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(゚、゚トソンムジナのようですミセ*゚ー゚)リ

136名も無きAAのようです:2014/03/02(日) 15:29:50 ID:bl7l.k5Q0

ミセ* ー )リ 「ふふ」

 普段は少年のようですらある、ミセリの、艶やかな笑み。
 卑怯だ。目から脳に駆け上がった衝撃が、すぐに快感であると分かった。
 右手は性器に触れたまま、左手が私の顔に添えられる。

 顔が近づく。胸が高鳴った。
 抵抗なんてしない。
 意識するまでなく口が開いて、舌が歯の裏から這い出る。

 絡み合った。
 唾液が混ざる。
 口蓋や頭蓋骨なんて存在していないようだ。
 ミセリの舌の柔らかさが、冷たさが、火照りを射抜いて、脳に突き刺さる。
 私の正しい意識が死んでゆく。

 体の底から噴き上げた息がミセリの口の中に。
 唾液が泡立つ。体から、一切の力が奪われてゆく。
 ミセリの指が、秘部の芽に触れた。
 彼女も、堪えきれなくなっている。

 嬲りつける指先は、それまでの優しさを忘れ始めて。
 虐めるかのように、上下に、左右に捏ねる、つまむ。
 電流だ。痺れる。悶える。耐えられず目を閉じる。
 瞼の裏は、激しいスパークの白。


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