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(゚、゚トソンムジナのようですミセ*゚ー゚)リ

509名も無きAAのようです:2016/04/20(水) 18:29:42 ID:f3BgqBeU0

 女の腕が解け、掌が頬を撫でるように挟む。
 中身に比べて冷たい手だ。

 だらしなく口を開いている。喉の奥の暗がりがみえた。
 何かを飲み込むことを期待して、蠢いている。
 口からはみ出して伸ばされた舌は、溺死した蛙のようだ。


▼ ェ ▼ 「……」


 口を開けた。
 肉体の反射というべきか、女を抱くと自然に唾液の分泌が多くなる。
 口から口へ。吸血鬼から人間へ、唾液がとくとくと滴り落ちる。

 少し外れ、泡立つ透明の媚薬は女の頬にかかった。
 不満げに、しかし甘い声をあげながら女は唾液に舌を伸ばす。
 舐めとり、受けて止め、溜めてから呑み込み。背筋を震わせる。

 しばらくの時間、中身に触れ続けた。 
 唾液が回ってきたのだろうか。徐々に、確女の目が惚けて行く。

 指で、これまでよりも強めに擦りあげた。
 一段低い、雄叫びじみた声を出す。手を止めず、執拗に中身を掻きまわした。
 女は、シーツを掴み、悲鳴を上げる。

 入口を、奥を、順に、時には順を変え、指の腹で、凹凸のある肉壁を隅々まで探りまわす。
 溢れる液体が、指を伝って、外にまで漏れ出していた。

 陰毛は短く整えられている。好印象だ。愛液に塗れ内腿に張り付く黒い毛は、酷く醜い。

 手を止めずにかき回す。
 女は吠えながら、腰を暴れさせた。もはや人間では無い。
 唾液に頭をやられている。


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