚)o「イケメンの高岡くんの足引っ張らないようにね、兄者くん!」
( *´_ゝ`)「わかったよ、キューちゃん!後、ハインもげろ」
从 ゚∀从「なんかごめんね」
ξ゚⊿゚)ξ「毎日あの洗顔クリーム塗ればいいのに…」
305
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:05:08 ID:tljONKT20
(*-_-)「明日からついに修学旅行だねー!」
爪'ー`)y-「なんでお前が一番興奮してるんだよ」
(*-_-)「オヤツなにを持って行こうかなぁ?ねぇねぇ、たこ焼きはオヤツにはいるかなー!」
( ^ω^)「たこ焼きはそもそもオヤツとかいう分類に入るものではない気がしますお」
川д川「旅行に持ってくるものではないですしね…」
ミセ*゚ー゚)リ『楽しみだね、ビロード君!』
( ><)「行きたくないんです…」
ミセ;*゚ー゚)リ『え、どうして?』
( ><)「だって修学旅行中はちんぽっぽちゃんに会えないんです!僕がいない間に他の男がちんぽっぽちゃんを襲ったらどうしようかと思うと心配で心配で…!」
川 ゚ -゚)「あいつを襲えるほど勇気のある男は居ないから安心しろ、ビロード」
306
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:10:48 ID:tljONKT20
(゚、゚トソン「修学旅行前なのに今日も来てくれたんですね」
川д川「本を読む時はここが一番落ち着くので…」
(゚、゚トソン「そういってもらえると、司書として嬉しいですね。どうぞ気の済むまで読書して行ってください」
川д川「あはは、ありがとうございます」
川д川(…と言ったものの、この本はもう何回も読んだしなぁ)
川д川(ポストに入っていたこのサイン付きの本…。郵便屋さんが運んだり、宅配便で送られてきた物ではないのは明らか…)
川;д川(つまり、これは…)
307
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:11:32 ID:tljONKT20
(-_-)「貞子さん、またその本みてるの?」
川д川「…先生、お仕事は?まだ終わるような時間ではないはずですが」
(-_-)「明日修学旅行だからね、今日はいつもより早上がりなんだよー」
川д川「なるほど、そうでしたか」
(゚、゚トソン「修学旅行楽しんで来てくださいね」
(-_-)「お土産買って来ますね!」
(゚、゚トソン「いや、いいですよ。弟からもらう予定ですし…」
川д川「弟?」
(゚、゚;トソン「あ、いや、なんでもないです。お土産楽しみにしていますね」
(-_-)「じゃあお先に失礼しますね」
川д川「さようなら」
(゚、゚トソン「はい、よい旅を」
308
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:12:48 ID:tljONKT20
(*-_-)「修学旅行楽しみだね!飛行機乗るの実は初めてなんだよね、僕」
川д川「そうなんですか」
(-_-)「貞子さんは飛行機乗ったことある?」
川д川「まぁ、外国にいる両親に会いに行ったときに乗りましたよ」
(*-_-)「外国かぁ、いいね」
川д川「私は日本の方が好きですけどね」
(-_-)「そういえば明日は僕たち教師は早めに空港につかなきゃ行けないんだけど、貞子さんどうする?早めでも平気?」
川д川「あー、明日はミセリちゃんとミルナ君と行くので迎えは大丈夫ですよ」
(-_-)「…そっか」
川д川「…どうかしましたか?」
(;-_-)「え?」
川д川「いや、なんか寂しそうな顔したので…」
(;-_-)「やだなぁ、そんなことないよ!ほら、貞子さんの家に到着ー!」
川д川「…なーんか、怪しいですね」
(;-_-)「怪しくないよ!じゃあね、貞子さん!また明日ー!」
川д川「……行っちゃった、変なヒッキー先生」
川д川「まぁ、ヒッキー先生が変なのは通常運転か」
309
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:13:44 ID:tljONKT20
(-_-)「…ふむ」
(-_-)「ついに僕の迎えがなくても学校行事に参加できるようになったか」
(-_-)「高岡くんの言うとおり、もう僕が居なくても…」
(-_-)「…」
(-_-)「さぁて、どうしようかなぁ」
310
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:15:15 ID:tljONKT20
消費したお題
たこ焼き
次回は修学旅行編なので、お題ドシドシ募集中です。
※単語お題のみ受け付けています
※台詞、新キャラ登場、重複お題はいただいても消化できません
311
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:47:34 ID:9tR3eoBo0
夜中に投稿おつでした
お題 迷子
絶対誰かはぐれたり暴走しそう
312
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 07:06:47 ID:wBPhe43U0
不穏な空気が怖いお…
おつ
お題:まくら投げ
313
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 11:33:43 ID:5Cx5QIAgO
お題 財布
314
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 11:50:36 ID:e2mh0btY0
お題 覗き
315
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 13:48:12 ID:6h6ZLU7E0
おつおつ
お題 探検隊 浴衣
316
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 15:53:19 ID:OQ5h7qew0
乙!!
お題 秘宝館
317
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 18:26:01 ID:40yowOqI0
お題:点呼
:おやつ
318
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 19:26:49 ID:DD/VeVM.0
おつです。
お題:自由行動
319
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 19:44:40 ID:r0oSGBX20
お題 異文化コミュニケーション
320
:
名も無きAAのようです
:2015/03/31(火) 02:53:14 ID:UVJBNtCY0
お題:猥談
321
:
名も無きAAのようです
:2015/03/31(火) 13:34:43 ID:hF5gnLfI0
お題 迷子
322
:
#
:2015/04/03(金) 07:20:16 ID:Jr.g8Yus0
↑お題前の人と被ってね?
構わないのなら別にいいんだけど
お題 見回り
323
:
名も無きAAのようです
:2015/04/09(木) 20:43:51 ID:7ixfD3FY0
お題 集合
修学旅行編楽しみ
324
:
名も無きAAのようです
:2015/06/13(土) 11:08:03 ID:V6YPoqBc0
マダカナ-?
325
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:03:04 ID:NyJkz7j.0
('A`)「さて、修学旅行当日になったわけだが、無事遅刻者は居ないようだな」
( *´_ゝ`)「俺遅刻しなかったよ、キューちゃんほめてほめてー」
o川*゚ー゚)o「はいはい、えらいえらい」
ξ゚⊿゚)ξ「遅刻しないのは当たり前のことでしょ…」
从 ゚∀从「貞子も遅刻しないでこれてるみたいでよかった」
('A`)「んじゃ、今から飛行機乗るからなー。騒ぐんじゃねーぞ、特に兄者!」
( ´_ゝ`)「俺どんだけ信用ないんだよ、ひどいなぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「教室での行いをみて信用しろっていうのが無理な話よ」
o川*゚ー゚)o「ねぇねぇ、長崎でイケメンにナンパされるかなぁ!ツンちゃん、一緒にイケメン探ししよ!」
('A`)「キュート、ツンをそんなことに巻き込んだら宿題沢山出すぞ」
o川;*゚ー゚)oそ「ガビーン!そんなの職権乱用だー!」
从; ゚∀从「人妻のツンさんを誘うのも如何なものかと…」
( ´_ゝ`)「ってか、キューちゃんのまわりにたかる虫は俺だけで充分だよ!」
从; ゚∀从「自分のこと虫とかいわないでよ、兄者…」
('A`)「早速騒いでるし…。ったく、A組乗り終わったみたいだし、いくぞー」
326
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:04:02 ID:NyJkz7j.0
川 ゚ -゚)「うーむ、飛行機の三人席は中々キツイな」
爪'ー`)y-「あぁ、真ん中のやつのせいでな」
( ;^ω^)「ごめんだお…」
川 ゚ -゚)「少しは痩せるべきだな」
爪'ー`)y-「陸上部のくせにその体型維持できてるのもある意味尊敬だよ」
( ;^ω^)「おーん」
327
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:04:44 ID:NyJkz7j.0
ミセ*゚ー゚)リ シーン
( ><)「ミセリさん、静かですね」
川;д川「いつものメガホン、荷物検査で引っかかったみたいで…」
( ;><)「なるほどなんです」
ミセ*゚ー゚)リ シーン
( ;><)「…あ、なんかやります?トランプとか」
川д川「私ちょっと眠いので…」
( ><)「そ、そうですか。それなら仕方ないんです。じゃあミセリさんは?」
ミセ*゚ー゚)リ シーン
( ><)「……僕も寝るんです」
328
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:05:24 ID:NyJkz7j.0
(-_-)「A組無事全員乗りましたよ」
('A`)「B組も全部乗ったぞ」
(*-_-)「いやぁ、楽しみですね。僕飛行機も初めてだけど、長崎も初めてなんですよ」
('A`)「おれは昔修学旅行でいったからなぁ…」
(*-_-)「カステラに中華料理、たのしみです」
('A`)「…本当に食い意地はってんな。んじゃ、俺は着くまで寝るから」
(-_-)「はい、着いたら起こしますね」
('A`)「おう、おやすみ」
329
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:06:08 ID:NyJkz7j.0
(-A-)zzz
(-_-)「ドクオ先生、起きてください。着きましたよー」
('A`)「…さんきゅ。んじゃ、行くか」
(-_-)「はい、次はバスですね!」
('A`)「吐かなきゃいいんだけど」
(-_-)「そうですね、バスが苦手な生徒もいるでしょうし」
('A`)「いや、俺が」
(;-_-)「が、がんばってくださいね…」
('A`)「おう」
330
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:07:09 ID:NyJkz7j.0
( ^ω^)「このバス、イスがすごいフカフカだお!!」
爪'ー`)y-「本当だ、やべぇな!」
川 ゚ -゚)「学校の椅子もこれくらいフカフカだといいんだがな」
川;д川「みなさん、バスの座席からそのテンションで大丈夫ですか?」
(*-_-)「修学旅行なんだからテンション上がっちゃうのはしかたないよ!」
川д川「先生までテンションMAXでどうするんですか」
(-_-)「あ、そうだった。今日は長崎の教会めぐりをするので、みんな静かにね」
ミセ*゚ー゚)リ シーン
(-_-)「ミセリさん、今から静かにしてるとは偉いなぁ」
( ;><)「ミセリさんが静かなのは偉いとか偉くないとかじゃないんです。どっかでメガホン調達しないと…ん?メールがきてる」カチッ
ミセ*゚ー゚)リ
( ><)「…ミセリさん、ミルナ君が自家用ヘリでメガホン長崎にもって来てくれたみたいなので後で取りに行きましょうね」
ミセ*゚ー゚)リ こくり
331
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:07:49 ID:NyJkz7j.0
(;'A`)「オロロロロロ…」
ξ; ゚⊿゚)ξ「先生、もう着きましたからね!」
( ´_ゝ`)「ドックンは本当にどうしようもないな…」
从; ゚∀从「こんな状況でよくババ抜きできるね、2人とも」
o川*゚ー゚)o「ドックンが吐くのなんて日常茶飯事だからねー」
(;'A`)「ツンすまんオロロロ」
ξ゚⊿゚)ξ「吐いてても素敵ですから大丈夫ですよ!」
从 ゚∀从「…僕が異常なのかなと思えてきた」
332
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:08:35 ID:NyJkz7j.0
(-_-)「B組まだかなぁ」
('A`)「わり、遅れた」
(;-_-)「ドクオ先生、顔色真っ青ですよ」
('A`)「大丈夫大丈夫。んじゃ、ここからは各々生徒たちの行きたい教会を巡ってきて貰う」
爪'ー`)y-「スタートがこの教会ってことか」
( ^ω^)「綺麗な教会だおー」
('A`)「ゴールは大浦天主堂だ、夕方までには着くように」
(*-_-)「夕ご飯は中華料理だから、みんなお腹ペコペコにしといてね!」
('A`)「健闘を祈る」
333
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:09:16 ID:NyJkz7j.0
川 ゚ -゚)「さて、ではどの教会にいこうか」
( ^ω^)「僕はどこでもいいお」
爪'ー`)y-「浦上天主堂行きたいな、ステンドグラス綺麗みたいだし」
川 ゚ -゚)「貞子は?」
川*д川「行きたい教会沢山ありすぎて困りますね…!」
川 ゚ -゚)「じゃあ、まずは浦上天主堂から行って後は貞子の行きたい教会を片っ端から巡るか」
( ^ω^)「おっおっ、そうするお」
川 ゚ -゚)「…というか、三瀬とビロードは?」
爪'ー`)y-「あいつらなら生徒会長達と周るとかいってたぞ」
川 ゚ -゚)「なるほどな、じゃあ行くか」
川*д川「はい、レッツゴーです!」
爪'ー`)y-「テンション高いなぁ…」
334
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:10:16 ID:NyJkz7j.0
ξ゚⊿゚)ξ「スタートから一番近い教会に来たけど、綺麗ね」
从 ゚∀从「そういえばツンさんは結婚式はどんな風にあげたの?」
ξ゚⊿゚)ξ「結婚式はまだあげてないわ、高校卒業してからあげようと思って」
从 ゚∀从「そうなんだ、じゃあ今日はツンさんの結婚式をあげるのにふさわしい教会を探そうか!」
ξ;゚⊿゚)ξそ「はぁ!?」
o川*゚ー゚)o「何それとっても楽しそう!」
( ´_ゝ`)「それなら俺はこのガイドブックに載ってる教会がいいと思うよ」
从 ゚∀从「よし、じゃあ次はそこにいこう!」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっと!何を勝手に……!」
o川*゚ー゚)o「さぁ、そうと決まればツンちゃんの結婚式場探しの旅、レッツゴーだね!」
( ´_ゝ`)「楽しくなってきたね!」
ξ;゚⊿゚)ξ「あんた達、さっきまでやる気なかったのに何いきなりやる気出してんのよ!」
从 ゚∀从「まぁまぁ、ツンさん。想像して見なよ、素敵な教会で素敵な結婚式をあげる未来像をさ」
o川*゚ー゚)o「そうだよー、それに素敵なウェディングドレス着れるんだよ!」
ξ゚⊿゚)ξ「素敵なウェディングドレス…」
335
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:11:38 ID:NyJkz7j.0
o川*゚ー゚)o『ツンちゃん、結婚式おめでとー!!ウェディングドレス素敵だよー!』
ξ゚⊿゚)ξ『ありがとキュート、別にいいけど本当は結婚式に白い服着て来ちゃいけないのよ?知ってた?』
o川;*゚ー゚)oそ『ガビーン!そうなの?知らなかった、真っ白いドレスきてきちゃったよ、どうしよう!』
ξ゚⊿゚)ξ『全く、あんたは相変わらずなんだから…』
『ツン』
ξ゚⊿゚)ξ『!』
336
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:12:18 ID:NyJkz7j.0
o川*゚ー゚)o『あ、ドックンだ!お久しぶりー』
('A`)『おう、今日は来てくれてありがとうな。…それと結婚式には白い服着て来ちゃいけないんだぞ、しってたか?』
o川;*゚ー゚)o『夫婦で注意しないでよー』
('A`)『まったく…。それより、ツン』
ξ*゚⊿゚)ξ『は、はい』
('A`)『ウェディングドレス、似合ってるぞ』
337
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:13:10 ID:NyJkz7j.0
ξ*゚⊿゚)ξ「……いいわね」
从 ゚∀从「でしょ?」
ξ*゚⊿゚)ξ「うん、絶対似合うわ」
o川*゚ー゚)o「私も似合うと思うよ!」
ξ*゚⊿゚)ξ「えぇ。絶対似合うわ、タキシード」
从; ゚∀从「…タキシード?」
o川;*゚ー゚)o「ツンちゃん、タキシード着るの?」
ξ*゚⊿゚)ξ「違うわよ。ドクオ先生よ、きっとタキシード姿もかっこいいわ!普段着でもあんなにかっこいいのに殺人級よ!」
( ´_ゝ`)「前提条件として、ドックンがカッコいい姿が思いつかないんだけどなぁ」
o川*゚ー゚)o「ある意味殺人級かもしれないけどね、あのルックスは」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうそう。キュート、結婚式に来る時は白い服着て来ちゃいけないのよ、知ってた?」
o川*゚ー゚)o「え、そうなの?知らなかった!」
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱりね…」
o川*゚ー゚)o「なんでいきなりそんなことを?」
ξ゚⊿゚)ξ「なんとなくよ。いいから教会巡りしましょ」
o川*゚ー゚)o「?」
338
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:14:02 ID:NyJkz7j.0
(-_-)「大浦天主堂立派ですねぇ」
('A`)「あー、ホテルここから近いし、生徒来る前まで寝てようかな」
(;-_-)「駄目ですよ」
('A`)「にしても大浦天主堂かぁ、高校の時にもきたなぁ」
(-_-)「大浦天主堂と言えば、日本で居なくなったと思われていたキリスト教徒が発見された場所ですよね」
('A`)「あー、そういやそうだったな。信徒発見って奴だったけかな?」
(-_-)「そうですよー」
('A`)「長崎初めてのわりにはよく知ってんなー」
(-_-)「こうみえても日本史の教師でもあるので…」
(;'A`)「倫理と化学と古典の教師だけじゃなくて日本史の教師でもあるのか…多才すぎるぞ」
(*-_-)「勉強が好きなので、つい…」
339
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:14:42 ID:NyJkz7j.0
('A`)「…そういやさっきから本もってるけど、それも勉強の本か?」
(-_-)「いやだなぁ、聖書ですよ、聖書。せっかく来たんだからこの機会に最初から全部読み切ろうと思いまして」
(;'A`)「二泊三日で読み終わるようなもんじゃないと思うんだがな…」
(-_-)「それはどうでしょう?」
('A`)「んじゃ、生徒たちが戻って来る前までに創世記からルツ記まで読み終わったら飯おごってやるよ。絶対無理だけど」
(*-_-)「ご飯…!その言葉、後で取りやめたりしないでくださいね!」
('A`)「へいへい、男に二言はねぇーよ」
340
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:15:24 ID:NyJkz7j.0
( ´_ゝ`)「にしても色んな教会があったなぁ」
从 ゚∀从「そうだね、ツンさん。どこか結婚式をあげるのによさそうな教会あったかい?」
ξ゚⊿゚)ξ「全部綺麗だったから悩ましいわね…。それに私は先生のタキシード姿が見れればそれでいいし」
从 ゚∀从「ドクオ先生は愛されてるなぁ…」
( ´_ゝ`)「あ、どっくんとひきにゃん見えて来た」
o川*゚ー゚)o「どっくーん!」
('A`)「」
ξ;゚⊿゚)ξ「な、なんか生気が抜けてる…!?」
341
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:16:23 ID:NyJkz7j.0
(*-_-)「いやぁ、ルツ記いいですねぇ。やはり聖書っておもしろいですね!」
川д川「やっと大浦天主堂ついたと思ったらなんかヒッキー先生のテンションがやたら高い…」
( ^ω^)「対照的にドクオ先生のテンションがどん底っぽいお」
(;'A`)「嘘だろ…なんでそんなに読むのはえぇんだよ、普通聖書そんなに早く読めねーぞ…」
(*-_-)「いやぁ、面白かったのでつい…。あ、ドクオ先生!約束通り今度ご飯おごってくださいねー!」
爪;'ー`)y-「ヒッキーに飯おごる約束するなんて…!」
( ;^ω^)「神をも恐れぬ行為だお…!お財布空っぽにされちゃうお」
ξ゚⊿゚)ξ「先生…付き合いでおごるのは構いませんけど、ちょっとはおごる相手と家計のこと考えてくださいね?」
(;'A`)「ごめんなさいごめんなさい」
342
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:17:23 ID:NyJkz7j.0
( ><)「なんかドクオ先生がツンさんに説教されてるんです」
( <●><●>)「会話の内容から察するに、大食いで有名なヒッキー先生に奢る約束をしてしまったことを怒られているのはワカッテマス」
( ゚д゚ )「俺だったらヒッキー先生のお腹を毎日満足させてあげられる財力あるのに…。あーあ、ヒッキー先生、俺の家に永久就職しないかなぁ」
ミセ*゚ー゚)リ《ミルナ…、それすごく誤解を招くセリフだよ…》
( <●><●>)「ミルナがヒッキー先生の声を毎日聞きたいくらい好きだからその発言をしているというのは腐れ縁なので分かりますが他の人から見たらただの変態ですよ」
川 ゚ -゚)「生徒会、放送委員会チームも来た見たいですね」
(*-_-)「それじゃあ皆そろったみたいだし夕ご飯食べに行こうー!中華料理中華料理ー!」
川;д川「本当に頭の中食べることばっかりなんですね…」
( *^ω^)「おっおっ、ご飯楽しみだおー!」
343
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:18:28 ID:NyJkz7j.0
(-_-)「ここが皆の泊まるホテルですよー」
爪*'ー`)y-「おおお…フロントからして立派だ…!」
( ;*^ω^)「流石私立高校の修学旅行だお、こんな豪華なホテルに泊まれるなんて…」
( ゚д゚ )「豪華かぁ?俺ん家の系列のホテルだぞ、ここ」
( <●><●>)「このボンボンが…」
o川*゚ー゚)o「……きゅーちゃん、ミルナ君と結婚しようかなぁ」
( ;´_ゝ`)そ「そ、そんなぁ!?」
( ><)「ミルナ君にはもうミセリさんが居ますから残念でしたね」
ミセ;*゚ー゚)リ《えっ!?》
川д川「二人は相思相愛ですもんね」
ミセ;*゚ー゚)リ《相思相愛って、そんなことないよ!?ねぇ、ミルナ!》
( ゚д゚ )「そんな否定しなくても……」
( <●><●>)「ミルナがすねてるのはワカッテマス」
344
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:19:08 ID:NyJkz7j.0
('A`)「はいはい、恋バナは置いといて、飯の用意もう出来てるみたいだから皆ヒッキーと一緒に先にたべててくれ」
ξ゚⊿゚)ξ「先生は一緒に食べないんですか?」
('A`)「俺はちょっとやることがあるからな」
o川*゚ー゚)o「ツンちゃん、早く行かないとひきにゃん先生に全部たべられちゃうよー!」
ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうね。じゃあ先生、お先に…」
('A`)「おう、食ってこいー」
('A`)「…さてと、校長の思惑通りになんてさせねーぞ」
345
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:20:08 ID:NyJkz7j.0
(*-_-)「いやぁ、中華料理美味しいねぇ、貞子さん!もっと食べなよー」
川д;川「先生と一緒に食べてたせいでもうお腹一杯ですよ。先生の食べっぷりを見てるだけで食欲が失せます」
(;-_-)「えぇー、酷いなぁ」
从 ゚∀从「相変わらず仲良さそうだなぁ…あの二人」
( ´_ゝ`)「まぁ、あそこはコンビみたいなもんだしな」
从 ゚∀从「コンビねぇ…」
( ´_ゝ`)「弟者とお前もはたから見てるとあれくらい仲良しに見えてたぞ」
从 ゚∀从「そりゃ俺たちは親友だからね!」
( ´_ゝ`)「お前が転校して大層つまらなそうに学校に通ってるぜ、弟者」
从 ゚∀从「…そっか」
( ´_ゝ`)「なぁ、ハイン。友達想いのお前が親友の弟者との別れを選んでまで転校して来た本当の理由って一体…」
从 ゚∀从「本当の理由も何も、俺が転校して来た理由はただ一つ。貞子に会いに来た、それだけだよ」
( ´_ゝ`)「そうか、青春だな…」
从 ゚∀从「まぁね」
346
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:20:58 ID:NyJkz7j.0
o川*゚ー゚)o「どっくん遅いねぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「えぇ、バイキングだから先生の好きな食べ物は確保しといたから一応平気だけど」
o川*゚ー゚)o「ツンちゃんは出来るお嫁さんだなぁ」
爪'ー`)y-「料理は出来ないけどな」
ξ゚⊿゚)ξ「うっさいわよ、フォックス」
('A`)「…はぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ、先生!」
o川*゚ー゚)o「なんかさっきより顔死んでるけど、どうしたの?」
347
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:21:49 ID:NyJkz7j.0
(;'A`)「ツン、俺はさっき受け付けの人と大人のお話をしたんだけどな、うん、努力はしたんだけど、駄目で…」
ξ゚⊿゚)ξ「何が駄目だったんですか?」
(;'A`)「えーと、お前の部屋割りのことなんだけど…」
o川*゚ー゚)o「あぁ、どっくんとツンちゃんはスイートルームなんだよね」
ξ;゚⊿゚)ξ「え、そうなの?」
o川*゚ー゚)o「部屋割り見てないの?」
ξ゚⊿゚)ξ「てっきりキュートと同じものだと思ってたから確認してなかったわ」
(;'A`)「ごめんな、ツン!校長の悪ふざけのせいでこんなことに…」
ξ゚⊿゚)ξ「んで、先生はなんで謝ってるんですか?」
('A`)「え、だって俺と同じ部屋だなんて…」
ξ゚⊿゚)ξ「別に夫婦なんだから今更気にしませんけど?」
爪'ー`)y-「そーだそーだ、どーせいつも同じ部屋でねてるんだろ?」
ξ゚⊿゚)ξ「え?寝てないけど」
爪'ー`)y-「え?」
ξ゚⊿゚)ξ「え?」
348
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:22:29 ID:NyJkz7j.0
o川;*゚ー゚)o 「新婚夫婦なのに同じ部屋で寝てないの!?」
(;'A`)「うるせーよ、お前ら宿題出すぞ!」
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ、でも夫婦なんですし同じ部屋で寝るの嫌がることなんてしませんから気にしないでください」
(;'A`)「そ、そうか。分かった…」
爪'ー`)y-「修学旅行中なんだから変な気起こすなよ、ドクオ」
('A`)「フォックス、お前修学旅行終わったら補講な」
爪;'ー`)y-「お、横暴だぁ!!」
349
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:23:11 ID:NyJkz7j.0
川 ゚ -゚)「そろそろご飯の時間も終わりだな」
( ^ω^)「お?もうかお?」
川 ゚ -゚)「ヒッキー先生がほとんど食べ尽くしたからな」
( ^ω^)「あぁ、そういう…」
(-_-)「はーい、みなさん食事の時間は終わりみたいなので後は自分の部屋に戻ったり、各自自由行動してくださーい」
350
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:23:52 ID:NyJkz7j.0
ミセ*゚ー゚)リ《貞子ちゃん、露天風呂あるから入りにいこう》
川д川「いいですよ」
o川*゚ー゚)o「あ、私たちも行くー!」
ξ゚⊿゚)ξ「クーも行きましょ」
川 ゚ -゚)「あぁ、もちろん」
351
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:24:42 ID:NyJkz7j.0
( ゚д゚ )「俺らも風呂入りに行くか」
( <●><●>)「そうですね」
( ´_ゝ`)「もしかして高知、女子風呂に監視カメラ設置してたりするの?」
(; ゚д゚ )「馬鹿か!覗きなんかするわけないだろうが!」
爪'ー`)y-「ちぇっ、使えねーな」
从; ゚∀从「君たちねぇ…」
( ><)「ちんぽっぽちゃんのならともかく、他の女子のみてもなんも面白くないんです」
( ^ω^)「そうだお、ペニサス先生の以外なんてみても意味ないお」
(;-_-)「すごい会話してるね、皆…」
('A`)「まぁ、健全な高校生男子の会話だな、うん」
352
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:25:39 ID:NyJkz7j.0
川д川「ミセリちゃん、お風呂でもメガホンもってるんですね」
ミセ*゚ー゚)リ《ミルナが防水用に作ってくれたの》
o川*゚ー゚)o「愛を感じるね!」
ミセ;*゚ー゚)リ《愛っていうか、私たちは親友だから…》
o川*゚ー゚)o「親友だからってだけじゃないと思うけどなぁ、ミルナ君のミセリちゃんに対する熱い視線は」
川д川「ミルナ君は眼力すごいですもんねぇ」
o川*゚ー゚)o「いや、そういうことではなくてね…」
川 ゚ -゚)「キュート、貞子にその手の話を振っても無駄だぞ」
o川*゚ー゚)o「ちぇー、じゃあクーちゃんは好きな人とかいないのー?」
川 ゚ -゚)「ふふふ、恋バナは夜部屋でするのが相場と決まってる。今はノーコメントだな」
ξ゚⊿゚)ξ「クー、キュートの好きな人聞いといて、私部屋違うから聞けないから。キュートの奴、いつも人のことばかり聞いて来て自分の話全くしないのよ」
o川;*゚ー゚)o「ギクリ」
川 ゚ -゚)「ほほう、心得た」
o川;*゚ー゚)o「さーて、お風呂も入ったし、早く上がってさっさとねないとだねー!」
川д川「お風呂上がったらコーヒー牛乳でも飲みましょうか」
ミセ*゚ー゚)リ《そうだね!》
353
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:26:33 ID:NyJkz7j.0
('A`)「はー、いい湯だなぁ」
(*-_-)「ですねぇ」
( ><)「そういえばワカッテマス君は好きな人とかいないんですか?」
( ゚д゚ )「確かに。長い付き合いだが聞いたことないな」
( <●><●>)「うーん、恋はしたことがないので…」
爪*'ー`)y-「恋はいいぞー!ぜひするべきだぞ!」
( <●><●>)「ふむ、では、貞子さんにでも恋して見ますかね」
爪;'ー`)y-「おぉい!?」
从; ゚∀从「なんで貞子!?」
( <●><●>)「私の知っている中では一番モテているように思えますので…」
(-_-)「へぇ、貞子さんってモテるんだー」
( ^ω^)「そういうヒッキー先生はペニサス先生にアプローチされてるとか聞いたことがあるお、羨ましすぎて禿げそうだお」
(-_-)「いやだなぁ、ペニサス先生にはロマネスク先生がいるじゃないか」
('A`)「あの2人は親子って感じだけどな」
( ;^ω^)「おー…ライバル多いお」
('A`)「どこが良いんだ、あんなダメ教師」
( ^ω^)「ドクオ先生にだけは言われたくないですお、生徒に手だしたロリコン教師にだけは」
('A`)「泣くぞ」
(;-_-)「まぁまぁ…そろそろ上がりましょうか」
( <●><●>)「そうですね、泣かれても困りますし」
('A`)「お前らの俺の扱い酷くね?」
爪'ー`)y-「何を今更」
354
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:28:37 ID:NyJkz7j.0
川д川「コーヒー牛乳美味しかったですね」
ミセ*゚ー゚)リ《だね!》
o川*゚ー゚)o「よーし!お風呂上がって部屋に戻ってきたわけだし、寝よっか!」
川 ゚ -゚)「お前の好きな人聞くまでは寝かせんぞ、キュート」
川*д川「私も気になります」
ミセ*゚ー゚)リ《私もー!》
o川;*゚ー゚)o「じゃあ貞子ちゃんとミセリちゃんが言うなら言うよ!」
川д川「寝ましょうか」
ミセ*゚ー゚)リ《そうだね!》
川 ゚ -゚)「おい」
o川*゚ー゚)o「ってか、クーちゃんは好きな人いるの?」
川 ゚ -゚)「お前が言ったら言う」
o川*゚ー゚)o「おやすみ、クーちゃん」
川 ゚ -゚)「仕方ない、なら他の2人の好きな人は…」
川д川「スヤァ…」
ミセ*゚ー゚)リ 《あ、メガホンの電池切れそうだから寝るね!おやすみー》
川 ゚ -゚)「お前ら全員シャイか…」
355
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:29:40 ID:NyJkz7j.0
爪'ー`)y-「修学旅行、夜やることといえば…!」
( ^ω^)「まくら投げと相場が決まってるお!」
( ><)「えー、まくら投げなんかより恋バナでもしましょうよ」
( ´_ゝ`)「キューちゃんの可愛さを朝まで語っても良いなら」
( <●><●>)「ミルナはミセリさんとはいつ結婚するんですか?」
(; ゚д゚ )「付き合ってもないのに結婚の話に吹っ飛ばすなよ」
从 ゚∀从「…」
爪'ー`)y-「なんだよ、ハイン。眠いのか?」
从 ゚∀从「いや、ツンさんとドクオ先生今頃どうしてるかなぁと」
爪'ー`)y-「どうしてるってそりゃ…」
( ´_ゝ`)「新婚夫婦が旅行ですることなんて決まってるじゃないか」
( ^ω^)「おっおっ、そうだお!まくら投げに決まってるじゃないかお!」
( ´_ゝ`)「だからどうしたらそんなに純粋なままで成長できるの?なんなの?」
( ;^ω^)「お?」
356
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:30:56 ID:NyJkz7j.0
(-_-)「はーい、みなさん見回りですよー。ちゃんと寝てくださいね」
爪'ー`)y-「あ、ヒッキー!お前も一緒に寝よーぜ!」
(;-_-)「え?」
( ´_ゝ`)「一人で寝るのさみしいでしょ?一緒に寝よ寝よ!」
(-_-)「うーん、そうだね、見回りもちょうどおわったし…」
(* ゚д゚ )「先生、俺の布団一緒にシェアしましょ!」
(;-_-)「あ、ありがとうミルナ君。でも、布団余ってるのが有るみたいだからそれを使うよ」
( ゚д゚ )「そうですか……」
( ><)「そのうちミセリさんにも本当に誤解されますよ…ミルナ君」
357
:
修学旅行1日目
:2015/06/29(月) 03:31:41 ID:NyJkz7j.0
('A`)「……はぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「先生、どうしてソファで丸まってるんですか?」
('A`)「それはこの部屋にベッドが一つしかないからだよ、ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「でも大きいから2人で寝れますよ?」
('A`)「うん、そうだな。サイズ的にはな」
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