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(゚、゚トソンムジナのようですミセ*゚ー゚)リ

193名も無きAAのようです:2014/03/15(土) 23:27:33 ID:MIBYgXtM0

ミセ*゚ー)リ 「おいで、トソン。一緒に寝よ」

(゚、゚トソン 「……」

ミセ*゚ー)リ 「あんたも眠いっしょ?同じくらいまで起きてたんだから」

(゚、゚トソン 「それはそうなんですが、その……」

ミセ*゚ー)リ 「ん?」

(゚、゚トソン 「こないだ、無茶した時から、ちょっと腰回りが辛くてですね」

ミセ*゚ー)リ 「……ぷふっ……大丈夫だって、眠るだけだよ」

(゚、゚トソン 「そういって、いつも襲うんですよ、あなたは」

ミセ*‐ ,‐)リ 「今日は、本当に眠いからさ……」

(゚、゚トソン 「……」

 ベッドへ上がると、ミセリが胸元に頭を埋めてきた。
 本当に眠いんだ。私は彼女の頭の下に腕を回して柔らかく抱く。
 すぐに寝息が聞こえてきた。私のキャミソールを掴む手から少しずつ力が抜けてゆく。
 血は十分に足りていたはず。なぜこんなに疲れているんだろう。

 どうってことなかった、とは言っていたけれど、やはり何かあったんじゃないだろうか。
 杭持ちに追い掛け回されたとか、まったく無いとは言い切れない。
 血をねだってこないところを見るに怪我をしたりはしていないんだろうけど、やはりちゃんと聞き出すべきだった。


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