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( ^ω^)ブーンは勇者を討伐するようです
237
:
名も無きAAのようです
:2014/03/15(土) 23:57:47 ID:E7/mW/620
( ゚≒゚)「……そうそう。お前の娘よ」
(; ^Д^)「ああ……?」
( ゚≒゚)「ロザリオ、持ってたな」
(; ^Д^)
(; ゚'Д゚)
プギャー の かお から ち が ひいてゆく!
( ゚≒゚)「なにも俺だけが知ってるわけじゃねぇさ。みんな知ってるぜ」
(; ゚'Д゚)「……だからなんだってんだ」
( ゚≒゚)「 仲間が戦ってるぜ 」
(; ゚'Д゚)
おとこ は プギャー に やり を わたした!
.
238
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:00:08 ID:56O3MBSI0
从;'ー'从「……クッ!」
ワタナベ は てかげん している!
ワタナベ に 51 の ダメージ!
きゅう に ひとびと が ざわつき だした!
「プギャーだ……」
「魔槍士」
「戦うのか」
「プギャー」
从;'ー'从「……あ、あなたは」
(; ^Д^)
ぐんしゅう の なか から プギャー が あらわれた!
まそうしプギャー が しょうぶ を しかけてきた!!
.
239
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:02:53 ID:56O3MBSI0
┃ 【なまえ】 プギャー コースフェルト 【( ^Д^)】
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【しょくぎょう】まそうし
┃ 【Lv.】 92 【とくしゅいじょう】 アルちゅう
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【そうび】
┃ ぶき:こわれかけのやり
┃ たて:なし
┃ あたま:なし
┃ からだ:ボロのふく
┃ て:なし
┃ あし1:なし
┃ あし2:ボロのズボン
┃ アクセサリ:なし
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【つよさ】
┃ ちから:547
┃ すばやさ:428
┃ みのまもり:141
┃ きようさ:573
┃ みりょく:190
┃ さいだいHP:788
┃ さいだいMP:511
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆
(; ^Д^)「……行くぜ」
プギャー は てかげん している!プギャー は アルちゅう だ!て が ふるえる!
プギャー の こうげき!
ワタナベ は ひらり と み を かわした!
从;'ー'从「あ、あなたはヘリカルの……!」
240
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:04:30 ID:56O3MBSI0
(; ^Д^)「……っるせぇ!!」
プギャー は てかげん している!プギャー は アルちゅう だ! て が ふるえる!
プギャー の れんげき!
ワタナベ は ひらり と み を かわした!
ワタナベ は ひらり と み を かわした!
ワタナベ は ひらり と み を かわした!
从;'ー'从「な、何故!?」
( ゚≒゚)「何だ、アイツ。大したことねぇな」
( ´ソ`)「アル中だって聞いたぞ」
( ゚≒゚)「ほお……」
(`£´ )「行くぞ、頭を捉えろ!」
まちのひとたち は たば に なって おそいかかった!
.
241
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:06:24 ID:56O3MBSI0
从;'ー'从「……!!!」
ワタナベ は てかげん している!
ワタナベ に 78 の ダメージ!
ワタナベ に 46 の ダメージ!
ワタナベ に 102 の ダメージ!
ワタナベ に 33 の ダメージ!
从; ー 从「う……」
ワタナベ は ひざ を ついた!
(`£´ )「いまだ、捉えろ!!」
从; ー 从
ワタナベ の ぶき は とられてしまった!
ワタナベ は まちのひとたち に とらわれた!
.
242
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:08:06 ID:56O3MBSI0
(゚⊆゚ )「武器を捨てろ!」
[ ||| ]「……多勢とは卑怯な」
のこっていた ごえい は ぶき を すてた!
ごえい は とらえられた!
(゚⊆゚ )「よし……。これで全部だな」
从; ー 从
( ゚≒゚)「しかし、綺麗な顔してるな」
(`£´ )「よせ。どうせすぐに見れたものじゃなくなる」
………
……
…
243
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:10:31 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ごうもんしつ】
从; ー 从
( ・−・ )「まさかアナタが連れてこられるとは……」
从; ー゚从「………何故私を」
ごうもんしつ の とびら が ひらいた!
(’e’)「人の意思です。それ以上のことはありません」
セントジョーンズ が あらわれた!
从; ー゚从「人をそう至らしめたのはあなたでは……?」
(’e’)「決してそうではない。流れを加速したことはあっても、流れを変えたことなど、ありません」
セントジョーンズ は つづける!
(’e’)「そうあるべくして、そうあったと言うべきか……」
244
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:12:29 ID:56O3MBSI0
(’e’)「ともあれ、人の意志はそれを望んでいる。私はそれに沿うだけです」
从; ー゚从「……クッ!」
ワタナベ は ベギラゴン を となえた!
しかし、 マホトーン で まほう は ふうじられている!
(’e’)「無駄な事。……アイアンメイデンを」
ワタナベ の まえ に アイアンメイデン が はこばれた!
从; ー゚从「これは……」
(’e’)「特徴的な拷問具でしょう。聖母をかたどられているとも言います」
シーン は アイアンメイデン を あけた!
なかには ふとい はり が びっしり と ならんでいる!
从; ー゚从「……!」
ワタナベ は こし を ぬかした!
.
245
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:14:20 ID:56O3MBSI0
(’e’)「人々は、アナタの行動が多くの災いをもたらすといいます」
シーン は ふとい はり に えきたい を ぬっている!
(’e’)「恐らくそれは、正教と我々の全面的な衝突でしょう。いずれは免れぬことですが、アナタはその引き金を引こうとしている」
(’e’)「……いや、もう既に引いてしまったのか」
( ・−・ )「立て」
シーン は ワタナベ を ひきあげた!
(’e’)「それは果たして回避することが出来るのか……、あるいは……」
从; ー゚从「グ……!」
(’e’)「ともかく、正確に取り調べる価値があるでしょう」
シーン は ワタナベ を アイアンメイデン の なか に おしこんだ!
.
246
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:16:20 ID:56O3MBSI0
从; ー゚从「い、いやだ……!」
(’e’)「残念です……、と一言申し上げておきましょう」
ワタナベ は きょうふ に しはい されはじめた!
(’e’)「恐怖に抗ってはなりません……。それが神の教えでしたね」
从; ー゚从「たすけ……!」
(’e’)「 そういう時こそ、神に祈ってはいかがかな? 」
从; ー゚从「誰か……ッ!」
(’e’)「 恐らく、神はあなたを見捨てるでしょう 」
アイアンメイデン は いきおいよく しめられた!
すべて の はり が ワタナベ に つきささる!
アイアンメイデン から ひめい が もれている!
(’e’)「シーン」
( ・−・ )「ハッ……」
(’e’)「賽は投げられました」
247
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:18:02 ID:56O3MBSI0
( ・−・ )「……と言いますと」
(’e’)「ザムクナハツ・メンゼンの全ての正教徒を捕縛しなさい」
( ・−・ )「ハッ……」
(’e’)「これは試されているのです、我々の信仰を……」
(’e’)「再び、魔物の世界にさせないために、力を合わせる必要があるのです」
( ・−・ )「仰るとおりです」
(’e’)「すぐにでも始めなさい。人々の意思に沿わずして、何の為の信仰」
( ・−・ )「ハッ……!」
セントジョーンズ は ごうもんしつ から でた!
………
……
…
248
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:26:46 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ヘリカル の いえ】
プギャー が かえってきた!
|゚ノ ^∀^)「……ワタナベ卿が捕まったらしいわ」
(; ^Д^)「あ? ああ……」
|゚ノ ^∀^)「……アナタも協力していたと」
(; ^Д^)、
プギャー は バツ が わるそう だ!
|゚ノ;^∀^)「何故……? ヘリカルを助けてくれた、あのお方を」
(; ^Д^)「うるせぇ……」
|゚ノ;^∀^)「神の名のもとに私達を助けてくださろうとしたお方を……」
(#^Д^)「うるせぇ!!」
プギャー は どなった!
.
249
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:28:19 ID:56O3MBSI0
(#^Д^)「テメェに俺の何が分かるんだッ!!」
プギャー は つくえ を けりとばした!
*(;‘‘)*
ヘリカル は おびえている!
|゚ノ;^∀^)”
レモナ は ヘリカル の そば に よった!
(#^Д^) ハァハァ…
(#^Д^)「どいつもコイツもよお!!」
プギャー は つくえ の うえ の もの を はらいとばした!!
.
250
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:29:29 ID:ZQuXF0BU0
地の文がテンポ悪くしてるね、、、
251
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:30:08 ID:56O3MBSI0
*(;‘‘)*
ヘリカル は プギャー を みている!
(; ^Д^)
(; ^Д^)「……クソが」
プギャー は ヘリカル の いえ から でていった!
|゚ノ ^∀^)
|゚ノ ;∀;) ポロポロ
*( ‘‘)*
ヘリカル は レモナ の あたま を なでた!
………
……
…
252
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:31:05 ID:..d7RcbQ0
そうか?
253
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:31:48 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン おか】
( ^Д^)
プギャー は もくもく と あるいている!
( ^Д^)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
( ><) おぎゃーおぎゃー
(; ^Д^)「……女の子だ」
( ´m`)「元気な女の子じゃ」
(; ^Д^)「女の子だ!」
川;゚¢゚) ハァハァ
(; ^Д^)「おい! 女の子だぞ!」
川;^¢^)
( ><) おぎゃーおぎゃー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
254
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:32:21 ID:..d7RcbQ0
支援
255
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:32:54 ID:oJr102/s0
俺はこういう地の文もいいと思うけどなあ
256
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:33:04 ID:56O3MBSI0
( ^Д^)
プギャー は すわって ほし を ながめた!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*( ‘‘)*”
( ^Д^)「ヘリカル、こっちだ。よーし、ゆっくりだぞ」
*( ‘‘)*っ” ギュ……
(^Д^ )「ほら! 見たか! ヘリカルのヤツ、歩けるようになったんだ!」
川 ^¢^)「すごいわ、ヘリカル」
( ^Д^)っ”「よくやったな、ヘリカル」 なでなで
*( ^^)*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
257
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:33:16 ID:MUq7lxmw0
ゲームのテキストにエグみが倍増された感じ
イイネ
258
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:34:49 ID:56O3MBSI0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*( ;;)*「嫌だ!! おかーさん!!」
川 ^¢^)「ヘリカル、なかないで。大丈夫だから」
(;メ;;,;Д^)「……連れて行くなら俺を連れて行け!!」
(=゚д゚)「黙れ。裏切り者のお前に選択肢はない!!」
(=゚д゚)っ”
川 ^¢^)「プギャー。ヘリカルを頼みます……」
(=゚д゚)「セントジョーンズ様のご慈悲、しかと味わうのだな」
(;メ;;,;Д^)「おい……! やめろッ!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
川;;;,,,ζ
(メ;;,;Д^)
*( ゚' ゚)*
(メ;;,;Д^)「……行くぞ、ヘリカル」
*( ゚' ゚)*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
259
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:36:45 ID:56O3MBSI0
( ^Д^)
( ^Д^)「……ん?」
プギャー は なにか に きがついた!
まち の なか で たくさん の ほのお が ゆらゆら と ゆらめいている!
( ^Д^)「松明……? なんでこんなに?」
たいまつ を もった ひとびと は あらゆる いえ を たずねている ようだ!
(; ^Д^)”
プギャー は いやなよかん が した!
プギャー は たちあがった!!
(; ^Д^)「これは……、あの時と一緒だ……。アイツが連れて行かれた時と……!」
プギャー は はしって まち に むかった!
………
……
…
260
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:38:11 ID:PMwsckz60
このRPGチックな地の文がいい味じゃないか
テンポが全てじゃねえよ
支援
261
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:38:22 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ヘリカル の いえ】
(; ^Д^) ハァハァ……
|゚ノ;;;,,∀-)
レモナ が たおれている!
(; ^Д^)「おい!! おい……!!」
プギャー は レモナ を かかえた!
|゚ノ;;;,,∀^)「……あ」
レモナ は め を さました!
(; ^Д^)「何があった……!」
262
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:39:42 ID:56O3MBSI0
|゚ノ;;,,∀^)「……ヘリカル! ヘリカルが!」
(; ^Д^)
|゚ノ;;,,∀;) ポロポロ
(; ^Д^)「連れて行かれたのか……?」
|゚ノ;;,,∀;)「ごめんなさい……、ごめんなさい……」
(; ^Д^)「……そんな」
プギャー の からだ から ちから が ぬける!
|゚ノ;;,,∀;)「ごめん……なさい……」
(; ^Д^)「……お前は寝ていろ」
|゚ノ;;,,∀;)「……どうするつもりなの?」
(; ^Д^)「わかんねぇよ!! クソ……ッ!!」
263
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:41:17 ID:56O3MBSI0
(; ∩Д^)「……どうしたら」
プギャー は よろめきながら くらい へや に はいって いった!
(; ∩Д^)「どうしたら良いんだ……」
(; ∩Д∩)「……助けてくれ」
プギャー は すわりこんで しまった!
(; ∩Д^)
プギャー は ぬの の かけてある ぼう を みつけた!
(; ^Д^)”
プギャー は ぬの を どかした!ぬの の なか から ひかり が こぼれる!
そこには ひかり かがやく やり が あった!
http://nicoviewer.net/sm17284895
264
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:42:48 ID:56O3MBSI0
(; ^Д^)
(; ^Д^)「……まだ光が失われてない」
プギャー は ひかり に てらされている!
(; ^Д^)
っ::
プギャー は じぶん の て を みた!
プギャー は アルちゅう だ! プギャー の て は ふるえている!
(; ^Д^)「……こんな手でまたこれを握れるのか?」
っ::
プギャー は て の ふるえ を ひだりて で おさえた!
しかし、 おさまらない!
(; ^Д^)「こんな手で……」
っ::
265
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:43:12 ID:MUq7lxmw0
ヘリカル………
266
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:44:50 ID:56O3MBSI0
やり は より ひかり の ちから を たかめた!
すさまじい ひかり が プギャー を つつみこむ!
(; ^Д^)「お前……。俺に握れと言うのか……?」
っ::
プギャー は ゆっくり と やり を にぎった!
プギャー は せいトマスのしんそう を そうび した!
( ^Д^)「……馴染む」
プギャー の こどう が たかまる!
プギャー の て の ふるえ が きえた!!
( ^Д^)「……アナタのご慈悲に感謝いたします」
プギャー は むね の まえ で じゅうじ を きり たちあがった!
.
267
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:46:17 ID:56O3MBSI0
|゚ノ;;;,,∀^)
レモナ が よろよろ と プギャー に ちかづく!
レモナ は かべ に もたれかかった!
|゚ノ;;;,,∀^)「……その神槍は」
(;;;;;;.Д^)「じっとしておけ。すぐに戻ってくる」 ゴォォ…
┃ 【なまえ】 プギャー コースフェルト 【( ^Д^)】
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【しょくぎょう】まそうし
┃ 【Lv.】 92 【とくしゅいじょう】 アルちゅう
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【そうび】
┃ ぶき:せいトマスのしんそう
┃ たて:なし
┃ あたま:なし
┃ からだ:ボロのふく
┃ て:なし
┃ あし1:なし
┃ あし2:ボロのズボン
┃ アクセサリ:なし
┃ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
┃ 【つよさ】
┃ ちから:687
┃ すばやさ:728
┃ みのまもり:141
┃ きようさ:573
┃ みりょく:290
┃ さいだいHP:688
┃ さいだいMP:511
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆
………
……
…
268
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:47:37 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ないぶ いっしつ】
('A`)「おはう〜〜〜」
ドクオ は めざめた!
ξ゚⊿゚)ξ「おはう〜、じゃないわよ。もう夜よ」
ツン は まど に こしかけている!
('A`)「……お? なんか街がやたら明るいな」
ξ゚⊿゚)ξ「ね。松明ゆらゆら」
まち では あかり が ゆらゆら と ゆれている!
('A`)「結構な数だぜ。祭りかなんかか?」
( ^ω^)「どうだろうかお」
269
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:48:47 ID:56O3MBSI0
('A`)「お。訂正終わった?」
( ^ω^)「終わったお。はい」
ないとう は ほうこくしょ を ドクオ に てわたした!
('A`)「ほぉん……」
ドクオ は いまいち なに が かわったのか わかっていない!
('A`)「よし。じゃあこれ持って行くか!」
( ^ω^)「出発かお?」
('A`)「おう。装備整えるから待ってて」
ξ゚⊿゚)ξ「汚らしいもの見せないでよね」
(;'A`)「見せるつもりねぇよ」
270
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:51:09 ID:56O3MBSI0
( ^ω^)
ないとう は そと を みている!
( ^ω^)「……さっきから馬車がひっきりなしに入っていくお」
ξ゚⊿゚)ξ「騒がしいわよね」
( 'A`)「だから祭りなんだって。祭り」
ドクオ は きがえている!
( ^ω^)「ちょっと先を急いだほうがいいかも知れないお」
ξ゚⊿゚)ξ「嫌な予感はするね」
( 'A`)「言って、あのとっちゃん坊やに挨拶しなきゃいけないんじゃないの?」
( ^ω^)「それは寝てる間にしたから大丈夫」
( 'A`)「あ、そうなの」
ドクオ は なかま に けっこう な めいわく を かけている!
.
271
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:52:54 ID:56O3MBSI0
( 'A`)「そん時変な様子はなかったの?」
ξ゚⊿゚)ξ「無かったよね?」
( ^ω^)「普通だったお」
( 'A`)「ほぉん……」
ドクオ は そうび を ととのえた!
( 'A`)「決まったぜ」
(^ω^ )
ないとう は まど の そと を みている!
( 'A`)「行くか。さっさとこんな街とはおさらばしちまおうぜ。陰気臭くていけねぇ」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね……」
( 'A`)「おう、行くぞ。ないとう」
(^ω^ )「お。わかったお」
ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの?」
( ^ω^)「いや、なんでもないお」
ないとう は たちあがった!
………
……
…
272
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:55:15 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン まち】
パカッ……
パカッ……
(^ω^ )
ないとうたち は うま で まち を かけている!
(;;;;;:::;;;;:)「……すごい数の馬車ね」
<[: ≡]「こんなに走らせて何してんだ」
(;;;;;:::;;;;:)「白々しい。感づいてるでしょ」
<[: ≡]「……ま、ふんわりとな」
まちのひとたち が つぎつぎ に ばしゃ に ひと を いれていく!
( ^ω^)「……なんで急に」
.
273
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:56:55 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「さあ……。何かのきっかけがあったか……」
パカッ……
パカッ……
あたり が すこし くらくなってきた!
(;;;;;:::;;;;:)「……この辺はあんまりいないわね」
<[: ≡]「死人が沢山転がってるからさ。気味悪がって近寄らねぇんだろ」
タッタッタ……
だれか が はしって ちかよってくる!
( ^ω^)「……!」
ないとう は うま を とめた!
.
274
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 00:58:49 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「どうした?」
ドクオ は うま を とめた!
::|゚ノ;;;,,∀-)::
レモナ が はしって ちかよってきた!
(; ^ω^)「……ひどい怪我だお!」
ないとう は うま から おりて レモナ を ひきよせた!
<[: ≡]「お、おい……。どうしたんだよ、その怪我」
::|゚ノ;;;,,∀-)::「……あ、ああ」
(; ´ω`)「どうしたんだお? 何があったんだお?」
275
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:00:27 ID:MUq7lxmw0
陰惨だな……
276
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:00:35 ID:56O3MBSI0
レモナ は ふるえながら くち を ひらいた!
::|゚ノ;;;,,∀-)::「セ、セントジョーンズ様が……。正教徒を本格的に……」
(; ^ω^)「……やっぱり」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「そう、ヘリカル。ヘリカルが……!」
<[: ≡]「ああ? あの子、捕まったのか?」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「連れて行かれて! プギャーが……後を……」
( ^ω^)「……分かったお。もう喋らないでお。傷に触るお」
ないとう は ベホマ を となえた!
レモナ の たいりょく は かいふく した!
(;;;;;:::;;;;:)「来るわよ」
とおく から うま の はしる おと が きこえる!
.
277
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:02:05 ID:56O3MBSI0
( ━)「……ここにいたか! 手間をかけさせおって!」
( ━)「何だこいつらは……」
くろしょうぞくA くろしょうぞくB くろしょうぞくC が あらわれた!
( ━)「おい。その女を引き渡せ。罪人だ」
( ^ω^)”
ないとう は つるぎ を ぬいた!
http://www.youtube.com/watch?v=76OL1YfNcgc
( ━)「……何?」
( ^ω^)「彼女が罪人かお? 彼女が何をしたかお?」
<[: ≡]「お、おい……! ここでやる気か、お前!」
( ^ω^)
ないとう は つるぎ を かまえた!
.
278
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:04:10 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「おいおい、まじかよ……」
(;;;;;:::;;;;:)「……ま、正直な所」
ツン は うま から とびおりた!
ツン は ゆみ を かまえた!きりきり と おと が なる!
(;;;;;:::;;;;:)「こいつらは一発ぶん殴っておかないと、って思ってたのよね」
<[: ≡]「バカ! お前、この報告書持ってかえりゃそれで終わりだってのに! 揉め事なんて起こしたら……」
(;;;;;:::;;;;:)”
ツン の みだれうち!
( ━)「抵抗するなら殺……」
くろしょうぞくA に 56 の ダメージ!
くろしょうぞくA に 85 の ダメージ!
くろしょうぞくA に 96 の ダメージ!
くろしょうぞくA に 66 の ダメージ!
.
279
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:05:04 ID:56O3MBSI0
( ━)” べちゃ!
くろしょうぞくA は いきおいよく ち を ふきだし しんでしまった!
<[: ≡]「カーーーーーーーーーーーーーーーーー……ッ! プァーーーーー!!!」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「あ、ああ……」
( ━)「き、貴様……!!」
くろしょうぞくC は てっきゅう を ふりまわした!くろしょうぞく は ツン に ねらい を さだめた!
くろしょうぞくC の こうげき!
( ^ω^)「……!」
しかし、 ないとう が たて で ふせいだ!
ないとう に 0 の ダメージ!
( ━)「バカな……! この鉄球を弾き返す……!?」
(;;;;;:::;;;;:)「あら。避けれたわよ?」
( ^ω^)「癖だお」
280
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:05:59 ID:56O3MBSI0
ないとう は くろしょうぞくB に むかって はしりだした!
( ━)「……来るか!?」
くろしょうぞくB は てっきゅう を ふりまわしている!
くろしょうぞくB の こうげき!
しかし、 ないとう の たて に はじかれた!
( ━)「走りながら……!」
( ^ω^)「速度の乗らない状態で、そんな鉄球振られたって大した威力じゃないお」
ないとう の こうげき!ないとう の つるぎ は くろしょうぞくB を きりさいた!
くろしょうぞくB に 219 の ダメージ!
( ━)「ぅが!!」
ないとう は ついげき を かけた!
くろしょうぞくB に 203 の ダメージ!
くろしょうぞくB の くび が ちしぶき を あげて とんだ!
.
281
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:07:23 ID:56O3MBSI0
( ━)「お、おのれ……!」
くろしょうぞくC は メラミ を となえた!
<[: ≡]「お、俺!?」
ドクオ は むね の まえ で いん を むすび、 マホカンタ を となえた!
ドクオ の めのまえ に きょだい な まほうじん が しゅつげん した!
くろしょうぞくC の メラミ は はねかえされた!
( ━从「うぉぁ!?」
くろしょうぞくC に 87 の ダメージ!
(;;;;;:::;;;;:)「共犯よ」
<[: ≡]「ノーカンだろ、ノーカン!! セートーボーエーだ!」
≡≡≡≡≡( ^ω^)
ないとう は すばやく きょり を つめた!
.
282
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:08:24 ID:56O3MBSI0
( ━从「は、はや……」
ないとう の こうげき!
くろしょうぞくC に 241 の ダメージ!
( ━从,.'’・'「ヒュッ……!?」
くろしょうぞくC の くび から ち が ふきだした!
くろしょうぞくC は たおれた!
くろしょうぞくたち は ぜんめつ した!
http://www.youtube.com/watch?v=mtsOnDTSWaA
( ´ω`)”
ないとう は つるぎ に ついた ち を ふりはらった!
<[: ≡]「おいおい、どうすんだ。これ」
( ´ω`)「やってしまったものはしょうがないお。彼女を引き渡す事なんて出来ないお」
283
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:10:11 ID:56O3MBSI0
::|゚ノ;;;,,∀^)::「……ま、まさかあの黒装束を」
( ^ω^)「レモナさんはどこか安全な所にいてくださいお」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「あなた方は……?」
( ^ω^)「決まってるお」
ないとう は つるぎ を さや に しまった!
( ^ω^)「ザムクナハツ・メンゼンへ」
http://www.youtube.com/watch?v=3heSDyycHcU
<[: ≡]「はぁ!?」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「しょ、正気……!?」
<[: ≡]「お、おいおい!! たった三人であそこを攻略しようってのか!?」
( ^ω^)「問題ないお」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「無謀です……!!」
284
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:11:55 ID:56O3MBSI0
( ^ω^)「無謀なことは無いですお。僕はヴァルフガルド王より盾を授かりし王宮聖騎士。ないとう ほらいぞですお」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「……ヴァルフガルド」
( ^ω^)「諸王の王に認められし、この力。ここで使わずしてどこで使うお」
<[: ≡]「おい! ツン! コイツを止めろ! 色気でもなんでも使って止めやがれ! コイツ、すけべだからいける! ちょろいぞ!」
(;;;;;:::;;;;:)「私はやる気よ」
<[: ≡]「ダーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
(;;;;;:::;;;;:)「アンタこそ腹くくりなさい」
<[: ≡]「え、ええい……。クソ」
( ^ω^)「必ず、この街を平和にしてみせるお」
::|゚ノ;;;,,∀^)::「……何故、ここまでしてくれるのですか? ……危険を顧みず、縁もゆかりもないこの街の為に」
ないとう は つるぎ を ぬいた!
( ^ω^)「この剣は、世にはびこる巨悪を滅ぼすために王が僕に授けたものだお」
285
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:13:12 ID:56O3MBSI0
::|゚ノ;;;,,∀^)::
( ^ω^)「そして、この盾は」
ないとう は たて を かまえた!
( ^ω^)「全ての弱き人々……、戦いたくても戦うこともままならない、そんな人々を守るために王から授かったものだお」
::|゚ノ;;;,,∀^)::
( ^ω^)「たとえ、自らが傷つき、死ぬことになろうとも……。祖国を盾としようとも、弱い人々を守る為に、と授かった盾だお」
( ^ω^)「この守護龍が、この祖国の重みが、そしてあなた方の強い眼差しが、……守るための理由にはならないですかお?」
::|゚ノ;;;,,∀^)::
::|゚ノ;;;,,∀;):: ポロポロ
::|゚ノ;;;,,∀;)::「あなた方は……、神の使わした人……」
::|゚ノ∩∀∩)::
レモナ は なきくずれた!
.
286
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:14:16 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「神の御使いねぇ……」
(;;;;;:::;;;;:)「乗り気になったわけ?」
<[: ≡]「そりゃあ……、あそこまで喜ばれちゃったら嫌とはいえないでしょ」
ないとう は ザムクナハツ・メンゼン を みつめた!
ザムクナハツ・メンゼン は けむり に まかれて いよう な いでたち だ!
( ^ω^)「行くかお」
(;;;;;:::;;;;:)「ええ」
ツン は フード を とった!
<[: ≡]「この三人でねぇ。いきなりアブねぇクエストになっちまった」
ξ´゚ー゚)ξ「いいじゃない、たまには」
ないとうたち は うま に のった!
ないとうたち は ザムクナハツ・メンゼン へ むかっていった!
………
……
…
287
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:16:23 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ないぶ いっかい】
( ━)「まだまだ来るぞ! 拷問室開かないか!」
[ ≒]「無茶を言うな! 全部の拷問室を使っても間に合わないぞ!」
( ━)「ええい、殺してでも開けろ!」
[ ≒]「……ん?」
( ━)「どうした?」
つうろ の おく で なにかが ひかっている!
[ ≒]「……何だアレは」
ひかり は じょじょ に ちかづいて きている!
.
288
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:17:28 ID:56O3MBSI0
(#^Д^)「……ぉぉああああああああ!!!」
プギャー が ものすごい はやさ で はしってきた!
( ━)「……!! あれは!!」
[ ≒]「魔槍士プギャー……!! どこから!!」
くろしょうぞく と よろいのおとこ は ぶき を かまえた!
(#^Д^)「どけぇえええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
プギャー は かべ を はしった!!その うごき は じゅうりょく を かんじさせない!
( ━)「なっ……!?」
( / / ━) ズパッ
くろしょうぞく は プギャー に りょうだん された!
.
289
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:18:33 ID:56O3MBSI0
[ ≒]「!?」
よろいのおとこ は はんのう が まにあわない!
プギャー は かいてん して よろいのおとこ の むね に やり を つきさした!
[ ≒]「ん゛!?」
(#^Д^)「うおぁ!!!!!!」
やり に まりょく が たまる! プギャー の イオラ!
よろいのおとこ は つきささった ばしょ から ばくはつ した!
よろいのおとこ は こっぱみじん に なった!
プギャー は ふたたび はしりだした!
(#^Д^)「ヘリカル……ッ!!」
………
……
…
290
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:21:29 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ないぶ】
(; ^ω^)”
ないとう の こうげき!
くろしょうぞく に 210 の ダメージ!
くろしょうぞく は しんでしまった!
くろしょうぞくたち は ぜんめつ した!
(^ω^ ;)「……さっきからどんどん出てくるお!」
<[: ≡]「チッ……、どこにこんな戦力隠してたんだ、こいつら」
ξ゚⊿゚)ξ「……こっち! 地下!」
(; ^ω^)「……そうだお。地下には拷問室が」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ。あの子がいるかもしれない」
( ━)「……いたぞ! 侵入者だ!」
くろしょうぞくたち に みつかった!
.
291
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:22:04 ID:l5aHiU6w0
ラミアスの剣的な
292
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:23:06 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「……恨むなよ!」
ドクオ は ザラキ を となえた!!
( ━)「……え」
くろしょうぞくA くろしょうぞくB くろしょうぞくD は しんでしまった!
( ━)「う、うああああああああああああ!!!」
くろしょうぞくC は にげだした!
<[: ≡]「使うと体がだるくなるんだよなぁ……」
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ、早く」
<[: ≡]「あー、行く行く」
ないとうたち は ちか に おりた!
………
……
…
293
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:24:21 ID:MUq7lxmw0
ドクオのザラキ外れる気がしないな
294
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:24:45 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ちか】
(; ^ω^)「こっちだったかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「違う、そっち!」
( ━)「挟み込め!!」
くろしょうぞくたち が あらわれた!
<[: ≡]「クソ!! キリがねぇ。さっきから、何人ぶった切ってんだ!?」
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン は ゆみ を ひいている!
<[: ≡]「後ろは任せろ。お前、前行け!」
≡≡≡( ^ω^)
ないとう は すばやく きょり を つめた!
.
295
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:26:05 ID:56O3MBSI0
ないとう の こうげき!
くろしょうぞくB に 231 の ダメージ!
( ━),・,;:’「ぐああああああああ!!」
ないとう の ついげき!
くろしょうぞくB の くび は とんだ!
<[: ≡]「オラッ、こっちだ!」
ドクオ の こうげき! ドクオ は つるぎ で くろしょうぞくE を つきさした!
( ━)「あああああああああああああああああああああああああ」
くろしょうぞくE から たましい が ぬける!
くろしょうぞくE は ぬけがら に なった!
<[: ≡]「ほ〜〜〜れ……、そら行くぜッ!!」
っ
ドクオ は メラゾーマ を となえた!!ほのお の たま が てき を やきつくす!
.
296
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:26:56 ID:56O3MBSI0
( ━)「!?」
くろしょうぞくF は ほのお に つつまれた!
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン は や を はなった!
や は くろしょうぞくF の あたま を いとめた!くろしょうぞくF は しんでしまった!
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン は ふたたび や を はなった!いかづちのや!
( ━)「ぐぅぉぁ!!」
くろしょうぞくA に 252 の ダメージ!
くろしょうぞくA は しびれて うごけなくなった!
.
297
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:28:40 ID:TNpbcpCE0
ドクオの攻撃だけなんか怖えよwwww
298
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:28:50 ID:56O3MBSI0
( ^ω^)
っ
ないとう は バギクロス を となえた!
( ━)「!?!?」
くろしょうぞくたち の からだ を かぜ が きりさく!!
くろしょうぞくA は しんでしまった! くろしょうぞくC は しんでしまった! くろしょうぞくD は しんでしまった!
くろしょうぞくたち は ぜんめつ した!
ξ゚⊿゚)ξ「……ほんとキリがないわね」
<[: ≡]「おら。モタモタしてっとまた出てくるぞ」
ドクオ は はしりだした!
ξ゚⊿゚)ξ「だから、こっちだって!」
<[: ≡]「お? そうか?」
ドクオ は みち を まちがえた ようだ!
そんな おっちょこちょい な じぶん を ドクオ は じゃっかん きにいっている!
.
299
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:29:18 ID:l5aHiU6w0
やだドクオさんお茶目
300
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:29:57 ID:56O3MBSI0
( ^ω^)「……また来るお」
つうろ の おく から はしる おと が きこえる!
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン は ゆみ を ひいた!
ツン の まだん!!
や が いし を もって てき を おう!!
グァ!!
ナンダ……!!
ξ゚⊿゚)ξ「殺ったみたい。行きましょ」
<[: ≡]「心強ぇだろ」
( ^ω^)「ホントに」
301
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:30:58 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「しっかし、どこにあの子が捕らえられてるのか分からないな」
( ^ω^)「手当たり次第やってくしか無いお」
めのまえ に あかいとびら が ある!
ξ゚⊿゚)ξ”「……開けると同時に放つわ」
ツン は ゆみ を ひいた!
( ^ω^)「頼むお」
ないとう は とびら を ひらいた!
( ━)「……!」
なかでは ひとびと が ごうもん されている!
.
302
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:32:14 ID:56O3MBSI0
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン の まだん!!
や が いし を もって てき を おう!!
( ━)「ンヴッ」 ドス…
くろしょうぞく を 3にん ころした!
ξ゚⊿゚)ξ「まだ残ってる」
<[: ≡]「おっす」
( ━)「な、何者だ!?」
<[: ;;;.....
ドクオ は やみ に きえた!
( ━)「消えた!?」
303
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:33:34 ID:56O3MBSI0
( ━),・;.’「ヴッ」
くろしょうぞく は ドクオ の つるぎ で さされた!
くろしょうぞく の たましい は ぬけていった!
( ━)「う、うわああ!!」
くろしょうぞく は にげだした!
≡≡≡<[: ≡]「逃がしゃしねぇぜ」
ドクオ は きょり を つめた!
ドクオ の こうげき! かた から こし に かけて を ぶったぎった!
くろしょうぞく の からだ は まっぷたつ に きりさかれた!
( ━)” べちゃ……
きりさかれた からだ は やみ に くわれて いった!
.
304
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:34:31 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「そっちは殺ったか?」
( ^ω^)「終わったお」
ないとう は くろしょうぞく の くび に くいこんだ つるぎ を ぬいた!
(ヽ゚m゚)「あ、ああ……」
( ^ω^)「大丈夫だお。いまおろしてあげるお」
ないとう は ちゅうづり に なってる ひと たち を かいほうした!
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇ。この拷問具、どうやって取るの?」
<[: ≡]「知るかよ。ぶっ壊せ」
ξ゚⊿゚)ξ「やって」
ドクオ は ごうもんぐ を たたき こわした!
.
305
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:36:15 ID:56O3MBSI0
ごうもん された ひとたち は ぜんいん かいほう された!
(ヽ゚m゚) ハァハァ
( ^ω^)「……ヘリカルはここにいないみたいだお」
ξ゚⊿゚)ξ「そうね……」
(^ω^ )「他の部屋かお」
<[: ≡]「おーう。お前ら。助けてもらって嬉しいのはわかるが、騒がずにここで大人しくしとけ。間違っても外に出るんじゃねぇぞ。今すぐ礼を用意したいのは分かるがな」
( ^ω^)「また後で来るお」
<[: ≡]「そうだぞ。またあとで来るからな。その時に礼を用意したらいい」
ドクオ は なんとしてでも おれい が ほしい!
ないとうたち は ごうもんしつ から でた!
………
……
…
306
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:36:59 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン まち】
( ━)
ないとうたち が ころした くろしょうぞく の したい が ころがっている!
(; ゚≒゚)「し、信じられん。あの黒装束が殺されている」
(゚'⊆゚ ;)「……ま、魔物だ」
みつけた おとこ が こし を ぬかした!
(゚'⊆゚ ;)「魔物が出たんだ!! 復活したんだ!!」
(; ゚≒゚)「……まさか」
(゚'⊆゚ ;)「ゆ、勇者様!! ご慈悲を、ご慈悲を!!」
おとこ は パニック に なった!
.
307
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:38:01 ID:56O3MBSI0
(゚'⊆゚ ;)「うわああああああああああああああああ!!」
おとこ は はしりだした!!
(゚'⊆゚ ;)「ま、魔物だああああああああああ!!! 魔物がでたぞおおおおおおおおおおおお!!」
まちのひとびと は ざわついて いる!!
「ま、魔物が復活したのか……!?」
「勇者様!!」
「もっと早く正教徒を捕まえてれば……!!」
「い、祈りを!! 勇者様に祈りを!!」
「うわあああああ……!!」
「教会で死者が出ているらしいぞ!!」
「い、今こそ教会へ!! 祈りを捧げに!!」
(゚'⊆゚ ;)「た、助けてセントジョーンズ様!!」
まち の ひとたち は パニック に なった!
まち の ひとたち は ザムクナハツ・メンゼン へ むかった!
………
……
…
308
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:39:05 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン ちか】
[ ≒]”「ぬおおおお!!」
よろいのおとこ の こうげき!
ないとう は たて で ふせいだ!
[ ≒]「なっ!」
ないとう は よろいのおとこ の くび を おとした!
よろいのおとこ は しんでしまった!
(; ^ω^)「……本当にキリがないお」
ξ゚⊿゚)ξ「また奥のほうから来る」
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン の まだん!!
や が いし を もって てき を おう!!
.
309
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:40:22 ID:56O3MBSI0
グァア!>
ξ゚⊿゚)ξ「……行くわよ」
<[: ≡]「いや。どうせこの後も来るに違いねぇ」
ドクオ は じゃおうけん を じめん に つきさした!
じゃおうけん の しゅうい に いくうかん の あな が できた!
ぐずぐず と やみ が くすぶっている! なか から うめきごえ が きこえる!
( ^ω^)「……これは」
いくうかん の あな から ケルベロス が あらわれた!
(; ^ω^)「デケェ」
<[: ≡]「番犬ちゃんってとこだ」
ξ゚⊿゚)ξ「アタシ、嫌よコイツ。懐かないから」
<[: ≡]「俺にはなつくぜ」
310
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:41:48 ID:56O3MBSI0
ケルベロス は ドクオ と じゃれあいたい!しっぽ を ふっている!
<[: ≡]「可愛いもんだろ。どうだ? 首の下触ると喜ぶぜ」
(; ^ω^)「ぼ、僕はノーサンキューだお」
ないとう は いぬ が にがて だ!
こども の ころ チワワ に ころされ かけた こと が あった!
ξ゚⊿゚)ξ「……来たわよ」
おくから くろしょうぞく が はしって きた!
( ━)「……ま、魔物ッ!?」
くろしょうぞく は おどろき こし を ぬかした!
<[: ≡]「遊んでやんな! はなちゃん!」
ケルベロス は はなちゃん と なづけられて いた!
ケルベロス の はなちゃん は いきおい よく てき に むかって いった!
.
311
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:43:12 ID:56O3MBSI0
( ━)「う、うわあ!」
( ━ζ;;,,
くろしょうぞく は ケルベロス に いっしゅん で くいちらかされた!
<[: ≡]「こんでしばらくは大丈夫だろ。行こうぜ」
ないとう は 「ぜったいにドクオだけはてきにしない」 と こころ に ちかった!
( ^ω^)「……そこの赤い扉を攻めるかお」
ξ゚⊿゚)ξ”「いいわよ。開けて」
ツン は ゆみ を ひいた!
( ^ω^)「……行くお」
ないとう は とびら を ひらいた!
.
312
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:45:31 ID:56O3MBSI0
|::━◎┥「……何だ!!」
ごうもんちょう が おどろいて ふりむいた!
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン の まだん!!
や が いし を もって てき を おう!!
( ━)「ぅん!」
や は つぎつぎ と てき の しんぞう を いとめる!
くろしょうぞく を 5にん ころした!
|::━◎┥「……!!」
ごうもんちょう は とっさ に や を たたきおとした!
ξ゚⊿゚)ξ「……へぇ」
(; ^ω^)「……いたお」
313
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:47:30 ID:56O3MBSI0
*( )*
ヘリカル は ろっこつ に ふとい はり を とおされて つるされている!
<[: ≡]「……そういうのは好きんぜ、兄ちゃんたち」
( ^ω^)「今助けるお……」
|::━◎┥「……貴様ら。昨日から出入りしていたヤツらだな。恩を仇で返すとは笑止千万」
ごうもんちょう は かたな を ぬいた!
|::━◎┥「コイツらを捕らえろ! 処してくれる!」
( ━)「は、はい!」
ごうもんちょう が あらわれた!
くろしょうぞくたち が あらわれた!
http://www.youtube.com/watch?v=76OL1YfNcgc
.
314
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:49:34 ID:56O3MBSI0
ξ゚⊿゚)ξ「アイツ、矢を叩き落としたわよ。素手で」
<[: ≡]「んじゃあ、擦り傷の一つや二つは覚悟しねぇとな」
( ^ω^)
ないとう は つるぎ を かまえた!
( ━)”
くろしょうぞくA の こうげき!くろしょうぞくA は てっきゅう を ふりまわした!
しかし、 ツン は ひらり と みをかわした!
≡≡≡ξ゚⊿゚)ξ
ツン は しせい を おとして つっこんだ!
ツン の かくしどくばり!
( ━)「ぃ」
すそ から でた ほそながい どくばり は くろしょうぞくA の しんぞう に たっした!
くろしょうぞくA は しんでしまった!
.
315
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:51:01 ID:56O3MBSI0
ツン は どくばり を ゆっくり ひきぬいた!
( ━)「き、貴様あ!!」
くろしょうぞくB は てっきゅう を ふりまわした!
ξ゚⊿゚)ξ「よそ見してると死ぬわよ」
<[: ≡]
っ
ドクオ は メラゾーマ を となえた!
( ━)「う、うわあ!!」
くろしょうぞく は いきおいよく もえあがった!
くろしょうぞく に 196 の ダメージ!!
|::━◎┥「ぬおおおおおおおお!!」
ごうもんちょう は とっしん した!
.
316
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:53:25 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「……チッ!」
ドクオ は よけきれない!
しかし、 ないとう が かばった!
ないとう は たて で こうげき を ふせいだ!
ないとう に 38 の ダメージ!
( ^ω^)(……力が強い)
|::━◎┥「猪口才な!!」
ごうもんちょう は れんぞくこうげき を しかけた!
ないとう は つるぎ で ふせごう と している!
ないとう に 0 の ダメージ!
ないとう に 0 の ダメージ!
ないとう に 0 の ダメージ!
ないとう に 61 の ダメージ!
ないとう に 0 の ダメージ!
(; ^ω^)「……おおお!!」
ないとう は ちから で おしかえした!
.
317
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:54:27 ID:56O3MBSI0
|::━◎┥”
ごうもんちょう は よろめいた!
(# ゚ω゚)
ないとう の こうげき!ないとう の つるぎ は はら に おもいっきり くいこんだ!
ごうもんちょう に 297 の ダメージ!!
|::━◎┥「ガブッ……!」
ないとう の タックル!
ごうもんちょう は つきとばされた!
|::━◎┥「ぐあぁ!!」
ξ゚⊿゚)ξ”
ツン の みだれうち!
ごうもんちょう に 47 の ダメージ!
ごうもんちょう に 92 の ダメージ!
ごうもんちょう に 18 の ダメージ!
.
318
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:57:01 ID:56O3MBSI0
|::━◎┥「ぐ……ぅ……」
ごうもんちょう は たちあがった!
ξ゚⊿゚)ξ「タフね」
(; ^ω^)「だけど、もう持たないハズだお」
ごうもんちょう の はら から は ないぞう が でている!
|::━◎┥
っ
ごうもんちょう は マヒャド を となえた!
こおり の やいば が ないとう を おそう!
(; >ω^)「……おぁ!」
ないとう は たて で ふせいだ!
ないとう に 145 の ダメージ!
.
319
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:57:40 ID:MUq7lxmw0
ごうもんちょう、中ボスくらいの立ち位置か
320
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 01:59:05 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「往生際が悪いな、アンタ」
ドクオ の こうげき!
ドクオ は ごうもんちょう の くび を はねた!
|::━◎┥ べちゃ!
ごうもんちょうたち は ぜんめつ した!
http://www.youtube.com/watch?v=mtsOnDTSWaA
ごうもんちょう の くび は やみ に くわれていった!
<[: ≡]「さっきは悪かったな。大丈夫か?」
(; ^ω^)「こんな傷、なんでもないお」
ないとう は ベホイミ を となえた!
ないとう の たいりょく が かいふくした!
ξ゚⊿゚)ξ「流石に便利ね」
<[: ≡]「薬草ゴリ押しの俺らとは違ぇや」
ふたり は かんどう している!
もう どろみず は のむ まい!
.
321
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:00:31 ID:56O3MBSI0
(; ^ω^)「……ヘリカル。今下ろすお」
<[: ≡]「俺がこの子、持ってるから。お前紐切れ」
ないとう は ひも を きった!
*( )*
ヘリカル の ろっこつ に ふとい はり が ささっている!
<[: ≡]「エゲツねぇ事しやがるな……」
ξ゚⊿゚)ξ「抜けるの?」
<[: ≡]「流石にそのまま引き抜けば折れちまうよな」
(; ^ω^)「……多少の医学の知識はあるお」
ないとう は ていねい に はり を ひきぬいた!
.
322
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:01:23 ID:oJr102/s0
泥水どころか水ですら回復効果あるんだろうか?
323
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:02:58 ID:56O3MBSI0
ヘリカル から ふとい はり が ぬけた!
(; ^ω^)「……ふぅ」
<[: ≡]「おお……。すげぇな。なんでも出来るマンじゃん」
はたして なんでもできるマン とは なんなのか!
ξ;゚⊿゚)ξ「……ねぇ」
<[: ≡]「どうした?」
ξ;゚⊿゚)ξ「この子、目……」
*( "'')*
ヘリカル の め は やきごて で つぶされている!
<[: ≡]「お、おい……。これ……」
(; ゚ω゚)
ξ;゚⊿゚)ξ「焼かれてるの……?」
324
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:05:01 ID:MUq7lxmw0
うわあ…
325
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:05:22 ID:56O3MBSI0
(; ゚ω゚)「そのようだお……」
<[: ≡]「お前のベホマでなんとかならねぇのか……?」
(; ^ω^)「……傷はふさがるけど、視力までは」
ξ;゚⊿゚)ξ「と、とにかく。傷はふさぎなさいよ」
(; ^ω^)
っ
ないとう は ベホマ を となえた!
ヘリカル の たいりょく は かいふく した!
*( "'')*
(; ^ω^)「……傷はふさがったお」
ξ;゚⊿゚)ξ「視力は?」
(; ´ω`)「多分……。戻らないお……。目が潰れてるから……」
<[: ≡]「……まだ気を失ってるみてぇだ。他の人達を救出しよう」
ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうね」
326
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:06:41 ID:56O3MBSI0
ないとうたち は ほか の ひとたち を かいほうした!
(; ^ω^)「……これで全部かお?」
<[: ≡]「いや、それも拷問具じゃないか?」
ドクオ は せいぼ が かたどられた ごうもんぐ を ゆびさした!
ξ゚⊿゚)ξ「そうみたい。下から血が流れ出てる」
(; ^ω^)っ「これは開ければいいやつなのかな……」
ないとう は ごうもんぐ の とびら を あけた!
从 ー 从
なか から ワタナベ が でてきた!
( ゚ω゚)「……!」
ワタナベ は そのまま たおれた!
.
327
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:07:49 ID:56O3MBSI0
ξ;゚⊿゚)ξ「……ワタナベ卿?」
(; ゚ω゚)「そんな……。ちゃんと出て行く所を確認したお」
<[: ≡]「おい! 早く治癒しろ、治癒!」
(; ^ω^)
っ
ないとう は ベホマ を となえた!
ワタナベ の たいりょく が かいふく した!
从 ー 从
<[: ≡]「いつの間に拷問なんか受けてたんだよ……」
(; ^ω^)「分からないお……」
ないとうたち は こんらん している!
从 ー'从
ワタナベ は め を さました!
.
328
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:09:28 ID:56O3MBSI0
(; ^ω^)「ワタナベ卿……」
从'ー'从
从'ー'从
ワタナベ は まばたき を している!
<[: ≡]「……ワタナベ卿?」
从'ー'从「ふぇぇ」
ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっと……」
从'ー'从”
ワタナベ は うすらわらい を うかべながら くび を うごかしている!
(; ^ω^)「……瘋」
ξ;゚⊿゚)ξ「え?」
<[: ≡]「……気が狂ったって事だ」
329
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:11:01 ID:56O3MBSI0
从'ー'从「あー……」
ワタナベ は よだれ を たらしている!
(^ω^ )
ないとう は せいぼ を かたどられた ごうもんぐ を みた!
なか には びっしり と ふとい はり が ならんでいる!
(^ω^ )「おぞましいお」
从'ー'从
ワタナベ は へらへら しながら て を たたいている!
とても たのしそう だ!
ξ゚⊿゚)ξ「……ひどい」
( ^ω^)「……この教会は必ず落とさねばならないお」
330
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:13:34 ID:56O3MBSI0
<[: ≡]「奇遇だな、ないとう。丁度俺もそう思ってたとこだ」
ドクオ の からだ から くろい オーラ が にじみでている!むすう の かお が オーラ の なか に ちらつく!
しゅうい の もくざい が くさりだした!
<[: ≡]「久々にブチギレちまってるぜ」
ξ゚⊿゚)ξ「ええ、そうね」
ツン の ジェノサイド・ボウ から ち が したたりはじめた!
ジェノサイド・ボウ から ぼうれい の うめきごえ が もれる!
( ^ω^)「行くかお」
ないとうたち は ちから づよく たちあがった!
………
……
…
331
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:15:23 ID:56O3MBSI0
【ザムクナハツ・メンゼン さんかい ごうもんしつ】
( ━)「は、はや……ッ!!」
(#^Д^)「うぉぁあッ!!」
プギャー は やり を たくみ に ふりまわした!
くろしょうぞく は いっしゅん で こまぎれ に なった!
( ━)「ひ、ひぃ!!」
くろしょうぞく は あたまから たたき きられた!
くろしょうぞく は しんでしまった!
(#^Д^) フゥフゥ…
(#^Д^)「……ここにもいねぇ」
あかいとびら くるしそう な おと を たてて ひらいた!
.
332
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:17:23 ID:56O3MBSI0
(=゚д゚) 「……貴様か。我が同士を殺して回ってるのは」
トラギコ が あらわれた!
http://www.youtube.com/watch?v=76OL1YfNcgc
トラギコ は プギャー を にらみつけている!
(#^Д^)「テメェ……」
≡≡≡≡(=゚д゚)
トラギコ は すばやく きょり を つめた!
トラギコ の ばっとうじゅつ! つるぎ が すばやく あいて を きりさく!
プギャー は やり の え で ふせいだ!
(=゚д゚)「セントジョーンズ様はお怒りだ。昔の縁もこれまで。死んでもらおう」
(#^Д^)「何が昔の縁だ……。俺の嫁さんに火ぃつけやがってッ」
(=゚д゚)「もう終わった話だ」
(#^Д^)「ふざけろ……ッ!! 今度はヘリカル連れて行きやがった野郎が……、俺から全部奪っちまう気かあああああ!!」
(=゚д゚)「あの子を連れてきたのは街の民。俺の知る所ではない」
プギャー は やり で つるぎ を はじいた!
.
333
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:18:34 ID:56O3MBSI0
(#^Д^)「……ぉぁあああ!!」
(=゚д゚)「……怒りに身を任せて振るうか」
プギャー の こうげき!
しかし、 トラギコ は ひらり と み を かわした!
(#^Д^)「……チッ!」
(=゚д゚)「俺はそこまで甘くは無いぞ……!!」
トラギコ の ばっとうじゅつ!つるぎ が すばやく あいて を きりさく!
(; ^Д^),;・'’「……グァ!!」
プギャー に 194 の ダメージ!
(=゚д゚)「鎧の一つも持たずに……。つくづく片腹痛い男だ」
334
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:19:52 ID:56O3MBSI0
(; ^Д^)「……テメェのその上からの態度、前から気に入らねぇと思ってたんだ」
プギャー は やり を かまえた!
やり の せんたん が ひかりだす!
(=゚д゚)「ほざけ……ッ!」
トラギコ の ばっとうじゅつ!つるぎ が すばやく あいて を きりさく!
(; ^Д^)「……クッ」
プギャー は やり の え で ふせいだ!
(=゚д゚)「裏切り者め……!! 神の徒であって、何か得したことはあったか!?」
トラギコ の れんぞくこうげき!
.
335
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:21:10 ID:56O3MBSI0
プギャー に 0 の ダメージ!
プギャー に 0 の ダメージ!
プギャー に 98 の ダメージ!
プギャー に 0 の ダメージ!
プギャー に 0 の ダメージ!
プギャー に 0 の ダメージ!
プギャー に 47 の ダメージ!
プギャー に 104 の ダメージ!
(;;;;,,Д^)「グぁぁ……!!」
プギャー は たいせい を くずした!
(=゚д゚)「神に祈りを捧げることで、得たものはあったか!? 下らん信仰は何かを招いたか!?」
トラギコ の せんぷうぎり!
プギャー は ふきとばされた!
プギャー に 91 の ダメージ!
(;;;;,,Д^),・;’「……ガフ」
プギャー は ち を はいた!
.
336
:
名も無きAAのようです
:2014/03/16(日) 02:22:55 ID:56O3MBSI0
(=゚д゚)「招いたのはあの日の敗北。大切な者の死だけだ」
::(;;;;,,Д^)::
プギャー は やり に つかまって たちあがった!
やり の せんたん は より ひかり を はっしている!
(=゚д゚)「まだ立つか」
::(;;;;,,Д^)::「……言いてぇ事はそれだけか?」
(=゚д゚)「何……?」
::(#;;;,,Д^)::「言いてえ事はそれだけかって言ってんだよ!!」
プギャー は ねっした ぼう を なげつけた!
(=゚д゚)「……!」
トラギコ は つるぎ で はじいた!
.
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