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(゚、゚トソンムジナのようですミセ*゚ー゚)リ

510名も無きAAのようです:2016/04/20(水) 18:31:06 ID:f3BgqBeU0


∬*; д ) 「ねえ、ねえ、もう!」


 肩に女の爪が食い込んだ。
 手を止め、引き抜く。
 指の間に糸が張った。口に含み、舐めとる。

 悪くない味だ。
 血ほど腹は膨らまないが、嗜好品としては上等だろう。


∬*; ヮ )「ねえ、もう、いいでしょう?」


 息を荒げながら、女が腰元に縋りつく。
 熱い。暑苦しい。

 女の舌が皮膚の上を這い、性器にたどり着く。
 まだ、“足りていない”。
 女が口を開けた。いくらか持ち上がっていた先端を一口に頬張り、血の滞留を促すように軽く吸う。

 また、熱い。
 舌が絡みつく。泡立つ唾液は、人の体温だ。

 自身ですらさほど愛着の無いそれを、女は愛おしげに舐めまわした。
 喉の奥まで咥え頭全体を前後させ、一度吐き出して、頬ずりでもするように、唇と舌で撫でまわす。
 硬さが増すのを自覚する。仕方がない。これも肉体の、本能の反射だ。


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