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从゚×ナ从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
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从゚×ナ从テンプレ担当とかまじ魑魅魍魎ー
初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで
ご理解とご協力をお願いします
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・荒らしについて
・進行中の企画・創作板の特殊スレ一覧
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
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↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
ttp://boonkei.web.fc2.com/top.html
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兄弟スレ
( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★50
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1379170546/
前スレ
( ^ω^)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所のようです
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1384870366/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
ttp://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
( ^ω^) ブーン系小説板2のようです
http://jbbs.livedoor.jp/internet/16305/
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>>808
ありがとう 助かった
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>>809
報告してきた。シベリアの猿は厳しいな
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なんか前より手強いんだよなあ、シベリアモンキー
地球温暖化の影響でイエティが出てきたかな?
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>>796
俺は£°ゞ°)のAAではいまいち髪型をイメージしきれなかったが、ピアスつけた耳だと考えるようにした
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(,,゚Д゚)投下すっぞごるぁ
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|::━◎┥「この星の大気はカルキ臭いんだ。精液の臭いがしてたまらない」
遠い星からの客は重苦しい防護服を脱ごうとはしなかった。
はじめは重力や気圧など、星の環境の違いからかと思ったがどうやら違うらしい。
訊けば防護服を脱いでも生命活動に支障はないそうだ。
知的生命体種や自然環境はともかくとして、大気の構成その他諸々、この惑星と彼女の故郷は奇跡と呼べるほどに似通っているのだという。
なんだよそれ、脱いじまえじゃいいじゃん、と言えば、返ってきた答えがこれだった。
酸素も重力も何も問題ないのに訳が分からない。
生きることに支障がないようなら、彼女が着ているものは無用のものということになる。
重力も彼女の星と同じ程度ということは鉄くずを着ているようなものだ。
脱いでしまえば少し歩くのにも苦労しないだろうに。
ところでセーエキって何?と尋ねれば、それを教えるのはまた今度な、と言われた。
どうやら答えにくいものであるらしい
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从 ゚∀从 の 宇宙人観察記のようです
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|::━◎┥「とにかくそれがどうしても駄目なんだよ。少しならまだしも、息をするたびに臭うんだ。
流石に頭が痛くなる」
从 ゚∀从「へえ……俺には完全に無臭なんだけどな。そんなヤバいの?それ。毒?」
|::━◎┥「ヤバいなんてもんじゃなくド不快だ。身体に影響はない……と思うが精神的に悪いな。
だから一度大気を浄化機にかけて、臭いの原因を取り除いて、調整してからじゃないと、
頭がおかしくなって死んじまいそうなんだよ」
从 ゚∀从「大変だねえ。宇宙人」
|::━◎┥「私から見たらあんたも宇宙人だよ」
从 ゚∀从「俺は現地人だから違うしー」
「宇宙人は自分のことを宇宙人なんて言わないぜ」と言えば軽い口調で「それもそうか」と返ってきた。
ずいぶんと控えめな宇宙人だと思う。
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从 ゚∀从「でもセーエキかー初めて聞いたそんなの」
|::━◎┥「……まあ繁殖方法が違うからね。そんなもんだろ」
从 ゚∀从「へえ、セーエキ使って繁殖するんだ」
|::━◎┥「いやそれだけじゃ……あーもう面倒だねえ。
だからまた今度って言ってるだろう。いつか説明してやるから待ってな」
从 ゚∀从「ちえー」
|::━◎┥「代わりに飯の話してやるよ。この前気になってたろう」
从*゚∀从「お!気になる気になる!口から飯食うってどんな感じ!?」
|::━◎┥「あー、と、まずだな……」
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ここ最近は昼頃にここに来て、彼女の話を聴く、というのが日課になっていた。
生命体としての種類が違う彼女の話はとても興味深いものばかりだ。
飄々とした調子の彼女は、事故でこの星に着陸したとは思えない。
船が壊れて星に帰れない事を焦っている様子など、見たことがなかった。
从 ゚∀从「じゃあ口以外から飯は食えないんだ」
|::━◎┥「食えないな。口から食って体内で吸収して、肛門っていう別の穴から排出する。水分も同様
だね」
从 ゚∀从「ほおーなるほど……吸収しっぱなしじゃないんだ」
|::━◎┥「そういうこった。だからあんたらみたいに全身でエネルギー吸収なんてできない」
从 ゚∀从「地面に近い方が吸収しやすいってこともないの?」
|::━◎┥「ない。因みに味と吸収しやすさにもあまり関連性はないね」
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ここ最近は昼頃にここに来て、彼女の話を聴く、というのが日課になっていた。
生命体としての種類が違う彼女の話はとても興味深いものばかりだ。
飄々とした調子の彼女は、事故でこの星に着陸したとは思えない。
船が壊れて星に帰れない事を焦っている様子など、見たことがなかった。
从 ゚∀从「じゃあ口以外から飯は食えないんだ」
|::━◎┥「食えないな。口から食って体内で吸収して、肛門っていう別の穴から排出する。水分も同様
だね」
从 ゚∀从「ほおーなるほど……吸収しっぱなしじゃないんだ」
|::━◎┥「そういうこった。だからあんたらみたいに全身でエネルギー吸収なんてできない」
从 ゚∀从「地面に近い方が吸収しやすいってこともないの?」
|::━◎┥「ない。因みに味と吸収しやすさにもあまり関連性はないね」
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从 ゚∀从「ふうん。ちなみにセーエキは?」
|::━◎┥「あんたはまた……繁殖するなら口以外のところから摂取するんだよ。
口から摂取もできるけど、その場合は繁殖はしないね」
从 ゚∀从「味は?」
|::━◎┥「不味くてえぐい。飯にするものじゃないからな」
从 ゚∀从「ふうーん……」
|::━◎┥「……」
从*゚∀从「……」
|::━◎┥「言っとくが、あたしからは出ないからね。雄から分泌されるんだ」
从 ゚∀从「ちえ、見てみたかったのに」
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从 ゚∀从「つーか今気づいたんだけどさ」
|::━◎┥「どうしたんだい」
从 ゚∀从「今度って、もう殆どないじゃん」
|::━◎┥「……ああ、まあ」
从 ゚∀从「いつか決めたの?大気浄化機壊れたのいつだったっけか」
|::━◎┥「一月前。でもまだ浄化した分のストックがあるからね……予定としては、二週間以内かな。
こっちの換算で」
从 ゚∀从「そんな時間かかんの?」
|::━◎┥「そんなもんさ」
从 ゚∀从「そんなもんなんだ」
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从 ゚∀从「つーか今気づいたんだけどさ」
|::━◎┥「どうしたんだい」
从 ゚∀从「今度って、もう殆どないじゃん」
|::━◎┥「……ああ、まあ」
从 ゚∀从「いつか決めたの?大気浄化機壊れたのいつだったっけか」
|::━◎┥「一月前。でもまだ浄化した分のストックがあるからね……予定としては、二週間以内かな。
こっちの換算で」
从 ゚∀从「そんな時間かかんの?」
|::━◎┥「そんなもんさ」
从 ゚∀从「そんなもんなんだ」
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|::━◎┥「・・・・・・あんたらにゃそんな概念ないからわからないかもね」
从 ゚∀从「まあね。俺たちのはほら、『惑星に還る』ってことだからさ。
大地に吸収されてもまだほんのり意識はあるんだよ。
で、エネルギーとして次世代の食事になって、吸収されてくんだよ。記憶とか、知識も一緒に
」
|::━◎┥「ほんと不思議な種族だよ」
从 ゚∀从「俺たちはそれがフツーだもーん。あんたらの方が不思議だけどね。
食事もそうだけど、繁殖に雄と雌が必要なんてめんどそうだし」
|::━◎┥「あんたたちの繁殖には情緒が感じられないけどね。
ただ生活してるだけで、勝手に孕んでるだなんて」
从 ゚∀从「ジョーチョって何?」
|::━◎┥「……それも今度、教えてやるよ。月が落ちてきたから。そろそろ帰りな」
从 ゚∀从「あ、ほんとだ。じゃあまたなー」
-
月明かりが完全になくなった世界はタールの海のように暗かった。
暗闇の世界を、第七感覚を駆使して帰路に着く。
二週間と、彼女は言った。この星の換算でと彼女は言ったから、あと十日程だ。
十日でどんな話が聴けるか、今から決めておいた方がいいかもしれない。
そんな事を考えながら今日聴いた話を整理する。
食事の事、ジョーチョ、繁殖について、セーエキの話。
異星人についての興味は尽きることがない。『食事』によってその全てを知ることができないのを残念に
思う。
そういえば、彼女はセーエキについて『えぐい味』と言っていた。
『不味い』、という感覚は理解できるが、『えぐい』というのは初めて聴いた。
明日きいてみよう。楽しみだ。
-
□■□■□■□■□■□■□■□■
-
|::━◎┥「今日にした」
从 ゚∀从「あっ、そうなん?」
|::━◎┥「……驚かないんだね」
从 ゚∀从「いやいやいや驚いてるよ。昨日二週間以内って言ってたから、いきなりだなーって」
|::━◎┥「そうかい」
从 ゚∀从「はー……今日かあー……どうしようかな、ききたいこといっぱいあったんだけど。
どっから訊こうかなあ」
|::━◎┥
|::━◎┥「今日はな」
从 ゚∀从「ん?」
|::━◎┥「あたしの星の、話は、しない」
――その、かわりに
-
あたしの 話を 聴いてくれ
-
□■□■□■□■□■□■□■□■
-
昨日彼女から教わった通りに宇宙船のボタンを押す。ぷしゅう、と気の抜けた音と共に扉が開いた。
中に入れば少し息苦しかった。
なるほど、彼女は無臭であるはずの空気に臭いを感じたが、私たちにはそこそこ必要なものであったらし
い。
確か、入口からまっすぐ行って、上に行って、右に曲がったところがそうだと言っていた。
少し長めの白い空間を移動しながら、間違わないように道を思い出す。
@@@
@# @
( ノ`) |::━○┥
いた。彼女だ。約束通り、いつもかぶっていた防護ヘルメットを傍に置いてくれている。
しかし、話には聞いていたが防護服を脱ぐだけでここまで変わるのか。
昨日きいていなければわからなかっただろう。触手で肌を撫ぜれば冷え切った体温が伝わってきた。
試しに思考伝達用の第六肢で彼女の指を包んでみたが無反応だった。肢伝いに語りかけても何も返ってこ
ない。
前々から言っていた通りに死んでいるらしい。本当に、抜け殻のようだ。
改めて、彼女を見る。体表は曇り空のような色だ。所々の皮膚はたるんでいる。
一番上の、黒と、白の糸は、確か鉱物獣にあるような体毛だと教えてもらった覚えがある。
年を取ると白くなっていくとも言っていたから彼女はそこそこの年齢だったのだろう。
-
まじまじと観察していると何かを抱え込んでいることに気がついた。
腹部の前で組まれた両手のうちに薄い物体が隠れている。
何なのか気になって見ようとしたが両手は硬く閉じられてぴくりとも動かない。
確か、シゴコーチョク、だったか。硬くなるって、嘘じゃなかったんだな。
そんなことを思いつつ少し無理やりに指をこじ開ける。
-
――六人家族だった。娘が二人、息子が二人、あたしと、旦那が一人ずつで六人。
普通の家族だった。でもあたしは、普通の母じゃなかった。現役宇宙飛行士と母親の兼業主婦なんてそうはいない――
-
彼女の、星の話じゃない話は、彼女の愛したものの話だった。いつもより長く、饒舌な話。
いつものような会話形式ではなく、私は黙ってそれを聴いていた。
何故だかわからないが、質問なんてもので話を中断する気になれなかったからだ。
彼女はギリギリまで話を続けた。
配偶者に求婚された時の事。初めて子を孕んだ時の事。双子の雄の子がやんちゃだった話。小さな雌の子が優しかったと。
雄の子たちは仲が良かった。上の雌の子が雄の友人を連れてきた。下の雌の子が弁当を作ってくれた。
彼らに支えてもらいながら宇宙飛行士になれた。木星飛行に選抜された時に作ってくれたケーキがしょっぱかった。
-
愛していた。愛されていた。
その、愛していた様を、愛されていた様を。
ただひたすらに、彼女は。
-
話すの止めたのは、月が落ちた後だった。
-
|::━◎┥「……ああ、暗いと思ったら……悪かったね。一方的に話しちまって」
从 ゚∀从「んー、いーよいーよ。これはこれは面白い話だったし。ありがとね」
|::━◎┥「面白い、か。ふふっそれはよかった」
从 ゚∀从「でもそんなに好きならジサツ?だっけ?やめときゃいいのに。
大気浄化機が直せなくても、臭いさえ我慢すれば呼吸できるんだろ?
最初はキツくてもそのうち慣れるかもしんねーよ?
そんでその間にウチューセン直せば星に帰ってまた会え……」
|::━◎┥「無理だね。死んじまったから、」
从 ゚∀从「ありゃま。そうだったの」
|::━◎┥「事故だった。宇宙センターに、あたしの近況を訊きに来て、爆発が起きて、それで終わり。
ここに不時着する、半年前だったかな。……だから会えない」
从 ゚∀从「なるほどねえ」
|::━◎┥「……ほんとうはね」
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|::━◎┥「もっと早く、死ぬつもりだったんだ。でも自殺したら、死んだ家族が悲しむかと思って、できなかった。
でももう大気浄化機はない。食料も尽き始めている。船も直せそうにない。死ぬにはいい機会なんだと思ってね」
从 ゚∀从「……ずっと気になってたんだけどさ」
|::━◎┥「なんだい」
从 ゚∀从「なんでそんな、大気の臭いにこだわるの? 不快なのは仕方ないかもしんないけどさ。
それでもあんたはこだわりすぎてるような気がする。
食料だってこの星で見つけてたじゃないか。飲用水分もある。
でもあんたは、本当は必要ないはずの、大気浄化機を気にしてた。壊れた後もね。
ここに来るまでは生きる気だったんだろ? ねえなんで?」
|::━◎┥「……旦那の話、さっきしたろ」
从 ゚∀从「うん、愛してるって」
|::━◎┥「だからさ」
从 ゚∀从「意味わかんね」
-
|::━◎┥「この星の大気は、精液の臭いがするて前に言ったろう?」
从 ゚∀从「うん」
|::━◎┥「――だからきっとこの星は『雄』なんだと思う。
この星が、大気中に『精』を撒き散らして、『雌』を孕ませる。
あんたたちがある日いきなり孕むのは、そういう事なんだろうね。
『雄』の精を吸収して『雌』が孕むなら納得がいく」
从 ゚∀从「面白いこと、言うね」
|::━◎┥「だろう?だからあたしはこの星で、精液の臭いのする大気で、呼吸する気にゃならないんだ。
旦那に操たててるつもりだからね。不貞を働いてる、気分になっちまう」
从 ゚∀从「……ミサオ?フリン?」
|::━◎┥「――旦那を愛してるってことさ」
从 ゚∀从「んー」
|::━◎┥「わからなくていいよ。……うんわからなくて、いい。
故郷の人間に話しても、理解されない自信がある。これはあたしの、自分勝手な、自己満足なんだ」
从 ゚∀从「……そっか」
|::━◎┥「さて」
从 ゚∀从「ん?」
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|::━◎┥「月、もう落ちちまったね」
从 ゚∀从「そうだね」
|::━◎┥「もう、お帰り」
从 ゚∀从「ん、またな」
|::━◎┥「馬鹿、もうまたはないよ」
从 ゚∀从「いや俺明日またここに来るつもりだからさ」
|::━◎┥「は?」
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あんたの抜け殻に、会おうと思って。
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――抱えていたのは写真だった。
以前彼女の星が写っているものを見せて貰ったがそれとは明らかに違う。
写っているのは彼女と同種と思われる生物だった。一、二、三、四、五、そして彼女自身を入れて六体。
なるほど、これが昨日言っていた血族の事か。体表の色が似ているのでわかりやすい。
背丈と、髪の色がそれぞれ違うのは個体差なのだろうか。何人か頭部の造形が似ていることも興味深い。
一番小さな個体は、昨日言っていた末の子かもしれない。知りたいことが、たくさん湧き上がってきた。
知識欲が腹をすかせているのがわかる。彼女が抜け殻になってしまったのが残念に思えてきた。
死ぬ前に一度、防護服を脱いでもらうんだったっと今更ながら思う。
ああでも、頼んでも、きっと駄目だったろうなあ。ミサオ、だったか。
一度でいいからこの船の中に入れて貰えばよかった。後悔するがもう、遅い。
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ふと、傍らの、かつて彼女の頭を包んでいた物に目をやる。
昨日まで彼女の『顔』だと識別していた物。私と同じ一つ眼の鉄塊。
触手を伸ばして持ち上げると想像以上に重い。
主格頭蓋に被って見れば更に重量を増した気がした。
そのまま触脚で彼女に触れる。
エネルギーが吸収される気配はない。生物としての種族の差を初めて感じる。
それでも、
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ヘルメット越しに、彼女と、彼女の家族を見た気がした。
きっと、友を失ったこの感情は、『えぐみ』をもった不味いものとして、次代に受け継がれるのだろう。
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(,,゚Д゚) 終了だゴルァ
色々と失敗ぶっこいててすんません
部屋が寒くて死にそう
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乙
すっこい良かった。
しかしなんで突然宇宙センター爆発したんだ…
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>>845
有人ロケットも時々爆発するから多分そんな感じです(よく考えてない)
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好きな話だ
おつ
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乙乙
なんかうまく言葉にできないけどすごく好きだ
>>845
でっかいデブリがぶつかったとか
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SFっぽいけど、それだけじゃないのがとてもいい
こういう雰囲気好きだなあ
乙
-
乙ー
母者らしさが出てて良かった
ほのぼのしたAAセリフお題3つほど下さい
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>>850
(*゚ー゚) 「おいでー」
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>>850 ( ´∀`)「あけおめー」
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>>850
( ^ω^)「木登りするお」
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把握 サンクス
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モチベーションってどうやって上がるのか自分でも分からん。
ちょっと文書が気に入らなかったり世界観がコア過ぎて誰も読まねぇなって感じたらそこで終わっちまう…
たんにやる気無いのか、物書きが会わないのか…
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エゴサーチ、大事よ
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モチベーションの上げかたはよくわからん
ただオレは書いてて「これ誰も読まねぇな」とはならない
世界で一番は言いすぎだとしてもそれなりに面白いもの魅力的なものを書いてるって自負してる
もしかすると物書きの資質ってのはナルシストであることかもしれん頑張ってナルシストになれ
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ノッて書くんだよ。
今書いているのは間違いなく自分が読みたかった話だろ?
だったらノれるはずだ
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成る程自分に自信が無かったのかもしれん、勢いってのも大事だって言うしな
なんとかしてみるよ
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ところで今日はモナーの誕生日みたいだな
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>>844
乙。すっげー好きだこういうの。
夢見る星間飛行帰ってこないかなー。
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モナーって最古参なんだよな
よく長編AA板やブーン系を支えてきたよ
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ぼくモナ以外にモナーが大活躍っつーか主役を張ったっつーかそんな作品ある?
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キュッチだ とう
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( ´∀`)「キャッチだ。とうっ」
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超ステキなお題3つくらいください
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>>866
ダイアモンドダスト
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>>866
雪の女王
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>>867
エメラルドグリーン
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古塔の街
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ダイアモンドユカイ
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>>867-869
ステキなやつ把握しました
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>>870と>>871も
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お題貰おうと総合開いたら素敵な話が投下されてたので。
>>844 从 ゚∀从
http://imepic.jp/20140103/600950
ところで専用うpろだ(http://boonpict.run.buttobi.net/)って今完全に死んでる?
さっぱり繋がらないのだけど。
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>>874
すげえ、ちゃんと宇宙人してるのに从 ゚∀从に見える
柔らかい色使いも話に合ってて良いな
うpろだ確かに繋がらないな
時々繋がらなくなることあるし暫くしたら復活するんじゃないかと思うけども
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易しい絵題下さいな
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>>876
ひとけたのたしざん
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>>876
ポニテ
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>>876
おかあさん
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>>876
激甘チェリオ
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>>877-880
ありがとう!ちぇりおってなに?
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>>881
どうも、ほれwiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%AA_(%E9%A3%B2%E6%96%99)
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あ、ごめん飲料の方ね
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あたたかい絵かきたいから絵題ください
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>>884
雨
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ブランコ
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>>884
割烹着
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>>887
肉じゃが
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ごめんなさい安価ミス
>>884
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>>885-888
ありがとう
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誰かVIPに俺の墓標をたててください
タイトル:川 ゚ -゚)クールに決める逆転裁判のようです
本文:
まとめ
ttp://boonsoldier.web.fc2.com/ckgs.htm(ブーン芸)
ttp://buntsundo.web.fc2.com/long/cool_saiban/top.html(ブンツンドー)
ttp://lowtechboon.web.fc2.com/gyakusai/gyakusai.html(ローテク)
※安価をしょっちゅう使いますがgdるようだったら日を改めます。
※再安価は基本なし。 選択以外のレスが安価を踏んだらそこから一番最初についた選択のレスを参照します。
探偵パート前編1→ttp://lowtechboon.web.fc2.com/gyakusai/gyakusai.html
探偵パート前編2→ttp://www.logsoku.com/r/news4vip/1388671289/
(↑ここまで)
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>>891
いってくる
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すみません、シベリア図書館に猿報告をお願いします
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>>891
ふぁいと!
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1388749292/
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>>894
速い。ありがとう
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ウルトラマンっぽくてシリアスなお題ください
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>>896
アフターファイブ
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あと2つお願い
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>>898
タイムアウト
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>>896
誓い
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把握
㌧クス
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飄々としたキャラがでてくる作品教えてください
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>>902
歯車の銀ちゃんとか
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>>902
歩くのジョルジュとか
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マジキチな作品を読みたいんだが。
あまえんぼうのようですみたく狂気に満ち溢れているやつじゃなくて
なんかこう、思いきり笑える感じで。
良いのがないか教えてくれ
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3つ下にあるよ
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6つ下だった
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>>907
誰がための戦いのようですはさっき読んだ。
すまないが他にないかな?
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>>908
夕凪シリーズ
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