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( ゚∀゚)たちは世紀末に生きるようです
1
:
名も無きAAのようです
:2013/09/20(金) 19:59:14 ID:zbEtem/U0
男が目を覚ました場所は暗い洞窟の中だった
_
( ゚∀゚)「ん、ここはどこだ……?」
_
( ゚∀゚)「…………」
ヒュー……
男が呆けていると、外からの寒い風が彼の全身を打ち付けた
26
:
お墓づくり
:2013/09/21(土) 07:44:00 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)o彡「冒険の旅にれっつごー!!おっぱいーーーーーー!!」
(*゚―゚)「待って、おじさん」
_
( ゚∀゚)「どうしたんだい、嬢ちゃん?夢という名のおっぱいはもう目の前にぶらさがってるというのに……」
(*゚―゚)「あの、ね」
(*゚⊿゚)「村のみんなと、おかあさんと、つーちゃんのお墓作ってあげたいの」
_
( ゚∀゚)「!!」
(*゚⊿゚)「……だめ?」
_
( ゚―゚)「…………」
27
:
お墓づくり
:2013/09/21(土) 07:46:09 ID:M2NmG0/w0
(*゚―゚)「あ、ごめんなさ……」
_
( ゚∀゚)「さーーーてと!!」
_
( ゚∀゚)「おっぱい祭りを始めるとしましょうか?」
(*゚⊿゚)「え?」
_
( ゚∀゚)「ほーーら!なにやってんだ?もたもたしてるとあっという間に陽が暮れちゃうぞ!」
(*゚―゚)「!」
(*゚―゚)「うん!!」
28
:
空腹
:2013/09/21(土) 08:08:07 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)「腹減ったおっぱい……」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「あーあ、近くに肉まんでも落ちてないかなー」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「…………」
_
( ゚∀゚)(なんか、今の嬢ちゃん、反応が適当なんだよなぁー……)
_
( ゚∀゚)!(そうだ!ちょっといたずらしてみよう!)
29
:
空腹
:2013/09/21(土) 08:10:27 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「嬢ちゃんってすっごい美人だよねー?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
( ゚∀゚)「それに加えてこのナイスバディー!!まさに引く手数多って感じだよね?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
(*゚∀゚)「おおーーー!!じゃあ、おじさんと結婚しようか?」
(*゚―゚)「そうだねー」
_
(*゚∀゚)「!!」
(*゚―゚)「…………」
(;゚⊿゚)「!!」
(;゚⊿゚)「ち、ちがうからね……?」
_
( ゚∀;)「デスヨネー」
30
:
初夜
:2013/09/21(土) 08:36:07 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「さてと、暗くなって来たからそろそろ寝るとしようか!」
(*゚―゚)「うん」
(*゚〇゚)「ふあ〜〜〜〜……」
_
( ゚∀゚)「あらあら、大きなあくび」
(*゚⊿゚)「!」
(*゚⊿゚)「れでぃーに向かってそんなこと言っちゃいけません!」
_
( ゚∀゚)「おお、ごめんごめん これは失礼した、お嬢さん」
_
( ゚∀゚)(まあ、疲れるのも当たり前か)
_
( ゚∀゚)(今日は本当に、色々あったもんな……)
_
( ゚∀゚)(あの子を見てると俺にもなんか妹が出来たみたいな……)
ズキッ……!!
31
:
初夜
:2013/09/21(土) 08:39:21 ID:M2NmG0/w0
_
(;゚∀゚)!「いてえっ!」
(*゚⊿゚)「!」
(*゚⊿゚)「おじさん……?だいじょうぶ?」
(*゚⊿゚)「顔色、悪いよ?」
_
(;゚∀゚)「!!」
_
(;゚∀゚)o彡「な、なんでもないよ〜!おっぱいぶるんぶるん〜〜〜!!」
(*゚―゚)「いみわかんない……」
(*゚―゚)「もう寝るね?おやすみ」
_
(;゚∀゚)「おやすみ……」
_
(;゚∀゚)(そうだよな、俺だってさっぱり意味がわかんないよ……)
32
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 08:55:44 ID:M2NmG0/w0
( ;ω;)「かーちゃあああああん!!」
J( ;ー;)し「お、お願い!放してぇ!!」
(’e’)「るせぇ!!金持ちのおっさんどもに可愛がってもらえんなら満足だろがぁ!!」
( ^Д^)「ま、飽きられないように精一杯ご奉仕するんだな!ぷぎゃはははははははッ!!」
(’e’)「おい、クソガキ!てめぇもママと一緒に来い!向こうでたっぷりとこき使ってやるからよッ!!」
( ;ω;)「うわああぁぁぁああああッ!!」
_
(;゚∀゚)「こりゃ、ひでぇ……!これが人間のやることかよ?」
_
(;゚∀゚)「行こう、嬢ちゃん!下手に関わり合いになるようなことになったら、こっちまで命を……」
(* ― )「…………」
33
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:02:09 ID:M2NmG0/w0
_
(;゚∀゚)「お嬢……ちゃん?」
(* ― )「いや……!」
(* ― )「あの子、泣いてるもん!!」
_
( ゚∀゚)「!!」
( ;ω;)
(* ― )「わたしと同じ子、作っちゃだめ!!」
_
( ゚―゚)「…………」
_
( ゚―゚)(この子は、なんて強いんだ……)
34
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:11:46 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「よーーーーし!!」
_
( ゚∀゚)「ここは俺に任せろーーーい!!お嬢ちゃんは向こうの影に隠れてな!」
(*゚⊿゚)「!!」
(*゚―゚)「おじさん」
(*゚⊿゚)「ありが、とう」
_
( ゚∀゚)「!!」
(*゚⊿゚)「気をつけてね!」
_
( ゚∀゚)b「大丈夫さ!!」
_
( ゚∀゚)o彡「この世におっぱいがある限り俺は何度でも蘇るッ!!」
(*゚―゚)(蘇るってことは1回は死んじゃうってこと……?それってだめじゃないかな?)
35
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:24:10 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)「さて、どう攻めてやろうか?」
_
( ゚∀゚)!(そうだ!とりあえず語尾にこのやろーってつけておけば、それなりに強そうに見えるんじゃね?)
_
( ゚∀゚)(俺って超あったまいいーーー!!)
↑
馬鹿
_
( ゚∀゚)「ようようようよう!!」
(’e’)「……んだよ!今は忙しいんだ!あとにしろッ!!」
_
( ゚∀゚)「随分と調子乗ってくれてんじゃねえか、このやろー」
(;’e’)「は?」
_
( ゚∀゚)o彡「いいかげんにしないと、俺のおっぱい神拳喰らわせちゃうよ?このやろー」
(’e’)「なにこれ?オレ、馬鹿にされてんの?これって叩き殺してもいい系?」
36
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:34:14 ID:M2NmG0/w0
( ^Д^)「なんだよ?随分と騒がしいじゃねぇか」
(’e’)「あ、兄貴ぃ!実は変なやつがオレに突っかかって来て……」
( ^Д^)「おーけいおーけい!じゃあ俺が一言そいつに言ってやっから」
そして、野盗の棟梁が振り返ると……
(;^Д^)「!!」
_
( ゚∀゚)「おっぱい?」
(; Д )「お、まえは……」
(; Д )「ジョルジュ……長岡……!」
(; Д )「てめぇ、死んだはずじゃ……?どうしてここに?」
37
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 09:49:02 ID:M2NmG0/w0
(;’e’)「兄貴?顔色がよろしくないようで……」
(#^Д^)「るせぇッ!!黙ってろ!!」
(;’e’)「あひぃっ!」
(#^Д^)「ああ〜〜〜〜クソクソクソクソッ!!最悪の気分だッ!!」
_
(;゚∀゚)「あのー、きみー、大丈夫……?」
(#^Д^)9m「ジョルジュ長岡!!」
_
(;゚∀゚)「は?」
(#^Д^)9m「次に遭った時は絶対に容赦しねぇ!!覚悟しておくんだなッ!!」
_
(;゚∀゚)「え、あの〜……」
(#^Д^)「てめぇら!引き揚げだぁッ!!」
(’e’)「うぃーっす!!」
そうして野盗の軍団は這う這うの体で、あっという間に去って行った……
どうやらこの村は壊滅せずに済んだらしい
38
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:02:27 ID:M2NmG0/w0
J( ;ー;)し「あ、ありがとうございました……!!本当に、ありがとうございました!!」
( ^ω^)「おじちゃん!ありがとうだお!」
_
(;゚∀゚)「ははは、とんでもないですおっぱい」
_
(;゚∀゚)(まったくワケがわかんねぇ……)
(*;⊿;)「おじさん!」
_
( ゚∀゚)「ん、嬢ちゃんじゃないか!よかったぁ、怪我はないか?」
女の子が物陰から顔を覗かせていた
そして勢いよく男の元へ駆け寄って行き……
39
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:10:34 ID:M2NmG0/w0
ぎゅ〜〜〜〜〜〜
_
(;゚∀゚)「げふっ!」
(*;⊿;)「〜〜〜〜〜〜〜!!」
_
(;゚∀゚)「く、苦しいよ、嬢ちゃん……どうしたんだよ?」
(*;⊿;)「わ、わたし、ね!ごめん、なさい……ごめんな、さいっ!!」
(*;⊿;)「あんなこと、言ったのに!わたし、おじさんが死んだらどうしようって、怖くなって……!!」
(*;⊿;)「しぃ……いけない子、だよね?しぃがこんなんだから村のみんなも……」
_
( ゚―゚)「…………」
(*;⊿;)「ごめんなさい!!ごめんなさい!!」
ぽんっ……!
40
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:27:18 ID:M2NmG0/w0
( ゚∀゚)⊃「よくやった、よくやった……」
(*;⊿;)「おじ、さん?」
_
( ゚∀゚)⊃「しぃは強い子だよ よく逃げ出さなかったな?」
(*;⊿;)「でも、しぃ……!」
_
( ゚∀゚)⊃「しぃは何も悪くないんだよ……だって自分を守るので一生懸命だったんだろ?」
(*;⊿;)「そう、だけど……」
_
( ゚∀゚)⊃「それならしょうがないよ それにな……」
41
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:38:18 ID:M2NmG0/w0
_
( ゚∀゚)⊃「きっと天国のお母さんやつーちゃんだってしぃが生きていてよかったと思ってるよ」
(*;―;)「そう、なの?」
_
( ゚∀゚)⊃「もちのろんさ!そして、いつまでもしぃには元気でいて欲しいと思っている」
_
( ゚∀゚)⊃「だから、さ……」
_
( ゚∀゚)⊃「そんなふうに自分を責めちゃいけないよ?しぃはみんなの分も頑張って生きないと、ね?」
(*;―;)「…………」
_
( ゚∀゚)⊃「…………」
(*;―;)「…………」
(*;―;)「しぃ……頑張るよ」
(*;⊿;)「おかあさんやつーちゃんやみんなのために精いっぱい生きるよ!生きて、みたいよ!」
_
( ゚∀゚)⊃「!!」
_
( ゚∀゚)⊃「……しぃ!」
_
( ゚∀゚)⊃(キミは本当に強い子、なんだね……)
42
:
かーちゃあああああん
:2013/09/21(土) 10:46:29 ID:M2NmG0/w0
(* ― )「おじさん」
_
( ゚∀゚)「ん〜、どうした〜?」
(* ⊿ )「あったかくて、おとうさんみたい……」
_
(;゚∀゚)「そ、そうか?ありがとうな!」
(* ⊿ )「うん」
_
(;゚∀゚)(そう言われて嬉しい反面、ちょっぴり複雑な気持ちもあるんだよなぁ……本人には悪気はないんだろうけど)
_
( ゚∀;)「とほほ……」
43
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 10:48:48 ID:M2NmG0/w0
とりあえず、ひとまず投下を終わりたいと思います
ありがとうございました!
引き続きお題も募集したいと思います
お題なかったらこっちで適当に決めます
44
:
名も無きAAのようです
:2013/09/21(土) 18:09:42 ID:39EdcuiA0
かーちゃんよかった!
お題 イケメン現る
45
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:44:32 ID:eDGAGAXc0
はじめまして!全世界300億人のボーイズ&ガール!!
僕の名前はフサギコでーす!よろしくね〜?
今は、しがない旅商人だけど将来は世紀のビッグスターになるのが夢なんDA☆
。゚+.ミ*-Д-彡゚+.゚「ふっさあああぁぁぁぁああ……!!」
僕の体中から無限に溢れ出るフェロモン……
(゚、゚;トソン ミセ;*゚ー゚)リ
見てみなよ、周りの女性はイ・チ・コ・ロ・さ!
46
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:47:40 ID:eDGAGAXc0
ミ ゚―^彡+「やあ、見目麗しいお嬢さん方 よかったら僕の店を覗いて……」
(゚、゚;トソン「ひっ……!」
ミセ;*゚ー゚)リ「ま、待ってよ〜〜〜〜!トソン〜〜〜〜!」
ひゅ〜〜〜〜……
ミ ゚―゚彡「…………」
ミ ゚Д゚彡「彼女たちにはちょっと刺激が強すぎたかな?」
ミ ゚―^彡「ふふっ、恥ずかしがっちゃって……ホント、かわいいなぁ」
やっぱり女性は慎ましい性格が1番だよ みんなもそう思うよね?
47
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:50:17 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「ん〜〜〜!これが街かぁ!人がいっぱいだなぁ……」
(*゚⊿゚)「おじさん、あんまりキョロキョロしてると田舎者に思われちゃうよ?」
_
( ゚∀゚)「ははは、人の目なんて気にしててもつまらないだけだぞ〜 見てろよ……?」
_
( ゚∀゚)o彡「おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!おっぱい!!!!」
(゚、゚;トソン ミセ;*゚ー゚)リ ('A`) (*´・ω・`)
_
( ゚∀゚)「どうだ!大したことないだろ?」
(#゚―゚)「おじさん?いい加減にしないとホントにおこるよ?」
_
(;゚∀゚)「ご、ごめんおっぱい……」
48
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:53:50 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「小腹が減ったから、なんか軽いものでも買ってみるか」
(*゚⊿゚)「そーだね」
ミ ゚Д゚彡「いらっしゃい〜やすいよ〜」
_
( ゚∀゚)「お、ここなんていいんじゃないか?」
(*゚―゚)「しぃもここがいい ものがいっぱいあってよさそう」
_
( ゚∀゚)「じゃあ、決まりだな!」
ミ ゚Д゚彡「いらっしゃいませ〜」
_
( ゚∀゚)「よう、軽くつまめるものくれ」
ミ ゚―^彡+「かしこまりました、少々お待ちを」
。゚+.ミ*-Д-彡゚+.゚「ふっさあああぁぁぁぁああ……!!」
(*゚⊿゚)「」
_
( ゚∀゚)「しぃ、どうした?」
(*゚⊿゚)「えっと、なんだかかっこいい人だなぁって」
49
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:56:51 ID:eDGAGAXc0
_
( ゚∀゚)「それはちがうぞ、しぃ」
(*゚⊿゚)「え?」
_
( ゚∀゚)「ああいうのはナルシストって呼ばれてるんだ よく覚えておけよ?」
(*゚―゚)「うん!」
ミ ゚Д゚彡「ちょい待ち!」
_
(;゚∀゚)「うおっ!びっくりした!」
ミ ゚―^彡「いけませんね〜お客さん?お子さんに変なことを教えちゃあ……今すぐに訂正してください?」
(*゚⊿゚)「しぃ、こどもじゃないもん!れでぃーだもん!」
_
(;゚∀゚)「ややこしくなりそうだから、しぃは黙ってなさい!」
(*゚⊿゚)「え〜」
50
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 22:59:51 ID:eDGAGAXc0
ミ ゚―^彡「言うことを聞けない悪い子には……」
ミ ゚―^彡「ちょっとお灸を据えてあげないと、ね?」
_
(;゚∀゚)「え?」
ミ#゚Д゚彡⊃===○「喰らえ!!干し肉ブーーーーメランッ!!」
ゴツッ……
_
��(;゚∀゚)「あうちっ!」
ぽてっ……!
ミ;゚―゚彡「あれ?ブーメランなのにこっちに返って来る前に落ちちゃった」
_
(;゚∀゚)「いや、ブーメランにするには厚さがありすぎんだろ……」
ミ ゚―^彡「この干し肉の代金、プリーズ☆」
_
(;゚∀゚)「いやいや、第一悪いのはそっちだし、常識的に考えて図々しすぎるだろ!一体どうなってんだこの店は?」
51
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 23:02:24 ID:eDGAGAXc0
_
(;゚∀゚)「これ以上こんな店にいてもろくなことにならん!しぃ、さっさと出るぞ!」
(*゚⊿゚)「え〜、面白いのに〜」
_
(;゚∀゚)「こんな時に限ってわがまま言うんじゃありません!置いてくよ?」
(*゚―゚)「う〜、わかったよ……」
ミ ゚―^彡「この干し肉の代金、プリーズ☆」
_
(;゚∀゚)「お前もいい加減に諦めろ!しつこいぞ!」
ミ ゚―^彡「諦めません、勝つまでは」
_
(;゚∀゚)「その執念はもっと別のところに燃やしなさい」
52
:
イケメン現る
:2013/09/21(土) 23:04:24 ID:eDGAGAXc0
_
(;゚∀゚)「はあ〜〜〜〜〜疲れた〜〜〜〜〜……」
(*゚―゚)「ねえ、おじさん」
_
( ゚∀゚)「ん、どうしたおっぱい?」
(*゚⊿゚)「ご飯は?お腹空いたよ〜」
_
(;゚∀゚)!「あ」
ぐ〜〜〜〜〜……!
53
:
名も無きAAのようです
:2013/09/22(日) 03:09:34 ID:.v5Wzt2EO
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
54
:
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
:2013/09/22(日) 06:18:48 ID:dzwSEwxw0
(´・_ゝ・`)「本日はどのような髪形になさいますか?」
ξ゚⊿゚)ξ「スキンヘッドで」
(´・_ゝ・`)「」
(;´・_ゝ・`)「え、今なんと?」
ξ゚⊿゚)ξ「だから、スキンヘッドでって何度も言ってるでしょ?早くしてよ!」
(;´・_ゝ・`)「後悔はしませんね?あとで返金は出来ませんよ?」
ξ#゚⊿゚)ξ「ごちゃごちゃ言ってないで、さっさと始めなさい!!」
(;´・_ゝ・`)「ぶひぃ!!はいぃ!!」
ジョリジョリ……
55
:
髪を剃ってほっぺたを赤くしたξ゚⊿゚)ξがたまに出てくる
:2013/09/22(日) 06:22:49 ID:dzwSEwxw0
_
( ゚∀゚)「すごいなー、女性のスキンヘッドなんて初めて見たぞ」
_
( ゚∀゚)「近頃はああいうのがトレンドなのか?」
(*゚―゚)「ううん、ただあの人の趣味なだけなんだと思う」
_
(;゚∀゚)「さいですか」
( ゚⊿゚)「」
_
( ゚∀゚)(*゚―゚)「」
( ////)「な、なに見てんのよ!!恥ずかしいからやめなさい!!」
_
(;゚∀゚)(;*゚⊿゚)「ごめんなさい!!」
( ////)「いいかげんにしてよねっ!!」
_
(;゚∀゚)(;*゚⊿゚)「ホントごめんなさい!!」
56
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:27:00 ID:3DRRnSfw0
('A`)「ん、ここは……?」
ドクオ外務大臣が気怠いまどろみの中で目を覚ました場所……
そこは、薄暗い地下牢の中だった
手足には枷がはめられてあり、全身は生まれたままのあられもない姿になっている
(´・ω・`)「ようこそ、ドクオ外務大臣殿……」
暗闇の中から妖しい法衣を身にまとった男が現れた
(;'A`)「お、俺をこんなところに連れてきてどうするつもりだ!!」
(´・ω・`)「いえ、簡単なことです あなたには我がショボーン教の幹部として入信してもらおうと思いましてね」
57
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:37:28 ID:3DRRnSfw0
(#'A`)「ふ、ふざけるなッ!!」
(´・ω・`)「おっと……」
(#'A`)「俺には国を任された大臣としての誇りがある!!」
(#'A`)「たとえ、この身が朽ち果てたとしても貴様らのような邪教に心を許したりはしないッ!!」
(´・ω・`)「ふふふ……」
(#'A`)「な、何がおかしい……!?」
(´・ω・`)「いえ、ただね……」
(´・ω・`)「最初は誰だってそうやって啖呵をきるんですよ、最初はね」
(;'A`)「な、に……?」
(´・ω・`)「いいでしょう、特別大サービスです あなたに見せて差し上げましょう」
(´・ω・`)「目を見開いて、その魂に刻んでください……これから起こるであろう奇跡の瞬間を!」
58
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:42:08 ID:3DRRnSfw0
(´゚ω゚`)「くわっ!!」
ショボンの全身の穴という穴から勢いよく吹き出した紫色の煙がドクオの体を包み込んでいく……!!
(;'A`)「な、なんだ!!一体なにが起こったと言うんだッ!?」
(´・ω・`)「ドクオ外務大臣殿」
(´・ω・`)「今のあなたは全身が性感帯です」
(;'A`)「なん、だと?そんなことがあるワケ……」
(´・ω・`)⊃「では、実感してみてください 僕がこうしてあなたの体に触れてみると……?」
59
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:47:18 ID:3DRRnSfw0
ちょんっ……!
(* A )「ひゃぅッ!!」
(´・ω・`)「おやおや、かわいい声を鳴いてくれるじゃないですか、ドクオ外務大臣殿……?」
(´・ω・`)「今から僕のビッグ・マグナムを挿入しようというのに、そんな調子で大丈夫ですか?」
(*;A;)「おね、がい……!許してぇ……!!」
(´^ω^`) ニコッ!
(´^ω^`)「だ〜〜〜〜め!」
(*;A;)「い……」
(*;A;)「いやあああぁぁぁぁあああああああッ!!!!」
60
:
肉欲の花園
:2013/09/22(日) 15:50:32 ID:3DRRnSfw0
(゚A゚) ぴくっ……ぴくぴく……!
(´・ω・`)「ふう……」
ガチャッ!
(´・ω・`)「兄さん!」
(`・ω・´)「ショボン、終わったのか?」
(´・ω・`)「ああ、この通り」
(゚A゚)
(´・ω・`)「堕ちたよ」
(`・ω・´)「なるほど これで俺たちの野望に一歩近づいたというワケか……」
(´・ω・`)「そうだね、僕たちがこの国の頂点に君臨し……」
(´・ω・`)(新しい世の中を作ってみせる……!!)
61
:
53
:2013/09/22(日) 17:00:33 ID:.v5Wzt2EO
お題のつもりではなかったんだが創作のヒントになったならよしとしよう
62
:
名も無きAAのようです
:2013/09/22(日) 17:37:05 ID:GbH9vQTw0
>>61
あ、そうだったんですか
なんか恥ずかしいですwwww
63
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 02:20:55 ID:0CPvTRpc0
ドンマイwww
お題 カンフーVS酔拳
64
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:12:36 ID:7zkPEvCs0
ここはとある山小屋……
そこにはかつて『拳聖』として世界にその名を轟かせていた1人の老人がひっそりと暮らしていた
/ ,' 3「さて、そろそろ昼餉をいただくとしようかの」
ドンドン!!
/ ,' 3「誰じゃ?」
ガチャッ!!
川 ゚ -゚)「失礼する」
川 ゚ -゚)「貴殿は『拳聖』アラマキ殿だな?」
/ ,' 3「はて……?」
/ ,' 3「わたしは見ての通り老い先の短いボケ老人ですが、あなたの人違いでは?」
65
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:15:25 ID:7zkPEvCs0
川 ゚ -゚)「ふっ、笑わせる!」
川 ゚ -゚)「ボケ老人は……」
川 ゚⊿゚)「そんな台詞など吐かないッ!!」
ズバババッ!!
素早い動作で繰り出された女の脚が老人の眼前に迫る……!!
/ ,' 3「……ひょっと」
そんな素早い攻撃を老人は軽い身のこなしでやり過ごした
/ ,' 3「うぃ〜、ひっく……」
川;゚ -゚)「なに?」
/ ,' 3「功夫の使い手か、素質としては申し分ない……」
/ ,' 3「じゃが……!」
66
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:18:52 ID:7zkPEvCs0
ヒュンッ!!
川;゚⊿゚)「!!」
女の首元に一瞬のうちにして老人の手刀が置かれた
/ ,' 3「まだまだ研磨が不十分のようじゃの?」
川;゚⊿゚)(速い……!!)
川;゚⊿゚)(この私が反応出来なかった、だと……!?)
/ ,' 3「この勝負」
/ ,' 3「お主の負けじゃ」
川;゚ -゚)「…………」
川;゚ -゚)「参り、ました……」
67
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:21:41 ID:7zkPEvCs0
/ ,' 3「適当に座りなさい」
川 ゚ -゚)「はい」
/ ,' 3「さて……」
/ ,' 3「単刀直入に聞くが、お主は何故ここまで参った?」
/ ,' 3「道場破りにしてはちと聞き分けが良すぎると思ったのでの」
川 ゚ -゚)「はい、実はあなたの噂を耳にして是非弟子入りしたいと思っておりました」
川;゚ -゚)「その、先ほどは試すような真似をして申し訳ありませんでした」
/ ,' 3「ふぉふぉふぉ、別に気にしてはおらんよ 久々にいい運動になったわい」
川;゚ -゚)「あ、ありがとうございます!」
/ ,' 3「じゃが、お主はまだ若い 今からそこまで焦る必要はあるのかね?」
68
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:24:11 ID:7zkPEvCs0
川 - )「…………」
/ ,' 3「このまま着実に修練を積めんで行けば将来は良いところまでいけるであろうに」
川 - )「理由が、あるんです」
川 - )「私には今すぐにでも実力をつけないといけない理由があるんです」
/ ,' 3「復讐か……?」
川 - )「いえ、ちょっと違います」
川 - )「使命、とでも言ったらいいのでしょうか?」
/ ,' 3「…………」
69
:
カンフーVS酔拳
:2013/09/23(月) 11:26:26 ID:7zkPEvCs0
川 ゚⊿゚)「修行から逃げ出した挙句、放蕩の限りを尽くしている兄を抹殺するように命じられたのです」
川#゚⊿゚)「兄は我が流派の面汚しなのです……!!」
川#゚⊿゚)「兄のせいで私や父上が今までどれほどの辱めを受けてきたことか……!!」
/ ,' 3「…………」
/ ,' 3(こやつ、親でも殺す勢いの眼をしておる……どうやら本気らしいの)
/ ,' 3「今日はもう寝なさい」
川 ゚⊿゚)「え?」
/ ,' 3「明日からは厳しい修行になる」
川 ゚⊿゚)「!!」
川 ゚⊿゚)「はいっ!!」
70
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 15:22:39 ID:rxEwg1B20
ツンさんだらけや…
71
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 16:54:21 ID:2zZo9Jpg0
>>70
ツンさんだらけなのは僕が中出し義母レ○プ氏に影響を受けた結果です
もし不快に思ったのならすまんこ
72
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 18:05:09 ID:uDk94.6s0
お題つんの生活
73
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:09:34 ID:2zZo9Jpg0
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
ξ゚⊿゚)ξ へいわですねー
( ^ω^) そうだおねー
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
ξ゚―゚)ξ ぶーんさん
( ^ω^) なんだおー?
ξ゚―゚)ξ ……
ξ゚⊿゚)ξ よんでみただけです
( ^ω^) ……
( ^ω^) そうなのかお?
74
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:12:47 ID:2zZo9Jpg0
ξ゚―゚)ξ ……
( ^ω^) ……
( ^ω^) つんさん
ξ゚―゚)ξ はい?
( ^ω^) ……
( ^ω^) よんでみただけだお
ξ(゚、゚*ξ ……
ξ(゚、゚*ξ ぶーんさん、いじわるです
75
:
つんの生活
:2013/09/23(月) 19:15:24 ID:2zZo9Jpg0
( ^ω^) ……
( ^ω^) つんさん
ξ゚―゚)ξ はい?
( ^ω^) ……
( ^ω^) …ずっと、いっしょだお
ξ*゚―゚)ξ ……!
ξ*゚―゚)ξ はい!
( *^ω^) ……!
( *^ω^)おっおっ!
これはべつのせかいのおはなし
76
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 19:19:57 ID:2zZo9Jpg0
いや〜、ほのぼのって難しいですね〜
僕には絶対に無理です
やっぱり中出し義母レ○プ氏は天才ですね!
あの人にしか出せない雰囲気というものがあります
ブーン系に早く帰って来て欲しいです
77
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:44:43 ID:2zZo9Jpg0
ポロローン♪ポロローン♪
从 -∀从「ら〜ららら〜ら〜らら〜♪」
_
( ゚∀゚)「おっ!吟遊詩人だ!」
(*゚⊿゚)?「ぎんゆうしじん……?」
(*゚―゚)「ってなに?」
_
( ゚∀゚)「ああいうふうに竪琴を片手に歌を歌う人のことだよ」
(*゚―゚)「へ〜」
_
( ゚∀゚)「まあ一言で言ってみると遊び人だな」
(*゚―゚)「そうなんだ」
78
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:47:25 ID:2zZo9Jpg0
从;-∀从「ちょっと待て!ちょっと待て!」
_
(;゚∀゚)「うおっ!びっくりしたぁ!」
从;-∀从「さっきから黙って聞いてると、キミは随分とひどいことを言ってくれるじゃないか」
从 ゚∀从「小学校で人の嫌がることを言っちゃいけませんって習わなかったのかい?」
_
(;゚∀゚)「いやいや、今の時代にそんなものなんて存在しないから!……っていうか小学校ってなんだよ?」
从 ゚ー从「なるほど、通りで育ちの悪さが全身からにじみ出ているはずだ」
_
(;゚∀゚)「あんたも人の悪口言ってんじゃん!」
从 ゚ー从「オウム返しは幼稚園児レベルだぞ?」
_
(;゚∀゚)「なんだよ幼稚園って?」
(*゚―゚)(これって無限ループ……?)
79
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:50:27 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「第一にキミは吟遊詩人のイメージというものをまるで理解していない」
从 ゚∀从「世間一般では王宮貴族という認識なのだ ここ重要だからな、テストに出るぞ」
_
(;゚∀゚)「そもそも世紀末に世間一般とかクソもねーだろ……ああ、もう!あんたには色々突っ込みどころが多すぎる!」
_
(;゚∀゚)「ってか、あんたの服装見るからに貧相なんですけど」
从 -ー从「ふふっ、馬鹿だなキミは そういう設定に決まってるだろ?」
从 ゚ー从「こういうのは没落貴族というのが鉄則なのだよ」
从 ゚∀从「あ、ちなみに言っておくと、ボクはただの一般人だからな」
_
(;゚∀゚)「オイ!鉄則なのに早速説得力なしですかよ……」
(*゚―゚)(会話、ついていけないよ……)
80
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:54:36 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「ところでキミたちはこれからどこへ向かうつもりだね?」
_
( ゚∀゚)「とりあえず、南のサザングロスって街に向かうつもり」
从 ゚∀从「ちょうどいい!ボクもそこへ向かうつもりだったんだ」
_
(;゚∀゚)「……は?」
从 ゚∀从「あそこは荒くれ者が多いと噂に聞いている ボディーガードの1人か2人欲しいと思ってたんだ」
_
(;゚∀゚)「あの〜、勝手に話進めてるとこ悪いんですが、あんたが俺たちに同行する……と?」
81
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 19:57:11 ID:2zZo9Jpg0
从 -ー从「ふっ、旅は道連れ世は情けという言葉がある」
_
(;゚∀゚)「いやいや、いくらなんでも無茶だよ!なあ、しぃ?」
(*゚⊿゚)「しぃ、いいと思うよ いっぱいお話できるほうが面白そう」
_
(;゚∀゚)「ま、マジかよ……」
从 ^ー从⊃「しぃくんと言ったかな?きみは素直でいい子だね〜 どっかの分からず屋にも見習ってほしいよ」
なでなで……
(*//⊿/)「や、やめて!は、はずかしいよ!」
82
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 20:00:35 ID:2zZo9Jpg0
从 ゚ー从「というわけで、ボクの名前はハインリッヒです どうぞよろしく!」
(*゚⊿゚)「よろしく!」
_
(;゚∀゚)「よろしく……」
从 ゚ー从「ん〜、それじゃあ、そこの仏頂面のキミはなんて呼べばいいかな?」
_
(;゚∀゚)!「あ!」
_
(;゚∀゚)(そういえば俺は自分の名前を忘れているんだった……)
_
(;゚∀゚)「えーと……」
_
(;゚∀゚)(名無しだから、ゴンベエでいっか)
83
:
吟遊詩人
:2013/09/23(月) 20:04:21 ID:2zZo9Jpg0
_
( ゚∀゚)「ゴンベエと呼んでくれおっぱい」
从 ゚∀从「ゴンベエくん、か……それにしても変な名前だな」
从;-∀从「というか語尾に、お、おっぱい……ってつけるのはどう考えてもセクハラ発言じゃないかな?」
_
( ゚∀゚)「は?男同士なら関係ないだろ?」
从#-∀从「ボクは……女だ!」
_
(;゚∀゚)「えっ!!マジで?全然見えない!」
从#^∀从「」
从#^∀从「し・ね……!」
(*゚⊿゚)(せくはらってどういう意味だろ……?)
84
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 20:07:08 ID:2zZo9Jpg0
今日の投下は終わりです
おやすみおっぱい
85
:
名も無きAAのようです
:2013/09/23(月) 20:39:39 ID:ntFPlPHUO
乙ぱい
お題
チロルチョコ
86
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 10:59:23 ID:ecvRYfpQ0
(*゚⊿゚)「……ちろるちょこ?」
_
( ゚∀゚)「そう、俺からのちょっとしたプレゼントってやつだ」
_
( ゚∀゚)「いっぱい買ってきたからな!遠慮しなくていいぞ〜」
从 ゚∀从「ボクももらっていいかな?」
_
( ゚∀゚)「まあ、みんなで食った方が旨いからな」
从 ゚ー从「じゃあ、このコーヒーヌガーをいただこうかな?」
_
( ゚ー゚)「いいね〜!定番中の定番ってやつか」
_
( ゚∀゚)「しぃは?」
(*゚⊿゚)「……きなこもち」
_
( ゚∀゚)「おっ!しぃがそう来るなら俺は……」
_
( ゚∀゚)○「黒蜜仕立てクリームあんみつ、いっちゃうぞ〜!」
87
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 11:04:03 ID:ecvRYfpQ0
(*゚―゚) ドキドキ!
_
( ゚∀゚)「それじゃあ……」
_
(*゚∀゚)o彡「「「いただきまーーーす(おっぱい)!!!」」」(*゚⊿゚) 从*゚∀从
从*゚ー从 モグモグ
从*゚ー从「ん〜〜〜〜〜!!」
从*゚ー从「このほどよいビター感がたまらないね!」
(*゚―゚) モグモグ
(*゚―゚)「!!」
(*^⊿^)「……おいし〜〜〜い!!」
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)(しぃが笑ってくれた……!!)
88
:
チロルチョコ
:2013/09/24(火) 11:08:52 ID:ecvRYfpQ0
(*゚⊿゚)?「おじさん食べないの?」
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)「なんでもないおっぱい!」
_
(*゚∀゚) モグモグ
_
(*゚∀゚)「!!」
_
(*゚∀゚)o彡「もちもちおっぱいいいいぃぃぃぃいいいいッ!!!!」
(*^ー^)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*゚∀゚)「もっちもっちもっちもっち♪」
(*^ー^)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*゚∀゚)「もっちもっちもっちもっち♪」
_
(*^⊿^)「「もっちもっちもっちもっち♪」」(*゚∀゚)o彡
从;゚ー从(なんだかこっちまで洗脳されてしまいそうだよ……)
89
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 11:48:38 ID:ecvRYfpQ0
9月30日からチロルチョコ〈きなこもち黒みつ仕立て〉が新発売!
みんなも食べてみてね!
※ステマじゃないお
90
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 20:21:27 ID:JpjGEI0M0
お題
>>59
にちんこが反応してしまったけど、私はノーマルです
91
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 20:56:18 ID:/cMjku7Y0
>>90
(´・ω・`)「感じていただけたようで何よりです」
(´・ω・`)「ドクオ、お客様にご奉仕して差し上げなさい」
(゚A゚)「ふぁい、ごしゅじんしゃま」
(゚A゚)「しつれいします」
(゚A゚) チュパ ピチャ ペロペロ ジュルルルルルルルルッ…!!
(゚A゚)「どうれすか?きもちいいれすか?」
普通に目の毒ですね、ごめんなさい
92
:
名も無きAAのようです
:2013/09/24(火) 21:26:03 ID:4in8m3us0
お題 オーストラリア大陸のブチギレ警官
93
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:00:32 ID:/cMjku7Y0
世紀末、全世界は動乱に揺れていた
ぷるるるるるるるるっ!
がちゃっ!
( ゚Д゚)「もしもし、こちらは警察です」
『おちんちんびろーんwwwwww』
(#゚Д゚)o彡「くだらんことでかけてくるなゴルァッ!!」
ガチャッ!!
しかし、オーストラリア大陸だけは今日も平和だった……
94
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:08:02 ID:/cMjku7Y0
ぷるるるるるるるるっ!
がちゃっ!
(#゚Д゚)「しつこいぞゴルアアアアァァァァアアアッ!!!!」
『ギコ警部……どうしたのかね?』
( ゚Д゚)「」
(;゚Д゚)「しししし失礼しましたゴルアッ!!」
『……まず君は落ち着きたまえ 話はそれからだ』
(;゚Д゚)「は、はい」
95
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:16:55 ID:/cMjku7Y0
( ゚Д゚)「野盗が現れたと?」
( ゚Д゚)「このオーストラリア大陸に?」
『そうだ、どうやら彼らはモナール帝国の方からはるばるとやって来た連中らしい』
『大方、国内の勢力争いに敗れてこちらへ逃れてきたのだろう』
( ゚Д゚)「なるほど!ここでなら周りを気にせずに好き放題暴れることが出来ると」
『もの分かりが速くて助かるよ 君には彼らのリーダーを討ち取って欲しい』
『所詮は烏合の衆だ 首領を失えば散り散りになるだろう』
( ゚Д゚)「…………」
( ゚Д゚)「わかりました、やってみます」
( ゚Д゚)「いえ……私に、やらせてください!!」
96
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:28:03 ID:/cMjku7Y0
『ありがとう、その言葉が聞けて嬉しいよ……!』
『では、検討を祈っているぞ ギコ警部』
がちゃっ!
(#゚Д゚)「…………」ギリッ!!
(#゚Д゚)「この大陸の平和と秩序を乱す輩は誰一人として許せんゴルァ……!」
(#゚Д゚)「首を洗って待っていろゴルァ!!」
97
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:37:10 ID:/cMjku7Y0
ここは、野盗のアジト……
(・∀ ・)「ふぇふぇふぇふぇ、こんなに美女がたんまり手に入るなんてな、予想外だったぜ」
ζ(;ー;*ζ ('、`;川 lw´- _-ノv<コメタベタイ…
(・ー ・)「さーてっとぉ……」レロリ…!
ζ(;ー;*ζ「ひぃ!」ビク!
(*・∀ ・)「そこの可愛いお嬢ちゃんから頂こうかなぁ」レロリン…!
ζ(;ー;*ζ「だれ…かぁ…!!」ビクビク!!
ζ(;△;*ζ「助けてええええぇぇぇぇえええッ!!」
98
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:45:20 ID:/cMjku7Y0
バキューーーーーン!!
そんな時だった アジトの中に1つの銃声が響き渡った
( ; ー )「」
ユラリ……ドタッ……!!
そして、気が付けば一人の手下の額には風穴が空いていた
(;・∀ ・)「な、なんだ!!なにが起こったんだ!!」
( ゚Д゚)⊃┏━〜 シュー……
( ゚Д゚)⊃◎ クルクル……
( ゚Д゚) カシャッ!
( ゚Д゚)「ギコ警部、参上ッ!!」
99
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/24(火) 23:52:25 ID:/cMjku7Y0
(;・∀ ・)「て、てめぇらやっちまえええぇぇぇええ!!」
( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━ ( ´ー`)⊃┏━
(;・∀ ・)「ふぇふぇふぇ、取り囲んじまえばこっちのもんよ!!」
( ゚Д゚)「それはどうかな?」
(;・∀ ・)「……なに?」
(#゚Д゚)「うおおおおぉぉぉぉおおおおッ!!」
ダララララララララッ!!
ギコは体を回転させながら連続で射撃を行った……!!
100
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:00:49 ID:lYgpN7BI0
( ; ー )「ちにゃっ!」
( ; ー )「あべしっ!」
( ; ー )「ひでぶっ!」
( ; ー )「うぼぁ!」
( ; ー )「ぺがふっ!」
ドササササッ……!
('、`;川「すごいわ、あの人!回転撃ちでしかも狙いが全て正確なんて……相当の実力の持ち主よ!」
lw´- _-ノv<コメクイタイ…
ζ(゚△゚*ζ「か……」
ζ(/△//*ζ「かっこいい……」
101
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:08:40 ID:lYgpN7BI0
(;・∀ ・)「」ゴクリ…!!
( ゚Д゚)⊃┏━〜 シュー……
( ゚Д゚)⊃┏━「さて……」
( ゚Д゚)⊃┏━「残るはてめぇだけだゴルァ……」
(#゚Д゚)⊃┏━「抜けッ!!」
(;・∀ ・)「…………」
(;・∀ ・)⊃┏━ チャッ…!
( ゚Д゚)⊃┏━「5歩歩いたあとに振り返りざまに撃ちあう」
( ゚Д゚)⊃┏━「……それでいいな?」
(;・∀ ・)⊃┏━「か、勝手にしろっ!」
102
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:13:19 ID:lYgpN7BI0
( ゚Д゚)⊃┏━「よし、始めるぞ」
( ゚Д゚)⊃┏━「5」
('、`;川 ゴク…!
(;・∀ ・)⊃┏━「4」
lw´- _-ノv<コメェ…
( ゚Д゚)⊃┏━「3」
ζ(゚△゚;ζ ドキドキ…!
(;・ー ・)⊃┏━ ニヤァ!
(;・∀ ・)⊃┏━「ふぇふぇふぇふぇ!!」
(;・∀ ・)⊃┏━「どんな汚い手を使おうが最終的に勝ちゃいいんだよおおぉぉぉおおおッ!!!!」
ζ(゚△゚;ζ「だめえええぇぇぇええええッ!!」
バキュウウウウウウンッ!!
103
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:20:26 ID:lYgpN7BI0
(;・∀ ・)⊃┏━「ふぇふぇふぇふぇふぇ……!」
( Д )⊃┏━「…………」
( Д )⊃┏━「You are about to die.(お前はもう死んでいる)」
(; ∀ )⊃┏━「…………」
(; ∀ )⊃┏━「ふ、ぇ……」
ドサッ……!!
( ゚Д゚)⊃┏━〜 シュー……
( ゚Д゚)⊃◎ クルクル……
( ゚Д゚) カシャッ!
104
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:27:34 ID:lYgpN7BI0
ぷるるるるるるるるるるっ!
がちゃっ!
爪'ー`)y-「もしもし、フォックス長官だ」
『もしもし、こちらギコ警部です』
爪'ー`)y-「君がこちらにかけてきたということは……どうやら、例の件は上手く行ったようだね」
『はい、あともう1つ伝えたいことが……』
爪'ー`)y-「伝えたいこと……?」
『今回の件は無事何事も無く終わったのですが、次に同じような輩がいつ来るか分かったもんじゃありません』
『まだ真の秩序を手に入れたとは言い難いのです……ですから……』
105
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:34:56 ID:lYgpN7BI0
爪'ー`)y-「わかった、許可しよう!」
『え?』
爪'ー`)y-「つまり、君はモナール帝国に行きたいのだろう?」
『は、はい!そうです』
爪'ー`)y-「よろしい、手続きは早急にこちらで済ませよう』
『あ、あの〜』
爪'ー`)y-「なんだね?」
『……私の言いたいこと、よく分かりましたね?』
爪'ー`)y-「ははっ、馬鹿を言え!」
爪'ー`)y-「君はいちいち馬鹿正直すぎるんだよ」
爪'ー`)y-「……まあ、それが君の魅力なのだがね」
106
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:42:21 ID:lYgpN7BI0
がちゃっ!
( ゚Д゚)「さて、今のうちに荷物だけでもまとめておくか!」
「あ、あの〜」
( ゚Д゚)「ん、どうしました?」
ζ(゚ー゚*ζ「さっきはどうもありがとうございました!」
( ゚Д゚)「ああ、キミはたしか……」
ζ(゚ー゚*ζ「デレ、といいます」
ζ(゚ー;*ζ「私、あなたがいなかったら今頃どうなっていたか……」
ζ(;ー;*ζ「うっ…ううぅぅうう…ひぐ……!」
107
:
オーストラリア大陸のブチギレ警官
:2013/09/25(水) 00:49:37 ID:lYgpN7BI0
(;゚Д゚)(女の子に泣かれるのは苦手だゴルァ……)
( ゚Д゚)(だが、こんな俺でもこうして彼女の運命も変えることが出来たんだ!)
ζ(;ー;*ζ
( ゚Д゚)(俺はこれからも出来るだけ多くの人間を守って行きたい)
( ゚Д゚)(それが俺の夢であり生きがいでもあるのだから……)
これからも弱きもの味方であり続ける
目の前の少女にギコはそう誓った
たとえ、強大な悪が立ちはだかったとしても闘え、ギコ!!
そして、負けるな、ギコ!!
善良な市民はお前の助けを求めている!!
108
:
名も無きAAのようです
:2013/09/25(水) 00:51:47 ID:lYgpN7BI0
長かったですが、これで投下終わりです
おやすみおっぱい
109
:
名も無きAAのようです
:2013/09/25(水) 01:11:51 ID:peGrzy4c0
自分のお題が採用されると嬉しいな
ってか俺も最初の方でお題じゃないやつ採用してもらっててワロタ
お題 世紀末アイドル
110
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 09:52:01 ID:kF3GwsHo0
世紀末、人々の生活が圧迫され、民衆の娯楽に対する関心はどんどん低下していった
それは芸能界も例外ではない
いわゆる『アイドル暗黒時代』の始まりである……
ミセ*゚⊿゚)リ「だ〜か〜ら〜♪」
ミセ*゚⊿゚)リ「きょーよーりあーすよーりあーいがほーしいー♪」
ミセ*゚⊿゚)リ「ゆーめよーりあーいすーるきーみがほーしいー♪」
ミセ*゚⊿゚)リ「すべてが〜♪」
ミセ*>ー゚)リ「いぇ〜い、みんなロックしてるか〜い!?かもんべいべー!!のるしかない、このビッグウェーブに!!」
シーン……
ミセ;゚ー゚)リ「あれ?だれもいない……」
111
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:00:42 ID:kF3GwsHo0
(-、-;トソン「はぁ……」
(゚、゚トソン「もう、諦めなさい」
(゚、゚トソン「恐らく、あなたには人を引き付ける才能がないんでしょう」
ミセ*゚⊿゚)リ「え〜、トソンさん、ひどいよ〜!一応はミセリのプロデューサーさんなんでしょ〜?」
(-、-;トソン「私は上司から仕事を押し付けられただけです……」
ミセ#゚⊿゚)リ「ひっど〜い!!ミセリ、激おこぷんぷん丸だよ?」
(-、-;トソン「それ何世代前の流行語ですか?どうでもいいことだけは本当によく知ってますね……」
ミセ*゚⊿゚)リ「……ふんだ!今はミセリにツキが回ってこないだけだもん!」
(-、-;トソン「はいはい、わかりましたよ……一体いつになったら回ってくるのやら」
ミセ#゚⊿゚)リ「トソンさんってホント意地悪だよね〜!!」
112
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:08:34 ID:kF3GwsHo0
(゚、゚トソン「悔しいと思っているのなら大物になって好きなだけ私を見下してください」
(゚、-トソン「……まあ、ミセリさんには到底無理でしょうけど」
ミセ#゚皿゚)リ「がるるるるるるッ!!」
(゚、゚トソン(ご覧ください、こちらに見えますのが現役アイドルの素顔です)
(゚、゚トソン(皆さんにはガラの悪い土佐犬にしか見えないと思います)
(-、-トソン(まさに負け犬の遠吠えですね……)
ミセ#゚□゚)リ「がおおおおおおおッ!!」
がぶっ!
ミセリの かみつく こうげき!!
��(゚、-;トソン「いたっ!躾がなっていませんね、この駄犬は」
こうかは いまひとつのようだ
113
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:15:39 ID:kF3GwsHo0
(゚、゚トソン「とりあえず今日も仕事をもらってきましたから頑張って消化してくださいね」
ミセ;゚ー゚)リ「今日こそは、まともな仕事なんだよね……?」
(゚、゚トソン「ええ、今日は着ぐるみを着て歌ってもらいます」
ミセ*゚ー゚)リ「」
ミセ;゚⊿゚)リ「……は!?」
(゚、-トソン「何度も言わせないでくださいね?ですから、着ぐるみを着t……
ミセ;゚⊿゚)リ「ちょい待ち!ちょい待ち!!」
ミセ;゚⊿゚)リ「ミセリってアイドルなんだよね?」
(-、-トソン「当たり前でしょう?あなたはそんなことも分からないのですか?」
ミセ;゚ー゚)リ「いちいち気に障る奴だな、オイ!」
114
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:25:16 ID:kF3GwsHo0
ミセ;゚⊿゚)リ「まあ、それは置いておくとして……」
ミセ;゚⊿゚)リ「着ぐるみを着るなんて、特撮物の撮影じゃないんだからさ〜」
ミセ;゚ー゚)リ「もうちょっと選択肢はあったんじゃないかな〜?……なんて」
(-、-;トソン「生憎、この仕事しか募集してませんでした……」
ミセ;゚⊿゚)リ「うそ〜ん!」
(-、-;トソン「嘘じゃありません、自分を客観的に見つめなおしなさい!あなたの知名度は全然なんですからそれが当たり前です」
(゚、゚トソン「それに一流の人は自分の仕事に貴賤はつけたりしません」
(゚、゚トソン「そして、どんな大物であろうと下積み時代というものは必ず存在します」
115
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:32:59 ID:kF3GwsHo0
(゚、-トソン「この程度のことで音を上げているようでは、あなたはそれまでの存在だったということです」
ミセ#゚皿゚)リ「うぐぐぐぐぐぐぐ!!」ギリギリ…!!
(-、-トソン「悔しかったら自分の手で大きな仕事の1つや2つぶんどってみなさい」
ミセ;゚ー゚)リ「…………」
ミセ;゚⊿゚)リ「はあ……」
ミセ;゚ー゚)リ「腹立たしいけど、言ってることはいつも正論なんだよねぇ……」
ミセ*゚ー゚)リ(トソンさんは絶対に中途半端なことは口にしないからね)
(゚、-トソン「おや、今日はやけに聞き分けがいいじゃないですか なんだか気味が悪いですねぇ?」
ミセ#゚ー^)リ(口の悪さはご愛嬌と言ったところ、かな……?)ビキビキ…!!
116
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:40:58 ID:kF3GwsHo0
▼・ェ・▼⊂(゚、゚トソン「これが着ぐるみのワンちゃんです」
ミセ*゚⊿゚)リ「へ〜、思ってたよりずっとかわいい!」
▼・ェ・▼⊂(゚、-トソン「負け犬のミセリさんにはぴったりでしょう?」
ミセ#゚皿゚)リ「ガッデム!!あんたはいつも一言多いんだよッ!!」
▼・ェ・▼⊂(-、-トソン「なんと下品な……あなたにはアイドルとしての自覚があるのですか?」
ミセ#゚ー^)リ「ねぇ、これってミセリが悪いの?ねぇ、なんかおかしくない?」
(;´・_ゝ・`)「すみませーん!仲良くケンカするのは結構なんですけど、早く着替えてもらえませんかね?」
ミセ;゚⊿゚)リ「す、すみませーーーーんッ!!」
(-、-トソン「ふう、やれやれです……」
ミセ;゚ー゚)リ(ミセリたちって、仲……良いか?)
117
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:46:40 ID:kF3GwsHo0
▼・ェ・▼ スポッ!
▼・ェ・▼「がおがお〜!!悪い子は食べちゃうぞ〜〜〜〜!?」
*( ; ;)*「うわ〜〜〜〜〜〜ん!!」
(-、-;トソン「はあ……」
(゚、-;トソン「馬鹿なんですか?あなたは」
▼・ェ・▼「ご、ごめんなさい……」シュン……
(゚、-;トソン「はいはい、早くステージに上がってください」
▼・ェ・▼「ぎゃおおおおお!!ぎゃおおおおおおおッ!!」ドタドタドタ!!
(;`・ω・´)「うおっ!こんなところに化け物がッ!!」
(-、-;トソン「駄目だこいつ・・・早くなんとかしないと・・・」
( <●><●>)「…………」
118
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 10:55:58 ID:kF3GwsHo0
▼・ェ・▼「ひとりじゃない〜♪」
▼・ェ・▼「きみ〜が〜ゆめ〜に〜かわってゆく〜♪」
(`・ω・´)「あれ、思ったより上手いじゃないか!下手糞だったら思いっきり罵倒してやろうと思ったのに」
ミ ゚ー^彡「スウィートなテイストだね!」
*(‘‘)*「すご〜い!ワンちゃんってお歌上手〜〜〜!」
( <●><●>)「ほう、荒削りなところもあるがこれはなかなか……」
(゚、゚;トソン「!!」
(゚、゚;トソン(この人が、どうしてこんなところに……!?)
119
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:03:26 ID:kF3GwsHo0
▼・ェ・▼「ぎゃおおおおおおッ!!みんなありがとうだワン!!」
ミ ゚ー^彡「ブラボーーー!!」
(`・ω・´)「ファンになっちゃおうかな……」ボソ
*( ^ ^)*「きゃははは!おもしろ〜〜〜い!!」
こうして、大歓声の中でステージは幕を下ろした……
( <●><●>)「彼女には才能がある、そうは思いませんか?」
( <●><●>)「だから、これまであなたも彼女のプロデューサーを続けてきたのでしょう?」
(゚、゚;トソン「…………」
120
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:10:03 ID:kF3GwsHo0
(*´・_ゝ・`)「いや〜、キミすごいね〜〜〜!!」
(*´・_ゝ・`)「最初は不安しか無かったけど、まさかこんなに盛り上がるなんてね!」
ミセ*^ー^)リ「ありがとうございますッ!!」
(*´・_ゝ・`)「また何か縁があったら是非よろしく頼むよ!」
ミセ*^ー^)リ「!!」
ミセ*^ー^)リ「こちらこそッ!!」
121
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:18:44 ID:kF3GwsHo0
がちゃっ!
(゚、゚トソン「今日はよく頑張りましたね」
ミセ*゚ー^)リ「ふっふっふ、どうだぁ!トソンさんもこれで少しはミセリのことを見直しただろ〜〜〜!!」
(-、-トソン「ええそうですね……あなたは本当によくやってくれました」
ミセ;゚ー^)リ「あれ……?」
( 、 トソン「もう私からは何も言うことはありません」
( 、 トソン「それでは!私は用事があるのでこれで」
ミセ;゚⊿゚)リ「えっ、ちょっと!」
ガチャッ!バタン……!
ミセ;゚ー゚)リ(今日のトソンさんはやけに張り合いがないなぁ……なんか、らしくないというか……)
122
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:24:59 ID:kF3GwsHo0
こんこん……!
ミセ*゚⊿゚)リ「はい?」
がちゃっ!
( <●><●>)「初めまして、ミセリさん」
ミセ;゚⊿゚)リ「ど、どうも!」
ミセ;゚⊿゚)リ「それで、あなたのお名前は……?」
��( <●><●>)「おっと、自己紹介が遅れました」
( <●><●>)⊃□「私はこれでもこの業界では有名どころなのですが……」
そう言って男は名刺を差し出してきた
ミセ;゚⊿゚)リ「えっと、ワカッテ、マスさん……?」
ミセ;゚⊿゚)リ「え?」
ミセ;゚⊿゚)リ「ええええぇぇぇぇえええええッ!!!!」
123
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:33:08 ID:kF3GwsHo0
ミセ;゚⊿゚)リ「あのローリング娘や、したらば48を輩出したあのワカッテマスさんッ!?」
( <●><●>)「そうです、あなたには大きくなれる才能があります」
( <●><●>)「こんなところで腐らせておくには勿体ない逸材なのですよ」
ミセ*゚―゚)リ「…………」
ミセ*゚―゚)リ(こんな、ところ……)
( <●><●>)「まあ、今は色々と頭がごっちゃになっていることでしょう」
( <●><●>)「色よいお返事を期待してますよ、次世代のアイドルさん」
ガチャッ!バタン……!
124
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:39:47 ID:kF3GwsHo0
ミセ*゚―゚)リ(次世代のアイドル、かぁ……)
ミセ*゚―゚)リ「昔からずっと夢見てきたことなのにね……」
こんなもののためにミセリは今まで頑張ってきたのかな……?
ミセ* ― )リ「わから、ないよ……」
( 、 トソン
あの時のトソンさん、もしかして泣いてたのかな……?
……だとしたら
ミセ* ― )リ「……行かなくちゃ!」
気が付けばミセリは駆け出していた
125
:
世紀末アイドル
:2013/09/25(水) 11:47:37 ID:kF3GwsHo0
( 、 トソン「はあ……」
雛が親鳥の元を離れる心境ってこういうことを言うのだろうか?
( 、 トソン「いつかはこうなる日が来るってわかってたはずなのに……」
なんで……
(;、;トソン「なんで、こんなに涙が出てくるんですか……!」
そんな時だった
<とそーーーーーーーーんッ!!
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