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(´・_・`)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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川 ゚ 々゚)「でもくるくるは暑くないよ?ほら。くるくる、汗かいてないもん」
くるうは気の抜けるような笑顔でジョルジュに笑いかけた。
確かにその顔には汗の一滴も見当たらなかった。
ほんの一瞬だけ、こいつには体温が無いのでは無いかと疑ったジョルジュだったが、しっとりと自身の右腕にまとわりついた白い両腕の体温を感じると、その考えを即座に却下した。
そして手に持ったウチワを垂直にくるうの脳天に叩き落とすと「暑いから離れろ」と面倒くさそうに言った。
隣からはまた、うみゅう。と悲鳴らしきものが響き、また先程の無駄にじっとりとした視線がジョルジュの右頬らへんに、これでもかと注がれている。
その視線すらも、なんだか嫌な温度を纏っているようで、ジョルジュはシッシッと左手でくるうを追い払うジェスチャーをして見せた。
拗ねたような顔でジョルジュの事を見上げるくるうは抗議の声をあげた。
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