[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
(゚、゚トソンムジナのようですミセ*゚ー゚)リ
170
:
名も無きAAのようです
:2014/03/09(日) 18:33:38 ID:tv9rkfP60
ξ*゚⊿゚)ξ 〜♪
( ^ω^)=3
ぬいぐるみを抱く彼女、津雲ツンは僕の一つ年上だ。
同じ学校に通う彼女を僕は「先輩」と呼んでいる。
同じ学校に通う僕を、彼女は「ブーン」と呼ぶ。
小さい頃からのあだ名だ。
恥ずかしいのでやめてほしいと頼んだことが幾度とあったが、彼女はこの通り。
僕の頼みなど、聞いてくれたためしがない。
ξ*゚⊿゚)ξ 早くいきましょ、ブーン。暗くなっちゃうわ。
( ^ω^) ゲームセンターで時間を食ったのは、先輩じゃないですかお。
ξ゚⊿゚)ξ 細かいこと気にしない。
( ^ω^) はいですお。
ツンは、身長が低く、私服でいると中学生に間違われるほどだ。
故に、歩みは自然と僕の方が速くなる。
勝手に先に行くと、彼女はひどく怒るので、僕はゆっくりついていくのが常だ。
その上で急ぐとなるとこれがまた中途半端な速度になって、中々疲れる注文である。
僕たちは、線路のガード下に差し掛かった。
急なカーブの先、窪地のようになっているので見通しが悪く、人通りが少ない割によく事故が起きる。
立地のために昼間も暗く、いつも不気味な気配が漂っていた。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板