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( ^ω^)ブーンたちはスタンド使いになったようですが・・・
1
:
名も無きAAのようです
:2014/01/06(月) 01:55:43 ID:2jCPlnV60
( ^ω^)「どうも、ブーンだお」
( ^ω^)「早速だけど皆、ジョジョの奇妙な冒険は好きかお?」
( ^ω^)「多分一人くらいは好きな人いるはずだお」
( ^ω^)「ここからはジョジョを知ってる前提で話すんだけどさ」
( ^ω^)「皆一度は考えたことない?」
( ^ω^)「もし自分がスタンド使えたら〜とか、もしこいつとこいつが戦ったら〜とか」
( ^ω^)「あると思うんだお、うん」
49
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:52:29 ID:okbHKq0.0
三行でわかる前回のあらすじ
・モララー気絶中
・渋澤さんとエンカウント
・四つん這いVSブリッジ
50
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:54:13 ID:okbHKq0.0
( ^ω^)「・・・いや待ておっさん」
_、_
( ,_ノ` )「なんだ?」
( ^ω^)「そいつ、亀のスタンドじゃねえか・・・」
_、_
( ,_ノ` )「ああ、そうだな」
( ^ω^)「どうやって戦ってきたんだお・・・」
_、_
( ,_ノ` )「俺ぁスタンドなんかに頼らねえで、ずっと俺の『脚』だけで戦ってきた。それだけよ」
( ^ω^)「普通に殴り合いでもしてたのかお」
_、_
( ,_ノ` )「いや違う。そんな野蛮なことに俺の脚は使えねえ」
( ^ω^)「じゃあどうやって・・・」
_、_
( ,_ノ` )「フッ・・・」
51
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:54:54 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )「レースだ」
( ^ω^)「おい殺し合いしろよ」
.
52
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:55:41 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )「おいおい何を言ってるんだ」
( ^ω^)「それは僕のセリフだ」
_、_
( ,_ノ` )「レースだって立派な、『プライド』の殺し合いよ」
( ^ω^)「いや、多分そういう意味じゃない。この手紙書いたやつが言いたいのは多分そういうことじゃない」
_、_
( ,_ノ` )「あいつら、俺の圧倒的なスピードに見惚れて完全に出遅れてやがったぜ」
( ^ω^)「頼むから人の話を聞け」
( ^ω^)「それと、それ多分突然あんたが四つん這いで走り出したから唖然としてただけだお」
_、_
( ,_ノ` )「なん・・・だと・・・」
53
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:56:21 ID:okbHKq0.0
( ^ω^)「あとあんた、多分殺される」
_、_
( ,_ノ` )「ほう、そりゃまたどうして」
( ^ω^)「この手紙の裏見てみ」
_、_
( ,_ノ` )「どれ・・・」
_、_
( ,_ノ` )「・・・」
_、_
( ,_ノ` )y━・シュボッ
_、_
( ,_ノ` )y━・~「フッ・・・」
( ^ω^)「笑って誤魔化すな」
54
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:57:11 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )y━・~「まずいな・・・、あいつらにとっては俺を『殺し損ねた』ようなもんだし」
( ・∀・)「それはないと思うよ」
( ^ω^)「ん?どうしてだお?っていうかいつ起きたんだ。ナチュラルに会話に割り込むな」
( ・∀・)「多分手紙に書いてある「殺し損ねたら」ってのは、殺したと思ってても実は生きてたーって状態のことだと思うんだ」
( ・∀・)「死んだと思っててもまだ微かに息があったり」
( ^ω^)「あー」
( ・∀・)「だから逃亡したり気絶してるだけの状態ならまだ大丈夫ってことさ、多分」
55
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:58:07 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )y━・~「なるほど、そういうことなら安心だな」
( ^ω^)「いや、そうとも限らないお。もしかしたらあんたを追って誰か来るかもしれないお」
( ・∀・)「そいつはまずいね・・・」
_、_
( ,_ノ` )y━・~「ふーむ・・・、よし、乗りな坊主共。一緒に逃げるぞ」
( ^ω^)「え?」
_、_
( ,_ノ` )y━・~「手を組もうってことだ。仲間がいるにこしたことはないだろ?」
( ^ω^)「まあ、そりゃそうだおね。じゃあ遠慮なく・・・」
56
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:59:09 ID:okbHKq0.0
―――亀、もとい渋澤さんの中
( ^ω^)「おー、ちゃんと電波が通ってる・・・。お、臨場の再放送やってるじゃん」
( ・∀・)「おいチャンネル変えるな!今鑑定団見てたのに!」
( ^ω^)「見たかったらこのリモコンを奪い取ってみろおハゲwwwwwwwwww」
( ・∀・)「うるせーバーカバーカ!ハゲって言ったほうがハゲなんだよ!」
( ^ω^)「その理屈だとお前もハゲだな」
( ・∀・)「泣くぞ」
( ^ω^)「ごめんね」
『おい、ちょっと静かにしてくれ』
( ・∀・)「あ、ごめんね」
( ^ω^)「ところで外で何か異常はないかお?」
『ああ、特に問題は無い』
57
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 17:59:49 ID:okbHKq0.0
―――外
_
(#゚∀゚)「待てやおっさああああああああああああああああああああん!!!!!!!!!!」
_、_
( ,_ノ` )「敵に並ばれてる以外はな」
( ^ω^)「大ッ問題じゃねえかお!!!!」
※渋澤さんは四足で走ってますです
58
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:01:46 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )「俺に追いつくとはいいマシン持ってるじゃねえか、ゲオルギウスとか言ったか」
. _
(#゚∀゚)「俺の名前はジョルジュだ!!!間違えんな!!!!!!!!」
. _
(#゚∀゚)「ここで会ったが百年目!今度こそお前の息の根止めてやる!!!」
_、_
( ,_ノ` )「できるもんならやってみな。もっとも、お前じゃ無理だろうがな」
. _
(#゚∀゚)「そうほざいてられるのも今のうちだ・・・!」
59
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:03:02 ID:okbHKq0.0
. _
(#゚∀゚)「『運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)』!アクセル全開!!!」
『運命の車輪』
車に取り憑き、凶暴に改造するスタンド
♪Black Zone
https://www.youtube.com/watch?v=yqvUltscF34
.
60
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:04:09 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )「さて、久しぶりに本気で疾るか」
. _
(#゚∀゚)「その本気を出す前にぶっ潰してやる!」
_、_
( ,_ノ` )y=-「できるもんならやってみな、青二才」チャキッ
( ・∀・)「銃だ!おっさんがおもむろに銃を取り出したぞ!あと何でお前はボンネットの上にいるんだ眉毛!」ヒョコッ
『ちょっ、銃持ってるなら顔出すと危ないお・・・ってどうやって持ってるんだお!?』
. _
(#゚∀゚)「うるせえ!鍵がねえから開かないんだよ!あと俺の名前はジョルジュだ!!!!!!」
_、_
( ,_ノ` )y=-「余所見してる暇なんかねえぜ!」バン!
. _
(#゚∀゚)「ッ!・・・一発くらい当たったってどうってことはねえ!くれてやるよ!」ガンッ
(;・∀・)「嘘だろ!?傷一つついてないなんて!」
_、_
( ,_ノ` )「やっぱりBB弾じゃダメだな・・・」
(;・∀・)「なんでエアガンなんだ!」
_、_
( ,_ノ` )「実銃がなかったんだ。それとこれはガスガンだ」
61
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:05:58 ID:okbHKq0.0
. _
(#゚∀゚)y=-「今度はこっちの番だな」
(;・∀・)「あ、あいつも銃を・・・!」
. _
(#゚∀゚)「くらえ!!!」ピューッ
_、_
(; ,_ノ` )「うわっ!冷てえ!」
(;・∀・)「ペロッ、これは水!お前は水鉄砲かよ!!!」
. _
(#゚∀゚)「実銃もエアガンもガスガンもなかったんだよ畜生おおおおおおお!!!!!!!!!」
62
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:07:20 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )y=-「そりゃっ!」バン!
_
( ;゚∀゚)「いってえ!こいつ俺を狙ってきやがった!」
_、_
( ,_ノ` )「もう一発!」バン!
. _
(#゚∀゚)y=-「いつッ!・・・くそがあああああああ!!!!」ピュー
(;・∀・)「おいやめろ!俺にもかかってる!」
. _
(#゚∀゚)「知るかああああああああああああああああ!!!!!!!」ピュー
(;・∀・)「お前俺狙ってるだr痛い!鼻に入った!!!」
63
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:09:07 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )y=-「ふんっ!」バン!バン!バン!
. _
(#゚∀゚)y=-「おらぁ!」ピュー
_、_
( ,_ノ` )y=-「!!!!」カチッ
_、_
(; ,_ノ` )y=-「くそっ!弾切れか!」カチッカチカチッ
. _
(#゚∀゚)y=-「もらったぁ!」ピュッ
_
( ;゚∀゚)y=-「なっ・・・!水がもうない!」ピュッピュッ
( ・∀・)「よし!!あいつの水はなくなった!あとはおっさんが車に飛び乗って襲いかかれば・・・!」
『油断するなお!運命の車輪はガソリンを飛ばしてくるぞ!』
. _
(#゚∀゚)「残念だがそいつは無理だ」
(;・∀・)「な、なんだって!?どうしてだ!?」
_
( ゚∀゚)「この車は実はな・・・」
64
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:09:54 ID:okbHKq0.0
_
( ゚∀゚)「チョロQなんだよ!!!!!」
『工エエェェ(´д`)ェェエエ工』
( ・∀・)「だからボンネットの上にいるのか!そもそも扉が開かないから!」
_、_
( ,_ノ` )「なるほど、チョロQか。いいことを聞いたぜ」
_、_
( ,_ノ` )「おいモララー、しっかり掴まってな」
(;・∀・)「え?」
65
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:10:35 ID:okbHKq0.0
. _、_
(# ,_ノ` )「曲がるんだよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
. _
(;゚∀゚)「し、しまった!!!!!!」
( ・∀・)「そうか!チョロQは途中で曲がれない!だから曲がったのか!」
_、_
( ,_ノ` )「そしてあいつの目の前にあるのは・・・」
66
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:11:35 ID:okbHKq0.0
_
(;゚∀゚)「い・・・行き止まりだあああああああ!!!!!!!!!」
_
(;゚∀゚)「曲がれ!曲がれええええええええええええええ!!!!!!!」
_
(;゚∀゚)「くっそおおおおお!!!!!ラジコンにしときゃあよかったあああああああああ!!!!!!」
_
(;゚∀゚)「うわああああああああああああああああ!!!!!!!」
67
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:12:19 ID:okbHKq0.0
<ガッシャーン!
_、_
( ,_ノ` )「ふぅ、久々に三つん這いで走ったぜ」キキーッ
『あんたすげえよ。すげえバカだよ。どうやったら三つん這いで走れるんだよ』
( ・∀・)「うわー、チョロQが木っ端微塵だー・・・」
『さすがにあいつも生きてないおね』
( ・∀・)「ん?土埃の中に人影が・・・」
「いってえ・・・」
「この俺をここまで追い詰めたのはあんたが初めてだぜ・・・」
. _
(メ゚∀゚)「渋澤ぁ・・・」
_、_
( ,_ノ` )「ほう、中々しぶといな」
68
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:13:34 ID:okbHKq0.0
_、_
( ,_ノ` )「どうする?まだやるのか?」
. _
(メ゚∀゚)「いや、もういい。俺じゃあんたには勝てない」
_、_
( ,_ノ` )「ならどうするんだ?」
. _
(メ゚∀゚)「・・・決まってるだろ」
. _
(メ゚∀゚)「俺はあんたについていく!そして、その速さの秘密を絶対に見つけて、物にしてやる!」
_、_
( ,_ノ` )「と、言ってるぞ。俺は別に構わないが・・・。第一、ついてきたところで俺の業は盗めないしな」
( ・∀・)「まあ、別にいいんじゃない?」
『僕は背中さえ見られなけりゃ大丈夫だお』
. _
(メ゚∀゚)「背中・・・?まさかチープトリック持ちか?」
『Exactly(そのとおりでございます)』
. _
(メ゚∀゚)「そ、そうか。気をつけねえと・・・」
69
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:14:25 ID:okbHKq0.0
( ^ω^)(しっかし、なーんか引っかかるお)
( ^ω^)(何であそこまで直線が続く道があったのか)
( ^ω^)(何であのタイミングで行き止まりがあったのか)
( ^ω^)(・・・)
( ^ω^)(ま、考えても仕方ないおね)
( ^ω^)(寝るお)
70
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:15:23 ID:okbHKq0.0
―――某所
( 〈i〉ω〈i〉)「フハハハ!とうとう追い詰めた日暮里!」
┗(⌒)(^^)「さっさと殺っちゃいましょう国分寺!」
「・・・フン」
ジジジ…
( 〈i〉ω〈i〉)「ん?この音は何日暮里?」
┗(⌒)(^^)「さぁー・・・ん?煙?」
┗(⌒)(;^^)「!!!!」
「よーやく気づいたか」
(;〈i〉ω〈i〉)「まさかこの音・・・これは・・・!!!」
「そう、そのまさかだ」
(;〈i〉ω〈i〉)「やはりそれは・・・!ダイナマイト!!!!」
┗(⌒)(;^^)「ヒィッ!にっ、逃げる国分寺!!」
(;〈i〉ω〈i〉)「あ!待て!俺を置いて行くな日暮里!」
「・・・『20thセンチュリー・ボーイ』」
(;〈i〉ω〈i〉)「まっ・・・」
71
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:16:03 ID:okbHKq0.0
` ヾ 、 ' , ' ` .
` ヾ 、 ' , ' ` 、 ′ 。 ` ' 、
、 ` ヾ 、 ` ヾ 、 ' , ' ` 、′。 ` ' 、 . 、 ′ 。 . , '
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72
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:16:43 ID:okbHKq0.0
「やれやれ・・・」
「いくら無敵とはいえ、ちょいとばかしブルっちまうな」
('A`)「ま、無敵だからいいんだけどよ」
『20thセンチュリー・ボーイ』
本体の身体を覆い、加えられた攻撃を受け流すスタンド
つづく
73
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:18:11 ID:okbHKq0.0
その3終わり
モブのスタンドは最終回のED的なアレで書きます
次からジョルジュの眉毛はなかったことにします
74
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 18:34:30 ID:qFlaOkrk0
乙
75
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 22:17:58 ID:pSE9td4s0
乙でござる
76
:
名も無きAAのようです
:2014/01/30(木) 22:48:42 ID:qyfu.lfU0
渋沢がどんな体制で走ってるかを想像しただけで笑えてくるな
乙
77
:
名も無きAAのようです
:2014/02/02(日) 00:03:03 ID:oqHZzxVs0
どうやったら三つん這いで走れるんだってツッコミに爆笑してしまった
78
:
名も無きAAのようです
:2014/02/02(日) 21:10:33 ID:NvSH6pC.0
面白いけど、まだサバイバーが出てきてないな
79
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:09:55 ID:SmBMZPqw0
( ^ω^) チープ・トリック( ∵)(4部)
乙雅三のスタンド
背中を見られたら死ぬ
本体は常時ブリッジ
( ・∀・) パール・ジャム( ゚益゚)(4部)
トニオ・トラサルディーのスタンド
自らの料理を食べた人を健康にする
得意料理はカップヌードル
_、_
( ,_ノ` ) ミスター・プレジデント(5部)
ココ・ジャンボ(亀)のスタンド
自分の体内に居住空間をつくる
本体は常時四つん這い
( ゚∀゚) 運命の車輪[ ㊤皿㊤](3部)
ズィー・ズィーのスタンド
車に取り憑き魔改造を施す
なお本体は車を所持していないため代わりにチョロQを依り代としている
('A`) 20thセンチュリー・ボーイ(SBR)
マジェント・マジェントのスタンド
本体の身体を覆い、加えられた攻撃を受け流す
( 〈i〉ω〈i〉) ┗(⌒)(^^)
前回('A`)に殺されたモブ
出番はエンドロールまでない
80
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:10:37 ID:SmBMZPqw0
三行でわかる前回のあらすじ
・ジョルジュが なかまに なりたそうに こちらをみている! なかまに しますか?
・→はい
・いいえ
81
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:11:18 ID:SmBMZPqw0
_、_
( ,_ノ` )「お前ら、始まったばっかりだがよく聞け」
『どうしたんだお急に。うんこでも漏らしたかお?』
_、_
( ,_ノ` )「いや違う。それにうんこならさっき草陰でしてきた」
『おっさんいい歳して野糞はねえよ・・・』
_、_
(; ,_ノ` )「仕方ねえだろ、漏れそうだったんだから・・・それに今はそんなくだらねえこと言ってる場合じゃねえ」
_、_
( ,_ノ` )「単刀直入に言う。敵だ」
82
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:11:59 ID:SmBMZPqw0
(;・∀・)「それならそうと早く言えよ!!!」ヒョコッ
( ・∀・)「ってあれ?敵いねえじゃん」
_、_
( ,_ノ` )「お前の目は節穴か。ほれ、周りをよく見ろ」
( ・∀・)「んなこと言われても何も・・・」
( ゚∀゚)「・・・ "霧" ?」
_、_
( ,_ノ` )「気付いたか」
( ゚∀゚)「ああ。この霧から微かだがスタンドパワーを感じるぜ」
( ゚∀゚)「霧のようなスタンドは、俺が知る限りでは1体だけ・・・」
( ・∀・)「【正義《ジャスティス》】、だね」
83
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:12:44 ID:SmBMZPqw0
( ^ω^)(【正義《ジャスティス》】・・・エンヤ婆のスタンド・・・)
( ^ω^)(確か傷口から体内に侵入して意のままに操る能力だったかお)
( ^ω^)(そして霧を使った "幻覚" ・・・)
(;^ω^)(・・・待てよ?もしさっきの一本道や曲がり角がジャスティスの幻覚だったとしたら・・・)
(;^ω^)「・・・なるほど、ハメられたお」
84
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:14:07 ID:SmBMZPqw0
_、_
(; ,_ノ` )「どうやらお前の言うとおりみたいだな・・・」
( ゚∀゚)「行き止まり・・・俺たちはまんまとここに誘い込まれたわけか」
「イエス!正解!その通り!正解者には賞品のプレゼントだアアアーーーーーーッ!!」
Σ(・∀・;)「しまった!上だ!!!!」
(゚_゚)「ありがとよ!ここまで足を運んでくれて!!!やれ、ドクオ!!!!」
('∀`)「俺から爆弾のプレゼントだッ!ありがたく受け取ってもらうぜッーーーーーーーッ!!!!」
85
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:14:48 ID:SmBMZPqw0
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86
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:15:33 ID:SmBMZPqw0
(-_-)「ヒ・・・ヒヒヒ・・・やったか・・・?」
('A`)「この爆発だ。俺の20thセンチュリー・ボーイみたいなスタンドじゃない限り、無事じゃあすまないだろ」
「そいつはどうかな?」( ∀(-_-)「・・・え?」
(;'A`)「ヒッキー!後ろだ!」
三(-_-;)「チッ!どうやってここまで来やがった!!」
( ゚∀゚)「俺の愛車はチョロQでね、それに乗ってきたのさ」
(;-_-)「チョロQでどうやって・・・」
(;'A`)「まさかホウィールオブフォーチュン装備して登ってきました、なんて言うつもりじゃねえだろうな」
( ゚∀゚)「大正解!ちなみに連中はおっさんが連れて逃げた」
(;'A`)「正解なのかよおいッ!」
( ゚∀゚)「おう誇っていいぜ。こんな奇抜な方法当てられるやつなんて滅多にいねえからな。というわけでプレゼントだ」
(;-_-)「・・・あれ?何かが落ちてくるような音が・・・」
(;'A`)「ひ、ヒッキー!上だ上!よけろ!」
(;-_-)「え?上?」
[ ㊤皿㊤] Hey
(-_-)「あ」
87
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:16:14 ID:SmBMZPqw0
/ / ./ ./ .// i" / ././ .i′ ! | l゙ .| l. 'i .! ! l .'i .l l .L '、 く .ヽ
./ ./ ./ / .// / / l / ! .l .! l .| .l | .! ! .! l . l l l .ヽ .ヽ
,i′ ./ / // / / / l / .l .! │ | .l l ! l ! l .l . ! l ヽ .ヽ
../ / ./ // ./ / / l ! ! l .! l .| │ .l .l .l. ..l .l . l l, ヽ .ヽ
゙ ,i′ / // / / / / / l l | l゙ │ ! l ! .l .ヽ l l, l ...l .ヽ .ヽ
/ ./ .// / / ./ / / .l | │| .! .! │ .} .../ "、.l. ! . l ...l ヽ .ヽ
/ / .// / ./ / ./ / l !.l .l゙ ! .| l ! ー,ィゞ , .l .l ..l. l l ヽ
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ヽヽ、 ,,, l / / | .| .! ! .l゙│l゙ .| / / l l l . ! .′ l .l.
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、 .ヽ .ヽ ヽ ヽ.ヽ l′ti | l .| .″ ./ ./ ′ ` .ゝ
..ヽ. \ ヽ.ヽ ヽ .ヽ. .| .|.l ! l .| ./ / .,, _..y='"
`'、 .ヽ ヾ> .ヽ .ヽ | ."l | : l .l゙ , / . ,ノ´../i!,、 ,..-'彡'´
ヽ ヽ .ヽ l'、 ヽ .从 .l、l゙ l .l゙│ .i/ . / ヾ " ー._,,、 ._.. -'" /
.\ \ .ヽ . __./ ヽ ヽ''゙′ .l .l゙i,! l !│ .,i゙ゞ , ‐''" .''"゛ ./゛ .,,, ‐''"゛
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xrニ./ ''" ゙ア'"__ `ー ,,+ ... : ー‐ー.---.__________;;<,゙_、
-― _,,....、 --―''''''゛^`, / ´^"''''''―-- 、....,,_ ̄ ̄ ゙̄“`
( ゚∀゚)「世界に一つだけの車だ。あの世で乗りまわしな」
.
88
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:16:55 ID:SmBMZPqw0
_、_
( ,_ノ` )「終わったかー?」
( ゚∀゚)「おう。登った勢い利用して空に跳ばすの失敗したらどうしようかと思ったぜ」
( ・∀・)「もうやだチョロQなんか乗りたくない風圧で髪抜ける」
『ところでジャスティスが死んだなら、霧が晴れて景色変わってるはずだと思うけど、何か変化はあるかお?』
( ゚∀゚)「あー・・・なんかよくわからん路地みたいな所になってるわ」
( ゚∀゚)「道塞いでた壁は見当たらないから、多分爆発か車の落下で砕け散ったか、幻覚だったかのどっちかだろうな」
『そうかお。そういえばもう1人いたと思うけどそいつは?』
( ゚∀゚)「さあね。今頃瓦礫の下敷きになってるんじゃね」
('A`)「残念だったな。まだ生きてるよ」
(;・∀・)「うわびっくりした!」
89
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:17:35 ID:SmBMZPqw0
('A`)「おいおい、お化けが出てきたような言い方やめてくれよ。傷つくじゃないか」
( ゚∀゚)「お前・・・どうやってあれをかわした?」
('A`)「かわしてなんかねえよ。直撃したさ」
(;゚∀゚)「なら無事なわけねえだろ!一体何をしたんだ!」
('A`)「俺のスタンドは【20thセンチュリー・ボーイ】。こいつを使えば俺は無敵になれるのさ」
( ・∀・)「ということは爆弾用意したのもお前か」
('A`)「Exactry(そのとおりでございます)」
90
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:18:16 ID:SmBMZPqw0
('A`)「っつーわけでよオ!」バッ
(;・∀・)「いきなり上着脱ぐとか露出狂かよテメー・・・」
_、_
(; ,_ノ` )「ふざけてる場合じゃないぞ!見ろ、奴の腹を!」
(;゚∀゚)「爆弾か・・・」
('A`)「原作通りの使い方だ。燃えるだろ?」
('A`)「さあ爆弾が爆発するまでもう時間がないぜ!逃げろ逃げろ!地の果てまで!」
_、_
(; ,_ノ` )「おいジョルジュ!チョロQはまだか!」
(;゚∀゚)「ダメだ!今から引いてたんじゃ間に合わねえ!」
('A`)「んじゃ、20thセンチュリー・ボーイッ!」
91
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:18:57 ID:SmBMZPqw0
i. i
ll il
ll !l
l ! i.l
│| i |
__ ハノ⌒レi __
/i::∧ト、 ,ィ!'ヽ::、
. n_rf¨| l::/ /:ト.! レ| /|::「ト、_n
u L!._l l::i. l::::`┴::エ´!イ .l::l_l┘u
ヽ  ̄j .!。::::\Jノ:| ヽニ/
[ヽ--':i:::_l:::_l:::<ヽ‐r‐'
. _}二::l:::l_:::l_:::l:/ ̄/
. ,.ィ´ヽ l一::i、_l:::_l:::/:二/-.、
/⌒ヽ>:::i‐-::l::::::___;'::-‐/:::::::ハ
/::::::::::::::::/i二::i:::/ i::二/::::::::::::}
ヽ---‐'". l__::::l´ l::‐ { `¨  ̄
l_:::::} 〈_、-、ミヽ
/::::/:j  ̄
///ノ ┘
('A`)(3・・・2・・・1・・・)
92
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:19:37 ID:SmBMZPqw0
('A`)(あれ?)
93
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:20:24 ID:SmBMZPqw0
(;゚∀゚)「あれ・・・?爆発、しない?」
('A`)(どういうことだ一体!火はちゃんとつけたはずだ!なのに何故爆発しないんだ!)
『ミスタープレジデントって、知ってるかお?』
('A`)(!? 誰だ!? どこにいる!?)
『5部に出てきた亀のスタンド、あれの名前だお』
『亀の中は居住空間になってて、何故か電気や水道まで完備されてるんだお』
('A`)(まさか・・・!)
『そして前回ジョルジュが使った水鉄砲・・・こいつを勝手に拝借して・・・』
94
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:21:05 ID:SmBMZPqw0
(∵(#^ω^)「爆弾の導火線!そいつに水をかけたんだお!」バァ―――――z_____ン
m9っ
('A`)(な、何イイイイイイイイッッーーーーー!?)
( ^ω^)「これであんたの武器はなくなった。20thセンチュリーボーイを纏ってるから身動きもとれない!」
( ^ω^)「というわけでモララー!」
( ・∀・)「はい!」
( ^ω^)「ロープであいつ縛れ!持ってくぞ!」
( ・∀・)「イエッサー!」
('A`)(くそッ!こうなったらスタンドを解除して逃げるしか・・・)
「おっと、逃げようなんて思うなよ」( ゚∀('A`)(Oh・・・)
( ・∀・)「ハハハ!縛れ縛れー!」
('A`)(無念・・・)
95
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:22:13 ID:SmBMZPqw0
( ^ω^)「ところでおっさん、ちょっと寄ってほしいところがあるんだけど」
_、_
( ,_ノ` )「あの世以外ならどこでも行ってやるよ。で、どこだ?」
( ^ω^)「そうだおね・・・武器や車の調達がしたいから・・・」
( ^ω^)「ちょっと、トイザらスまで」
_、_
( ,_ノ` )「了か・・・んん???」
つづく
96
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 01:23:05 ID:SmBMZPqw0
その4終わり
97
:
名も無きAAのようです
:2014/08/02(土) 03:02:26 ID:y6w53CaE0
乙
待ってたぜ
98
:
名も無きAAのようです
:2014/08/05(火) 00:45:19 ID:aK59UuS.0
今気づいた乙
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