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僕たちのピグマリオン先生のようです 2
1
:
名も無きAAのようです
:2014/12/10(水) 04:07:45 ID:XxKTrglI0
前のスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/internet/13029/1360526084/l30
有り難きまとめさんはグレーゾーンさん
http://boonzone.web.fc2.com/pygmalion_sensei.htm
212
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:55:18 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『…うーん?』
(-@∀@)『どうかしたの?ジョルジュ』
( ゚∀゚)『なんか体調おかしい気がする。これはサボるべきという神のお告げか?』
(-@∀@)『はぁ、またお得意の仮病か。ダメだよ、体育の単位相当やばいんでしょ?ちゃんと出なよ』
( ゚∀゚)『出なくてもなんとかなるだろ、うんうん』
(-@∀@)『教師を目指してる奴が授業さぼっていいわけ?』
( ゚∀゚)『…それもそうだよなぁ、仕方ねぇな。病は気からともいうしな』
(-@∀@)『そういうことさ』
( ゚∀゚)『あ、じゃあ今日一日頑張るから帰りにアサピーの奢りでおっぱいプリン買ってくれよ』
(;-@∀@)『なんでそうなるんだよ!』
( ゚∀゚)『決まりな。さぁて、体育いつも以上に張り切ってくぞー!』
(;-@∀@)『全く現金なやつ…』
213
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:55:59 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『よし、グラウンド五周か。どっちが早く回れるか勝負な』
(;-@∀@)『そんなの僕がジョルジュに勝てるわけ無いだろ。アンフェアだよ』
( ゚∀゚)『俺が勝ったら俺の願い事を一つ叶えてな』
(-@∀@)『…じゃあ、次の数学の小テストも勝負ね』
(; ゚∀゚)『お前…俺が勝てるわけねーだろ!アンフェアだ!』
(-@∀@)『ジョルジュが勝てばいいんだよ、勝てば』
( ゚∀゚)『言ったな?んじゃ、体育での勝負は俺が勝たせてもらうぜ!おらよっと!』ダッ!
(;-@∀@)『うわ、はやっ!』
(-@∀@)(…まぁ、変な願い事されたら、数学の小テストで勝って「その願い事取り消し」という願い事すれば良いだけだなんだけどね)
214
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:57:03 ID:rbdQhDG.0
三( ゚∀゚) 『おいおい、アサピー。周回遅れだな。俺、もう五周目おわるぞ』
三(;-@∀@)『うるさいやい!』
三三( ゚∀゚)『んじゃ、お先に』
三(;-@∀@)『ちくしょー…』
( ゚∀゚)『はい、ゴールっと!』
(;-@∀@)『はぁはぁ…、速すぎだっつーの』
( ゚∀゚)『まぁな。暇だし、お前が終わるまで一緒に走ってやるよ』
(-@∀@)『そりゃどうも…』
215
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:57:46 ID:rbdQhDG.0
( ゚∀゚)『後ろから押して走ってやろうか?』
(;-@∀@)『1人で走れるから良いってば!もう、押すなってば!おい、ジョルジュってば…』
ドサッ
(@∀@-)『…ん?何の音?』
(; ∀ )
(@∀@-;)『え、ジョルジュ…?なんで倒れて…』
216
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:58:57 ID:rbdQhDG.0
『せ、先生!ジョルジュが!』
『おい、長岡!しっかりしろ!長岡!』
(@∀@-;)『おいおい…ジョルジュ嘘だろ?冗談だろ?また仮病なんだよな、おい…』
『…くそっ、だれか担架もってこい!』
『なんかジョルジュの様子がおかしいです!?痙攣してますよ!?』
『担架とか言ってる場合じゃ無いな…!救急車、救急車を!』
217
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 01:59:41 ID:rbdQhDG.0
(-@∀@)「…そして結局あいつはそのまま帰らぬ人になりました」
/ ,' 3「そうじゃのう」
(;-@∀@)「…あの時、ジョルジュは本当に体調が悪かったのに、それなのに僕が無理をさせたばっかりに!」
/ ,' 3「…悪いのは若い癖にわしに断りもなく心臓発作おこしたあいつじゃ。ったく、担任より早く死ぬなんて何て担任不幸な奴じゃ」
(-@∀@)「…僕がジョルジュを殺したも同然ですよ」
/ ,' 3「だから罪滅ぼしのために、ジョルジュの夢だった教師になったのか?」
(-@∀@)「違います、これは罪滅ぼしじゃ無いです」
/ ,' 3「ほう?」
218
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:00:30 ID:rbdQhDG.0
(-@∀@)「僕は『グラウンド五周をどっちが先に早く回れるか』という勝負に負けました」
/ ,' 3「…だからあいつの願いだった『教師になる』という夢を叶えたのか」
(-@∀@)「はい」
/ ,' 3「…お主は頭は良いけど、馬鹿じゃのう」
(-@∀@)「そりゃあそうですよ。なんたって、僕はあのジョルジュの親友なんですからね。馬鹿に決まってるじゃないですか」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、それもそうじゃの」
(-@∀@)「では、お供えもしたし、僕は帰りますね。先生は?」
/ ,' 3「わしはもう少しここにいるかな」
(-@∀@)「そうですか…。では、失礼します」
/ ,' 3「うむ、またのー」
/ ,' 3「…ふぅ」
/ ,' 3(…昔よりは大分立ち直れたようじゃのう)
219
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:03:21 ID:rbdQhDG.0
/ ,' 3『生徒の墓参りなんて、一生経験したくなかったんだがのう。全く…』
ボソボソ…
/ ,' 3『ん?だれか先客が…』
(-@∀@)『どうして、人気者で誰にでも優しい君が死ななきゃいけなかったんだろうね』
/; ,' 3(あれはアサピー…!最近学校休みがちだとおもったらまさかずっと墓参りに来てたのか…?)
(-@∀@)『…なぁ、ジョルジュ。君が死ぬことになるぐらいなら』
『僕が死んだ方が、何百倍もよかったのに……!』
220
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 02:07:31 ID:rbdQhDG.0
消費したお題
花束
221
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 03:05:45 ID:PfJBmOXY0
このエピ辛過ぎだろ
222
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 04:30:13 ID:xxwm6HOo0
このエビ辛すぎだろと読んでしまった
ちょっと吊ってくる
おつ
223
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 05:03:41 ID:w.ttk5EgO
>>222
俺も吊ってくるわ。
224
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 07:41:17 ID:eyd.3afg0
愛されてたんだなあ、ジョルジュ
225
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:54:41 ID:rbdQhDG.0
川д川「…よし、と」
(-_-)「貞子さん、おまたせ」
川д川「あぁ、先生。お疲れ様です」
(-_-)「あれ、問題集解いてるの?」
川д川「はい。ちょうど全部解き終わったところです」
(*-_-)「流石だね。じゃあ、ご褒美にケーキを奢ってあげるよ」
川д川「先生が行きたいだけでは?まぁ、奢ってくれるなら行きますけど…」
(-_-)「よし、決まりだね。では、トソン先生、お先に失礼します」
(゚、゚トソン「はい、お疲れ様です。貞子さん、美味しかったら感想よろしくお願いしますね」
川д川「分かりました。では、さようなら」
226
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:55:27 ID:rbdQhDG.0
-_-)「はい、じゃあ後ろ乗ってー」
川д川「はいはい…」
(-_-)「それにしても貞子さんは本当に勉強できるよね。今日の数学の小テストも満点だったじゃない」
川д川「まぁ、勉強してますので」
(*-_-)「うんうん、貞子さんは本当に努力家だよね」
川д川「…努力家、ですか」
(-_-)「うん、努力家だと思うよ。だれよりもね」
川д川「…」
227
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:56:23 ID:rbdQhDG.0
『土井の奴、また全教科満点だってさ』
『化け物かよ』
『いくらシベリアが進学校だからって、アイツ桁違いすぎるだろ…』
『シベリアの授業なんてアイツにはレベル低すぎるだろ…』
『なんだかなぁ、あーいう天才が身近にいると努力する気失せるよな』
『そうだよな。俺たち凡人がいくら努力したって、天才には勝てないんだからな…』
『きっとアイツからみたら俺らなんか虫ケラみたいに見えるんだろうな』
『そりゃそうだろ。だから何時も1人で居るんだろ、俺たちと関わるのなんてアイツにとっては無意味なことなんだろうからさ』
『先生たちも持て余してるみたいだぜ?』
『自分より勉強できる生徒なんか邪魔でしかないだろうしな』
『あーあ、どっか行ってくんないかなぁ』
228
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:57:06 ID:rbdQhDG.0
川д川「…」
(;-_-)「…貞子さん?おーい、貞子さん?」
川;д川「え、あ、はい!」
(-_-)「ケーキ屋さん、着いたよ」
川д川「いつの間に…」
(-_-)「ぼーっとしてた見たいだけど大丈夫?」
川д川「…大丈夫ですよ」
(*-_-)「そっか、なら良かった。あ、そうそう!ここのケーキ屋さん、チョコケーキがオススメなんだって!」
229
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:57:58 ID:rbdQhDG.0
川д川「先生」
(-_-)「ん?」
川д川「…先生って、いろんなこと知ってますよね」
(*-_-)「おいしい食べ物屋さんのことだったら学校の誰にも負けないよ?」
川д川「勉強だって、いろんな教科できるし」
(*-_-)「そりゃ教師だからね。あ、悪いけど、貞子さんにだって負けないよ?」
川ー川「…私も先生には勝てる気がしません」
(;-_-)「まぁ、ゲームは勝てる気しないけどね」
川д川「あと常識面でも負ける気しませんよ」
(;-_-)「何それ!酷いなぁ」
川д川「良いから早く入りましょう、チョコケーキ大好物なんです」
(-_-)「うん!」
230
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:59:03 ID:rbdQhDG.0
(-_-)「…ん?」
川д川「どうかしました?」
(-_-)「いや、なんか視線を感じた気がしたんだけど…」
川;д川「え、怖いこと言わないでくださいよ」
(;-_-)「ごめんごめん、気のせいだったみたい。早く行こう」
ガチャン
「…」
「…」
「…貞子」
231
:
名も無きAAのようです
:2015/03/16(月) 23:59:43 ID:rbdQhDG.0
消費したお題
ケーキ
232
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 00:20:59 ID:F9abkFxwO
おお、来てた!
何だか不穏な雰囲気が……
233
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 01:34:53 ID:OqjAZx.s0
まだあきらかになってないことあるのにまた不穏に…
おつ
234
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:06:01 ID:EOhzZr9c0
('、`*川「うーむ…」
('A`)「なんだ?男にでも振られたのか?」
('、`*川「違うわよ」
('A`)「んじゃ最近どうしたんだよ、元気ないじゃん」
(-_-)「何か悩み事でもあるんですか?ペニサス先生」
('、`*川「いや、ちょっとね…」
('、`*川(…あの薬、一体誰の薬なのかしら。なんだかんだ体弱いしドクオとか?)
235
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:08:59 ID:EOhzZr9c0
(;'A`)「なんだよ、俺の顔になんかついてるか?」
('、`*川「あんた最近体調どう?」
(;'A`)「体調?すこぶる良いけど…」
(-_-)「お昼ご飯ちゃんと食べるようにもなりましたしね」
('A`)「まぁな。酒控えるようになったし、タバコもやめたからな。体壊せねぇよ、ツンがいるから」
('、`*川「はいはい、惚気はいいわよ。ヒッキーくんは?」
(-_-)「僕も大丈夫ですよ」
('、`*川「そう、ならよかったわ」
('、`*;川(……うーん、やっぱりわかんないわねぇ)
236
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:09:41 ID:EOhzZr9c0
( ФωФ)「そろそろ二年生は修学旅行ですね」
/ ,' 3「そうなんじゃよー、今年はわしも一緒に同行しようかなとおもってるんじゃ」
(-@∀@)「何言ってるんですか、ダメですよ」
/ ,' 3「えー、じゃあ有給とって合流しようかのう。ドクオからかいたいし」
(-@∀@)「校長先生…あなたって人は…」
237
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:10:26 ID:EOhzZr9c0
( ;ФωФ)「教頭先生も大変であるな」
(-@∀@)「本当ですよ。元気なのは良いことなんですけどね、元気すぎるのも問題ですね」
/ ,' 3「うっ、胸の調子が…」
(-@∀@)「はいはい、分かりました分かりました」
ドサッ
/ 3
(-@∀@)「全く、校長先生ってば。服が汚れますよ?」
( ;ФωФ)「…?!」
238
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:11:08 ID:EOhzZr9c0
(; ФωФ)「こ、校長先生!!大丈夫であるか?!」
(-@∀@)「杉浦先生、校長先生が調子乗るからそんな驚かないであげてくださいよ」
(; ФωФ)「教頭先生、早くペニサスを、いや、救急車を!」
(-@∀@)「……え?」
(; ФωФ)「早く!これは演技なんかじゃないのである!」
239
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:12:00 ID:EOhzZr9c0
('、`*;川「校長!」
(; ФωФ)「ペニサス!救急車は?!」
('、`*;川「すぐ来るわ、容態は?」
(; ФωФ)「返事しないのである、というか意識が…!」
('、`*;川「くっそ、あの薬の持ち主は校長先生だったのね…!」
(;-@∀@)「…校長先生」
240
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:12:44 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「なんか救急車来てたけど誰が運ばれたのかな」
( ゚∀゚)「さぁな」
o川*゚ー゚)o「ツンちゃん、料理誰かに食べさせたりしてないよね?」
ξ゚⊿゚)ξ「どういう意味よ、それ」
('A`)「はいはい、皆静かにな。救急車で運ばれたのは校長先生だ」
(; ゚∀゚)「えっ」
(; ´_ゝ`)「校長先生大丈夫なんですか?」
('A`)「あのじいさんのことだ、大丈夫だろ、きっと。んじゃ、帰りの会はじめんぞー」
(; ゚∀゚)(荒巻、どうして…?!)
(; ゚∀゚) ハッ!
241
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:13:27 ID:EOhzZr9c0
/ ,' 3『ふぐおおおぉ…体滅茶苦茶痛いんじゃが…』
(; ゚∀゚)『わりぃ、老体だったの忘れてたわ』
/ ,' 3『…ったく、まぁ、よいわ。楽しかったか?』
( ゚∀゚)『当たり前だろ、大好きな野球が出来たんだから!滅茶苦茶楽しかったぜ!』
/ ,' 3『ふぉっふぉっふぉっ、なら良かったわい』
( ゚∀゚)『しかし何で取り憑けたんだろうな、今までは取り憑けなかったのに』
/ ,' 3『さぁの…』
242
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:14:09 ID:EOhzZr9c0
(; ゚∀゚)(俺が荒巻に取り付けたのは、アイツの体が弱ってたからか…!)
(; ゚∀゚)(だとしたら、もしかして…もしかすると…)
('A`)「…はい、帰りの会終わり。皆気をつけて帰れな」
( ´_ゝ`)「やっとおわったー。ジョルジュ、今日こそどっか飯でも…」
( ´_ゝ`)「…いない。本当、いつも帰るの早いなぁ」
243
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:14:51 ID:EOhzZr9c0
(; ゚∀゚)「どうすりゃいいんだ!くそ、見舞いに行きたくても学校から出れないし…!」
(-@∀@)「…はぁ」
( ゚∀゚)「アサピー!!」
(-@∀@)「…」
(; ゚∀゚)「なぁ、荒巻は平気なのか!?ってか、早く見舞い行けよ、馬鹿!」
(-@∀@)「…」
(゚、゚;トソン「アサピー先生!」
(-@∀@)「トソン先生…」
(゚、゚;トソン「校長先生倒れたんですよね?早くお見舞い行かなくていいんですか?」
(; ゚∀゚)「そうだそうだ!」
(-@∀@)「……そうですね、行って来ます」
(゚、゚トソン「校長先生によろしくお願いしますね」
(-@∀@)「はい」
(; ゚∀゚)「…んだよ、全然焦ってねーじゃねぇか、荒巻のこと心配じゃないのかよ!アサピーの奴…」
244
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:15:56 ID:EOhzZr9c0
ガラッ
(-@∀@)「失礼します」
/ ,' 3
ピッ…ピッ…
(-@∀@)「…うわぁ、懐かしいな。この光景。ジョルジュの時以来ですよ」
(-@∀@)「ドラマとかでよく見る光景ですよね、大切な人が救急車で運ばれてこういう酸素マスクつけて寝てるの」
(-@∀@)「こんなのを2回も現実世界で体験するなんて中々ないと思いませんか?ねぇ、校長先生」
/ ,' 3
ピッ…ピッ…
(-@∀@)「……無視ですか」
245
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:16:37 ID:EOhzZr9c0
(-@∀@)(仕方のないこと、か…)
(-@∀@)(校長先生も良い歳だ、いつかはこんな日が来るのだって覚悟していた)
(-@∀@)(…そう、仕方のないことなんだ…)
ガラッ!!
(;-_-)
(-@∀@)「…小森先生もいらしたんですか」
(;-_-)「…あ」
(;-_-)「荒巻ぃいいい!!!」
(;-@∀@)「え?」
246
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:17:31 ID:EOhzZr9c0
/ ,' 3
(;-_-)「荒巻起きろよ!俺だ、わざわざ俺が見舞いに来てやったんだぞ!?これで死んだらぶん殴る!」
(;-@∀@)「ちょ、ちょっと、小森先生?」
(;-_-)「やっぱり、命の糸が薄まってんじゃねーかよ…。おい、荒巻起きろよ、死ぬんじゃねぇ!お前が死んだら誰がおっぱいプリンを供えてくれるんだよ、誰が俺のことを憶えててくれるんだよ!」
(;-@∀@)「おっぱいプリン……?小森先生、あなた何を…」
(#-_-)「うっせー!アサピーの大馬鹿野郎!お前何クールぶってんだよ、だから友達俺しかいねーんだよ、ばーか!」
247
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:18:13 ID:EOhzZr9c0
(;-@∀@)「……お前、もしかしてジョルジュなのか?」
(#-_-)「…そうだよ、大馬鹿野郎。そんなことより!お前、俺とお前が荒巻にどんだけ世話になったか忘れたのかよ!」
(;-@∀@)「忘れる訳、ないだろ…!」
(#-_-)「あぁん?じゃあ、なんでそんなすました顔してんだよ!」
(;-@∀@)「…自分を、誤魔化そうとしてるだけだよ。ジョルジュを失って、荒巻先生も失ったら僕は…」
(-_-)「…後悔したくないなら、思いの丈を叫んだ方が良いぞ。知ってたか?墓の前で色々言ったって、届かねぇんだぞ」
(;-@∀@)「うっ…」
248
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:19:09 ID:EOhzZr9c0
(;-@∀@)「荒巻先生!起きてください!私…いや、僕のことを受け入れてくれた先生は、僕の尊敬する先生はあなただけなんですから!こんなところで死なれたら困ります!」
(;-_-)「そうだぞ、荒巻!アサピーと俺のことを面倒見れる教師はお前ぐらいしか居ないんだぞ!さっさと起きろ!死んで俺の所に来たら許さねーぞ!」
(;-@∀@)「荒巻先生!」
(;-_-)「荒巻!!」
「…やれやれ、手間のかかる生徒たちじゃのう」
(;-@∀@)「!!」
(-_-)「…手間のかかる教師の生徒なんだから、手間がかかる生徒に決まってんだろ」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、それもそうじゃの」
(;-@∀@)「良かった、荒巻先生…」
/ ,' 3「全く、まだまだ死ねんわい」
249
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:19:49 ID:EOhzZr9c0
(-@∀@)「お医者さんよんできますね」
/ ,' 3「よろしくのー」
(-_-)「にしても、良かった良かった。命の糸も濃くなったし」
/ ,' 3「ってか、お前はなんでヒッキー先生の体に取り憑いてるんじゃ」
(-_-)「いや、それがさー。学校出ようと苦戦してたら…」
250
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:20:53 ID:EOhzZr9c0
ガンッ!ガンッ!
(; ゚∀゚)『やっぱり見えない壁があるな』
(; ゚∀゚)『…ちくしょう、何で俺は幽霊なんだ!どうして俺は……!』
(; ゚∀゚)『くそおおおお!!』
(;-_-)『あのー…君、どうかしたの?』
(; ゚∀゚)『……え?』
(;-_-)『なんか困ってるの?探し物とか?それだったら探すの手伝うよ』
(; ゚∀゚)『あんたなんで俺が…』
(;-_-)『え?いや、困ってる生徒いないかなぁと思ってたら君の声が聞こえたから…』
( ゚∀゚)『…ははっ、なるほどね』
251
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:21:33 ID:EOhzZr9c0
-_-)『で、どうかしたの?』
( ゚∀゚)『…実はな、先生。俺は大事な人を救いたいんだ』
(-_-)『救う?』
( ゚∀゚)『あぁ、でも救えないかもしれないんだ』
(-_-)『そんなことないよ、救いたいと思う気持ちがあれば救えるさ』
( ゚∀゚)『じゃあ先生、手助けしてくれないかな。先生の体が必要なんだ』
(-_-)『もちろんだよ!いくらでも手伝う……って、体?』
( ゚∀゚)『ちょいと借りるぜ、ヒッキー先生』
252
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:22:16 ID:EOhzZr9c0
(-_-)「というわけで、借りてきた」
/ ,' 3「ヒッキー先生は詐欺にあったら簡単に騙されてしまいそうじゃのう…」
(-_-)「というか、大丈夫なのか?体調はさ」
/ ,' 3「まだまだ死ねんと言ったじゃろ?」
(-_-)「約束だからな」
/ ,' 3「うむ」
(-_-)「んじゃ、俺はもう帰るよ。この体も返さないと行けないしな」
/ ,' 3「アサピーに声かけなくていいのか?」
(-_-)「いいんだよ、久々に喋れたし充分さ。じゃあな」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、じゃあの」
253
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:27:10 ID:EOhzZr9c0
川;д川「ヒッキー先生?ヒッキー先生ってば!」
(;-_-)「…ん?あれ、貞子さん?」
川д川「あー、良かった。寝てただけだったんですね、死んでるのかと思いましたよ」
(-_-)「あれ、眉毛の太い男子生徒は?」
川д川「は?誰ですか、それ」
(-_-)「いや、困ってたみたいだから手伝う約束したんだけど…」
川д川「夢でも見てたんじゃないですか?というか、夢の中でも生徒助けてるんですね」
(;-_-)「おかしいなぁ…」
川д川「いいから早く帰りましょう、何時だと思ってるんですか」
(;-_-)「そ、そうだね」
川д川「あ、そういえばペニサス先生が言ってたんですけど校長先生、体調良くなったみたいですよ」
(*-_-)「え、本当?それは良かった」
「あんたのおかげだよ。ありがとな、ヒッキー先生」
(-_-)「ん?」
川д川「どうかしたんですか?」
(-_-)「…いや、空耳だったみたい」
川;д川「本当大丈夫ですか?お医者さん行った方がいいんじゃないですか?頭の」
(-_-)「心配してくれてありがとうね、でも大丈夫だよ!」
川д川「今のを心配してると解釈する時点でやっぱり大丈夫じゃないと思うのですが…」
254
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 06:27:51 ID:EOhzZr9c0
消費したお題
タバコ
255
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 07:36:36 ID:WEUEPvuw0
乙
ヒッキーは大丈夫なのか…?
256
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:21:36 ID:EOhzZr9c0
(゚、゚トソン「そういえばこの学校って最近制服変わったんですよね?」
(-@∀@)「そうですね」
(゚、゚トソン「是非、昔の制服見てみたいですね。アサピー先生の学生時代の写真とかないんですか?」
(-@∀@)「私のですか?ちょうどありますよ」
(゚、゚トソン「どれどれ…」
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_1684.jpg
(゚、゚トソン「校長先生とお友達とですか」
(-@∀@)「はい」
(゚、゚トソン 「…学ラン姿も良いですけど、やはりスーツ姿が素敵ですね」
(;*-@∀@)「へっ?!」
257
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:22:45 ID:EOhzZr9c0
□「冗談でもそんなこと言われたら照れてしまいますよ…!」
□「うふふ、冗談じゃないんですけどね」
( <●><●>)「姉のイチャイチャしてる会話聞くのって凄い気持ちになりますね」
(; ゚д゚ )「聞かなきゃいいのに…」
( <●><●>)「つか、学校でイチャイチャするなんて…。ミルナ、あなたお抱え忍者とか居ないんですか?教頭先生に手裏剣当てさせて来てくださいよ」
( ゚д゚ )「えー?まぁ、いいけど…。聞こえたかー?そーいう訳だから教頭に手裏剣当ててきて」
カタン…
( ゚д゚ )「分かったってさ」
( ;<●><●>)「ごめんなさいごめんなさい嘘です、嘘ですからぁああ!本当にお抱え忍者いるとは流石の私も予想できませんでした!」
258
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:23:26 ID:EOhzZr9c0
消費したお題
忍者
259
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 08:55:01 ID:C7UI9EYs0
乙ワロタ
お抱えの忍者ってスゲーなwww
260
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 10:58:07 ID:wbE4cCcI0
アイエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?
261
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 12:01:45 ID:F9abkFxwO
お抱え忍者すげえ!
アサピー死んだな……
262
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 15:58:43 ID:scMjhPCY0
あれ?アサピー死んだ?
おつ
263
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:12:27 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「ねぇねぇ、なんか面白い都市伝説知らない?」
从 ゚∀从「都市伝説かぁ、一時期流行ったよね」
爪'ー`)y-「なんでそんなこと聞くんだよ」
( ´_ゝ`)「キューちゃんが都市伝説に最近興味あるみたいでさ」
( ^ω^)「小学生の頃、仲良かったホームレスのおっちゃんから聞いた都市伝説みたいな話ならあるお」
( ´_ゝ`)「ほう、それ期待できそうだな」
从 ゚∀从「どんな話なんだい?」
264
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:13:27 ID:EOhzZr9c0
( ^ω^)「…たまに自動販売機の下に腕を突っ込んでる人がいるおね?」
( ´_ゝ`)「…そうだな」
( ^ω^)「僕はずっと何のためにその行為をやってるのか知らなかったんだけど、そのホームレスのおっちゃんがたまたま自動販売機の下に腕を突っ込んでる場面に遭遇したから「何してるんだお?」って聞いたんだお」
爪;'ー`)y-「お、おう」
( *^ω^)「そしたらなんと!おっちゃんが言うには、自動販売機の下には素敵な世界に行くための鍵が落ちてることがあるらしいんだお!おっちゃんが笑顔で教えてくれたんだお!」
从 ゚∀从「…そ、そうなんだ。素敵なお話だね」
( ^ω^)「おっおっ、でも僕はやるなって言われたお。あれは選ばれし人しかやっちゃいけないらしいおー。だから自動販売機の下に腕を突っ込んでる人は選ばれし人なんだお、羨ましいお」
( ´_ゝ`)「いや、それって…。おい、フォックス、なんか言ってやれよ」
爪;'ー`)y-「そうだったのか……!」
( ´_ゝ`)「こいつらなんでこんなに純粋な気持ちでここまで成長出来たんだろう」
从; ゚∀从「本当にね…」
265
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:14:09 ID:EOhzZr9c0
( ^ω^)「そういう兄者はなんか都市伝説知らないのかお?」
( ´_ゝ`)「んー、そうだなぁ。俺が知ってる都市伝説的な話は生徒会副会長のペットの話かなぁ」
从 ゚∀从「生徒会副会長って、あの可愛い一年生だよね?」
( ´_ゝ`)「可愛い…?あぁ、本当無知って怖いわぁ」
爪'ー`)y-「まぁ、あの副会長も見た目は可愛いからな。番長だけど」
( ^ω^)「んで、あの人のペットがなんなんだお?」
( ´_ゝ`)「いや、なんかあくまで噂なんだけど」
( ´_ゝ`)「熊を飼ってるんじゃないかと言われててな…」
( ^ω^)
爪'ー`)y-
从 ゚∀从
266
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:15:00 ID:EOhzZr9c0
从* ゚∀从「…ぷっ、あははは。何それ、凄い噂だね。それってもしかしてテディベアを抱っこして散歩してたとかがオチなのかい?」
( ´_ゝ`)「いや、そのペットの熊と毎日相撲をとったり、稽古をつけているからあんなに強いんじゃないかと言われてるんだ」
爪'ー`)y-「それ都市伝説じゃねーだろ」
从 ゚∀从「本当だよねー」
( ^ω^)「そうだお、都市伝説じゃなくて事実だと思うお」
从 ゚∀从「だよね、熊なんて……え?」
爪'ー`)y-「じゃなきゃあんなに強い説明つかないもんな」
( ´_ゝ`)「うむ」
( ^ω^)「毎日生死をかけた闘いをしてるからあれだけ強くなったんだろうおね…」
从; ゚∀从「えぇー…?」
267
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:16:06 ID:EOhzZr9c0
( ´_ゝ`)「フォックスは何か知ってるか?」
爪'ー`)y-「んー、やっぱり一番有名なのって言ったら『読書家ビコーズ』とかじゃねーの?」
( ^ω^)「あぁー、そういえばそれがあったおね」
从 ゚∀从「それはどんな都市伝説なんだい?」
爪'ー`)y-「なんか点が三つ描いてあるお面を被ってる奴で、物凄い読書家なんだ」
( ^ω^)「おっおっ、図書館の本を全部読み尽くすほどの読書家さんらしいお」
从 ゚∀从「へぇー、凄いじゃないか」
爪'ー`)y-「だから、もし何か分からない事があったら大抵のことは教えてくれる。筆談でだけどな」
从 ゚∀从「なるほどね…。会うためにはどんな条件が必要なんだい?」
爪'ー`)y-「え?いや、特にないけど」
从 ゚∀从「え?」
( ^ω^)「しいて上げるとすれば大量の本を片っ端から読んでるから声かけづらいってのが難点だお」
( ´_ゝ`)「でも最近出没しないらしいけどな、あの人」
爪'ー`)y-「俺らが小学生の頃、高校生ぐらいだったし、今頃はどっかの図書館で働いてんじゃねーの?」
268
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:16:47 ID:EOhzZr9c0
从; ゚∀从「…なんだかなぁ、どれもこれも都市伝説とは呼べないような代物ばっかりだね」
爪'ー`)y-「んだよ、じゃあお前はちゃんとした都市伝説知ってるのかよ」
从 ゚∀从「まぁ、知ってるけど…」
( ^ω^)「どんなのなんだお?」
( ;´_ゝ`)「え!?あ、ちょ、ハインの都市伝説はいいよ、まじで!」
爪'ー`)y-「はぁ?お前が都市伝説知りたいって言ったんだろ?」
( ^ω^)「そうだお」
( ;´_ゝ`)「そうだけど…。後悔するぞ、絶対に…」
爪'ー`)y-「なんじゃそりゃ」
( ^ω^)「ハイン、話してくれお」
从 ゚∀从「うん、じゃあ話すね……」
269
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:17:30 ID:EOhzZr9c0
川 ゚ -゚)「あーあ、今日もちんぽっぽに負けてしまった。何でアイツあんな強いんだろう…」
( ^ω^)爪'ー`)y-「…」
川 ゚ -゚)「……お前ら何してるんだ?校門の前で体育座りなんかして」
( ^ω^)「僕たちクーを待ってたんだお」
爪'ー`)y-「一緒に帰ろうぜ」
川 ゚ -゚)「いいけど、二人ともなんか震えてないか?」
( ^ω^)「…クー、手繋いでもいいかお?」
爪'ー`)y-「俺もお願いします」
川 ゚ -゚)「状況が全く把握できないのだが、まぁ、友人2人の頼みだから仕方ないな。私の荷物は2人が持ってくれよ?両手塞がるからもてないし」
( ^ω^)「喜んで持たせていただきますお」
270
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:18:10 ID:EOhzZr9c0
( ;´_ゝ`)「あああ、今日絶対夢に出る…。だから聞きたくなかったんだよ、ハインの都市伝説は!」
从 ゚∀从「夢に出る系と一人暮らしの人にはキツイ系の都市伝説なら沢山持ちネタあるよー。キュートさんに話す用のネタ提供しようか?」
( ;´_ゝ`)「怖すぎてキューちゃんに話せないよ、馬鹿!」
271
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:21:48 ID:EOhzZr9c0
消費したお題
熊
自動販売機の下
図書館
読書家ビコーズ
272
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 17:58:06 ID:N9e0kRUEO
ちょっと自販機の下漁ってくるわ
273
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:05:20 ID:F9abkFxwO
>>272
まあ待て。危険だから俺にまかせときな
274
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:18:02 ID:y5eFw.9w0
またまた乙、一気に投下来て嬉しい
275
:
名も無きAAのようです
:2015/03/17(火) 18:37:00 ID:/ydbSlYA0
ビコーズさんすごいなぁ
おつ
276
:
名も無きAAのようです
:2015/03/19(木) 21:50:21 ID:ztH3WeVo0
乙
仲良いなこいつら
しかし夢に出る系オチの都市伝説って反則よね
277
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:33:49 ID:7zSGEKrQ0
川д川「ふわぁあ…今日も学校面倒くさいなぁ」
川д川「久々に先生に起こされる前に起きれたなぁ、毎日こうならないと…」
ガタン…
川д川「ん?もう先生来たのかな」
ガチャ
川д川「誰もいない、気のせいか」
川д川「…あれ、なんか郵便来てる?」
278
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:34:29 ID:7zSGEKrQ0
川;д川「…」
(-_-)「あれ、貞子さん、今日は早起きだね!」
川;д川「……どうしてこれが、なんで…!」
(-_-)「どうかしたの?ん、その手にもってるのは…」
川;д川「…なんでもないです。早く学校に行きましょう」
(-_-)「それは駄目だよ貞子さん」
川д川「なんでですか」
(-_-)「だってまだパジャマのままじゃない」
川д川「…それ、早く言ってくださいよ」
279
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:35:33 ID:7zSGEKrQ0
(-_-)(うーん、今日の貞子さん、どうしたんだろう…一日中、心ここに在らずだったし)
( ゚д゚* )「ふっふーん」
(-_-)「ミルナ君、今日はご機嫌だね」
(* ゚д゚ )「あ、わかります?実は昨日大好きな作家さんのサイン会にミセリと行ったんですよ!」
(-_-*)「へぇ、それは凄いね!」
(* ゚д゚ )「これがそのサインしてもらった本なんですよ!昨日発売の新巻なんですけど、相変わらず中身も最高でした!まさかお米endとは…新しすぎますよねー」
(-_-)「…あれ、この本って」
280
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:39:03 ID:7zSGEKrQ0
川д川「…やっぱり今回も」
爪'ー`)y-「貞子ー、なんの本読んでたんだ?」ヒョイ
川;д川「あ、ちょっと…!」
爪*'ー`)y-「まぁまぁ……。って、昨日でた新巻じゃん、しかもサイン付き!すげー!!」
川д川「そうですね…」
爪*'ー`)y-「いいなー!俺も好きなんだよ、毎回バッドエンドだけど、そこが良いんだよなぁ」
川д川「……そう、ですか」
爪*'ー`)y-「あー、やっぱり最高だよな、狂本クルウ!」
川д川「…」
281
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 01:39:44 ID:7zSGEKrQ0
消化したお題
お米end
282
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 05:05:59 ID:UI2xQ0Ok0
おつです
おっほぅ雑なお題消化ありがとうございます!!
新刊だよね……
283
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 05:51:44 ID:AQI3iirY0
>>282
そのとおり、新巻ではなく新刊です。ミスです、ご指摘ありがとうございます。
284
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 09:59:23 ID:AQI3iirY0
【川 ゚ 々゚)】
(-_-)「この人が狂本クルウさんかぁ」
ミセ*゚ー゚)リ《はい、サイン会で撮った写真です》
(-_-)「変わったマスクしてるね」
( ゚々゚) 「このマスク格好良くないですか?売ってたんで買っちゃいましたよ」
(*-_-)「似合ってるよ、ミルナ君。それで黒髪ロングのカツラ被ればコスプレ出来るね」
ミセ*゚ー゚)リ《ファンだとしってたら先生の分もマスク買って来たんですが…》
( ゚々゚) 「ってか、先生が望むなら何とかしますよ?ポケットマネーで」
(-_-)「気持ちだけで嬉しいよ、ありがとうね。じゃあ、僕は会議があるからまた明日ね」
ミセ*゚ー゚)リ《さようならー》
( ゚々゚) 「会議がんばってください!」
285
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:00:27 ID:AQI3iirY0
('A`)「いやー、校長居ないとスムーズに会議進むな」
(-@∀@)「自宅療養中ですからね、校長先生」
('、`*川「え?ツイッターで『北海道で蟹食べてるなうwww』とか呟いてたけど?」
(-@∀@)「……」
(; ФωФ)「ま、まぁ、元気そうで何よりなのである」
286
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:01:09 ID:AQI3iirY0
('A`)「んで、修学旅行の件だが、ネコ色々とありがとな」
( ФωФ)「なぁに、毎度のことである。あっちの牧師仲間や神父様には挨拶したであるから教会巡り楽しんで来てくれなのである」
('、`*川「長崎いいなぁ、私も行きたいわ」
( ФωФ)「学生の時、お主も修学旅行で行ったであろう」
('、`*川「友達居なかったから自由時間に一人でネカフェ行った思い出しかない」
( ;ФωФ)「…あー、今度我輩と2人でいくであるか?」
('A`)「ネコが会議中に口説いてる!!」
( ;*ФωФ)「んにゃ!?そういうわけでは」
('A`)「いやいやいや、いまの完璧に口説いてたな。ヒッキーもそう思うよな?」
(-_-)「…」
('A`)「…おーい?ヒッキー起きてるか?」
(;-_-)「えっ、あ、はい!すいません、なんのお話ですか?」
287
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:01:50 ID:AQI3iirY0
('、`*川「私とヒッキー君で新婚旅行行こうって話」
( ФωФ)「…」
('A`)「新婚旅行前に離婚したほうがいいぞ、ヒッキー」
(;-_-)「結婚もしてないのに離婚のお話ですか…」
(-@∀@)「はいはい、会議中に雑談しない」
('A`)「だって今日もう話すことないだろ?お開きにしようぜ」
(-@∀@)「まぁ、そうですね。私もちょっと用事が出来ましたし、お開きにしましょう」
(-_-)「用事って、書類整理とかですか?」
(-@∀@)「いや、北海道にちょっとね」
( ;ФωФ)「お仕置きはお手柔らかにしてあげてくださいなのである」
('、`*川「お土産よろしくねー」
288
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:02:30 ID:AQI3iirY0
(-_-)「うーん…」
('A`)「さっきから考え事してるみたいだけど何かあったのか?」
(-_-)「いや、実は…」
('、`*川「ドクオ、ツンがお迎え来てるわよー」
('A`)「あー、ちょっと待っててもらって」
(-_-)「大丈夫ですよ、大したことじゃないんで。それよりツンさんと帰ってあげてください、こんな時間まで待っててお腹空いてるだろうし」
('A`)「…そうか?んじゃ、今度聞くわ」
(-_-)「はい、お疲れ様でした」
289
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:03:11 ID:AQI3iirY0
('、`*川「ヒッキー君、今日は貞子と帰らないの?」
(-_-)「なんか今日は朝から気分が優れないから先に帰ると…」
('、`*川「なるほどね。んじゃ私と久々に飲みにでも…」
( ФωФ)「ペニサス、久々に我輩の奢りで飲みにいかないであるかー?」
('、`*川「奢り!?行く行く!今月金欠なのよ」
( ФωФ)「今月も、であろう。ヒッキー先生もどうであるか?」
(-_-)「素敵なお誘いありがとうございます、でも、今日はちょっと…」
('、`*川「そっかー、残念。じゃあまた明日ね」
( ФωФ)「さようならなのである」
(-_-)「はい、お二人ともさようなら」
290
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:03:53 ID:AQI3iirY0
(-_-)「…さて、僕も帰ろうかな」
(゚、゚;トソン「あのー、ヒッキー先生…」
(-_-)「あれ、どうかしましたか?トソン先生」
(゚、゚;トソン「図書室で居眠りして起きない生徒が…」
(-_-)「え?」
291
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:05:12 ID:AQI3iirY0
(-_-)「まさか君が図書室で居眠りするとは思わなかったよー」
从; ゚∀从「うー…すいません」
(-_-)「でもお陰で一緒に帰れるし良かったよ。それに、貞子さんなんかいつも図書室で寝てるし大丈夫さ」
从; ゚∀从「そうなんですか…。あー
トソン先生にも明日改めて謝らなきゃ…」
(-_-)「あはは、そうだね」
从 ゚∀从「…ヒッキー先生、今日なんか元気ないですね」
(;-_-)「え?」
从 ゚∀从「なんか悩み事でもあるんですか?」
(;-_-)「僕そんなにわかりやすいのかなぁ…」
从 ゚∀从「すごく分かりやすいとおもいますよ。で、何を悩んでるんですか?」
292
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:06:34 ID:AQI3iirY0
(-_-)「……貞子さんがなんでこの学校に転校して来たのか、かな」
从 ゚∀从「…」
(-_-)「高岡君は貞子さんと同じ学校だったんだよね、何か知ってる?」
从 ゚∀从「…わかりません。俺が知りたいぐらいです、というかそれを知るために俺は転校して来たと言っても過言じゃありません」
(-_-)「そっか…」
从 ゚∀从「…転校した理由はしりませんが、この学校は好きみたいですよ。この前貞子と話したら、シベリアにいた時よりも今の方が楽しいって言ってましたから」
(*-_-)「そっか、なら良かった!」
从 ゚∀从「…そうですね」
293
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:07:15 ID:AQI3iirY0
(-_-)「それにしても、こんな時間まで図書室にいるなんて、なにか調べ物でもしてたの?」
从 ゚∀从「いや、そういうわけでは…」
(-_-)「じゃあ勉強?」
从 ゚∀从「いえ、ヒッキー先生を待ってました」
(;-_-)「え、僕を?」
从 ゚∀从「はい。先生に前から言いたいことがあったんです」
(-_-)「なにかな?」
294
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:08:09 ID:AQI3iirY0
从;-∀从「言いづらいんですけど…」
(-_-)「大丈夫だよ、言ってみて?」
从 -∀从「…ヒッキー先生は」
从 ゚∀从「…ヒッキー先生は、貞子に構いすぎじゃないですか?」
(;-_-)「……え?」
295
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:09:05 ID:AQI3iirY0
从 ゚∀从「俺はシベリアに居た時の彼女を知ってますけど、貞子はあんまり干渉されるのが好きな子じゃありません。しかし、先生は必要以上に貞子に関わろうとしているように見えます」
从 ゚∀从「例えば登下校とか。不登校児だったから登下校を一緒にしてるのは分かります。でも、貞子はもう先生が居なくても学校に行けるんじゃないんでしょうか?」
(;-_-)「そ、そうなのかな…」
从 ゚∀从「…まぁ、俺は転校生だし、貞子が不登校だった時を知りません。みんな貞子が不登校だった時を知ってるから何も言わないんだと思いますけど」
从 -∀从「…はたからみたら、ヒッキー先生は貞子を贔屓しているように見えます。それは貞子にとってマイナスになる可能性があります」
(-_-)「貞子さんにとって、マイナス…」
296
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:10:08 ID:AQI3iirY0
从 ゚∀从「今はまだ何も言われて居ませんが、誰かが依怙贔屓だとでも言えば貞子が虐められる対象になってしまうかもしれない」
(;-_-)「皆はそんなことしないよ!」
从 -∀从「…あくまでも可能性の話です。でも、そんな最悪な可能性は取り除いておきたいんです。貞子のために」
(-_-)「…高岡君、君はどうしてそこまで貞子さんのことを」
从 ゚∀从「……すいません、俺の家こっちなんで失礼します」
(-_-)「高岡君」
从 ゚∀从「…失礼なこと言ってすいませんでした、でも俺、ヒッキー先生のこと好きです。だからこそ、貞子にもヒッキー先生にも不幸になって欲しくないんです。二人とも大好きだから」
(-_-)「…そっか、ありがとうね。高岡君」
从 ゚∀从「いえ、では、さようなら」
(-_-)「うん、じゃあね」
297
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:11:57 ID:AQI3iirY0
(-_-)「はぁ…。今日は疲れたなぁ、久々に晩酌でもしようかなぁ、だとしたらお酒買いに行かないと…」
(-_-)「それにしても…」
(-_-)「依怙贔屓、か」
(-_-)「……まぁ、そう言われても仕方ないよね」
(-_-)「だって、僕は」
「彼女のために教師になったんだから」
.
298
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 10:13:06 ID:AQI3iirY0
消費したお題
離婚
(-_-)の晩酌
299
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 12:37:40 ID:drKGw8GE0
うわああああめっちゃ気になるヒッキーせんせいいいいい
300
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 13:24:49 ID:dDmNmx3Q0
すごく気になる展開だ
そして荒巻ダメすぎるwww
おつ
301
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 13:55:09 ID:pwcOTTqE0
一体何が…乙
302
:
名も無きAAのようです
:2015/03/20(金) 16:43:32 ID:S/4O697sO
うわああああ!これはめちゃくちゃ続きが気になる!!
貞子もヒッキー先生も、一体何があったんだ…
303
:
名も無きAAのようです
:2015/03/26(木) 09:44:34 ID:rRpfjofU0
乙乙
なんか核心に迫ってきた感じだな
304
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:04:09 ID:tljONKT20
('A`)「さて、ついに明日から修学旅行な訳だが、みんな空港集合だから遅刻すんなよ?特に兄者!」
( ´_ゝ`)「やだなー、いくら俺だってそこまでアホじゃないよ!それに明日は絶対に遅刻しないから大丈夫だよ」
从 ゚∀从「僕も一緒に行くのでご安心してください」
('A`)「確かにハインが一緒なら安心だな」
o川*゚ー゚)o「イケメンの高岡くんの足引っ張らないようにね、兄者くん!」
( *´_ゝ`)「わかったよ、キューちゃん!後、ハインもげろ」
从 ゚∀从「なんかごめんね」
ξ゚⊿゚)ξ「毎日あの洗顔クリーム塗ればいいのに…」
305
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:05:08 ID:tljONKT20
(*-_-)「明日からついに修学旅行だねー!」
爪'ー`)y-「なんでお前が一番興奮してるんだよ」
(*-_-)「オヤツなにを持って行こうかなぁ?ねぇねぇ、たこ焼きはオヤツにはいるかなー!」
( ^ω^)「たこ焼きはそもそもオヤツとかいう分類に入るものではない気がしますお」
川д川「旅行に持ってくるものではないですしね…」
ミセ*゚ー゚)リ『楽しみだね、ビロード君!』
( ><)「行きたくないんです…」
ミセ;*゚ー゚)リ『え、どうして?』
( ><)「だって修学旅行中はちんぽっぽちゃんに会えないんです!僕がいない間に他の男がちんぽっぽちゃんを襲ったらどうしようかと思うと心配で心配で…!」
川 ゚ -゚)「あいつを襲えるほど勇気のある男は居ないから安心しろ、ビロード」
306
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:10:48 ID:tljONKT20
(゚、゚トソン「修学旅行前なのに今日も来てくれたんですね」
川д川「本を読む時はここが一番落ち着くので…」
(゚、゚トソン「そういってもらえると、司書として嬉しいですね。どうぞ気の済むまで読書して行ってください」
川д川「あはは、ありがとうございます」
川д川(…と言ったものの、この本はもう何回も読んだしなぁ)
川д川(ポストに入っていたこのサイン付きの本…。郵便屋さんが運んだり、宅配便で送られてきた物ではないのは明らか…)
川;д川(つまり、これは…)
307
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:11:32 ID:tljONKT20
(-_-)「貞子さん、またその本みてるの?」
川д川「…先生、お仕事は?まだ終わるような時間ではないはずですが」
(-_-)「明日修学旅行だからね、今日はいつもより早上がりなんだよー」
川д川「なるほど、そうでしたか」
(゚、゚トソン「修学旅行楽しんで来てくださいね」
(-_-)「お土産買って来ますね!」
(゚、゚トソン「いや、いいですよ。弟からもらう予定ですし…」
川д川「弟?」
(゚、゚;トソン「あ、いや、なんでもないです。お土産楽しみにしていますね」
(-_-)「じゃあお先に失礼しますね」
川д川「さようなら」
(゚、゚トソン「はい、よい旅を」
308
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:12:48 ID:tljONKT20
(*-_-)「修学旅行楽しみだね!飛行機乗るの実は初めてなんだよね、僕」
川д川「そうなんですか」
(-_-)「貞子さんは飛行機乗ったことある?」
川д川「まぁ、外国にいる両親に会いに行ったときに乗りましたよ」
(*-_-)「外国かぁ、いいね」
川д川「私は日本の方が好きですけどね」
(-_-)「そういえば明日は僕たち教師は早めに空港につかなきゃ行けないんだけど、貞子さんどうする?早めでも平気?」
川д川「あー、明日はミセリちゃんとミルナ君と行くので迎えは大丈夫ですよ」
(-_-)「…そっか」
川д川「…どうかしましたか?」
(;-_-)「え?」
川д川「いや、なんか寂しそうな顔したので…」
(;-_-)「やだなぁ、そんなことないよ!ほら、貞子さんの家に到着ー!」
川д川「…なーんか、怪しいですね」
(;-_-)「怪しくないよ!じゃあね、貞子さん!また明日ー!」
川д川「……行っちゃった、変なヒッキー先生」
川д川「まぁ、ヒッキー先生が変なのは通常運転か」
309
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:13:44 ID:tljONKT20
(-_-)「…ふむ」
(-_-)「ついに僕の迎えがなくても学校行事に参加できるようになったか」
(-_-)「高岡くんの言うとおり、もう僕が居なくても…」
(-_-)「…」
(-_-)「さぁて、どうしようかなぁ」
310
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:15:15 ID:tljONKT20
消費したお題
たこ焼き
次回は修学旅行編なので、お題ドシドシ募集中です。
※単語お題のみ受け付けています
※台詞、新キャラ登場、重複お題はいただいても消化できません
311
:
名も無きAAのようです
:2015/03/29(日) 04:47:34 ID:9tR3eoBo0
夜中に投稿おつでした
お題 迷子
絶対誰かはぐれたり暴走しそう
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